まいうぜさんが投稿した雙柿庵(東京/武蔵五日市)の口コミ詳細

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移転雙柿庵武蔵五日市/そば、日本料理

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2011/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

妻と訪ねる蕎麦の名店:秋川の芸術家気質の静かな庵

 今回、是非もう一度訪問してみたかった蕎麦屋である。
妻と蕎麦を語る時、必ず出てくる名店の一つだ。
11月の土曜日の昼間に5000円のコースで予約をする。
電話応対も丁寧で、再訪問を告げると嬉しそうな口調であった。

 雨の降る中、定刻通り到着。やはり入口がわかりにくかった。
旧い民家のような部屋の中は、奇をてらう事も無い落ち着いた空間だ。
電話応対された口調の若い女性が対応する。
この庵にふさわしく、かなり接客上手な女性であった。

 ここから静かに料理が始まる。
妻は蕎麦湯を、私は日本酒を頂戴しながら、緩やかな時を楽しむ。
前蕎麦、フランス産鴨等の料理の盛合せ、だし巻玉子、もり蕎麦…。
かなり細く打った蕎麦とコクある辛汁のほど良い加減。
ついつい酒杯に手が伸びて気分が良くなる。
 街の中の喧騒を忘れ、うす暗い古民家の静けさの中、贅沢な時を過ごす。

 帰り際、誰もいない客席で、夫婦そろって記念撮影をお願いした。


前回の口コミ:平成17年11月

 奥多摩の紅葉を求めて旅行した秋の一日。
予約をして向かったが場所が分かりにくい。また想像したような立派な建物でもなく、正直不安であった。
写真撮影はご遠慮くださいとのお願いがあったので、店内と料理の写真はありません。
一寸古い田舎の親戚に遊びに来た感覚だ。
若い女性の接客も非常に丁寧で、もてなされた気分である。
ただしコース料理はお値段も張る上、細かく料金表があって、気楽に注文もできない。
旅行最後の昼食なので奮発した気分だったが、妻曰く、お値段以上の価値ある料理と蕎麦、そして器が凄いとのことだ。
何客もとらず、しかも精魂込めた料理なのだろう。
視覚に訴える芸術的な盛り付けや、蕎麦の味わいに納得する。
 上手く説明できないが、また来てみたい蕎麦屋の一つだ。

  • H23年11月

  • H23年11月

2011/12/03 更新

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