まろんママさんが投稿した光安(京都/丸太町)の口コミ詳細

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まろんママのレストランガイド♫ ジェルブロワの街

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移転光安丸太町(京都市営)、烏丸御池、京都市役所前/日本料理

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

いつ行っても美味しいお料理と、温かいおもてなし(^_-) 《光安》ミシュラン☆☆星

2013年2月 訪問

2年半ぶりの訪問は息子の招待で~~~♪
もちろん、私の誕生日の「お祝ランチ」です(*^^*)

こちらのお店を、私がリクエスト!
私が予約の電話をして、私がお料理を決めました~~(爆

予約時間に訪問。
場所もちゃんと覚えていました。

ご主人と奥様が、お出迎えに出て来られました^^
席は前回と同じで、入ってすぐの席。

奥の庭に面した席は、3人用で準備がされています。

今回お願いしたのは、8,400円の夜用のコース★
お誕生日ですからね~(^_-)-☆

最初に出て来たのは
ゆりねのすりながし ゆずの香り
寒い時には、まったりとしたすりながしは、温まって嬉しい一品ですね。
優しいゆりねの甘さが美味しい、一品でした♪♪♪

まぐろ 辛味大根
まぐろの子供だそうです。。。
サッパリでも、モッタリでもなく、私の好みかな^^

つぼみな(緑の葉)、あんのう芋、くわい、しめじ

見た目から変わった器は、特注のクルミの木の容器。
こだわりの、器ですね♪♪♪

その中に揚げた物と、そうでないものが混在していて面白いです!
木の容器なのでか、冷めにくく最後まで美味しく頂けました。

卵黄 味噌漬け
卵黄はあまり好きではないのですが、味噌の味がシッカリしみていて食べられました。
息子は、「美味しいかった!!」とのコメントです!!

羽二重餅とすっぽん
小さな炭が、かすかに火がおこっているらしく
最後まで冷めることなく、アツアツで頂けました☆

まったりとしたスープに、すっぽんの身と皮はプルン~として美味しかったです(^_^)v

琵琶湖のもろこ 炭火焼き
もろこの炭火焼きは、私は小骨が気になって好みではありませんでしたが
息子は気にならないくて、美味しい!と言って、ガッツリ食べちゃいました!

とめ碗 そばがき 白味噌仕立て
箸で持つと、トロン~と流れて行くような、柔らかいそばがきです。
優しい白味噌仕立てなのが、京都風でおいしい~~~☆☆☆

小鮎とうるいのご飯
この時期だけの、小鮎。
黒い土鍋で、登場。
下にはおこげも出来ていて、息子が完食!!!!!
茶碗は、風情あるアンテーク。

菜の花の昆布漬け
菜の花に、美味しい昆布の味が浸み見込んでいて
とっても上品で、オイシイです♪

完熟取りいちご 紅いちご
大きくて甘いいちごは、見た目ではわかりにくいですが
ヘタがカットされて、半分に切られていて~食べやすかったです♪
独特な器は、作家さんの展示会で購入されたもので備前焼。

店内の風情のある簾(すだれ)は、アンティークだそうです。

お料理を食べている途中で、前に来た事をお話しすると
「お顔を覚えていました^^」とニッコリされました。

2年半ほど前のことですから、名前と顔を覚えるのは大変でしょうね♪

奥様と色々お話ししていると、奥様の故郷と
私の母の故郷が、同じことがわかり~~より親密な感じになりました☆☆☆

今回もご夫婦で、お見送りして頂き
お写真も写させて頂きました(^_-)

1,101件目は、お気に入りの「光安」でした(^_^)/~ 


   --- ☆☆☆ ---


2011年6月 初訪問

2週間ほど前に、予約の電話をしました。
お昼の時間の予約をお願いすると、

「12時からは満席になっていますので、空いているのは13時からになります。」との事。
13時からの3,000円のミニ懐石をお願いして、電話を切りました。


平安神宮のそばの細見美術館に「マイセン展」を見に行って、タクシーに乗ると
タクシーの運転手さんもご存じなく
印刷して来た地図が、大活躍!!

近くの幼稚園を過ぎたら~徐行してもらって、車のなかから発見!
お店の前に止めてもらって、良かった♪
予約の時間を少し過ぎて、到着。

「こんいちは~!」と入って行くと、すぐにお迎えに出て来られました。
懐かしい昔ながらの“ウナギの寝床”というか、長屋というか~
レトロな空間です。

引き戸を開けた、衝立の向こうのテーブルが私たちの席でした。

大きなテーブルですが、堀こたつ式ではなく
久しぶりの正座での、お食事になります。。。

奥の坪庭の方のテーブルには先客(12時予約の方)が6人座って、お食事中です。


まずは、冬瓜(とうがん)のお碗
黒塗りのお椀は、上品な感じ。
「さあ、お食事がはじまりますよ!」と、言っているよう^^
少し白濁した出汁の中に、キレイな黄緑の冬瓜。
蓋を開けると、カツオの良い香りが漂って食べる前からワクワクします♪

きみどり色の冬瓜には、細い切れ目がたくさん入っていて
箸で、スッと切れ、口の中で溶けていくよう~~♪
カツオのまろやかな出汁の香りに癒されながら、完食!

ほどなく出て来たのは、京都の夏の風物詩“ハモ”
器から、独創的!!!!!!
(ご主人の感じからは、想像できません~
どちらかと言うと、控えめできちんとしている冬瓜の入っていたお椀の感じがピッタリです^^)

積み上げられたハモから、ほのかに美味しそうな焼き物の香りが・・・
ゆっくり、写真を写している場合じゃありません!!!

わさびを乗せて、まず一切れ~!
ほのかに生温かいハモは、皮に焼目が付いてイイ香りを漂わせ
ハモの身は、それがまるでハモでなく白身の魚のように
ふわふわ~~♪♪♪
「ハモの骨は、どこに行ったの?????」素朴な疑問まで湧いてきます。

あまりの美味しさに、アッと言う間に食べてしまいました^^v
お友達も絶賛!!!早くも、「今日は、ここに来て良かったね♪」のコメントを頂きました!!

ハモの後は野菜達が登場。
こちらのお店も、こだわり京野菜を使っていらっしゃるみたいなので
楽しみにしていました♪

肉厚のスナップえんどう、やわらかいトウモロコシ、甘いトマト
そして、見た目はまるで栗のように見えるインカのめざめ(ジャガイモの名前です♪)でした!

インカのめざめは、見た目は栗でしたが~食べると、ヤッパリじゃがいもでした^^v
味わいの違う野菜そのものの美味しさと、色と、味を楽しむ一皿。

お椀で出て来たのは、京都の白みそを使った、そばがき
お正月の雑煮でも、京都はこの少し甘めの白みそが使われます!

まったり、トロン~~。
ほのかに甘い、白みそを私達は大好きです♪

蕎麦がきも、柔らかくトロン~~~としていて、噛まなくてもいいくらい。
口の中で溶けていきました!!!

蕎麦がきの上にのっていた、マスタードがいい仕事をしていて
味のアクセントになって、より美味しく頂けました^^v

あまりの美味しさに、あっという間に食べてしまいました。。。
もっと、たくさん食べたかった。。。

大きな土鍋が出て来て、ふたを開けられたら~鮎ご飯でした^^v
小振りな鮎が3匹。鮎の上にはミョウガの千切りが、山盛り!

お茶碗一杯目は、よそって頂きました。

初物の、鮎です。
鮎ご飯は、濃くも薄くもない味付けで~とっても美味しく、
私達は、土鍋の中のご飯を
おこげまでちゃんと綺麗に、食べてしまいました^^v

最後はデザート抹茶ぜんざい
濃いめに点ててある、美味しい抹茶にぜんざいが入っていました!!
抹茶は柳桜園茶舗さんのものだそうです。

小豆も大きく、食べ応えのあるデザートでした。


店内は、シンプル。
正座で座るのが、ちょっときつかったのはジーパンだったから。。。
みなさん、服には気を付けましょうね!

雰囲気が3.5なのは、まだまだ手を入れた方がいい場所があると感じたので。

お料理は、このお値段でこれだけ手をかけていたら
本当にもうかってないと、思います。
ご夫婦の暖かさや、気遣いや、優しさ~そんな事まで感じさせてくれる
心が休まるお店でした。

季節を変えて、また行きたくなるお店です♪
次回は、お料理はお値段の高い方を注文したいですね!

  • 2013年2月

  • 2013年2月器も素敵☆

  • 2013年2月ゆりねのすりながし ゆずの香り

  • 2013年2月まぐろ 辛味大根

  • 2013年2月足付きの器。曲線がいいな♪

  • 2013年2月

  • 2013年2月つぼみな(緑の葉)、あんのう芋、くわい、しめじ

  • 2013年2月卵黄 味噌漬け

  • 2013年2月

  • 2013年2月羽二重餅とすっぽん

  • 2013年2月琵琶湖のもろこ 炭火焼き

  • 2013年2月

  • 2013年2月そばがき 白味噌仕立て

  • 2013年2月小鮎とうるいのご飯

  • 2013年2月

  • 2013年2月菜の花の昆布漬け

  • 2013年2月

  • 2013年2月

  • 2013年2月完熟取りいちご 紅いちご

  • 2013年2月

  • 2013年2月

  • 2013年2月

  • 2013年2月

  • 2013年2月 アンティークの簾

  • 御主人にお見送りして頂きました

  • ハモ

  • 冬瓜(とうがん)

  • ハモは、変わった器で出て来ました

  • 美味しい野菜達

  • 蓋の裏も綺麗です

  • あゆ御飯

  • よそって頂きます

  • 蓋付きのお茶碗です

  • 鮎ご飯登場!

  • 甘味

  • 奥のテーブル

  • 私達は入ってすぐの、テーブル

  • 飲み物メニュー

  • 小さな看板

2013/02/21 更新

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