マーサさんが投稿したおたる政寿司 ぜん庵(北海道/小樽)の口コミ詳細

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お食事雑記。

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マーサ (男性・北海道) 認証済

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おたる政寿司 ぜん庵小樽/寿司、天ぷら、海鮮

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2014/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

旬を味わう贅沢

数十年来よりここのお寿司(ということは本店)を贔屓にしてらした方が私たちのために席をとっていただくということがあって。
カウンターでお任せという光栄に預かった次第。
ええ、カウンターだともう一人の方につきっきりで握っていただくことになるわけで。
ちょっと贅沢にいただきました。

お通しは蛸の柔らか煮
そしていか素麺
製作工程が丸見えでありますから、どんな風に仕上がるのかと期待感が高まります。
いか素麺はタレにうにとうずらの生卵入り。これを混ぜて食べるいかの旨いこと旨いこと。
うにの磯の香りを卵がまろやかに包み、口の中で渾然一体となるのです。
その後は握りを完全におまかせで。
基本は旬のものだけ。冷凍や時期はずれのものは「あれは今は旨くないです」とのことでスルー。
なのでシャコやボタンエビなどは勧められず。

順番は忘れちゃったけど、
真ゾイから始まって
中トロ、トキシラズ、バフンウニ、いくら、さんま、ほたて、さんま、甘エビなど。
合間に厚焼き玉子や穴子炙りを挟んだり。
シャリとネタの一体感が素晴らしい。
そしてちょっとしたアクセントで煮きり醤油を足したり、ゆず塩だったりと飽きの来ない構成。
特に印象的だったのはさんま。今の時期だと脂が乗り過ぎてないということで握りに。
これがもうちょっと寒くなると炙ったり違う味付けを施したりするんだろうな。
全体にきちんと手が加わった寿司の素晴らしさ。目の前で出来上がるワクワク感。

飲み物は寿司に合う白ワインを勧めてくれたり、こんな味わいにはこれがいいとか教えてもらったり。
周りのスタッフのサービスも適切で、さすがだと思いました。

観光客が多いこの店ですが(カウンターの他のお客は遠方から来た方が多かったよう)、満足して帰られたのではないでしょうか。
本当だったら本店なんだろうけど、まあ、それはこの後のお楽しみということで。
これ、もし海鮮丼だったり、普通に握りのセットなのをまとめて出してもらったりだったら、ここまで感動していたかどうかは疑わしいだろうなあ。目の前で1つずつ握ってもらってるのにすごく落ち着くのも不思議。あの雰囲気、なかなか真似できません。

そんなわけで、さすがに写真なんか撮る雰囲気じゃないので画像なしでありますが、あの寿司たちの魅力を伝える写真も今の私じゃ撮れそうにないのです。寿司1カン撮るのって難しいよね?

2014/09/19 更新

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