立花立夏さんが投稿した新和食 元永(福岡/赤坂)の口コミ詳細

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立花立夏の食事ガイド                   

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新和食 元永赤坂、桜坂、薬院大通/日本料理、創作料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

レベルの高い福岡和食の中でも最高峰(*´∇`)ノ

2014年11月再訪

夜は久しぶりの「元永」に。およそ1年ぶりでしたが、自分の好みを覚えてくれてたりして相変わらずの記憶力に脱帽ですw

2部制になったようで、一カ月ほど前に予約しましたが土曜日では遅い時間しか予約が取れませんでした。そのうち名古屋の人気店ように半年先しか予約取れないとかなったらどうしよう・・・(-"-;)

2部目は20時30分の同時スタート。しかし、酒を飲まない&一人客の自分は他より食べるスピードが速いものだから、スタートは同時だったけど自分の料理を出すタイミングだけ他のよりも結構早めにしてくれていました。

写真撮影は不可になっていたので今回は写真なし。内容は以下です。

煮タコとエビイモのフライ
白子の柚子包み
アマダイの刺身キャビアとクラゲ乗せ
もずくの吸い物
鯖の棒寿司
カマトロの握り
平らぎの塩焼き
蕪蒸し
アンキモ
アワビ
ノドグロ焼き
白米
吸い物
香の物
抹茶と和三盆のムース

写真がないので一部順不同です。

美味しかったのは白子の柚子包み。柚子をの中身をくりぬいて、その中にタラの白子と白菜とフグの皮を入れたもの。柚子の風味が付いて白子が柔らかい口当たりになっています。白菜とフグ皮は触感のアクセントに。

もずくの吸い物はもずくだけでなく、中にハマグリとホタテと茄子が入っていました。これもハマグリのよい出汁が取れていて美味い。

そしてアンキモも美味かった。アンキモはプリン体含量が多くて、酒飲みでもないのに尿酸値の高い自分はそれほどの量を食べるつもりなかったのですが、美味しかったので全部食べてしまいました・・・(^ー^;A

絶品はノドグロ焼き。これに白米を合わせて食べるともう日本人に生まれてきてよかったー!って感じですね。
自分は白米が好きなので白米にしてもらいましたが、他の方はアワビご飯でした。個人的にはやはり白米で食べた方がこの店の米の美味さも分かるし魚との愛称もよいので白米がおすすめです。自分の場合は当初から白米をお願いしていたので、今では事前に私だけ白米だしてくれます(笑

量も多くて美味しいので食べ甲斐があります。女性の方にはちょっと大目な感じでしたが、ご飯はお持ち帰りもしてくれます。お値段は1万円と消費税。博多では少々高めですが、他の都市圏に比べればリーズナブルですね。


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2013年10月再訪

福岡の夜は久しぶりに「元永」に。前回訪問からもう2年経ってますね。去年、一度電話したけど、満席だったんですよねえ。
今年になってからは初めて予約の電話を入れましたが、いつの間にか初見一人のお客さんはダメになってしまったようで、お一人だとちょっと、と最初は断られかけましたが、電話番号通知から私だと知った大将が、構わないので来てくださいと言ってくれました。2年も経ってるのに覚えているって凄いですわ(*´∇`)ノ

当日は時間ぴったりにお店に。大将はやっぱり覚えていてくれたようで、お酒がダメなことや白飯が好きなことも覚えてくれていました。

料理は10500円の1つのみになったようです。
内容は以下。

唐津の赤雲丹の茶碗蒸し
アワビと松茸
済州島のサバの棒寿司
秋鮭、秋茄子、里芋、トリュフの秋尽くし椀
お造り(アラの刺身と内臓)
マツタケとアラの土瓶蒸し
ユリ根饅頭
ウズラの丸焼き
ご飯と味噌汁と漬物とアラ煮
柿アイス

まずは雲丹の茶碗蒸し。この雲丹が美味い。茶碗蒸しと混ぜて食べると芳醇な味わいが口いっぱいに広がります。茶碗蒸しのみや雲丹のみよりも、混ぜることで数段上の味になる気がします。

次に前菜としてマツタケ。アワビも下に敷いてあり、これまたアワビの肝と松茸を合わせることで、美味しさが跳ね上がってきます。しかもこの器の美しいこと。まさに秋を感じさせてくれます。

済州島のサバ棒寿司も美味い。棒寿司は下手な店で食べると臭みがあって食べられないですが、こちらのものは臭みなど一切なく、さっぱりしているので一気に食べきってしまいますW

椀物は秋尽くしの逸品。これまた秋の味覚たっぷり。こういう季節感のある料理はよいですね。旬の物なのでどれも美味い。

そしてお造りは、時期が早いながらアラが獲れたというのでアラの刺身。一緒に胃袋、エラ、肝もついてきました。胃袋、エラ、肝は常時あるわけではないようなのでラッキーでした。
このエラと肝がメッチャ美味いんです(*´∇`)ノ  刺身も美味しいのですが、胃袋、エラ、肝は大将お奨めだけあって絶品。他の味に形容しようがないのですが、魚というより動物のモツを食べてる感じでした。

土瓶蒸しはマツタケとアラ入り。マツタケの風味がいいですねえ。インスタントとはやっぱり全然違いますね(笑

ユリ根の饅頭も定番だけど、こちらで食べると一味違う。何というか味が単調ではなく、複雑に入り組んだ味になっており、食べていて飽きません。

メインはウズラの肉。確かヨーロッパの方のウズラだったかな? 骨ごと焼いてあるので少々食べずらかったけど、これも美味い。ついついむしゃぶりついてしまいますε-(´∇`)ムハー

〆はご飯とみそ汁とお漬物。ここのごはんは相変わらず美味い。釜炊きだから一粒一粒がしっかりしてるんですよね。
本来はマツタケご飯らしいけど、私は白飯が好きなので白飯にしてくれました。すると、白飯に合うからと、賄い用に作っていたというアラの兜煮を出してくれました。アラの兜煮は初めて食べましたが、コラーゲン満載ですね。ご飯に合わないわけがない(*´∇`)ノ  賄い飯を取ってしまって申し訳なかったけど、これだけ美味いものを食べられたのはラッキーでした。

デザートは柿のアイス。
アイスの上に柿のジェルをかけたものですが、これまた美味い。アイスもそこらで売ってる安物ではないですね。手作りだろうか? かなり好みのアイスです。柿のジェルも甘みたっぷりで美味い。

今回は秋尽くし、アラ尽くしでした。もう何を食べても美味い状態でしたね。旬のモノはやっぱり美味しいですわ。

今回も堪能させてもらいました。料理の提供スピードも、私が食べるのが早いのに合わせて早く提供してくれたし、食べ終えるといろいろお話もできて終始楽しく食事ができました。

福岡に来たらマストで立ち寄りたいお店ですが、人気店なのでかなり前から予約が必要になってるみたいですね。一人で滑りこめる時があればいいのですがw

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2011年11月再訪

前回、昼間に訪問して安くて美味しい料理をいただけたので、今回は夜に予約して訪問しました。
前回の昼間もそうでしたが、今回も予約で満席だったようで、やはり事前予約は必須ですねえ(^ー^;A

今回は夜の献立、季節の新和食コース(6500円)です。名古屋でもこれくらいの値段で和食が食べたいですねえw

内容は以下。

暖かな前菜:自家製豆腐たっぷりの蟹餡かけ
冷たい前菜ふぐと白菜漬けのミルフィーユ仕立てポン酢のジェレと白子の泡を加えて
秋を代表するお碗和牛テールスープ仕立て名残の松茸を贅沢に
新和食スタイルのお造り:夕方〆泳ぎサバのごま和えと瞬間燻製
温物:野菜の力 蕪のすりながし
握り:秋のお寿司(ヤリイカ、赤貝、たいらぎ)
肉料理のスペシャリテ:和牛しんたま焼き60度の火入れの証明エッセンスクロロフィリアとともに
釜炊き:子持ちヤリイカ炊き込みご飯
デザート:板チョコロール

相変わらずどれも美味しいですε-(´∇`)ムハー 特に好みだったのは暖かな前菜。ちょうど雨に降られて身体が冷えていたので、この暖かさはどすんと身体に心地よかったw
あとはお造りですねえ、鯖がめちゃめちゃ美味いですわ。訓瀬にしても胡麻和えにしても美味くて、思わず一気に食べてしまいましたからねw
肉料理も脂身を楽しむのではなく、がっつり赤肉を頂けて満足です。ε-(´∇`)ムハー

個人的には、釜炊きも美味いんだけど、このお店は白米が絶品なので、白米の方が好みでした。前回、お昼に食べた白米は衝撃的な美味さだったからなあ(*´∇`)ノ

このお店も何を食べても美味しいですね、福岡和食はレベルが高いw

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福岡最終日のお昼は元永へ。ずっと「げんえい」って読んでたけど「もとなが」なんですね。お店に行って始めて気付きました(^ー^;A
お店は警固の交差点からすぐ。地下鉄と七隈線の中間だから旅行者はバス利用がよいでしかね。大通りからの枝道にあります。店の外観は素朴でぱっと見るとお店だと気付かないですw

予約した11:30丁度に入店。店内は当然私一人でした。

お昼のランチメニューは1600円と2800円の2コース。事前に2800円のコースを予約しておきました。
内容は以下。

20種類の素材を使った野菜の炊き合わせや旬の前菜
お造り
百合根まんじゅう
お昼のスペシャリテ料理(鴨ロースト)
季節の炊き合わせご飯 香の物、汁物
デザート(マロンブリュレ)

やはりこのお店も野菜と魚が美味しいですねえ。前菜を食べただけで野菜の美味しさが堪能できます。地元にこういう店が欲しいよなあ。

お造りは二重底の器で、上皿には1日ねかして柔らかくなったお刺身、そして下段には急速冷凍した〆サバ。柔らかいお刺身は私の好みでした。〆サバは絶妙の〆具合で、臭みと旨みのギリギリのラインにある感じですね。一瞬、臭みがあるような感じがするものの、すぐ旨みが広がってきます。

鴨ローストも当然臭みなどなし。美味しくいただけます。

そしてご飯も美味い!炊き合わせよりも白米が好きなんで釜焚き白ご飯に変更していただきましたが、このお米が美味いんですよ。匂いもまっさらなお米のにおいで食欲をそそります。兵庫県産の棚田米だそうです。これはぜひ味わっておかねば。そして予約すると釜焚きご飯になるので、予約は必須でしょうね。電子ジャーと釜焚きご飯ではまるで別物です(*´∇`)ノ

デザートのマロンブリュレも美味いんですよ、これが。甘党の私から見れば、これだけで有名スイーツ店の売れ筋になれるレベルです。

これで2800円。博多の和食のCPの良さと美味さは驚きですね。もう博多に来たら訪問したい和食屋だけで数日の献立が決まってしまいそうですε-(´∇`)ムハー

次回は夜メニューに挑戦したいですが、予約が上手く取れるかどうか心配w

  • 唐津の赤雲丹の茶碗蒸し

  • アワビと松茸

  • 済州島のサバの棒寿司

  • 秋鮭、秋茄子、里芋、トリュフの秋尽くし椀

  • お造り(アラの刺身)

  • お造り(アラの内臓)

  • マツタケとアラの土瓶蒸し

  • ユリ根饅頭

  • 釜焚きご飯

  • ご飯とアラ煮

  • 柿アイス

  • 暖かな前菜

  • 冷たい前菜ふぐと白菜漬けのミルフィーユ仕立てポン酢のジェレと白子の泡を加えて

  • 秋を代表するお碗和牛テールスープ仕立て名残の松茸を贅沢に

  • 夕方〆泳ぎサバのごま和え

  • 瞬間燻製

  • 野菜の力 蕪のすりなが

  • ヤリイカ

  • 赤貝

  • たいらぎ

  • 肉料理のスペシャリテ

  • 持ちヤリイカ炊き込みご飯

  • 板チョコロール

  • 20種類の素材を使った野菜の炊き合わせや旬の前菜

  • お造り1

  • お造り2

  • ユリネ饅頭

  • お昼のスペシャリテ料理(鴨ロースト)

  • 御飯

  • マロンブリュレ

  • 元永

2014/12/07 更新

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