立花立夏さんのマイ★ベストレストラン 2016

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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マイ★ベストレストラン

1位

日本料理 たかむら (秋田、泉外旭川 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2020/10訪問 2020/12/29

たかむらのために秋田に行く (*´∇`)ノ

晩飯は高村に。実に3年ぶりですね。体を壊してからは年一回の訪問もできなくなってたからなあ。

19時にお店に。店内は離れも含めてほぼ満席。いつ来ても繁盛していますね。
今回はコロナということもあって、県外の自分はなるべく喋らずに食べることに専念しました。

今回の料理は以下。お値段は今までは1万だったけど、いつの間にか1万3千円になってました。

八寸
馬糞ウニの香竹茶碗蒸し
ふ餅のキャビア添え
野菜の沢煮
造り
秋田モチ豚燻製
秋田単角牛のシチュー
茄子の揚げ浸し
いくらの春巻き
白魚丼
菓子

今回もどの料理も美味いです。ここまでハズレがない料理をこれだけ出せるのはホント凄い。

特に美味かったのはまず沢煮。普通の沢煮ではなく、豚の背脂を細かく刻んだものが入っているため、汁に脂の美味さが加わっていてこれが美味いこと。

造りは青森のマグロ、北海道のホッキ貝、秋田の鯛。この刺身もどれも美味いんですよ。どうしてこれだけ美味しいのか。

もち豚の燻製も美味かったなあ。モチ豚は何度も食べてるけど、こんなに美味く調理できたもち豚は初めて。このモチ豚ならあと10皿はいけるw

いくらの春巻きは初めて食べたけど、いくらを熱するとこんなチーズみたいな風味になるんですねえ。熱々のものを食べるとねっとりとしてうま味が凝縮されていますね。これは良いなあ。

そして白魚丼。霞ヶ浦の白魚とのことだけど、生しらすのはずなのに全く臭みがない。白魚丼は近くの離島でも食べれるので何度か食べたことあるけど、やっぱり多少生臭さがあるんですよね。だけど、この白魚は生臭さが何もない。結構でかい白魚なのに。この丼も絶品。

そして菓子はモンブラン。見た目はきんとんですが、食べてみると味の濃さが全然違いますね。まさにモンブラン。中にはイチジクが入ってるとのことで味のアクセントに。


今回もどれも美味しかった、次はいつこれるかなあ。



2日目は秋田に宿泊。ようやく「たかむら」で予約が取れました。前回から1年3ヶ月ぶり。この間、3度ほど予約しようと電話をしましたが、すべて満席でした。会員制になってから、予約が取り辛くなってきた気がします。

もう何度も書きますが、今回もどの料理も美味しかったです。出される料理全ていつも美味しいってのはホント凄いです。ハ寸の料理1つを取っても陶然としてしまうほど美味しいですからねえ。

今回はラッキーなことに熊も食べることができました。熊は初めてです。こちらのお店では今までも提供していたようですが、入手時期が未定のため、ある時にしか食べられないそうな。
熊肉は脂が美味いですねえ。鈴鹿で食べた猪も美味しかったけど、それに匹敵する美味さ。希少性と脂の美味さでいえば熊の方が上でしょう。

でも個人的には、やっぱこの時期はこちらで食べる鰆の塩焼きが最高ですけどね。今回も鰆は最高に美味しかったですw
他にはおでんも美味しかったですねえ。
秋田錦牛の牛タンは、先日食べた牛タンよりもずっと美味しかった。


今回は肉尽くしでした。その分野菜も取ってるけどね。次は春くらいに行きたいなあ。



2016年8月再訪

秋田2日目の夜は「たかむら」へ。もうここはデフォルトになってますね(^ー^;A

今回も1万円のコース。内容は以下。


ハ寸:バイ貝、卵焼き、海老、子持ち昆布、トウモロコシの練り物?
先付:秋田錦牛のヒウチの握り
前菜:ナスの茶碗蒸し 金箔乗せ
椀物:鱧そうめん、冬瓜、海老しんじょう、じゅんさい
お造り:ハタ、イシガキ貝、鰹
焼き物:鮎の塩焼き
煮物:賀茂茄子とズワイガニ、サマートリュフ乗せ
強物:鮑、海老芋の茎、天然キクラゲ、アメーラトマトなど野菜各種
揚げ物:秋田錦牛のメンチカツ
ご飯:トンビ舞茸の雑炊
菓子:こおり豆腐

はい、いつものコトながら文句なしの料理。今回はご飯物のトンビ舞茸の雑炊が珍しくてよかったかな。香りはトリュフよりよいですねえ。これで雑炊とか香りも味も凄いですわw

近々会員制になってしまうとのこと。ドタキャン対策らしいです。いつか食べたいと思ってる方は、移行期間の今しかありませんよ(*´∇`)ノ

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2016年4月再訪

夜は秋田に移っていつものようにたかむらへ。自分の定番ルートですw

この日は個室もカウンターも満席。だんだんと予約も取り辛くなってきてますからね(^ー^;A

今回も1万円のコースで。内容は以下。

八寸:蛸の桜煮、白魚、あさりと春菊のごま寄せ、バイ貝、玉子焼き
先付:キスの昆布締め握り
前菜:紫海胆の茶碗蒸し
椀物:春の七種類山菜味噌汁
お造り:桜鱒ルイベ、閖上赤貝、スミイカ
焼き物:ヤナギカレイの塩焼き
煮物:竜眼穴子とトリュフ
強肴:アメーラトマト、毛ガニ、芹
揚げ物:桜エビかき揚げ
ご飯
水菓子:こおり豆腐

今回もどれも美味しかったです。特に美味しかったのはお造り。桜鱒のルイベ、閖上赤貝、スミイカ、この3つが絶品でしたw 今まで食べたことないくらい美味い。桜鱒のルイベは口の中で蕩けました。ただのルイベじゃないですw そして閖上の赤貝。震災前に仙台で食べて凄く美味しかったのを記憶してます。震災で閖上地区は被災したので、どうなったか心配でしたが、ようやく赤貝が獲れるようになったみたいですね。でも、この先はどうなるか分からないとのことで、いずれ食べられなくなる可能性もあるとか・・・

そして春の七種類山菜の味噌汁。これも美味い。自分の地元の八丁味噌他3種類ほどの味噌をミックスして作ったそうですが、やはり自分には赤味噌の味噌汁があいます。山菜の汁物というと臭みと苦みが出そうなものですが、これは全く苦みも臭みもなし。行者にんにくなど、秋田で獲れた山菜がてんこ盛りw
そして相変わらずこの椀も素晴らしい。輪島塗の10脚セット、全部見せてもらいました。野菜の図柄の椀の美しさw

やはり美味しいなあ。すぐに来れる距離にあれば月1くらいで通いたいのだが・・・

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2015年10月再訪

夜は1年ぶりに「たかむら」に。こちらも何度か来ようとは思ってるんだけど、予約が取れなかったり出張がつぶれたりして、結局、毎年この時期に1回来てますね(^ー^;A

今回も1万円のコースをチョイス。内容は以下。

先付(マグロ鮨、落花生とゼラチンの豆腐?、カステラ玉子、子持ち昆布、銀杏、里芋)
フォアグラの茶碗蒸し
碗(9種類の野菜と4種類のキノコの沢煮)
造り(鯖、べっこうソイ、バチマグロ)
焼き物(カマス)
菊のおひたし
スッポン鍋
トマトとプラータ
秋田錦牛のメンチカツ
いくら丼
水もち

このお店もどれも美味い。文句の付けようがないですw

特に美味しかったのは、フォアグラの茶碗蒸し。フォアグラの味が強いのに、プリンのような風味。これはお子さんでも好きになる味ですw
そして造り。ここの造りは常に美味しいけど、今回も鯖が尋常じゃないくらい美味いw これだけ美味い鯖は久しぶりです。
菊のおひたしも美味しかった。菊のおひたしが美味しいって思えるのはここが初めてです。菊のえぐみを全く感じず、爽やかな清涼感がありますw
そして数日前に開発したという水もち。ぱっと見るとわらび餅ですが、ワラビ粉やクズ粉を全く使わずに作ったそうです。これに手作りの黒蜜をかけて食べると絶品w わらび餅より美味しいですわw

年一しか来てないのに、顔を覚えていてくれるだけでなく、去年食べたメニューも憶えているのは凄いですw
焼き物などは他のお客さんは鰆だったのですが、去年、一昨年と連続して鰆だったので、3年同じものは出せないとカマスに変えたそうです。去年の鰆は尋常じゃないほど美味しかったから憶えてるけど、一昨年のメニューまでさすがに憶えてないので鰆でもよかったんですけどね。そういうこだわりを持ったお店というのは料理人としての格を感じますね。

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2014年11月再訪

秋田に到着。秋田と言えば、やはりここ、「たかむら」ですw
以前は1ヶ月くらい前なら余裕で予約が取れたけど、もう今では2ヶ月前くらいでもギリですかね。10月頭に電話して一番近い空いてる日を聞いたら11月の終わりしかなかったw

とりあえず予約できたのでよかった。18時にお店に。大将はしっかり憶えてくれてました。前回来たのは1年近く前なのに、何を食べたかまで憶えてるってのは凄い記憶力ですw

今回も堪能させていただきました。いつもと同じ1万円のコース。内容は以下。

付きだし(牡蠣の時雨煮、タコの柔らか煮、バイ貝、銀杏等)
比内地鶏のレバーペースト包み揚げ
いくらと薯蕷と蕎麦の実
海老しんじょうとハマグリのお吸い物
刺身(ホシガレイ、ブリ、しめ鯖)
鰆の塩焼き
鱈の白子の野菜あんのせ
秋田錦牛のたたき
ズワイガニのコロッケ
たかむら特性麺
抹茶プリン

相変わらずどれも美味しいです。
特に美味しかったのは、刺身と鰆の塩焼き、秋田錦牛のたたき、たかむら特性麺でしょうかね。

刺身は幻と言われるホシガレイが美味い。身がぷりぷりで塩で食べると旨さが引き立ちました。そしてそれ以上に、北海道で取れたというブリが美味かった。脂が乗ってもう蕩ける美味しさw

そして鰆は前回も美味しかったけど、今回のはそれに匹敵する美味さw ここで食べる鰆は常に美味い。食べてると美味しくて涙が出てくるほどですw

秋田錦牛も同じく去年食べたけど、去年よりも美味しく感じたw 赤身の肉が美味い年頃になってきたか。サシの入った肉よりもこういう赤身が美味しく感じますw 噛むと赤身の旨さがじわっとしみ出てくるような肉で、蕩けるような脂身とは対照的に噛めば噛むほど旨さが出てきますw

そしてたかむら特性麺。たかむらさんが作った麺で、うどんでもラーメンでも蕎麦でもない麺。麺はぱっと見ると蕎麦っぽいですが、黒い点はそば殻ではなく海草とのこと。見た目は蕎麦の如く、食感はうどんのようで、食べた後の余韻はラーメンに似ている。これをスッポンで出汁を取った汁で食べるのだが、これが何とも美味w
麺は通販等はしてないですが、食べに来たお客さんに限って1袋(2人前)200円で販売しているとのこと。パスタにも味噌煮込みにも合うとのことなので、3袋購入しましたよw

やはりこちらの料理はいつきても何を食べても美味しい。次は温かくなってから再訪したいものだ。ε-(´∇`)ムハー
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2013年9月再訪

秋田の夜はたかむら。新幹線事故で行けなかった記憶が未だトラウマで、秋田新幹線が着くとほっとします(笑

19時から予約して、時間ぴったりに伺いました。この日はカウンターも座敷もいっぱい。厨房は結構てんてこ舞いでしたが、私が席に着くとお久しぶりですとにこっと笑顔を向けてくれました。今まで2回しか来てないのに、前回と前々回、何を食べたかしっかり覚えているところは神がかり的に凄いと思います。本人でさえ何をたべたか忘れている場合があるのに(笑

今回も1万円のコース。内容は以下。

付きだし(銀杏、子持ち鮎、バイ貝、卵)
すっぽんの茶わん蒸し
ばれいし饅頭とマイタケとズワイの吸い物
真鱈の白子
造り(サバ、カンパチ)
サワラの塩焼き
すっぽん鍋
錦牛のたたき
アナゴのフライ
イクラ丼
凍り豆腐

付きだしは定番。銀杏が美味い。博多のぽぽぽんの銀杏も美味しかったが、こちらはさらに手を加えて美味しさを引き出している。子持ち鮎も美味いなあ。

すっぽんの茶わん蒸しはさすがによい出汁が出ている。なぜすっぽんなのかと思えば、この後、鍋が出てくるようです(*´∇`)ノ

いつもの富士椀は馬鈴薯まんじゅうとマイタケとズワイがたっぷり入った吸物。馬鈴薯饅頭を崩すと中から松の身が出てきて、この触感と馬鈴薯の組合わせがなかなか面白い。ズワイとマイタケも美味しいしね。

真鱈の白子は時期尚早らしいけど、脂が載っていました。まだ白子の濃さがなかったけど、このくらいが私はちょうどいいw

そしてお造りのサバとカンパチ。カンパチも美味かったけど、絶品なのはサバ。驚くほど美味いと大将が言っていたけど、まさに驚くほど美味かった。脂ののり方が絶妙で、口の中でとろけるようです。あまり脂が濃すぎるとくどくなり、乗ってないと素っ気ないけど、これはまさに絶妙ε-(´∇`)ムハー

サバで驚いていたら今度は美味いサワラの塩焼きが出てきてさらに驚いた。
これは脂がのりのりw ぷっくらと膨らんだ白身としたたる脂が食欲をそそります。一口食べたらもう病み付きになりそうでした。一気に食べたいところを我慢してゆっくりと食べましたが、こんな美味いサワラは初めてでした。
そして余りに美味しそうだったもので、写真を撮り忘れるという大失態・・・(-"-;)

サバとサワラの余韻に浸っていると、次に出てきたのはすっぽん。
すっぽんは初めてです。スープは美味いですね。身をちょっと食べてみましたが、魚と肉の間くらいな感じ? こんなもんなのかなと思って脂の部分を食べてみると、ナニコレすげー美味いW 肩の脂身部分のようですが、ぱっと見るとZ崩れた玉子豆腐のような感じ。最初は豆腐が崩れたのかと思って食べたので、脂の美味さが凝縮されていてびっくり。クドさのない豚トロのような感じ? 脂身のくせに全くくどさもしつこさもないですね。
すっぽんってこんなに美味しかったのかε-(´∇`)ムハー

お次は錦牛。これも最高に美味い。備え付けのせりを一緒に食べると、なぜか美味さが引き立ちます。3切れしかないのが惜しい。これなら何切れでも食べられそう(*´∇`)ノ

お次はアナゴのフライ。これも美味しいのですが、前の4品が尋常じゃないくらい美味かったので平凡に感じてしまった。

イクラ丼はイクラが山盛り。小粒のいくらなので食べ易く、味も濃いですね。北海道で食べたいくら丼よりも美味いですわw これくらいボリュームがないとねえ。 上っ面に載ってるだけではなく、ホント山盛りです(*´∇`)ノ

最後はこおり豆腐。これは唯一定番ですね。

サバから錦牛までの4品が絶品でした。珍しい料理ではないのに、何でこんなに美味しいんだろうってくらい美味しかったですわ。

次回は比内地鶏を食べにきてと誘われました。しかし、冬場は新幹線のトラウマがあるからな・・


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2013年6月再訪

夜は秋田に移動して「たかむら」に。
こちらは前回は新幹線に閉じ込められて行けないという不幸な出来事があったので、満を持しての再訪です。新幹線閉じ込められ事件は日記を見てください(笑

予約時間にお店に行くと、ご主人は私のことを覚えていてくれました。そして新幹線に閉じ込められた件もしっかりと覚えていたのは驚きです。もう4ヶ月も前で、しかも電話だけで直に話はしてないのにw
じん市」といい、やはり一流の料理人さんは一度見たお客さんは覚えてるんですねえ。座った場所と話をした内容までしっかり覚えているのは、もう神がかり的なものを感じましたよ(^ー^;A

今回は前回食べられなかった1万円のコースをチョイス。
内容は以下でした。

トウモロコシの摺り流し
先付け4種
蒸しアワビ
ハモと冬瓜と海老しんじょうの碗物
造り
焼き魚(鮎)
飯蒸し
ウニのおひたし
フグの白子コロッケ
スッポン雑炊
梅酒のゼリー

トウモロコシの擦り流しは冷たくてさっぱり。トウモロコシが相当糖度の高いもののようで甘みが強く、そのくせさっぱりしているので食欲をかき立ててきれますw

先付けはキスの昆布〆と卵焼きとバイ貝、あと一つは失念(^ー^;A
キスの昆布〆は寿司ですが、これが美味い。このまま寿司を食べたくなってきましたよ。玉子もカステラで美味い。バイ貝も美味しいんだよなあ。非の付け所がありませんw

お次はアワビ蒸し。一緒についてきたのは金沢の式部草のおひたし。アワビも美味いけど、この式部草との組み合わせが絶品w アワビ自体、それほど好きではないんだけど、美味しいと感じるのはこちらと「じん市」くらいですw

碗は前回と同じく富士をかたどった碗です。この碗はステキですw
中身は淡路のハモと冬瓜、海老しんじょう。はもはゼラチンのような歯ごたえでねっとりして美味しい。ハモは何回か食べたことあるけど、ここまでねっとりと美味しいものになるのか。海老しんじょうも珍しいものではないけど、こちらのはもう味が濃厚w 一口噛んだだけで、口内が海老の風味で満たされますw どんだけ海老使ってんだろ?(^ー^;A

造りは愛知のトリガイと岡山のシャコ、佐渡の本マグロ。黒いのは熊本の水前寺海苔だそうです。
佐渡の本マグロは脂がのってる時期じゃないけど、それ故にさっぱりとして別の美味しさがありますね。愛知のトリガイは結構有名らしいですね。というか、三河湾は貝類が美味いとのこと。あまり意識してなかったけど、そういえば桑名のハマグリとかもあるしなw

焼き魚は鮎。秋田はまだ鮎が解禁になってないので、徳島の吉野川の鮎だそうです。鮎の塩焼きには付きものというタデ酢がついてきます。これはタデとご飯、橙などを混ぜて作ったソースで、単品ではそれほど美味しいものではないけど、鮎と一緒に食べると鮎の美味さを引き立ててくれます。刺身にわさびを付けるのと同じようで、鮎の塩焼きにはこれ以外は考えられないそうです。 確かに、これを漬けると味が劇的に変化しました。
鮎はこぶりだったので、頭から尻尾まで、骨も残さず全部バリバリと食べてしまいましたw


飯蒸しは飯を蒸したものをだし汁に漬けたようなもの。上にどっかと乗ってるのは、言わずとしれた桑名のハマグリw やはり、このでっぷりとしたハマグリは桑名しか獲れないようですw
この桑名のハマグリが乗っていて美味くないはずがない! 飯蒸しの中にはナマコの内臓(このわただったかクチコだったか)が入ってるとのことで、混ぜて食べるとふくよかな磯の香りがしますw

次はうにのおひたし。ウニは当然、ミョウバンなど着いていないもの。口の中でとろけますw おひたしとして、水菜と茄子が一緒なので、混ぜて食べると蕩けるウニをしっかりと咀嚼して味わうことができます。この3品は絶妙のトリオw 

コロッケは当然、ただのコロッケではなく、フグの白子のコロッケ。フグの表面にどうやってパン粉を付けるんだろう?(^ー^;A 外側はカリっとして中はとろとろのクリームのような白子がたっぷりw これに竹炭塩を付けてたべるともうえもいわれぬ美味しさw 白子はあまり好きじゃないけど、このお店で食べる白子はどれも美味しいから困る(笑

〆はスッポンの雑炊。これも美味いんだよなあ。スッポンってやっぱり身も出汁も美味いんだなあ。一緒に着いてきた漬け物も美味しく、塩がきいているので雑炊とはばっちり相性がいいですw

デザートは梅酒のゼリー。中に入っているのは梅かと思えばアメリカンチェリーのコンポートでした。梅酒のゼリーと驚くほどよく合いますw


このお店も何を食べても美味しいよなあ。こちらは器も綺麗で品があるんですよ。輪島塗の碗とかサラっと出してくるところが凄いw
大将の記憶力とうんちくとしゃべりは見事で、一人で来ても複数で来ても退屈することは絶対にありませんね。
こちらも季節毎に伺いたいなあ。次はやはりウナギを食べるために晩夏か初秋かなw

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秋田の夜は、待ちに待った「たかむら」へ。
ここはマイレビュアーさんも高評価で、その上食べログ評価点数も高いので、今回一番の楽しみでしたw このお店が予約取れなかったら、北海道から仙台にルートが変わっていたでしょうしw

予約した時間は20時。ホテルから15分ほどを見越して出発したらちょうど20時に到着。
お店は住宅街の一角にあり、あかりがぽつんと一つだけ灯っていました。周りは真っ暗なので、この建物だけ闇夜に浮かび上がってるように見えますw

お店に入ってみると、先客はカウンターの2組5名と個室の家族連れ。個室とカウンターの3名は常連さんのようで、大将と親しげに喋ってました。

カウンターの一番端の席に案内されました。カウンターとはいえ、隣の席とはちょっと離れているので落ち着きますね。ギチギチにカウンターを詰めて使う店もあるけど、あれは落ち着かない(笑

座るとまずお酒飲めニューを渡されましたが、下戸なので中身も見ずに温かいお茶を所望(笑 たぶん、こんな客は滅多にいないでしょうねw

するとお茶と同時に前菜が。
店には行ってから1分ほどですから、凄いタイミングです。てっきり作り置きかと思ったら、全部ほのかに暖かいw そういえば、予約する時に、前菜を作る時間があるので、時間が前後しそうだったら電話を一本欲しいと言われていたのを思い出しました。お客の来訪に合わせて抜群のタイミングで料理を提供する準備を整えてるんですねw

前菜は、ししゃも、バイ貝、卵焼き、ぎんなん。どれも普通に美味しいですw
そして目を惹くのは器の美しさ。聞けば、かなりの名器だそうです。というか、この店で使われてる器は全て凄いモノですw

お次は蕎麦の実のとろろ。角館の新蕎麦を、軽く割ってだし汁に漬けた蕎麦の実の上からとろろがかかってます。混ぜて食べると、とろろの風味と蕎麦の風味が合わさってなかなか美味いw

お次は碗物。野菜のさわ煮。
このお椀、最初に提供された時に変わった形だなあと思いました。蓋を開けてみると、蓋のうらに絵柄があってちょっと嬉しくなったw 碗物で碗の裏に絵が書いてあったのは、今までは東京の一二岐くらい。あちらのは碗の裏に鮮やかな東海道五十三次が描かれていましたが、こちらはタカと茄子。タカが2羽に茄子が3つ。これは縁起のよい一富士二鷹三茄子だと気付きましたが、富士の姿が見えない。
さわ煮を飲み終えてから、じっと碗を見つめていると、女将さんが私の疑問を察したのか、碗が富士になってますよと教えてくれました。なるほど、あの奇妙な碗の形は富士の形かw
後から大将に聞いてみると、博物館で飾ってあってもおかしくないレベルの輪島塗の碗だそうですw そんな高価な物なんですね(^ー^;A

そして次は造り
ブリ、イカ、べっこうそい。
べっこうそいというのは初めて聞いたけど、かなりレアな魚だそうです。たまたまこの日あがったので、入手したんだとかw 
味はヒラメの縁側に似てるかな?ねっとりとした白身で、わさびに漬けるとこれが美味いw
ブリは脂がめっちゃ乗ってました。まるでトロみたいに。こんなブリは初めてみましたよw これは脂が乗り過ぎて醤油をはじくので、大根おろしに醤油を付けて、それを上に載せて召し上がってくださいとのこと。なるほど、これなら脂をはじかないわw 
細かい心配りだなあw

そして焼き物
鰆。添え物として山桃と食用ホオヅキ

この鰆は美味い! 身がぷりぷりして旨みが見事に閉じ込められていますw 下手な店だと火を当て過ぎてからからになってるんですが、ここの鰆焼きは魚も焼き方も抜群w 今まで食べた焼き魚の中で一番美味いかもしれないw
そしてまた驚いたのが食用のほおずき。子供の頃に、庭になっていたほおずきを食べて酷い目にあったので、食用とはいえほおずきなんて美味いのかなあと、一口でぱくっと食べてみれば、あら不思議、これはフルーツじゃないかw たとえが難しいけど、ブドウとミカンの間みたいな感じ? もっと味わって食べればよかったw

そして次はたかむら特性の角煮。
日本料理で角煮とは驚きましたが、これがまた美味いこと。上のじゃがいもと合うんですよねえw こんなに美味い角煮を食べたのは初めてですわ。今まで食べた角煮の中で(以下同文(笑
コラーゲン部分はとろけるように柔らかく、身の部分も柔らかいけど肉として噛みしめる幅を持たせてあります。大将いわく、全部同じような柔らかさでは、美味さは引き出せないとのこと。これも納得ですわw

次は鱈の白子。ポン酢に入ってるかと思えば、ポン酢ではなくショウガ酢だそうです。ポン酢だと味が強すぎて白子の旨みを消してしまうとのこと。なるほど、これも納得w 白子が美味いw

次はこれも驚きの牡蠣のクリームコロッケ。クリームだけどクリームは入っておらず、牡蠣を丸ごとペースト状にしたものだけを揚げているのだとかw これも濃厚!牡蠣の旨みが全て凝縮されてますねw あまりに美味しくて二口で食べちゃいましたよ。なんでもうちょっと味わってゆっくり食べられないのか・・・(-"-;)

そしてご飯物
しらすご飯ととろろこぶの吸物と漬け物。
しらすご飯が激うまだったが、それにも増して美味いのが漬け物!これは美味いわw 漬け物のプロのおばちゃんに注文して、大将の要求に合わせて作った専用漬け物だそうです。この漬け物は欲しいなあw

そしてデザートは氷豆腐。これにも驚かされました。これは「豆腐百珍」という豆腐を食べる方法百選の載った江戸時代の書物を参考にそのままの手法で作ったのだとかw
豆腐を寒天で覆って黒蜜をかけてあるだけなんですが、この黒蜜が絶品w 京都の鍵善良房で食べた黒蜜なみに美味い! 思わず黒蜜だけ飲んじゃいましたよw

食事を食べ終えたあとは、大将が雑談をいろいろしてくれます。
先ほどの碗の説明から、食材の話、そしてくだらない冗談話までいろいろ。使われている食器はどれも年代物の上等品だそうで、食べ物だけでなく食器にも気を配っていることが伺えましたw

料理はどれも衝撃的なまでに美味い。店の雰囲気も抜群で、ずっとこのままカウンターでお喋りしていたいなあと思わせるアットホームな雰囲気でした。
さらに、帰るときに小雨が降っていたのですが、止み掛けだったのでそのまま帰ろうとすると、プレゼント用の傘がありますのでと傘を一本くれました。プレゼント用というのは、私が持って行き易くするための方便でしょう。心遣いが嬉しかったですw

もう何から何まで最高でした。嘘くさいけど、全部5点満点着けてもいいくらいです。嘘くさいのでCPだけ4にしましたが、たぶん3回も通えばオール5になってるでしょうねw
正直、このお店に来るためだけに秋田に行ってもいいとさえ思ってますw
必ず1年以内に再訪したいですね。予約が取れればですけど・・・(-"-;)

  • バイ貝、卵焼き、海老、子持ち昆布、トウモロコシの練り物
  • ナスの茶碗蒸し 金箔乗せ
  • 鮎の塩焼き

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2位

あむりたの庭、そして音楽 (石垣市 / 食堂、カレー、ハンバーグ)

13回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2025/07訪問 2025/11/23

石垣状元2025

石垣島2日目。夜はやっぱり「アムリタの庭、そして音楽」に。
そして昨日と同じくやはり「石垣牛ハンバーグ定食」(3150円)。

これはもう外せません。自分が一番好きな外食メニューですからねえ。
しかし、今回は御嶽巡りで歩き回った上に、昼飯が少な目だったのでいつもならこれで満腹になるけど、まだお腹に余裕がある。
というわけで、追加で注文。

石垣牛ゆずこしょうパスタ(1300円)

量は心持少な目にしてもらいました。
しかし、見た目はサラダ。てっきりサラダだと思って、作成する様子をずっと見ていたけど、自分のメニューだとは目の前に置かれるまで気づきませんでした。

サラダに隠れていますが、パスタの上にとろとろに煮込まれた石垣牛があります。これがまあ、柔らかくて美味いこと。脂身部分も旨みが凄まじいw 麺は細めで固めのアルデンテ。味は柚子胡椒風味ですが、それほど強くないのでさっぱりした感じです。
これも美味いですえねえ。夢中で食べてしまって即完食ですw

腹が落ち着いたところでデザート。別腹ですからね(笑

昨日はチーズケーキを食べたので、今日はもう一つのデザート、クレームブリュレ(焼きプリン)(850円)をチョイス。

こちらも待つことなくきました。
クレームブリュレはは思ったよりも大き目。キャラメリゼされたぱりぱりの表面としっとりしたプリンの中身の組み合わせは王道ですね。

いやあ、今回も何もかも美味しかった。また来年までお預けか・・・。

夜はいつもの「アムリタの庭、そして音楽」。もう毎年この時期に来てるので覚えてもらってますね。
そして毎年食べるのは同じ。石垣牛ハンバーグ定食(3150円)です。

何度も書いてるけど、ここのハンバーグ定食は個人的には今まで食べた中で一番美味い。もはやこのハンバーグ定食を食べるために石垣に来てると言っても過言ではない。

今回も野菜たっぷりで豪勢まハンバーグ定食です。ハンバーグも美味いが野菜も美味い。そして八重山そばも美味いです。

そして毎年恒例のデザート。毎年デザートはメニューが変わってるので楽しみです。
今年は「島のバターナッツカボチャとチョコレートチーズケーキ(950円)」です。

もはや東京の一流店で出てくるような趣のある見た目。毎回、思うけど、このレベルのケーキが出てるくお店は都会でもそんなにありません。
紫蘇の寒天とマンゴーのコントラストも美しい。
ケーキは4層。土台とチョコレートととバターナッツカボチャとチーズケーキだったかな。これも毎年のごとく美味い。チョコレートが濃厚なんですよ。味が濃い。
写真は撮り忘れましたが、ハーブティーを一緒に注文しております。

今年も美味しかった。まあ、明日も来るんですがねw

小浜島から石垣島に戻り。あとは帰るだけですが、せっかくなので昼飯は石垣で食べてゆきたい。時間もあまりないので、いつもは港の近くで食べるか空港で食べるのですが、今回は「あむりたの庭、そして音楽」に今日の昼伺うと連絡を入れてちょっと早めに入店させてもらいました。
そして事前に石垣牛ハンバーグカレーを注文しますと予約しておいたので、すぐに食べることができました。

いつもは石垣牛ハンバーグ定食を食べるのだけどこのハンバーグカレーも美味しいんですよね。ハンバーグが美味しすぎるので、ハンバーグとご飯の組み合わせで食べたい!って思うので、そうなるとカレーは余ってしまうのでいつもは定食なのですが、やはりたまにはカレーにも合わせてみたいとこちらをチョイス。

カレーは辛みはありますが、そこまで辛くないです。野菜もたっぷり。何より石垣牛ハンバーグが美味いこと。カレーにもご飯にも合う最強のおかずですわw

毎度のことながら、余りに美味しいので夢中になって食べてしまうので5分ほどで完食。食べ終えてから、いつももっと味わって食べればよかったと後悔。

ああ、また1年間お預けか。来年の夏にまた食べに行こう。

石垣3日目の夜は、いつものお店。そう、「あむりたの庭、そして音楽」です。

開店と同時に入店。1年ぶりですね。というか、毎年1回来てるから毎回1年ぶりなんだが。
そして毎回注文するのが「石垣牛ハンバーグ定食」ですね。もうこのハンバーグが好き過ぎてここに毎年通っているようなものです。
このお店に来てから10年くらい経つけど、食べるたびに最初と同じ感動が蘇ってきます。それくらい、ここのハンバーグは美味い。

そしてデザートも毎回注文。こちらのデザートは毎回変わってしかもクオリティが高い。今回はドラゴンフルーツとチョコレートのケーキだったかな。もはや見た目だけでクオリティの高さが分かります。ねっとりと濃いチョコレートの風味とさっぱりしたドラゴンフルーツが佳いコラボ。地元でもこのクオリティのケーキは専門店でも出てきません。

ああ、今年も美味しかった。今年はもう一回、お昼に伺う予定だがまた1年間食べられないとなると寂しい。石垣に3か月くらい住んで週一通いたいですわw
夜は再び「あむりたの庭、そして音楽」に。昼間は我慢していつものハンバーグ定食とは別の物を食べてみたが、やはり石垣にきたらここのハンバーグ定食は外せない。当然、デザートもw

石垣牛ハンバーグ定食(2980円)
石垣産ビーツとモリンガのチョコレートチーズケーキ(780円)
オリジナルジュース(?)

オリジナルジュースは店の方に適当に作ってとお願いしたらオリジナルを作ってくれました。

1年間待った石垣牛ハンバーグはやはり美味い! いろんなハンバーグを食べてきているが、ここのハンバーグは未だに自分の中ではナンバー1です。値段がもうちょっと安けりゃ、1回で2つ注文するんだがw
石垣に来ている目的は、波照間島に行くのが半分、ここのハンバーグ定食を食べるのが半分ですw

デザートも相変わらず秀逸。都心の有名店レベルのデザートです。毎回、違うデザートになっているので、この時食べるのが唯一無二、二度と食べられないので十分に味わっていただきます。


やはり何度食べてもここのハンバーグは美味いなあ。また1年お預けか・・・
朝飯後は高速艇に乗って竹富島まで。午後から雨予報で、午前中だけ何とか晴れ間が見えそうなので、急きょ乗り込みましたw
昨日と同じく雲が多めでしたが、朝は比較的日差しも強くてよい海が見れました。
いつもなら、かき氷を食べて昼飯を食べてゆくのだが、この日は行きつけのかき氷屋が休み。ここ2~3年、ずっと自分が訪問すると休み。営業はしているみたいなんだが。というわけで、昼飯までは1時間以上あるので、ここで竹富島観光を打ち切って石垣島にトンボ返り。
そしてこの時間ならいつもの店が開いていると、おきまりの「あむりたの庭、そして音楽」に。

いつもなら石垣牛ハンバーグを食べるのだが、夜にここに来ようと決めていたので、昼は別メニューを食べることに。いつもハンバーグ定食しか食べてなかったので、お店の人にお奨めを尋ねたら、緑のカレーそばはぜひ食べて欲しいとのこと。ただ、ちょっと辛めなのでと、最初に味見をさせてもらいましたが、このくらいなら大丈夫かな。後から辛さが追いかけてくるタイプですが、旨みの方が強い。

燃ゆる緑のカレーそば(990円)
クレームブリュレ(580円)

まずは緑のカレーそば。てっきりカレーが緑色をしているのかと思ったらそうじゃないみたいですね。ルーは白色で、野菜がたっぷり。この野菜がまず美味いんですよね。島のホテルで食べる野菜はまずいのですが、ここで食べる野菜はどれも美味い。
そして卵の下にはそばが。ソーキそばと同じ丸太麺ですね。
しかし、このカレールーが辛旨い。最初に口に入れた時は旨みしかないが、後から辛みが追いかけてくる。あ、これは辛みにやられるな、と思った瞬間に消えるから、不思議なものだ。しかし、これは麺もいいがごはんでもいけんるんじゃないか? と思っていたら、プラス100円で替え玉ならぬ、ご飯追加ができるとのことなので、ご飯を追加。そういや今日の朝も昨日の晩も麺だったので、ご飯は久しぶり。そしてやはり、このカレーに合う!

デザートはクレームブリュレ。お店が混んできたので、手間がかかりそうにないデザートをチョイスしたつもりでしたが、作り置きのプリンにいろいろ手を加えてくれたので、結構手間がかかってしまったようで申し訳ない。
上に乗ってるのは手作りのチョコだそうで、これが滅法美味いw 焼きプリンは甘味が抑えられているが、作り立てのクリームが上手く甘さを調整してくれます。


やっぱこのお店は何を食べても美味いなあ。自分の好みにドンピシャですw
4日目夜は再び「あむりたの庭、そして音楽」に。
注文したのは毎回同じく「石垣牛ハンバーグ定食」(2750円)。

毎日でも食べたいハンバーグ定食です。
この日はデザートに桃とチョコレートのチーズケーキ(値段は失念)を注文。

こちらはデザートも美味しいです。見た目も高級スイーツショップで売ってるような感じですね。
上に乗っているのが桃かと思ったら、これは梨でした。大分産の旬の梨だそうです。
そしてケーキを切ってみると、中に桃が。コンポートされた桃がケーキと一体化してよい味を出しています。美味いですねえ。定食も美味くてでデザートも美味い店なんてのは数少ないです。

いやあ、ケーキも美味い。ホント、できればここの料理は全部食べたいけど、年に1回しか石垣に来ないから、やっぱり来年も来たら同じメニューを注文しちゃうんだろうな
(^ー^;A
2日目の昼は「あむりたの庭、そして音楽」に。自分が石垣で一番好きなお店です。
3年ぶりの訪問でしたが、2人とも覚えていてくれたようで嬉しいですw

そして注文したのは毎度おなじみの石垣牛ハンバーグ定食(2750円)

ここの石垣牛ハンバーグは最高ですね。自分が今まで食べたハンバーグの中で一番美味いといっても過言ではない。カレーとかも食べたいけど、ここのハンバーグは何もつけずに堪能したいんですよねえ。だから毎回これしか食べていないw

注文してから作るので、10分ほどかかります。
相変わらず野菜も多い。揚げた野菜が美味しいんですよね。野菜多めなので肉を食べてる罪悪感も少ないです(笑

ハンバーグはやはり美味い。石垣牛を使ってるから美味いのもあるんだろうけど、作り方が美味いんだろうね。
石垣牛は相変わらず入手困難なようですが、こちらのお店は昔から馴染みの業者から購入しているので正真正銘の石垣牛です。

そして何気にご飯も美味い。沖縄はごはんが美味しくないところが多いんですよね。

やっぱりここのハンバーグ定食は美味いよなあ。近場にないのがホントに悔やまれる。
夕食はいつもの「あむりたの庭 そして音楽」へ。石垣に来たらここのハンバーグ定食は外せません。自分としてはここのハンバーグは今まで食べた中で間違いなく一番美味い。
というわけでいつもの

石垣牛ハンバーグ定食

もう何度も食べてるけど、やはり美味い。野菜も旨いし肉も美味い。下手な焼き肉食べるくらいなら、ここでハンバーグ食べた方が満足感ありますね。

食後は何かデザートを、と思ったけど、ちょうど今日は売り切れとのこと。じゃあいいかと思ったら、即興で作ってくれました。それが島バナナ長命草のスムージー。竹富島散策で疲れていると話していたので、疲労回復のスパイスも入れてくれたようです。長命草は少々苦味があるけど、島バナナの甘味がそれを打ち消して何とも口当たりのよい味に。島バナナってこんなに甘かったっけと思ったら、ちゃんと甘くなりタイミングで凍らせて作るそうです。

どのメニューも美味い!最近はここの料理を食べるために石垣来てる感じがするw
晩飯後、ぶらっと繁華街を観光したのちに、小腹がすいたのでいつものお店にw 年に1回来るだけなのに、しっかり顔を覚えていてくれるお店なので嬉しいです。
いつもはハンバーグを食べるけど、さっき焼き肉食べたばかりなので、軽く麺類でもと一番の人気麺メニュー「燃ゆる緑のカレーそば」(900円)をチョイス。

ずいぶん前からあるメニューだそうですが、いつもハンバーグしか食べてないので気づきませんでした(^ー^;A

カレーは辛さを調整できるようで、辛いの苦手なのでちょいと抑え目に。その代り、野菜マシマシ(+400円)にしてもらいました。

緑のカレーというからもっと緑っぽいかとおもったら、白いですね。食べてみると、やはり美味い!なんだこの美味いカレーはw 辛さも絶妙。辛いけど止まらないという典型的なカレー。そこに、そばでもラーメンでもない八重山そばが合う! ちょいと固めの八重山そばとカレーの組み合わせは予想以上。そこに揚げた野菜と目玉焼きが加わればもう最強ですw 小腹が空いていた程度でしたが、あまりに美味しくて夢中で食って5分で完食。いや、もうちょっと味わって食べろとよと食べ終えてから反省。

食べ終わると汗がどんどん噴出してきます。おしぼりじゃ間に合わないのでキッチンペーパーをくれました(笑

やっぱりここの料理は自分にとってはどれもドンピシャで何を食べても美味しいです!


沖縄から石垣へ。今回の石垣行きは過去10年で最悪でした。
まずは30分遅れで出発。そして石垣空港に着陸しようとしたら雷雲が空港上空にあって着陸できずに30分石垣島の上を旋回した上で那覇に引き返す。しかし、着陸して降りようとすると石垣上空が安定したので燃料補給したらすぐに出発しますといわれ、飛行機の中で2時間待ち。出発したものの、やっぱり石垣上空は天候が安定してないみたいでまたも30分旋回。この間、まるでジェットコースターに乗ってるように前後左右に揺れ、機体の中は女子供の悲鳴で阿鼻叫喚w ようやく着陸したときにはちょっと泣いたw

こんな初日、向かったのはいつもの「あむりたの庭 そして音楽」。昼飯抜きだったので一番好きなものを食べたかった。
注文したのはいつもの以下

石垣牛ハンバーグ定食(1900円)
ブルーベリーとチョコレートのチーズケーキ(500円)
庭、オリジナル黒糖チャイ(450円)


石垣牛ハンバーグは鉄板。いろいろ旅をしてますが、ここのハンバーグに勝る肉料理は稀といっていいでしょう。ふんわり柔らかなハンバーグに沖縄では珍しく野菜も美味い。文句なしですw

ケーキも美味いんですよ。都会の有名ケーキ店にも劣らぬでき。今回のケーキも抜群。チョコレートとチーズとケーキの3層構造の織り成すハーモニーが抜群。バランスもよいですw

チャイはオーガニックな材料を使ってるようで、これも美味い。


相変わらず何食べても美味いです。また滞在中に何度か来ようw
→と思ってたけど、この日以外は臨時休業でした(^ー^;A
石垣最後の夜は、「あむりたの庭 そして音楽」へ。自分のお気に入りのお店ですが、今回は初日も2日目も臨時休業。もう潰れてしまったのかと諦めかけて、最終日にのぞいて見たら営業しておりましたw およそ1年半ぶりでしたが、自分のことを憶えていてくれたのは嬉しいですねw

こちらで注文するのはいつものハンバーグ定食(1800円)。本物の石垣牛を使ったハンバーグです。ここのハンバーグは自分が今まで食べたハンバーグの中でも最高峰。さらに定食として豊富な野菜が付いてくるので、このセットは自分の中では最高のハンバーグ定食ですw

今回も期待通りに美味い。初めて伺ってから5年経つけど、毎年食べるたびに美味いと感じるこのお店のハンバーグはホント自分好みとドンピシャ。野菜も美味いしねえ。

食後はデザート。デザートは毎年レパートリーが変わります。今年はナツメと栗のチーズケーキ(600円)。ハーブティー(500円)も一緒に注文。
ここはデザートも美味い。ねっとりとしたチーズケーキの中に栗の風味があります。そこらのスイーツ屋のケーキを遙かに上回る美味さ!添えてある赤いソースはベリーかと思ったら「やもみ」という果実。正式にはシマヤマヒハツというらしいです。味はベリーに似てますが、プチプチと良い感触の実が混じってるのが特徴かな。うん、これも美味い!


相変わらずいつ食べても美味しいハンバーグでした。少々お値段は高いですが、それだけの価値があります。
毎回店員さんと話し込んで長居していますが、いろいろ石垣のナマの情報が聞けて楽しい時間です。
2016年7月再訪

石垣島初日はやはりお馴染みの「あむりたの庭、そして音楽」に。

ここの石垣牛ハンバーグはやはり今年も今まで食べたハンバーグランキングトップですw 

石垣牛ハンバーグ定食(1700円)

ハンバーグだけでなく、野菜も多く取れるのが嬉しいですね。沖縄は野菜を出すお店が少ないので、こちらのように美味しい野菜をたっぷり出してくれる店は重宝しますw
野菜もハンバーグも最高ですw

そして今年は新メニューで黒ニンジンチーズケーキなるものが登場。お薦めというので食べてみると、これが美味い!

黒ニンジンというのはかなり稀少なニンジンだそうで、こちらのお店でも僅かしか入手できないそうです。ニンジンの甘味が引き出され、しっとりとしたチーズケーキの生地と絡み合うとこれが見事なハーモニーw チーズケーキとしてもこれだけ美味しいものは珍しいです。名古屋でもこれだけ美味しいものを提供してくれるお店は少ないです。

うん、やはりこちらのお店は間違いないです。特に黒ニンジンのチーズケーキは絶品。滞在中の3日間、ずっと通って食べてしまいましたw

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2015年7月再訪

今年は旅行の予約が遅れたため、初日は陽がとっぷり暮れてから石垣島に到着。当然、雨男スキルを持つ自分の到着時は石垣が大雨でしたw

ホテルにチェックインした後、タクシーでまず向かったのはいつも石垣に来たらマストで寄っているアムリタに。事前に予約はしておりましたが、店に顔を出すとみなさん顔を覚えていてくれました。1年ぶりなのに、憶えていてくれるのは嬉しいですねw

21時で夜のメニューは終わりでその後は飲み物と軽食だけになるとのことで、早々にお目当ての「石垣牛ハンバーグ(1750円)」をチョイスw
ここのハンバーグはホントに美味しいw 石垣牛を使ってるってのもあるんだろうけど、触感、味、全てが自分の好みにぴったり合致するんですよねえw 家の近くにあれば週一で通ってしまいそうですわw

食後は新作メニューの酵素野菜ジュースを(650円)。元々は売り物じゃなくて個人的に作っていたようですが、今年になってメニューに加えたそうです。数十の野菜を加えてフルーツで味を調えていということで、栄養たっぷりでありながらフルーツの味で非常に飲みやすいw 

相変わらず何を食べても美味しいですわw 滞在中、もう一回くらい寄りたいですねえw

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2014年7月再訪

石垣滞在の最終夜にも伺いました。毎度、こちらだけは1回の旅行で2回訪問させていただいておりますw

最後はやはり、石垣牛ハンバーグ定食(1700円)。おまけにバナナラッシー(600円)

ハンバーグは注文を受けてからじっくりと作るので少々時間がかかります。15分ほどしてやってきました。野菜は全部揚げてあるのが特徴。まずはハンバーグを一口。うん、美味い! 石垣では石垣牛ハンバーグはそこら中で見ますが、個人的にはこちらのハンバーグがダントツに美味いですわw

汁物として八重山そばがついてきました。うん、これも美味いw

食後はクレーム・ブリュレとアールグレイで〆。値段はチェックし忘れてました(^ー^;A

デザートと紅茶をゆっくり飲みながら、お店の方といろいろ話をするのが最終日のスタイルw この日もいろいろお話出来て愉しかったです。石垣島の生の情報がいろいろ聞けますからねw

やはりこちらのお店は美味しい。今後も石垣島に行けばマストで寄らさせていただきますw

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2014年7月再訪

石垣にきたからここに来ないと行けません(笑 自分のお気に入りの「あむりたの庭そして音楽」です。

台風の余波で風がまだ強いお昼に伺いましたが、普通に営業していました。石垣の人にしてみれば、この程度の風は大したもんじゃないんでしょうね。地元だとこれ休止になっていてもおかしくない(笑

年に1回の石垣旅行の時に伺うだけですが、お店の方は覚えていてくれるのが嬉しいですねw

注文したのはいつもの石垣牛ハンバーグカレー(1650円)。こちらの手作りハンバーグは本当に美味い。

食後には新メニューの抹茶がけバニラアイスぜんざい(500円)を注文。オシャレなイタリアンのお店で出てきそうな外観で登場w 沖縄のぜんざいは汁が少なくて粒が大きい特有のもの。アイスも美味しかったですw

石垣最終日にも再訪させていただきます(*´∇`)ノ

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2013年7月再訪

石垣島最終日、最後にどうしてもここに寄っていきたかったので、お腹はそれほど空いてなかったけど行ってしまいました。

前回食べた、石垣牛ハンバーグカレーのハンバーグがメッチャ美味かったので、これを食べて帰らなければ1年間後悔しそうなのでw

ちょいと遅めの時間に訪問。閉店時間まではまだ時間がありましたが、お店は閉店ムードで片付けを初めてました。
もう終わりかな、とちょっと心配になりましたが、二人とも笑顔で迎えてくれました。

注文したのは食べたかった石垣牛ハンバーグ定食(1500円)

実はもう食材があまりないとのことでしたが、今日が最後ということで無理して作ってくれました。たぶん、通常のハンバーグ定食とはちょいとメニューが変更されているはず。

ハンバーグはやはり美味い。とろとろでふわふわ。やはり、私が今まで食べたハンバーグの中でもトップクラスの美味しさです。

揚げた野菜も美味いが、やはり肉の美味さが際立ってます。ああ、また次に石垣に行くまでお預けか・・・・。できれば冬の空いてる時期に一度行ってみたいなあw


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2013年7月再訪

石垣島2日目の夜は、前回訪問して雰囲気のよかった「あむりたの庭、そして音楽」に。
およそ1年ぶりの訪問でしたが、お店のお二人は覚えていてくれたようで嬉しかったですw メニューや座った場所まで覚えているから、ホント、飲食店経営している人って記憶力いいわw

前回は甘味メニューと紅茶のみだったので、改めて晩飯を食べようと伺いました。今回は前回と比べて微妙にメニューが追加・変更されておりました。1年も経つとやはり変わってくるのだろうな。注文したのは以下。

石垣牛100%ハンバーグカレー(1500円)
ガトーショコラ(500円)
アールグレイ(500円)

まずは石垣牛100%ハンバーグカレー。石垣牛ハンバーグと揚げた野菜が付いています。こちらでは、野菜は揚げて出すお店が多いんですよね。
石垣牛ハンバーグをまずいただきましたが、これは激ウマ! ふんわりと柔らかなハンバーグで、切ると中から肉汁があふれてきますw この舌触りの柔らかさはなんだろう? 手作りとはいえ、これだけふんわりとするのは石垣牛の力かオーナーの技術か?w 今まで食べたハンバーグの中でもトップクラスの美味しさ。そして、今まで食べた石垣牛という冠がついた料理の中では一番美味いですε-(´∇`)ムハー
ハンバーグはカレーに漬けて食べるように味付けしてあるとのことですが、素で食べても十分に美味いですw
カレーは辛さを選択できたので、ノーマルをチョイスしましたが丁度良い辛さ。辛すぎず、かといって辛さが物足りないほどでもなく、まさに絶妙w

そして食後のガトーショコラも美味い。ねっとりとしたチョコ特有の舌触りがありながら、後味の悪さがないさっぱり系。少々甘みは少ないけど、チョコを食べてる感がありますね。これは美味い。

そしてアールグレイ。去年と同じ銘柄とのことでしたが、こちらはなぜか普通に感じた。メーカーを変えたのかと思ったけど変えてないということで、単に私のバカ舌が区別できなかっただけのようで(^ー^;A


やはりこのお店も何食べても美味しい。特に石垣ハンバーグは絶品です。
石垣牛は、石垣島のそこら中のお店で提供されてますが、現地の石垣牛の生産以上が出回っているようで、偽物も多いようです。このお店はオーナーが石垣出身ということもあり、昔から石垣牛をおろしているお店から直接購入されてるとのことで、間違いなく本物ですw

いやあ、年に1回しかこれないのが残念。まあ、滞在中にもう一回は行きますけどねw


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2012年7月5日再訪

石垣最後に訪問したのは、一昨日寄って非常に美味しい紅茶が飲めて、楽しい時間が過ごせた「アムリタの庭、そして音楽」に。

昼下がりの時間でしたが、先客が一人。お店に入ると顔を覚えていてくれたようです。
注文したのはもちろんアールグレイ(400円)、この値段でこれだけ美味しい紅茶が飲めるのは、ここだけでしょうね(*´∇`)ノ  都会で1ポット500円以下で有名メーカーの紅茶が飲めるお店なんてないですよ(笑

紅茶を堪能しながら、再びお店の方と楽しいお喋りタイムが始まりました。
ちょうと先客でいらしてた方も常連のようで、なんと数少ない由布島在住の方でした。沖縄離島のいろいろな話を聞けて、またまた非常に楽しい時間を過ごせました。
やはり、最後のお店をこの店にしてよかった。
次回も必ずこのお店は伺います。たぶん、1年くらい後だから、もう忘れられてるでしょうけどw 
居酒屋などならともかく、お客さんと店員さんがすぐに一体化して友人のようにお喋りできるような喫茶店は都会ではあり得ないでしょうね。この楽しい雰囲気を次回まで覚えておきたいです

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森の賢者」で晩飯を食った後、ぶらりと歩いて石垣島市街地を散策。
夜になると多少は過ごしやすいとはいえ、昼間の熱気が未だに残っていて正直暑苦しいことには変わりない(笑

15分ほど歩いたらもう汗だくになってきて、どこかで涼みたいと思って近くを物色。夜遅くまで営業しているカフェも多いけど、夜になるとカフェというよりバーみたいな雰囲気になっているので、下戸の私はどうにも入り辛い店が多い(^ー^;A
そんな時、ふと入った路地で見つけたのが「アムリタの庭、そして音楽」。
最初に看板が目に入って、店名とは思わず何かの広告文句かと思っていましたw
そして店の前のメニュー表を見てみると、アールグレイというメニューが(*´∇`)ノ キャホーイ
そういえば石垣島に来て以来、紅茶を飲んでいなかったと思い、途端に無性に紅茶が飲みたくなりました。
お腹は一杯だったけど、甘い物もあるみたいだったので食後のデザートを頂く気分で入店。
お店には四人席テーブル×3とカウンター席がありましたが、すぐにカウンター席に案内されました。カウンターも全部で4席ほどでこじんまりしています。
ここでは以下を注文

アールグレイ(400円)
きまぐれ寒天ゼリー(500円)

アールグレイはてっきりTパックの安い紅茶かと思ってたのですが、真鍮製の瓶でお湯を沸かしてちゃんと茶葉から淹れる本格的なものでした。
紅茶の茶葉が入っていた缶から推測するに、恐らくJAMAT(ジャンナッツ)。
有名メーカーのクセの少ない紅茶では物足りないだろうなあと思いつつ一口飲んでみたら、これが美味い! 思わず、あれ、美味いって口に出してしまいましたよw
アールグレイといえば、妙に柑橘系の香りや味が強いものが多く、味に深みがないと思っていたのですが、このアールグレイは美味い。今まで飲んだアールグレイの中でも正直一番好みですわε-(´∇`)ムハー

きまぐれ寒天ゼリーは手作り感たっぷりの寒天ゼリー。上品な甘さの寒天の上に、好きなアンコときな粉がまぶしてあってこれは普通に美味いw 

アールグレイが余りに美味しかったものだから、お店の人に色々尋ねているうちに、YOGIティーというのも美味しいですよと奨められたので、追加でYOGIティー(400円)を注文。
こちらはハーブティーに近いですね。ジャスミンティーが一番近い味ですが、香りと味に微妙な違いがあり、こちらの方が味に深みがあります。

お店は、二人で切り盛りしています。生まれも育ちも石垣という美人オーナー。美目盼たり巧笑倩たり(目はぱっちりと美しく、口元は愛らしく笑顔は愛らしい)という論語の一文を彷彿とさせます。もう一人は、かつては東京で仕事をしていたという気さくなお兄ちゃん。
夜遅くに一人で訪問してきたこの怪しげな客に対しても、気さくに話しかけてくれる上に、話が上手いのでいくらでも会話が続きますw
色々な話に花が咲いて大いに盛り上がりました。
盛り上がり過ぎて、紅茶をカップに注いだ時の写真を両方とも撮り忘れているのに気付いたのは、戻ってきて写真整理をしている時でした(^ー^;A
でも、美味しい紅茶に楽しいお喋り。これ以上のものはありませんな(*´∇`)ノ


  • 石垣牛ハンバーグ定食
  • 黒ニンジンチーズケーキ
  • アールグレイ

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3位

讃岐うどん がもう (鴨川 / うどん)

6回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2025/01訪問 2025/05/12

うどん巡りはがもうから (*´∇`)ノ

毎年恒例の讃岐うどん一人ツアー(笑
今回は前日に大雪警報が出ていたので、雪を避けていつもと違うルートで早めに出発。
8時過ぎには四国に入り、まずはお約束の最初のお店、「がもう」に。
平日の開店20分前でしたが、既に20人ほど並んでいました。(^ー^;A まさかこんなに多いとは。まあ、回転早いので待つ時間はそんなにないでしょうけど。
いつもように予定の開店時間より少し前にお店は開店。並んでる時間は結局、10分くらいかな。

うどん大(280円)
あげ(120円)

まあ、いつもと同じですね。今回は朝飯を抜いてきたので大にしてみました。

1年ぶりのがもううどんだが、やはり何度食べても美味い。汁のうまさ、うどんの艶やかさ、そして染み渡ったあげの美味さ。個人的にはこのコンビネーションが最高です。

やはりどうしてもこのお店は外せないなあ。
2日目は朝からがもうへ。やはり、さぬきうどん巡りにここは欠かせません。
土曜に伺うのは初めてなので、なるべく早く現地に行こうと早めにホテルを出て、現地には7;40分頃に到着。開店は8時30分ですが、お客が並んでると早めに開店することは知っていたが、まさか1時間も前からいるとはw 既に50人くらい並んでますね。まあ、時間はあるから並ぶ以外の選択肢はない。

正月休みの延長だからか、大家族連れが多かったようで、いつもは回転も速いはずなのだが今回は30分近く並ぶことになった。
注文したのは以下。

うどん大(280円)
あげ(120円)

いつもは小だけど、今日はあと1軒だけ回って帰るので「大」にしました。あげはいつものように外せませんね。

前回来た時よりも、20円ほどアップしてるのかな。昨今の値上がりに比べればまだ良心的な方ですね。

うどんは相変わらず美味い。ここのうどんを食べたことが、さぬきうどん巡りを始めたきっかけだからなあ。今回も大満足ですわw



香川2日目。今日で帰り。
朝はホテルの朝食がデフォルトでついてきたけど、香川に来て普通にホテル朝食を食べるのはもったいない。いつも朝食付きのホテルに泊まっても1度も朝食食べたことないですね(^ー^;A

朝一で向かったのは「がもう」。自分が香川に行くと必ず行くお店ですね。
開店30分前に着く予定だったが、ついでに今回は式内社巡りをしていたものだから、開店の8時30分に到着。3連休初日の土曜とあって、既に100人近い行列が出来てます。駐車場もほぼ満車状態です。

うどんはいつもの小と揚げ・合計250円。

久しぶりに食べたけど、やはり美味い。「がもう」は麺も汁も揚げも全てが美味い。何件も回っているけど、やっぱりここが個人的には一番好みですw

帰りに同僚にお土産を購入。いつも買っている汁がなくなって濃縮タレみたいになっていてちょっと残念・・・(-"-;)
土日祝日が休業になっていました・・・

これは観光客にはキツイ日程ですねえ。暫くは諦めるしかないようです(-"-;)
徳島から移動して朝からうどん屋巡り。一軒目はいつもの「がもう」。

開店は8時30分となってますが、お客が多いと早めに開店するので、8時過ぎに到着するように出かけました。到着したのは8時10分ほどでしたが、やはり既に開店しており、お客が30人ほど並んでいました。

こちらは並んでいても回転は比較的速め。10分ほどで順番が回ってきました。

いつもはうどん小を注文するのですが、昨晩あまり食べてなくて腹が減ってたので、ついついうどん中とあげを注文してしまった。

うどん中はうどん2玉分。これが結構量がある。食べる分には美味しいので余裕ですが、うどん巡りをするにはちょっと失敗した。結構お腹がふくらんでしまいました(^ー^;A

しかし、ここのうどんはいつ食べても上手い。自分用にお土産のうどんと汁を買って次の店に。滞在時間は待ち時間は省けばいつも10分ほど。
2016年11月再訪

最終日は朝から香川に移動してうどん巡り。一件目はいつものように「がもう」へ。

もうここは文句なしに美味いですわw あげとうどんのコラボがこれほど見事に成立しているうどんはここ以外にないw

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2015年8月再訪

半年ぶりにうどん巡り。今回は高知まで往く途中でのうどんめぐりです。

まずは最初は定番の蒲生。自分のうどんめぐりはここからしか始まりませんw うどん小とあげといういつもの黄金組み合わせを食べてうどん巡りスタートですw

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2015年2月再訪

毎年寒い時期になると、ふと讃岐うどんが食いたくなる。
というわけで、今年も日帰り弾丸ツアーを急遽計画して香川まで(*´∇`)ノ

朝、陽も上りきらぬうちに出発し、まず訪れたのは毎度おなじみの「がもう」。

こちらはうどんめぐりする時に必ず一番に訪れるお店。以前は早朝から営業しているお店が少なかったからだったが、今では早朝から営業してるお店も多く、こちらより早く開店しているお店もある。でもやっぱり最初はこのお店W

いつものうどん小(150円)とあげ(100円)。250円で得られる最上の味と幸福感がここにあります(笑

やはり何度来てもここのうどんは美味い。

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2014年10月再訪

ようやく仕事が一段落したので、ちょいと遠出しようと高知に向かいました。早朝、夜も明けきらぬウチに出かけて四国に入り、まず向かったのはうどん県w 四国に来たなら、やはり讃岐うどんは外せません。チェーン展開している讃岐うどんとはまるでレベルの違ううどんは、やはり本場でないと食べられませんからねえ(*´∇`)ノ

そして早朝一番に向かったのは、お約束のがもう。朝の8時台から営業しているお店はここくらいしかありません。開店直後に伺いましたが、既に10人ほどの列。これでも少ない方ですね。やはり朝一にこないと危ない。前回は三連休ということもあって開店1時間後にきたらもう売り切れでしたからね(^ー^;A

注文したのはいつものうどん小(150円)とあげ(100円)

やはりここのうどんは美味い。あげとコラボすればもはや無敵w 宮武さんが店をたたんでからは、私の中ではやはりがもうが最強ですw

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2013年2月再訪

久しぶりに高知まで遠出。その途中、昼飯にうどんを食べるべく、香川で一時高速を下りて「がもう」へ。
ここはもう外せません(*´∇`)ノ

本来なら開店と同時に到着する予定だったが、途中、京都周辺だけ天気予報にもない雪に降られて高速が大渋滞。おかげで予定より1時間以上遅れて到着(-"-;)
既に店の前には50人ほど並んでいました。ただ、こちら店外での青空飲食なので席が空くのを待つ必要がない。おかげで開店は比較的早いです。
およそ15分ほどで順番が回ってきました。今回はうどん(大)(220円)を注文。トッピングはいつものあげ(80円)。
まあ、もう味については文句なし。やはり、ここのうどんは好きです。

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2012年12月再訪

年の瀬も押し迫った年末のとある日。ふと、そういえば今年は讃岐うどんを現地で食べてなかったなあとぼんやりと思いだし、久しぶりに映画「UDON」のDVDを見てたら無性に食べたくなって週末に1年ぶりの讃岐うどん巡りを決行(*´∇`)ノ 

朝の5時に出発し、まずはいつも一軒目で訪れる「がもう」に9時30分に到着ヽ(*´з`*)ノ
小雨が降っていたこともあって、珍しく行列はなく、すんなりと店内に入れました。
注文したのはいつものうどん小(130円)とあげ(80円)。
やはりがもうは、このあげがないと始まりません(*´∇`)ノ 

小雨が降っていたので店内で頂きたかったけど、店内は満席。仕方ないので外のパラソルの下で頂きました。
目の前に広がる田園風景も小雨でけぶっていつものような爽快感はありませんが、うどんだけは美味い。やはり、ここのうどんは好きだわ~。
個人的な好みでは、ここより美味しかったのは宮武くらいなので、宮武なき今は私の中ではダントツトップのお店ですε-(´∇`)ムハー

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香川弾丸ツアー3件目はお馴染みの「がもう」。
もうここは何度か通ってるのですが、やはり個人的にはここの麺とスープ、そして揚げが最高です。

毎度、トッピングは違うのを試してみようとは思うのですが、並んでるうちにやはりあげの魅力に逆らえず、うどんを手渡してもらってトッピングコーナーに行くと躊躇なく揚げを入れてしまいますW

というわけで今回もうどん小(130円)とあげ(80円)で合計210円の至福のうどんをチョイスW

当日は天気もよいので、綺麗な山並の緑が何とも鮮やか。そんな光景を眺めつつ、太陽に当たりながら立って麺をすするのが私の食事スタイルW

うん、やはり美味い。「がもう」はやはり外せませんなあW

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香川を訪れた時は必ず立ち寄るうどん屋さん。「がもう」。

香川へはうどん巡りを何度か行きましたが、かならずこの店が起点となります。味もさることながら、数あるうどん屋の中でも一番早く店が開く(8:30開店だが、お客が大勢いるともっと早く開店する)から。
つまり、まずここで食べてから、他のうどん屋を回ると沢山店を回れるから(笑

しかし、早く開店するだけではなく、ここのうどんも絶品です。讃岐うどんを食べると、今まで食べてきたうどんとは全く別物だと感じますね。
とくに、ここの「がもう」さんはアゲと一緒に食べるのがお奨め。このアゲとうどんのコラボがハンパないですw

そして訪れるなら、是非、天気のよい日に。特に絶景というわけではないのですが、落ち着いた感じの光景は、どことなく郷愁を誘い、立ってうどんをすすりながら眺めていると、腹だけでなく心も充たされますよw

  • うどん小とあげ(2016.10)
  • うどん
  • がもう

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4位

嘯月 (北大路、鞍馬口 / 和菓子)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2020/07訪問 2020/10/11

久しぶりに嘯月 (*´∇`)ノ

連休、久しぶりに嘯月の饅頭が食べたくなったので、予約して京都に。

ホントは観光もしたいところだけど、予想以上に人が多いので今回は諦め(^ー^;A まあ、収まってからでもいいか。2時間でこれるんだし。

予約しておいた時間にお店に。お店に入ると、結構な量のお菓子が詰んであります。みなさん同じような時間に予約してるんでしょうか。少なく見ても5~6箱はありますね。


今回も作れる全種類1つづつということで、5種類。

伝票を見ると、「葛やき」「想い草」と2つは名前が書いてあったは他はその他。全部で2340円でした。

お菓子は夏場ということもあってか、水羊羹っぽい瑞々しい見た目になってますね。だけど、甘党としてはやはり、ここのあんこが好きなので、あんこの固まりの四角い黒い菓子(これが葛やき?)が一番美味しかったですね。
ここのあんこは甘さが上品でありながら甘党の甘味欲を満たしてくれる上に後味がすっきりしているので何個でも食べられちゃいます。

やはりここの饅頭は美味い。今度は秋に来たいな
久しぶりの嘯月。前日に京都へ行こうと決めたので、前日夕方に駆け込みで予約の電話をしましたが、平日だったためかOKでした。土曜だったら無理だっただろうなあ(^ー^;A

今回もお菓子は5種類。定番の薯蕷饅頭と山みち、そして錦繍(きんとん)。さざれ石とかるかんのような饅頭。秋はだいたいこれですね。

相変わらずあんこが美味い。甘さは少々控えめになった気がしますが、後味の良さと食感の良さは他の店のあんことは一線を画しています。5つ食べるのに1分とかかりませんでしたわw
久しぶりに嘯月に。冬場に来たのは初めてかな。お菓子も全体的にシックで地味目な見た目になってますね。味は変わらず美味しいですw

やはり四季おりおりのお菓子を堪能したいですねえw
2016年5月再訪

久しぶりの京都なのでやはりここは外せません。久しぶりの嘯月。今回もこの時期できる全種類を1つづつお願いしました。


春の里(きんとん)
あやめ(ういろう)
草餅
柏餅
薯蕷饅頭


見た目の美しさ、そしてあんこの美味さはやはりここにかなうお店はありません。このあんこはホント美味い!
やはり1シーズンに1回は食べたいもの。

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2015年7月再訪

今回の京都旅行は鞍馬寺と貴船神社が目的でしたが、嘯月で和菓子の予約が取れたのが大きいw 嘯月で予約が取れなければ、多分別の時期に行ってただろうな(^ー^;A

というわけで、この日も作れる品を全部一品で注文して5つの和菓子を受け取りました、

夏らしく、1品だけはきんとんでしたが、残りは水菓子っぽい感じの清涼感のあるものでした。5つで2210円。

やはりここの和菓子は美味しいけど、夏はやっぱりさっぱりしたお菓子になるんですね。個人的にはもっと甘さのある和菓子が好きなので、やはり秋冬あたりがよいのかなあw

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2015年3月再訪

京都に久しぶりにきたのは、簫月の和菓子が食べたかったからです(*´∇`)ノ  3日前に予約して各種類1つづつをお願いしました。
今回の和菓子は以下。

ワラビ餅
草餅
上用(はやわらび)
きんとん(みちとせ)
練り切り(あこや)


やはりどれも美味しい。そして見た目も美しい。きんとんのきめ細やかさは芸術的です。
そしてなんといっても、ここはあんこが美味い。甘さが強すぎず弱すぎず、自分にとってベストな甘さなんですよねえ。正直、ここの和菓子だったら一気に20個くらいいけちゃいますよ。さすがにもったいないのでしませんが(笑

次は夏前くらいにの時期のお菓子を食べてみたいですねえε-(´∇`)ムハー

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2013年4月再訪

久しぶりの京都だから嘯月も久しぶりです。
いつもはお菓子の名前も一緒に書いておいてもらうのですが、今回は久しぶりなんでお菓子の名前を書いてもらうのを忘れてしまいましたw
わらび餅と草餅、上用ときんとんと練り切りの5種類を注文。

嘯月のわらび餅は初めて食べたけど、さすがの味。これは今まで食べたわらび餅の中で間違いなくトップクラスw 食感と風味が普通のわらび餅とは一線を画しており、わらび餅と言わなければ別のお菓子としても通用しそうですw

草餅は普通ですが、何せあんこがここは違う。並の草餅ではないです。あんこの甘さが草餅を引き立てていますw

他はいつもと同じものだが、やはりここはあんこが美味い。甘くて美味い、というあんこは自分のドンピシャの好みの「うさぎや」のどら焼きと「彦いち」のあんこを除けば、ここがダントツ。甘いけど美味しくない。美味しいけど甘くない、という和菓子は一杯あるんですけどねw

やはり京都に来たら、ここは外せませんw

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2013年1月再訪

最近は京都に来たらここは外せません。嘯月です。今回も前日ギリギリに予約しておきましたW

今回注文したのはバラで4品。受け取ったのは以下でした。

松の雪(きんとん)
若松(上用)
山みち
さざれ石

各420円。
きんとんの他は先月と同じでしたね。ちょっと残念。やはりシーズン毎くらいでないと違う菓子にはならないのでしょうかね。次回は・・・まあ、また京都に行きたくなったら予約はしておこうW

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2012年11月再訪

京都に来たら、最近はここに寄らなければ終われません。
前回、初訪問して和菓子に感動してしまった「嘯月」に再び行ってきましたヽ(*´з`*)ノ
前日予約ならよほどのことがない限りOKというのは助かりますね。そして、他の和菓子屋さんが軒並み休みの水曜日に開いているのも今回は助かりましたw
本当は他のお店にチャレンジしようと思ってたのですが、この日は水曜日でほとんどの和菓子屋さんがお休みだったんですよね(^ー^;A

今回はマイレビュアーさんから教わったように、お菓子の名前をちゃんと教えていただきました。
お菓子は今回は5種類。とりあえず、その日にできる種類のものを全部1つづつくださいとお願いしておきました。
饅頭5個とか、普通の饅頭なら甘党の私もきついのですが、ここの和菓子は5つどころかたぶん10個くらい一気喰いできるほど美味しいですw

5種類の名前はそれぞれ以下。
お値段はオール420円です。

錦繍
山みち
秋の山
春日野
さざれ石

正直もう、どれも美味いですね。
前回も食べた山みちは、前回は美味しすぎてあっという間に食べてしまいましたが、今回はじっくりと堪能。漉し餡の練りが最高に美味いですね。きめ細かな練り餡は他の店ではちょっと見られません。ε-(´∇`)ムハー

秋の山はつぶあんかと思ったけど、どうやら村雨というお菓子らしい。米粉と漉し餡を混ぜてそぼろにして蒸したものだそうです。これもまた美味い。同じあんこなのに、このお店のあんこはどうしてこうも絶妙な甘味レベルにあるのか。いくらでも食べられる口当たりの良さと食後の余韻、そして甘党の甘味欲を充溢させるだけの甘みというのがここまでバランスよく配合されるものかと関心します。ε-(´∇`)ムハー

常用饅頭と同じつくりの春日野でさえ、皮とあんの美味さが他の店の饅頭と一線を画していますからね。

そして今回は栗きんとんは既になかったので普通のきんとん・錦繍のみ。
しかしこれも絶妙。一口食べて美味しかったので、味を吟味する間もなく全部呑み込んでしまいました。また前回と同じパターンε-(´∇`)ムハー

さざれ石も一見すると普通の和菓子屋で売ってる饅頭ですが、これも中の餡が美味い。というか、もう餡の美味さは最強ですなw

やはり、ここの和菓子は他の店の物とは全然別物な気がします。
他にもこんな店が京都にはごろごろしているとしたら恐ろしい(^ー^;A

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京都ぶらり旅。最後に立ち寄ったのが「嘯月」。ここも言わずと知れた京都和菓子の有名店です。知り合いのレビュアーさんが続けて購入していたので、我慢できずに予約をしてしまいましたヽ(*´з`*)ノ 土曜日でしたが、3日前の予約でOKでしたw

お店は非常に分かり辛い場所にあります。一方通行なので対向車は来ないけど、入り組んだ道なので最初はどこにお店があるのか分かりませんでした(^ー^;A

てっきり普通の和菓子屋さんのように、店頭に饅頭が並べられていると思えば、店の中にあるのはレジのみ。完全受注生産なんでしょうかね。

お店に入ると、女将さんが出てきて対応してくれました。予約したのは和菓子6つです。予約の時は、5種類しか作れないかもしれないから、1種類は2つでもよろしいですかと確認されましたが、中を見てみると6種類違和菓子が入ってました(*´∇`)ノ  さりげなく6種類用意して、当然のように何も言わない謙虚さはさすがですね。女将さんは終始腰が低く、名店の驕りなどというものは微塵も感じられませんでした。

一路、帰宅して家に帰ってから頂きました。本当はすぐに頂きたかったんですけどね。雑然とした社内で食べる気持ちにならなかったのでW

和菓子は1つは栗きんとん(480円)と書かれていましたが、残り5つ(1個420円)は名前不明。
まずはあんこの饅頭を。繊細な形状をしており、失敗して指でつまんで形が崩れてしまいました。あんこの味は絶妙。甘ったるくもなく、かと言って甘さが足りないわけでもない。形状と同じく繊細な味です。
これが一番好みでした。

そして栗きんとん。これも形状は先の饅頭と一緒。たぶん、栗と白あんを練り合わせているのかな? 食べてみるとこれが美味い! 栗を使った和菓子は岐阜の栗きんとんが一番かと思いましたが、これはきんとんよりもうまい。l栗きんとんを洗練させて極めるとこうなる!って感じですね。これは凄い。栗の風味をいかしながら、饅頭として完成しています。これ以上手を加える箇所も、手を抜く箇所もないほどに完成されているような気がします。

他の和菓子もどれも美味い。
6個は多いかなと思いましたが、瞬時に食べきってしまいましたε-(´∇`)ムハー さすがの私でも、そこらの饅頭は6個食べると気持ち悪くなるものですが、この和菓子は6個食べてもまだまだ入る余裕があるほどに後味がよい。

やはり、和菓子は京都のものが群を抜いている気がしますε-(´∇`)ムハー

  • 春の里
  • あやめ
  • 薯蕷饅頭

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5位

紅茶日和 (上社、本郷 / カフェ)

4回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2018/09訪問 2018/11/11

紅茶日和定期便 (*´∇`)ノ

久しぶりに紅茶日和へ。

とはいえ、2~3ヶ月に1度は来てるけど。

最近はいつも紅茶のメニューは変わらず、1杯目はダージリンのオータム、2杯目はキームン。キームンはクセのある味だけど、この店のキームンはフルーティーさがあって美味しいのです。

そろそろ季節的にも紅茶の美味しい季節になってきたので、回数は多くなりそうですが、最近、結構混んでるんですよね(^ー^;A 店前の駐車場が開いてないと、遠くに止めなきゃならないのでちょいと面倒・・・
日曜に時間が取れたので、紅茶日和に。旅行に行ってないと週末はこちらに伺う時が多いですね。

今回もキームンを飲む予定だったけど、予定外にオータムが入ったというのでそちらを頂くことに

ダージリン・オータムナル ゴパルダーラ茶園 レッドサンダーゴールド

何か厨二病の子が付けた必殺技みたいな名前(^ー^;A

今期はこの1種類しかオータムは入ってこないとのこと。出来映えはどんなものかと思ってたが、カップに紅茶を注いでいる段階で芳醇な香りがw この段階でこれだけ香りの強いオータムは今まで数えるほどしかない。

飲んでみると、1杯目は苦みがなく芳醇な香りが印象に残る味。そして2杯目は苦みのあるオーソドックスなオータムの味に芳醇な香りがついたもの。あれ、これすげー美味いですわw

今まで飲んだ中では、こちらに最初に伺った時に飲んだオータムが最高でしたが、それに匹敵する美味さ。これだけデキのよいオータムはホント何年ぶりだろう。

聞けばいつもより高価で入手数も少ないとのことなので、次にいつこれるか分からないので同じモノをもう一杯頂きましたw


久しぶりにメッチャ美味いオータムです。これは今期は何度か行かないとなあw

久しぶりの投稿。定期的に行ってるんですけどね(^ー^;A たいていは日曜の昼前後に来てランチしてますw

今年は自分の好きなオータムが入って来ないと聞いていたので、いろいろ試してオータム以外の紅茶をいろいろ試していますが、最近のお気に入りはキームン。風味が独特なのでかなり好き嫌いの好みがハッキリしそうですが、自分は好きですね。

その他、この日はネパールの紅茶が入ってきたというので、試してみました。ジャスビレ茶園のヒマラヤンゴールド。飲んでみると、これはなかなか美味しい。ダージリンに近い風味っぽいですね。自分のバカ舌だと、普通に出されたらダージリンと間違えるでしょう(笑 これでダージリンより安いというのだから、これで十分満足できそうですw

やっぱ色々な種類を試してみると、新たな好みが見つかって楽しいですねw
2016年5月再訪

今回は通常訪問ではなく、定期的にこちらのお店で実施している紅茶教室に参加してきました。というのも、紅茶のテイスティングをするというので、前から興味あったのでw

テイスティングといっても紅茶を当てるのではなく、5種類の紅茶を並べてそれぞれ飲み比べして、各個人でその違いを感じるというもの。
今回テイスティングした紅茶は以下。

キャンディ(スリランカ)
ダージリン2nd(インド)
ニルギリ(インド)
キームン(中国)
ウヴァ(スリランカ)

個別に出されるとたぶん分からないけど、5種類を並べてみると水の色や茶葉の色や形が異なっているのが分かります。そして飲み比べてみると、やはりそれぞれ味が異なるのが分かります。

キャンディは一般的な紅茶とあって、甘味が強く、苦みを微かに感じるくらいで飲みやすい。ダージリンの2ndは若々しい感じ。本来は蒸らし時間を永く取るけど、今回は全部3分で統一したのでまだ茶葉から全部出ていないような感じですかね。

ニルギリは後味に渋みが残る感じ。個人的には余り好きな味ではないけど、他の参加者の中では圧倒的に人気でしたw

キームンは初めて飲んだけど、独特な味。中国特有の薫りというか、中華街の匂いがしますw 八角の匂いなのかな? 微かにする程度なので気になるレベルではないのですが、紅茶の薫りに混ざっていると不思議な薫りになります。これ、個人的には結構好きな風味。次回から飲んでみようw

そしてウヴァは毎回こちらのお店で飲んでいるので慣れた味。メンソールのようなスッとした風味がしっかりと出ているものが好きです。これは茶園やその年の気候によっても異なるので、毎回ウヴァはお店にある数種類を全部飲んで好きな味のものをその年は飲むようにしておりますw

テイスティングは思ったより楽しくて面白かった。毎月やってくれれば参加するのだけど、他にもいろいろやっているようで、次にテイスティングを実施するのは来年の1月なんだとか・・・次回も参加したいですw

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2016年3月再訪

久しぶりに紅茶日和で紅茶を頂きました。

ダージリン・オータムナル(キャッスルトン)

こちらのオータムはやっぱり美味しいなあ。香りも味も申し分なし。同じ茶葉を使っても、ここまで美味しく味が出せる店は少ないです。

さらに久しぶりにウヴァ(チェルシー)も頂きました。

ウヴァが好きだと知って居るので、お店でも一番ウヴァっぽいものを提供してくれました。このウヴァはホント、一口飲んでウヴァと分かる典型的なウヴァ。メンソールの香料でも入ってるんじゃないかってくらいハッキリとした爽快感のある味です。


うん、やっぱこの店で飲む紅茶が一番好きですわw
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2015年5月再訪

日曜日の昼に予定が開いたので、紅茶日和でお茶を。前回頂いた秋摘みの2種の他にも入荷したというのでランチプレートと一緒に注文。
紅茶はダージリン・オータムナル(キャッスルトン茶園)。

飲んでみると、風味が少々弱い感じ。前回頂いたものの方が好みだった。

食後にもう一杯紅茶を。

ウヴァ(チェルシー茶園)

先日、別の店でウヴァを飲んだ時、なんかウヴァっぽくなかったので、ウヴァってどんな感じだったかなと思いだすためにチョイス(笑
このウヴァはウヴァっぽいウヴァですとのことで、飲んでみると確かにこれはウヴァだ。舌の左右に広がるメンソール感とダージリンよりも濃い苦みと渋味。そしてカップに注いだ時にできるゴールデンリング。典型的なウヴァですね。やっぱり専門店と普通の喫茶店では違います。

次回はセカンドが出るまでには再訪したいなあw
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2015年2月再訪

久しぶりに紅茶日和に。最近はちょっとご無沙汰でしたが、この時期は秋積みが入荷するので必ず伺います(*´∇`)ノ

今年入ったのは2種類。コパルダーラとオークス。

スイーツプレートセットと単品でそれぞれ頂きました。

オークスは欧州で人気の茶葉のようで、秋積みでありながらファーストっぽい風味とのこと。
飲んでみると風味も味もなかなか。色彩は1杯目は薄い感じですが3杯目はしっかりとした色になっています。それでいて風味はほとんど変わりません。
結構このみのお茶です。

お次はオコパルダーラ。こちらはこれぞ「秋積み」というオーソドックスなものとのことで飲んでみると、まさにその通りでこれこそオータムナルって感じですね。色彩は濃い目で風味は強く、香りは甘いクリームのようで、味はだんだんと濃くなってゆきます。3敗目だと普通の人ではちょっと濃すぎる感じ。2敗目がベストですね。

買い取り価格が倍近く違うというだけあって、やはりオーソドックスな日本人好みのコパルダーラの方に軍配が上がりそうです。飲み比べて違うを感じるのも面白いですよ。

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2014年10月再訪

久しぶりに紅茶日和へ。今年は時間があれば遠出していたので、来る機会がなかなか作れませんでした。
店内は相変わらず綺麗です。最初に来てからもう何年もたってるのに清潔さを保ってるのはすごいな。
まず一杯目はやはり秋積み。小腹も空いていたので以下を注文。値段は未確認です(^ー^;A

ダージリン オータムナル(ゴパルダーラ茶園)
キャラメルバナナののパウンドケーキ

ダージリン秋積みはやはり美味い。地元のひいき目もあるかもしれないけど、紅茶を日本中いろいろ飲んできたけどここが一番おいしいです。
手作りのパウンドケーキも美味い。紅茶に合いますね。

二杯目は以下を注文。

沖縄紅茶(月夜のかをり)

日本の紅茶は、数年前に三重の「アールグレイ」で摘みたてを頂いたものは美味しかったけど、その他はいまいちな印象が多かったのですが、この沖縄紅茶は評判が良いようで、値段も結構強気です。量も少ないからでしょうけど、ダージリンよりも高い値段でした。

茶葉が大きいので、蒸らす時間は8分とこれもダージリンより多め。8分後に飲んでみましたが、2拝目くらいがちょうどよかったかな。
味はダージリンに似てますが、まろやかで苦みは少なく、何よりクリームに似た甘い香りが強い。
これは女子受けしそうな感じですね。


久しぶりに紅茶を飲んだけど、やっぱりここの店で飲む紅茶が一番うまいですわW

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2014年1月再訪

2月から出張で全国行脚になるので、その前にオータムナルを飲むべく紅茶日和へ。

今回はシーヨック茶園。うーん、好みは前回飲んだ去年の方だけど、香りがいいなあ。

ケーキセットはガトーショコラ。これも美味い。

まだ別の茶園のものが入る予定なので是非伺いたいけど、4月まで愛知県にいないんだよな・・・(^ー^;A

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2013年12月再訪

クリスマスを目前にし、ようやくフリーの時間が取れたので久しぶりに紅茶を飲みに。新規開拓をしようと思ってたけど、行こうと思ってた店が見つからず、結局、いつもの「紅茶日和」へ。ここは鉄板だから安心w

本日のケーキとダージリンを頂きました。値段はどっちも失念(^ー^;A

ケーキはクリスマス仕様。こちらの手作りケーキはバリエーションを変えても美味しい。

紅茶は今年の秋摘みはまだ入荷してないとのことで去年のオータナムルを。色も香りもよい。味もなかなか。やはり専門店で飲む紅茶は色からして違いますw

そしてお代わりにマサラチャイを。この前、大分の紅茶専門店マハラニでサービスで頂いたマサラチャイが美味しかったんでw


うん、やっぱり紅茶は専門店で飲むのが一番美味いなあ。特にこのお店はもう外せませんw

秋摘みが年明けに入るとのことだけど、1月~3月まではほとんど出張で地元にいないんだよな・・・


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2013年4月再訪

毎度おなじみの紅茶日和。今回はケークサレのセットを頂きました。紅茶はこの時期ならばオータムナルしかありません(*´∇`)ノ
オータナムルはシーヨックという茶園のものが入ったということで、そちらを頂きました。フルーティーな香りに多少スモ―キーさを感じますが、なかなか美味しい。ダージリンにしては苦味が少々薄いですが、2杯目以降は丁度よくなりましたw

ダージリンだけでは寂しかったので、お次に久しぶりにウヴァを頂きました。最近、ダージリンばかり飲んでいて久しぶりに飲みましたが、やっぱり私はダージリンよりウヴァの方が好みかもしれないw

前回頂いて美味しかったネパールが茶葉切れしていたのが残念。


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2012年12月再訪

寒さもひとしおになってきた年末のとある週末。そろそろオータナムルが出回る時期だなあと思いだし、お馴染みの紅茶日和に。
今年はキャッスルトンの茶葉だそうです。
さっそく、スイーツセット(1300円)でダージリンオータナムルを頂きました。

去年のオータナムルは衝撃的なほどの美味しさで、今年はそれほどのものは期待できませんでしたが、やはり去年のものに比べて味も香りも今一歩。ただ、ダージリン特有の甘いクリームのような香りは結構はっきりとするので、まあこれはこれでいいかな。
とりあえず、専門店でオータナムルを飲み比べしてみなければ(*´∇`)ノ 

スイーツは初めて食べましたが、手作りの可愛らしいパンケーキとスコーン。甘みのバランスがよく、紅茶にはぴったりでしたw

その後、お奨めのネパール紅茶(700円)を頂きました。
こちらは初めてでしたが、ダージリンとほとんど変わりませんね。色がダージリンよりもかなり薄いので視覚的にはすぐに分かりますが、味で見分けはつきそうにないです(^ー^;A どちらかというと、先ほどのオータナムルよりもこちらの方がダージリンな感じがしそうです(笑


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2012年7月、4回目の訪問

どこかで美味しい紅茶に出会うと、ついここに来て同じ紅茶を飲んで確認したくなってきます。ラティスリンアンでもいいんだけど、店長不在の日が多いからなあ。ここは確実にいるから安心ですw

石垣島で飲んだアールグレイが美味しかったんで、ひょっとしてもっと美味しいアールグレイがあるのではないかと石垣島から帰宅した後に伺いました。

とりあえず、最初はいつものダージリン・オータナムル(ジャンパナ園)(700円)を頂きました。
やはり、ここの紅茶は風味がよい。同じ茶場のはずなんだが、どうしてこうも差ができるのか。特にこのシャンパナ園の風味のよさは格別。

1杯飲んで落ち着いたところで、お次は今回本命のアールグレイ。
ラティスには2種類あるそうですが、こちらは香り付けのまろやかな1品しかないとのことなので、それを頂きました。確かベースはキャンディだったはず。

飲んでみましたが、これはお手本どおりのアールグレイ。柑橘系の風味がよく、口当たりもいいし苦味も渋味も少ないので、アールグレイはやっぱ万人受けするんだろうな。
美味しいことは美味しいが、個人的にはやはり石垣で飲んだアールグレイの方が好み。でもまあ、たまには気分を変えてアールグレイというのもよいな。
やはりお店の紅茶は全種類飲んでみないと好みがどうかは店によって全然違うんだなあw

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2012年6月、3回目の訪問

リンアンでちょっと消化不良だったもんで、毎度お馴染みの「紅茶日和」へ。ここはもう近くを通り掛ったら自動的に寄ってしまいますw 現在、一番ヘビロしているお店です。

昼過ぎに伺いましたが、店内には先客が1組。そのうち2組きましたので、結構繁盛し始めてるみたいですね。まあ、ここの紅茶はちょっと一味違うから、紅茶好きにしてみればヘビロしてしまうのも仕方ない(笑

今回もオータナムルを頂こうと思ったのですが、マスターから他の紅茶も試されては如何でしょうと進められました。というのも、私の好きなオータナムルの茶葉はもうかなり少なくなっており、もう次のオータナムル収穫期まで全然もたないとのことw
まあ、元々オータナムルもお奨めで発見したものだから、他に手を伸ばしていくのもいいなと、マスターお奨めのルフナを頂きました(値段は失念)

ルフナは私の好きなウヴァと同じセイロン紅茶。いわゆるセイロン5種の中の一つです。
香りは微かですが、独特のスモーキーな香りがします。スモーキーというのはちょっと説明が難しいですが、香りの拡がりが重厚で切れ味が鈍い感じですか。これがちょっと濃くなると咽てしまうような香気です。
時間を置いて3杯頂きましたが、色が濃くなっても香りは変わらず。ただ、濃くなると特有の渋味を持ちますね。この渋味は重厚なもので、ウヴァやダージリンの渋味とはまた別格のもの。正直、渋味と苦味にはかなり慣れているはずの私でも、差し湯をしないと飲めないほど重厚な渋味です。これはの慣れない人だとかなりキツイ渋味だと思います。(^ー^;A

ルフナは早めに飲むか、ミルクティーにした方がよさそうですねw
これを飲んだら、余計にダージリンが恋しくなってきましたw

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2012年5月、2回目の訪問

ラティスを跡にし、そのまま紅茶日和に。
日曜の夕方で、ちょうど客がはけた時だったようで、先客は一組のみでした。

カウンターに陣取って、まずは前回飲んだダージリン・オタナムル(700円)をチョイス。

砂時計が落ちて暫くしてからカップに注ぐと、やはりフルーティーで芳醇な香気が漂ってくる。カップを口元に寄せればその香気は益々強くまるでフレーバーティーのような香気が漂ってきた。やはり、前回と同じだ。これほどの香気はさすがに私のような貧相な臭感力でも分かるほど(*´∇`)ノ 

オーナーに聞いてみるが、やはりラティスと同じ茶葉だという。うーん、この差はどこから来るのだろう。水も茶葉も同じだというから、違うのは淹れ方だけなんだろうけど。

この茶葉はもう残り少ないというから、記憶に残すためにも何度も飲みに行きたいな。
と思ってたら、オーナーがオータナムルの新作があるからと試飲させてくれた。こちらは有名なキャッスルトンの茶葉で、お値段は今飲んだものよりもかなりお高いらしい。
まずは香りを嗅いでみるが、やはり今飲んでいるものと比べると香気が弱い。それでも、普通のオータナムルよりはいい香りだなあと、一口飲んでみるとびっくり。このフルーティな風味はなんだ? 香気は強くないが、このフルーツのような風味はとてもダージリンとは思えない。これ香料でも足してるんじゃないかと冗談半分で行ったが、紛れもないオータナムルとのこと。

正直、これはどちらも美味い。これが噂のマスカットフレーバーというのかは私には分からないが、風味と香気にフルーティーさがあるのは確か。
またここに通う理由が出来てしまった・・・

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藤が丘に新しく紅茶専門店が出来たと聞いたので早速行ってみました。

場所は藤が丘と聞いていたけど引山の猪子石。引山インターからはすぐですが、地下鉄東山線の一社と名鉄瀬戸線の喜多山の中間あたりなんで電車ではちょっとキツそうですね。(^ー^;A

お店はマックスバリューの前にあるのですぐに分かります。駐車場は店の前に2台分。

ちょうどお昼時に伺いましたが、時間的に空いてる時間なので先客はゼロ。

お店はカウンター×5席、2人テーブル×1、4人テーブル×1。
当然、カウンター席に座らせてもらいました(*´∇`)ノ

メニューは専門店らしくセイロンからインドまで揃ってます。その他にも軽食やケーキなどもあり、紅茶専門店ではありますが、普通の喫茶店としても使えそうです。
注文したのは以下

クリームティーセット(ウヴァ&スコーン)(850円)

こちらもカウンターだとカップを選ぶことができます。カップはノリタケとナルミのようですが、チョイスが素晴らしくウェッジウッドやヘレンドと似たようなカップを揃えてますw 
私が選んだカップなどは、ちょっと見ればウェッジウッドだと勘違いしますよ(笑

ウヴァは比較的苦味が少なくメンストール感があるものです。香りが爽やかで、かなり私好みのウヴァ。
お店が北向きなので太陽光が入らないため、残念ながらゴールデンリングははっきりと見えませんでしたが、聞けば茶葉はラティスのものらしいので品質は折り紙つきでしょうねε-(´∇`)ムハー

ウヴァが非常に美味しかったので、マスターのお奨めを更に注文。
お奨めはダージリンのオータナムル。
今度はグレープフルーツのパウンドケーキと一緒にケーキセット(900円)として注文しました。

オータナムルはほとんど飲んだことがないのですが、印象として枯れたようなイメージがありました。ファーストは瑞々しく、セカンドは成熟し、オータムは完熟したって感じでしょうか。
しかし、このオータナムルは飲んでみてびっくり。まるでフレーバーティーのような香気が漂ってます。普通にフレーバーティーとして出しても遜色ないほどのフルーティーな香り。
これはオータナムルでもかなり珍しいようで、マスターの一番のお奨めのようです。ただ、茶葉は残り少なく、同じものが入手できるか分からないので次回に伺った時に同じものがあるかは保証できないとのこと。惜しいなあ。これは今後オータナムルを飲み始めてしまうほどに衝撃的な香りでした。正直、一人で全部飲みたいわw

グレープフルーツのパウンドケーキもかなり美味しい。スコーンと共にマスターの手作りだそうですが、ケーキ屋で出てきてもおかしくないレベルです。

こじんまりしたお店ですが、紅茶はラティス直伝とあってかなり本格的。それでいて軽食やケーキも充実しているので、使い勝手はかなりよいと思います。
マスターは気の優しそうな方でお喋り好きのようなのです。ラティス同様、いろいろなお話を聞けます。
場所的に車でないと行き辛いですが、名店となる風格があるお店なので繁盛して欲しいです(*´∇`)ノ

  • 飲み比べ
  • 茶葉
  • ウヴァ(2016年チェルシー)

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6位

かま田 (阿波富田、徳島 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/11訪問 2016/12/09

快刀斬乱麻 (*´∇`)ノ

徳島2日目は予約しておいた「かま田」へ。こちらは徳島の人気店。週末は予約がすぐ埋まるということから、一ヶ月前から予約しておきました。

場所は徳島駅から徒歩15分ほどの繁華街。大きめの通り沿いにありますが、看板が出てないので見つかりませんw 食べログの地図を頼りに何とかたどり着きましたが、これは初見殺しですわ(笑

お店はカウンター席が8~9席。1万円のコースを注文しておきましたが、アラカルトでもOKのようです。予約する時に、徳島産のものが食べたいですとリクエストしたら、徳島産のもので作ってくれましたw

コースメニューは以下。

八寸:秋刀魚の煮付け、カボチャ、鴨肉、柿の白和え、イクラ、マグロの手まり寿司、銀杏
碗物:松茸のカマス巻き
向付:しめ鯖、縞アジ、中トロ、車エビ、イカ
焼物:ノドグロ塩焼き、阿波牛
煮物:甘鯛の柚煮
揚物:椎茸と里芋等
向付:縞カツオの炙り
飯物:鯛飯と車エビの味噌汁
甘味:パンナコッタ

以上で11120円

内容はちょいとうる覚え。お品書きをくれたんだけど、持って帰るの忘れてしまったんで料理のメモがないんで・・・(^ー^;A

人気店だけあって、どの料理も美味しいです。まず最初の八寸からしてどれも美味い。特に秋刀魚と柿白和えは一口食べて美味っと口から漏れてしまったほどw

碗物は松茸をカマスで巻いて焼いたもの。松茸とカマスのコラボはなかなか美味い。汁も自分好みでちょうどよい風味でしたw

造りはアジと中トロが美味しかったなあ。

焼き物はなんと言ってもノドグロが絶品。てっきり日本海で獲れたものかと思ってたら、ノドグロも徳島で獲れたものだそうですw このノドグロ、新潟や鳥取で食べたものより美味い。
徳島のノドグロは大きくならないと脂が乗らないとのことで、大きいものが獲れた時にしか出さないそうで。量が少しだったのですが、衝撃的なウマさでした。
ノドグロに持ってかれて、阿波牛の方がいまいちに感じてしまいました(^ー^;A

煮物は甘鯛。これは普通に美味しい。

揚げ物は3種類。これもどれも美味しい。特に椎茸とサツマイモは美味しくて何個でも食べられそうなほど自分の好みでしたw

向付けは縞カツオの炙り。普通のカツオよりもねっとりとした食感。タタキには合わないから、炙りで丁度良い感じw

そして飯物は鯛飯。今回、こいつが一番美味かった。鯛飯は今までいろいろ食べてきたけど、もう圧倒的にこの鯛飯が美味い。食べた瞬間、美味しくてびっくりしたw
お腹は結構いっぱいまで膨らんでいたけど、思わずお代わりしてしまった・・・それくらい美味いです。
余りに美味しかったので、残りはおにぎりに・・・いや、マジ美味いッスw


いやあ、美味しかった! 食べていてついつい微笑んでしまうような美味しさでした。
今回はカウンター席9席が満席。普段は7席くらいで回しているようで、大将は手が回らないほど忙しそうでしたが、隣に座っていた常連さんといろいろお話してたらあっという間に時間が過ぎていましたw
久しぶりに楽しくお喋りいて美味しい食事ができるお店に出会えました。また伺いたいですw

  • 秋刀魚の煮付け、カボチャ、鴨肉、柿の白和え、イクラ、マグロの手まり寿司、銀杏
  • 松茸のカマス巻き
  • しめ鯖、縞アジ、中トロ、車エビ、イカ

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7位

鮨 十兵衛 (日華化学前、福大前西福井 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999

2016/11訪問 2017/01/04

驚愕のcp(*´∇`)ノ

2016年11月再訪

夜は予約しておいた十兵衛に。こちらは以前、昼に訪問して凄くリーズナブルで美味しかったので、再訪しようと決めておりました。

夜で冬場ならば蟹が食べられるというので、雪で高速が使えなくなる11月中に何とか行こうと1ヶ月ほど前に予約しておきましたよw

お店はやっぱり予約で一杯でした。
夜はお任せのみ。内容は以下。

【つまみ】
はたの炙り
ゴマサバ
メジマグロのタタキ
バイ貝
甘エビと甘エビの味噌
わらで燻製したサワラ
たらば蟹とせいこ蟹
白子の茶碗蒸し
のどぐろの塩焼き
煮ダコとアンキモ

【鮨】
真鯛
シマアジ
アオリイカ
中トロ

イクラ
馬糞雲丹
コハダ
穴子
巻物(穴子キュウリ)


以上、つまみ10品、鮨9、巻物1で17800円。

お昼に比べてちょいと高めだなと感じましたが、これはやっぱ蟹が入ってるからでしょうかね(^ー^;A

料理はどれも美味しいけど、鮨よりもつまみの美味さが際立っていました。特上に美味しかったのは、ハタの炙り、ゴマサバ、甘えびとみそ、のどぐろの塩焼きです。この4品はメチャメチャ美味かったw ハタもサバものどぐろも脂の乗り方が丁度良く、口の中で旨みが広がってえもいえぬ幸福感に満たされましたよw
そして甘エビの味噌ってのはこんなに美味しかったのかって目からウロコ。甘エビってあんまり好きじゃなかったんだけど、これは美味くて思わず笑みがこぼれましたw

鮨では鰺が絶品。これは超美味い!美味いとしか言えないくらい美味いw

いやあ、やっぱ蟹もいいけど、やっぱこちらでお寿司とつまみってのが最高ですね。今度は蟹の次期から外れた次期に行ってみようw


**************************************************************************************************

そろそろ車で遠出をしてみようと、時季もよいので福井まで。前回行った一乗谷にもう一度この時季に行ってみたかったんですよね。あそこは夏の時期が凄く美しい。昔の田舎風景を見ているようで、デジャビュを感じるのですw

一乗谷を見学した後は、予約しておいた十兵衛に。こちらは福井市内でも人気のお鮨屋ですw

場所は福井駅からはちょっと離れていて、電車ならばえちぜん鉄道で日華化学前が一番近いかな? 駅からもちょっと離れているので、車で行くのがベストでしょう。お店の前には余裕で10台止められるほどのスペースの駐車場がありますw

開店と同時に入店。今日のお昼は自分ひとりの貸し切り状態でした。お弟子さん?が出迎えてくれて、大将は既にカウンターの中で準備万端です。お店はカウンターが10席ほど。他に座敷もあるようでしたがカウンターからは分からず。
お昼は予約しておいたコースのみ。内容は以下。

鯛のこぶ〆
かつお
イカ
甘エビ
シマアジ
バイ貝
ボタン海老
ボタン海老の卵
アラ
コハダ
紫雲丹
イワシ
馬糞雲丹
穴子
玉子
味噌汁

以上、15品と汁物1つで6480円。この値段の安さにはびっくりですw

そしてお寿司は久々にヒットの全部美味い!特に美味しかったのは甘エビとボタン海老。正直、どっちも余り好きではないネタなのですが、ここの甘エビとボタン海老はびっくりするほど美味しい! 僅かにネタに味付けがしてあるのですが、それがシャリと絶妙に合います。シャリは赤酢ですが、このシャリもネタと合うんですわw

アラは九州でいうクエのことかと思ったら、別の魚だそうで。このアラも美味かった。シマアジ、鯛のこぶ〆などの白身も淡泊ながら微かな味付けがインパクトを強くしており、白身とは思えない衝撃的な美味しさ。

かつおは少々炙ってあるとのことで、旨みが凝縮w これも美味いw

穴子は大きめの穴子を2つに切って、ひとつは塩、ひとつはツメで頂きました。両方食べられるのは嬉しいw


いやあ、久しぶりに全部のお寿司が美味しかったですわw しかも、この値段は驚異的w 冬場は蟹なども食べられるようなので、次は11月末くらいに伺いたいですねえw

  • ゴマサバ
  • 甘エビと甘エビの味噌
  • たらば蟹とせいこ蟹

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8位

イタリアの洋食家 (吹上、千種、今池 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.3
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥2,000~¥2,999

2016/07訪問 2016/08/05

巡った中では一番 (*´∇`)ノ

週末のイタリアン巡り。今回は吹上にある「イタリアの洋食屋」へ。ここらは土地感が全くない地域なので地下鉄で降りるホームを間違えてしまいました(^ー^;A

お店は吹上駅の北改札から。10分ほどでしょうか。南改札からだと結構遠くなります。11時の開店と同時に入店。お店に入ってみると、先客はゼロ。机の上に予約の札があるのも自分だけで、わざわざ予約する必要もなかったかな? と思ったが、11時の開店と同時に結構な電話がかかってきて、あっという間に半分くらいは予約で埋まってしまった。当日予約が多いんですね(^ー^;A 飛び込みのお客は最初の1~2組みくらいだけでした。

こちらは家庭的なイタリアン。ランチはパスタランチやピザランチが1000円~1200円くらいで食べられます。一番高いコースメニューでも1800円とかなりお得。お客の多くは家族連れでパスタランチとピザランチをシェアしてる方が多かったですね。自分は1800円のコースをチョイス。内容は以下。

前菜(3種類の前菜)
パン
パスタ(タコのラグーと甘長唐辛子のペペロンチーノ)(+150で生パスタに)
メイン(三河もち豚のグリル)
デザートセット(バナナケーキ)(+400円)

まずは前菜3種。白身のカルパッチョ、ハムと野菜、イチジクとチーズですかね。

この白身の魚は説明があったけど聞き取れませんでした。この魚がメッチャ美味いんですわ。ねっとりとして甘味があり、まるで寿司ネタを食べてるような美味さ。下にはサフランで色づけされたお米があるのでイタリア風のお寿司みたいになってますね。これは美味いw 初っぱなからやられましたw

ハムはボロニア風ソーセージかな? ハムとその下のブロッコリー、トマトは美味かった。キュウリとレタスは普通のサラダで出てくるような味でバランスがw

そしてイチジクとモッツァレラチーズかな。このチーズがまた美味い!イチジクの甘味とチーズのねっとりとした食感が凄く合いますわw

パンはフォッカチャと普通のパン。お代わりはないようです。味はまあ普通だけど、ほんのりと温かなので美味しく感じます。

パスタは4種類からの選択。この日はミートソース、トマトソース、クリームソース、ペペロンチーノでした。自分がペペロンチーノを選んだのは好きだからというわけではなく、タコのラグーというのをタラコのラグーと見間違えたため。タラコ好きなもんで・・(^ー^;A でも、結果的に大正解。このタコのラグーが美味い!絶妙な塩気があって、パスタとよく合う!生パスタも美味しいですわ。ペペロンチーノだけどタコから出たであろう出汁っぽくなった汁がパスタの下にたまっており、その汁とからめたパスタがまた絶妙に美味い。これなら大盛り頼んでおけばよかったと後悔しました。

メインは3種類からの選択。この日は三河もち豚のグリル、イサキのソテー、恵那地鶏のトマト煮。いつもなら魚を食べるんだけど、この日はガツンと肉が食べたかったので三河もち豚のグリルに。三河は自分の出身ですが、三河もち豚というのは名前は知ってたけど多分ほとんど食べたことはないかな。地元でもそれほど知られてません。名古屋で1~2回食べたような記憶はあるけど、それほどハッキリ記憶しているわけではないので余り期待しなかったんだが、この豚のグリルが美味いことw 肉も美味いけど、味付けと焼き加減が絶妙に美味いんですわw 脂身部分だけを食べてみても、これが美味い!マズイ焼き方だと脂身は食べられたもんじゃないけど、この脂身はこれだけで美味い!脂身と赤身部分を合わせて食べると、口の中に赤身と脂が渾然となって見事なコラボ。しかも、この脂がしつこくないときたw
これは美味い!最近食べた肉の中では上位にきますわw

デザートは+400円で追加。これも4種類ほどからの選択。何があったかは忘れてしまった(^ー^;A チョイスしたのはバナナケーキ。てっきりケーキセットとなってるから飲物も付いてくるかと思ったら、飲物は別(+200円)だった(^ー^;A
まあ、水もあるので飲物なしで頂きましたが、このバナナケーキも美味いですわw バナナケーキはなぜかどこのお店も特有の苦みが少々あるのだけど、このバナナケーキは苦みもあるけど甘味が強く、まさに甘いスイーツ感覚で食べられます。うーむ、これはやはり紅茶が欲しかったかなあ。


今回巡ってきた中では一番お安いランチになりましたが、一番美味しかったですわ。どの料理も文句なしに美味く、ホントにこの値段でこれだけのものが食べられるの?驚きでした。ここはリピートしたいけど、吹上って全く用事がないからな・・・(^ー^;A
お昼は家族連れが多く、ちょっと店が騒がしくなるけど、本格的なイタリアンではなく、町のイタリア料理屋さんって感じだから、こういう雰囲気がデフォルトなんでしょうねw

そろそろ調子もよくなってきたので、たぶん夏のイタリアンランチ巡りはこれが最後かな。次は秋くらいにまたいろいろ巡ってみたいですわw

  • 3種類の前菜.
  • タコのラグーと甘長唐辛子のペペロンチーノ
  • 三河もち豚のグリル

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9位

菊水鮓 西店 (西明石 / 寿司、海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/11訪問 2016/12/17

明石の鮨は絶品でした(*´∇`)ノ

四国から本州に渡って明石に。明石城を見学し終えたくらいにちょうど晩飯になると予想し、事前に明石のお店を調べて「菊水」を予約しておきましたw

予定時間よりもちょいと早くお店に到着。お店の裏に駐車場があるとのことでしたが、有料パーキングしかない・・・。電話で聞いてみると、お店の横から入って裏手に駐車場があるとのこと。危うく有料パーキングに止めるところでした(^ー^;A

お店に入ると先客はひとり。L字カウンターで9人ほどの席。詰めれば10人くらいいけるかもしれませんが、8~9人が妥当でしょう。

お酒は飲まないので、つまみなしでお寿司のみをお願いしました。内容は以下。

車海老
鯛の漬け
ハリイカ
つばす
いくら
ヒラメ
タイラ貝
サワラ
穴子(塩山椒)
穴子(ツメ・岩海苔)
しょうさいフグ
雲丹
シズ
サバ
中トロ
トツカアジ
巻物(穴子・たくわん)
穴子棒鮨
デザート(ワラビ餅)

以上、18品とデザートで11900円。

ほとんどが明石産ということで、美味しいお寿司でした。明石は穴子を使った料理が多いとのことで、穴子2品の他に巻物、棒鮨も穴子でしたw
どの穴子も美味しく、巻物なのはたくわんとのコラボが思った以上にマッチして美味いw 穴子鮨も塩山椒とツメ・岩海苔の2品頂きましたが、どちらも甲乙付けがたい絶品w 穴子の鮨は今まで食べた中でもトップクラスに美味しいですw

車海老は茹でと生を選択できます。自分は茹でましたが、ふんわりとした仕上がりでこれも美味い。

鯛の漬けはお店で独自の漬けをしたそうで、明石の鯛の美味さを更に際立ててました。鯛が美味い~~w

ハリイカは甲イカのことらしいですが、瀬戸内あたりではハリイカと呼ぶそうです。このイカも噛むと旨みが出てきて美味しいんですわw 咀嚼すればするほどイカの旨みがしみ出してくるようです。

イクラもお店独自の処置をしてあるそうで、何ともフルーティーなイクラ。イクラの風味を残しつつ、薄らと柑橘系の爽やかさが残ります。

さすがに明石は魚が美味しいですw 特に穴子の美味しさにはびっくりです。
お値段も手頃で量もあるので、また明石に来た際は伺いたいですねw

  • 鯛の漬け
  • ハリイカ
  • いくら

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10位

ステーキ茶屋 なにがし (尾張一宮、名鉄一宮、西一宮 / 鉄板焼き、ステーキ)

2回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/05訪問 2017/06/28

やっぱりCPがよい (*´∇`)ノ

久しぶりに一宮まで来たので、以前伺った「なにがし」へステーキ丼を食べにw

お店は一宮駅から歩いて10分ほど。ビルの6Fにあるので目立たないです。1Fに看板は出てるけどね。

そして前回と同じく以下をチョイス

ステーキ丼(1500円)

料理はすぐ目の前で焼いてくれます。お肉はアメリカ産ですが、オリーブオイルに漬けてあるので、普通のアメリカ牛よりも柔らかく仕上がってます。
和牛のような柔らかさはないですが、赤身の美味さを堪能できる肉ですw

そしてこちらで美味しいのはデザートのパンナコッタ。これも美味いんだよねえ。

今日も堪能しました。1500円でこれだけ食べられるならお得ですw

ちょいと用事があって一宮に。駅がいつの間にかすごいでかくなってる・・・って駅から降りたのはもう何十年ぶりくらいだけどw

お昼を駅近くで食べられる所を探したら、リーズナブルなステーキ屋を発見。それが「なにがし」。

場所は尾張一宮駅から歩いて5分ほどでしょうか。雑居ビルの7Fにあります。7Fなので、ビルの前にある各階プレートを見なければ店があることさえ気付かないですね(^ー^;A 情報サイトなしにフリーでこのお店を見つけるのは難しそうですw

お店に入ると、店内はコの字のカウンターが。奥にテーブル席もありそうでしたが、確認できず。
お茶は氷の入ったお茶ポットとホットのお茶が用意されていました。お水じゃないのは嬉しいw

こちらは阿波牛と神戸牛が食べられるステーキ屋さんですが、お昼は牛ステーキ丼定食(1500円)のみのようです。さすがにこの値段なので、お昼はブランド牛ではなく、アメリカ産の肉らしいですが、オリーブオイルに漬けて柔らかくする処置をしてあるそうですw

まずは目の前の鉄板で肉が焼かれますが、思った以上にでかいw てっきり別の人の料理かと思ったわw
さっとレアで焼き目を付け、その後は丼用に一口大にスライス。その後、またちょいと焼いてから丼に載せて出来上がりですが、1500円とは思えぬ量にびっくりしましたw
名古屋で有名なステーキランチを同じような値段で食べたことあるけど、ポン酢の味しかしなかったからなあ。それに比べれば、こちらのランチは肉もたっぷりでさらにサラダも多く、加えてデザートまで付いてきますw

食べてみると、がっつり食べ応えのある赤肉。オリーブオイルに漬けたためか、肉の硬さは感じず、それでいて歯ごたえのある赤肉のボリュームを感じることができますw
さすがにブランド牛ほどの美味さはありませんが、1500円なら十分にお得な質と量ですw

食べ終えるとデザートでパンナコッタが出てきますが、このパンナコッタも美味い。片手間で作ったような定食におまけで付いてくるようなデザートではありません。専門店で食べるような美味しさがあります。ステーキ屋でこんなデザートが出てくるとは驚きですw

店員さんも気配りが出来ていて対応もよく、気持ちよく食事ができました。
この値段では到底、もとは取れないと思いますが、これからも続けて欲しいですねえ。
次は夜に伺って阿波牛を頂きたいですなw

  • 牛ステーキ丼
  • 牛ステーキ丼定食
  • デザート

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