Malouinさんが投稿した小松 弥助(石川/金沢)の口コミ詳細

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『ミヤシュラン』(”ミヤ”って間違ってる? いえ、分かる人にだけ分かります)

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小松 弥助北鉄金沢、金沢、七ツ屋/寿司

1

  • 昼の点数:3.8

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2017/11 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

☆ ~一言で言えば : A Living National Treasure.


*** マロワン<Malouin>の Smug tongue,,,,, Just for your information,,,,,

◎心はどれだけ幸せだったか?

再始動後の初訪。かつては1年に一度、蟹の解禁後、香箱のある間に通っていた。アパホテル内にあった前の店を閉じる直前に伺った時の森田ご夫妻の口調からは、もう二度と、頂くことはでき無いであろうと思っていた。再始動の場を得て、小松弥助の森田さんの握る鮨を再び食させて頂く為に、毎年恒例の北陸蟹食行にあたって今年は金沢宿泊をいつもより一日増やして昼に伺った。

駅前の旅館の別棟に造られた空間は、以前とは比較にならない広さと天井高の店内。
ここが、変わらぬ森田さんの踊るような握り方が満席の客の前で披露される舞台となっていた。
2年ぶりに名物、雪もみじや白山を頂きつつ、御歳86の現代の匠の動き、話術、そして3−4人の若手補佐への采配ぶりの見事さにあらためて魅せられて気分大いに高揚し、おきまりの後に、約10貫を追加で頂いたことで、心の幸せは(お会計もw)MAXに。


◎舌はどのくらい唸ったか?

江戸前とは違う、金沢鮨の頂点としての鮨に、舌は以前と変わらず大いに唸る。
今回は烏賊の硬さとかマグロの筋とかcompliant を感じる点も有ったが、それらも些細な事と思わせるような握りの持つ勢いが舌を唸らせてくれた感じがする。

◎足が自然と、またここへ来たいと動くか?

毎年恒例の北陸蟹食行だが、森田さんが握り続けられる限り、一年に一度はお会いして、元気を頂く幸せな時間を過ごしたい。

◎会計担当の我が家の財務大臣の反応は?

Priceless!

☆In a word ~一言で言えば :

A Living National Treasure.

●他の人は言わないかもしれないA straight tip

昼だけの営業とはいえ、テーブル席も含めて約20人の3回転を約6時間通しでこなされることに驚愕していたが(若手補佐が居るとはいえ、主たる部分の握りは全て森田さんだから)、この日はどうしても納まらない予約を受けて、昼の営業の前に、朝10時からも数組のお客に対応していたというのには驚嘆し、あらためて畏敬の念を抱いた。

2019/05/07 更新

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