この口コミは、manimaniさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:4.8
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 3.8
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク3.8 ]
超~美味し過ぎのジビエ系イタリアン!もう他のどんな店も目に入らなくなりそう!!!<オステリア アウストロ>
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出水真鴨胸肉のロースト 手羽の煮込み添え
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下田猪の前菜盛り合わせ
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山鳩の赤ワイン煮込みソース ウンブリチェリ
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デザート盛り合わせ 今日食べた猪と鴨と共に♪
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ランゲ・ネッビオーロ(byフランコ・モリーノ)
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壁のお勧めメニュー
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イタリアの街角みたい?
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2013/02/20 更新
馬車道駅前の大通りから海側に1本入った通り沿いの角にひっそりと渋い雰囲気で佇むお店。
石造りの壁に電光チューブで描かれた店名がなんともイタリアの何処か駅前の宿泊施設を兼ねた食堂、まさに『オステリア』を絵に描いたようで通りかかるたびいつか行ってみたいなあと密かに思っていたのでした。
なんとなく憧れていただけだったのですが、ある日夫がいつの間にか予約してくれていて珍しい事もあったものだと当日槍やら氷やら降らなければ良いなあなんて心配していたら直前に私がインフルエンザに掛かってしまい結局キャンセルすることに。
殆ど風邪もひいたことないのに…ホントに珍しい事って重なる物なんだなあと熱にうなされながらも笑ってしまいました。
後日予約を取り直してもらってようやく念願の訪問に至った訳ですが…
結論から言って、それまでの長い道のりをもろともしないような史上サイコーの満足感を得られたのでした。
店内は思いの外狭く、ハイチェアのカウンター席が詰め気味に5席、窓際に4人用のボックス席と中央にカフェ用みたいな小さな二人テーブルが3卓所狭し。
壁の黒板にメニューとかワインリストが値段入りで書かれて…おしゃれ感とか高級感とかは希薄な感じです。
多分現地でいうところの『居酒屋』に近いまさに『オステリア』な雰囲気。
接客は一見テンション低めでイタリアンから連想されるような笑顔で陽気に賑やかにみたいのは全然ない。
そういうのに重点を置くタイプだとここで既にアウトかも。
でもいろいろ伺ううちジビエを中心とした食材や調理法、ワインなどに対する知識や情熱がハンパないのが滲み出てきてむしろいろいろ語りたい、客の好みを引き出して満たしたいという心意気がビシビシと感じられたのでした。
知識とか技術を押し付けるわけでなくちゃんとこちらの好みに真摯に耳を傾けてくれる姿勢も好感度アップです。
表面的な感じの良さがもて囃される今どきの風潮に改めて一石を投じたくなりました!
さて、いろいろリクエストしつつほぼお勧めに従い頂いたメニューは
■お通し:さつまいもとりんごのゴルゴンゾーラ和え、エビと青豆のグリル、自家製パン
■下田猪の前菜盛合せ
■山鳩の赤ワイン煮込みソース ウンブリチェリ
■出水真鴨胸肉のロースト 手羽の煮込み添え
■ドルチェ盛合せ(ほうじ茶のクレマカタラナ、白あずきのタルト、ゴルゴンゾーラのジェラート)
〇シュワシュワ×2
〇赤ワインボトル(フランコ・モリーノ社 ランゲ・ネッビオーロ)
〇エスプレッソ、カフェルンゴ
これらの一つ一つを分析してどうこう言うのは私には百年早いかもしれない。
でも知識や経験が乏しくても本当に旨いものを旨いと思う本能が呼び覚まされた感じ。
世の中にこんな深みのある美味なものがあるのだと一皿ごとに開眼しました。
敢えて語るなら…中でも一層印象深かったのは鴨のひと皿。
柔らかく歯ごたえのあるジューシーな胸肉に野鳥の運動量から生まれた溢れ出るアミノ酸たっぷりの手羽肉。
ソースは内臓をペーストした奥深くねっとりとした味わい。
食べられるために生産されたわけでなく、生きるために生まれた動物は捉えられたら瞬間に食用と化すわけで…
それを頭から爪先までを余すことなく食すのがジビエの醍醐味と言えるのでしょう。
廃棄大国ニッポンにジビエを用いた食育を導入したら良いのに。
今回はとてつもない感動と共にいろいろと教わることも多く本当に実りの多い時間を過ごせました。
一回の食事でこれほどまでに多くのものを得られるとは感動です。
ここまで絶賛しておいて、此処がおいそれと誰にでも勧められるお店ではない要素があるのも訪問してみて感じました。
食事に何を求めるかという目的意識とお店との相性のようなもので評価は分かれるかと思います。
幸い様々な角度からの口コミもたくさん入っていますので『点数が高いから』とかの理由のみで選ばず、求めているものが此処にあるかを吟味してからの訪問をお勧めします。
私は今のスタイルのまま大衆に媚びることなく突き進まれる事を切に願います。