2回
2012/01 訪問
着々と全国展開してゆく利久は仙台牛タンの白眉(*´∇`)ノ
2012年1月再訪
宮城最終日。慌ただしく3日が過ぎ、吹雪の中に帰路につきました。
仙台まで南下したら雪もほとんどなくなっていたので、ギリギリまでねばって美味いものを食べていこうと、まずはちょいと遅い昼飯に利久西口店へ。
最近、利久は東京や博多へも進出してきて、その出店数は著しく増加しているように見えます。仙台市内でもまだ増えているようだから、まさに飛ぶ鳥を陥とす勢いですヽ(*´з`*)ノ
駅中の利久は常に行列なので、比較的空いている西口店をいつも利用します。ビルの6Fにあるから観光客はあまり気付かないみたいなんですよねw
そして利久といえばやはり「極定」です。
ここの極を食べたら、ノーマルの牛タンはもう食べられませんw それくらい味がダンチです。個人的にはノーマルは他の店と変わらないと思う。極が他の店も加えて頭一つ飛びぬけているイメージです。
一緒に行った同僚にもこれを奨めて二人で牛タン定食「極」(1600円)をチョイス。さらに、ランチ時は自然薯が300円になるのでこれも注文して合計して一人1900円です。
一口食べて、やはりこれは美味いとしみじみと感じます。今までノーマルしか食べたことなかった同僚は、初めての極にノーマルとの差を感じて愕然としてました(笑
やはりちょっと無理をしてでも観光客は「極」を食べるべきでしょう。
駅だとちょっと前までは数量限定だったけど、今ではどうだろう? 値段も微妙に違ったような気がするので、急ぎでないなら駅外のお店をチョイスするのをお奨めします。そこら中にあるので、仙台市内の用事があるなら、必ず近場にはあるはず(笑
*********************************************************************************
仙台駅の牛タン通り。昼になると出張のサラリーマンでいつも行列。その中でも、常に行列を作ってるのが「利久」。
5年ほど前に食べた時はそれほど美味しくなかったので私の中の評価は高くもなく低くもなくだったのですが、久しぶりに食べてみたら凄く美味しくてびっくりしました。
牛タン通りが行列だったので、駅前の歩道橋を降りてすぐの所にある西口本店に行ってきました。
5Fに上がるといきなり入り口。
こちらも席は8割方埋まってましたが行列はなし。カウンターに座って【極】牛タン定食1600円をチョイス。どうやら昼のランチメニューのようで、夜はもうちょっと高いようですね(^ー^;A
ランチだから多少、味が落ちているかと心配だったのですが、一口食ったらその杞憂は吹き飛びましたw
美味しいですわw いろいろな牛タン屋を回ったけど、現状はここが一番じゃないかなあ。あくまで私見ですが。
お値段も手頃だし、接客も行き届いている。もう文句着けようがなかったですw
ただ、南蛮漬けは相変わらず美味しくないw 他の店の方が美味いけど、これは好みの範疇かな?
2012/02/28 更新
出張も終わって後は帰るだけ。しかし、久しぶりに仙台に来たのだから、思う存分牛タンを食べていきたい。
というわけで、帰る時間を遅らせて、ちょっと遅い昼飯を仙台で。
前日は伊達の牛タンで食べたので、今度は利休ですね(笑
いまや全国展開しているので、昔ほどの貴重さはなくなりましたが、やっぱり仙台に来たら食べてしまいますw
昼をかなりすぎているのに、仙台駅の利休は相変わらずすごい混雑しているので、駅から出て歩いて5分の距離にある利久西口本店に。
こちらは仙台駅前のハーブ仙台ビル5Fにある。駅から歩いてすぐだが、ビルの5Fにあるからか、昼の時間でも比較的空いている。
今回も駅の利久はまだ大行列だが、こちらは並ぶことなくすんなりお店に入ることができた。
前日と同じく、ここは極み牛タンだろう。恐らく部位としては芯タンだろうけど、芯タンは伊達の牛タンが登録商標を取ってしまったようなので使えないのかな。
牛タン極定食(3枚6切れ)(2970円)
待つこともなく来ました。
利久の牛タンはやはり分厚い。そして色が良い。ピンク色の肉と綺麗に並んだタン。仙台に牛タン店は数あれど、ビジュアルでここまで美しい牛タンを提供するのは利久だけだろう。
食べてみると、ざくりとした歯ごたえがありながらも柔らかい。牛タンを食べてる感がある。分厚いので噛み応えがあるが、柔らかいので固い肉を食べてるように顎が疲れることはない。うむ、やはり美味い。添え物の南蛮漬けと漬物も箸休めのちょうど良い。
そしてデザートで抹茶饅頭も着いてくる。肉を食った後に甘味。完璧な構成だ。
うーん、やはり仙台牛タンは利久の牛タンが、味もCPも頭一つとびぬけてる感じがっするなあ。