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The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店
六本木、六本木一丁目、乃木坂/フレンチ
☆~一言で言えば : Truly Eye-Opening *** マロワン<Malouin>の Smug tongue,,,,, Just for your information,,,,, ◎心はどれだけ幸せだったか? 10年以上にわたり、赤本2つ星を獲ってきた店。 ずいぶん以前(たぶんまだ1星の頃)にご招待を受ける側で伺ったが、その時は人数が多かったからか、打合せ的会食に専心していたからか、味の記憶は曖昧だ。 その後、足が遠のいていた理由は、ANAのF(実際はA^_^)でフランクフルトに向かう際に、この店が監修と謳う機内食が供された際に、その味が、かなり????だったからだ。 それによる逡巡も薄れてきて、今回あらためて再訪してみたところ、この店の料理はどれも刮目に値した。 翻ってみれば、機内食は誰が監修してもファミレス料理の領域を脱しえないのかもしれない。最近のANAのCの機内食などはawfulの領域だと感じるのは私だけだろうか、、、 閑話休題、久々に頂いたこの店のどの皿も素晴らしかった。 食べログレビューでは色々言われているサービスも、総じて好ましい。予約時にキンキンに冷やしておくようにお願いしたRoseシャンパンも、状態の良いものをしっかり冷やして準備してくれていた。 設えは、グランメゾンとしては些か小ぢんまりした空間ながら、椅子、Couverts、Vaisselleの一つ一つに相応の心配りがされているのが感じられて心地よい。 シェフの故郷、新潟のものを多用しているのも、一貫性を持った店の考え方の軸を示されたような気がした。 ◎舌はどのくらい唸ったか?◎◯△▼ アミューズは2種 米粉チップ、ツナのムースと鶏・豚などのパテ 粒マスタード ⚪︎ ポテトの冷製スープ △ 前菜は3皿 新玉葱のクリーム、毛蟹、蛤の出汁のジュレ、グリーンピース、木の芽 ◯ 蛍賊、筍、空豆、貝だし・木の芽のソース 季節柄、和洋問わず蛍鳥賊が良く供されるが、ここのは特にぷっくりしていて通常のものより美味しい。◯ 八色椎茸(新潟県南魚沼市産)のタルト仕立てラルドの薄いベール。 スライスされた身厚の椎茸の下にはパイ生地とパンチェッタ、胡桃入りリース ◎ メインは以下 桜鱒の燻製貝だしのソース 桜鱒の火入れが私にはちょっと深すぎた。もう少しレアだと更に良かったかも。添えられた素揚げの桜海老が上質で香ばしい。△ ほろほろ鳥(岩手県花巻市石黒農場産)の胸肉と腿肉 胸肉はマッシュルーム・エストラゴンのムースに合わせられている。皮目がパリッとした焼き上がりで香ばしい。添えられた野菜はどれも甘く滋味深い。◎ 苺のアイス、マスカルポーネのムース、Chartreuseのゼリー ◯ ブラッドオレンジ、リコッタチーズのセミフレッド、ミルクアイス添え 葉形ガレットのせ。◎ ◎足が自然と、またここへ来たいと動くか? 近いうちに足は自然とここに動くだろう。 次回はもっとフルのコースで、オマールなどの食材でシェフの技を堪能したい。 ◎会計担当の我が家の財務大臣の反応は? A respectable establishment serving outstanding cuisine at justifiable, well-balanced prices. ☆In a word ~一言で言えば : Truly Eye-Opening ●他の人は言わないかもしれないA straight tip 赤本の評価には首を傾げる時も多いが(特に拉麺系や地方版などで)、東京フレンチの数少ない2つ星に、エスキスやクローニーなどの赤本お好み系と並んで、authenticな皿を供するこの店を選び続けている事は、その慧眼に服さざるを得ない。
2025/04訪問
1回
☆~一言で言えば : Tradition Made Authentic
2025/10訪問
1回
☆一言で言えば: Gateau like an eating parfait
2023/06訪問
1回
☆~二言目には : Atmosphere as a Grand maison still drifts
2020/07訪問
2回
☆ ~一言で言えば : Willing to be a Willow in Ginza