もーもー太郎さんが投稿した鳴神(東京/東銀座)の口コミ詳細

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閉店鳴神東銀座、築地、新富町/カフェ、寿司、うどん

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2010/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

教えたくないの分かります。

自分だけの隠れ家的カフェにしたい。
そんな願望が芽生える素敵なカフェ。

日本茶や茶巾寿司という印象から、日本調の甘味処かと
思いきや店内はそうでもない。とにかくモダンで
ジジ臭いとかそういうのは一切ない。

本山茶と白玉ZENZAIを頼んだ。
平日6時ということもあり、お客さんは少なくとてもゆったりした時間が流れる。
2人組のマダムが帰ると店内には自分含め若いオトコが5名、
銀座のカフェにしては珍しい光景。
お店はマスターひとりでこなしている。
物腰が低く丁寧な上にイケメンである。

しばらくするとテーブルに梅の小紋のマットが敷かれ
ZENZAIが出てきた。
余分な重さがなくうまいあんこである。

本山茶が出てきた時は、湯のみ茶碗に少ししか入っておらず
ちと驚いたが差し湯をくれるので量的な問題はないだろう。
一杯目を飲んだ瞬間の感想といえば、
「お茶ってこんなにうまいもんだったのか?!」という驚きと感動。
渋みと甘みが両方絶妙に合わさっている。
というかテーブルに出された瞬間の香り高さといったらない。
目の前におかれているだけなのに、もうそこは別世界なのである。


2杯目はちとしぶみが目立ち、3杯は全体的にうすくなるが甘みが出てくる。
(ZENZAIと一緒に飲んでるからかもしれないが)
ちゃーんと味の変化が出るわけだ。


4杯目はマスターが席の横で入れてくれた。
日本茶は静かにしとしとと急須から注ぐものだが、
マスターの入れ方はカフェオレみたい。
高いところから一気に湯を切る。前代未聞だが、これが
お茶の香りを周囲にふわ~っと漂わせることに成功している。
パフォーマンス的にもおもしろい。


また行こうと思う。

2010/01/29 更新

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