眞論酔徒さんが投稿した寛八 本店(東京/新御徒町)の口コミ詳細

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閉店寛八 本店仲御徒町、新御徒町、御徒町/寿司

2

  • 夜の点数:3.8

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 3.8
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.6
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:3.9

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.9
      • |サービス 3.6
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 3.9
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

昼にお宝あり。時を経て大将の指の絶妙を、知る。くう気・・

・そういえば、寛八行ってなかったね。
 夜はお馴染みさんで、何時も満席なのね。

ついつい足が遠のいていた、昼だ!ヒルズ族しよう。

以前は、
 昼休みは特に設けず、暖簾は出したまま、
オジャマすれば戴ける形態でしたが、今は2時半迄。時代よね。

夜に、お好みを戴いたのだが、 
 お任せ~お好みなつもりが、お勧めだった。 - ;)

それで、印象にやや、魅力を知らぬまま終了な感じに。

今になって、
色々な店で、鮨を戴くうちに、
 舎利・握りは、、エアー感が異なる

此方を超える握りに、
 出会わない事に、気付いた。ジャーン・

舎利が絶妙なのね。
舎利の強さ加減、べたつくことは一切ない。

口にいれて、ほどける加減が、唯一・絶妙。

今時だから、ネタが良い店はあるのよ。
 鮨と言うのは、握りという。

大将の握る、これぞ握り。握り,空気が異なる。
 舎利とねたを握るが鮨、くう気で空気絶妙です。

少し前ので、季節感はずれてます。

・特松

縞鯵、こち、鰹、漬け、穴子・・
今風のネタ感はないのね、
 よくもわるくも、伝統の 江戸前

味噌汁が改めて美味い。


ひもとがりの巻き
 昼のお決まりに付くものと思う。
これが、妙にいい~感じ。
夜のには出ないのね、おそらく廉い用かもね。

大将曰く、握りとは、
ねたと舎利が同時に 無くなるもの 」

意味が判ってきたと、です。

大将の知識は「 鮨・辞典 」といって差し支えない。
そういえば、「 鮨本 」を出版されています。完売./

出版記念の大将像が店番しているのよ。


また、大将はけっこう話好きなのね。
ちょっと訊いたら、
  3分は、説明してくれる感じ。

私も半世紀、鮨ってるが、
 考えて食べてないから、勘違いも思い違いもある。

大将は、
 現役60年を越えて、未だに現役。生き字引=

教えてもらえる事が、少なくない。
 立派な握りを戴いて、講義は無料、おまけ/

帰りは、「 ありがとう、ございました~ 」

  • 鮪中

  • 漬け

  • 赤貝

  • いくら

  • 海老

  • ひもとがりの巻き♪

  • 縞鯵

  • 鞍掛と半切

  • 穴子

  • 時には書いてまで

  • まな板も入替る

2018/02/13 更新

1回目

2016/09 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.8
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.6
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人
  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.6
    • | 雰囲気3.6
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

江戸前: 六十年の指 大将の握る、これぞ握り。「鮨處 寛八」にて、好みを・旅る

・この地で、世話になることになり、鮨屋のお気に入りが必要だ。  < 近所鮨候補 調査 >
この地の主的な観に 赴任の挨拶をとの、想いをよせて、、
寿司デビューは「 寛八 」さんと、決めていた。

・・なかなか訪れる機会が、ないなか、買物の帰り道.・・・

秋葉での生活は、食料調達所が、御徒町に集中「 吉池・松坂屋・多慶屋 」この3軒を回る。
・・買物が長引き もう6時になろうかという時間。裏通りを歩いていると、「鮨處 寛八」と。

味見していくのも~いいのでは、「 大丈夫ですか~ 」
「 はいっ いらっしゃい~ 」いいね、声もいきがよい。

粋な大将の握る江戸前な鮨「鮨處 寛八」お任せと、お好みでいける。
昼休みは特に設けず、暖簾は出したままだそうな、ということは、何時でも戴けるような気配。

カウンターに一名の先客、狙い通りだ。夜の戦闘開始前な雰囲気 
「こちらにどうぞ」と、カウンターセンターに。

「 お飲み物は 」と、取敢えずビール、KとA 麒麟古式を

グラス、うすはりだー♪。 口当たりが、好いのよ~グラス迄気遣いみえ。
渇いた~ 心身指先に染みい渡る 黄金色麻酔
 滅多にない補給 こんなに 美味かったっけ・・・

あては、やさしい酢の物と玉。
お店を見渡すと「 片喰 」と思われる家紋が。寛八と 誇らしげに。
ケースの、たねも氷で冷やされている、いい店だなぁ。

握って戴こうかな、メニューがない
あれっ、事前情報で決めていた・・・メニュー名が、、えー浮かばない..

間 が ・・マズィ、
お任せ、できますか 」すんなり承認が出て、の

・ここで、大将がお出ましに、「 何かお嫌いなものは 」
「 葉っぱ以外、なんでもいただけます!」と・宣言しました。

もう少し、ご年配な想定でいた 大将~
矍鑠というのが、失礼に感じる、バッリバリな現役元気。 生涯現役の鑑のよぅ。

大将に「 撮影させて戴いて、構いませんか 」と、お訊ねしました。
どうぞ~♪ 」、今時だからね、慣れていらっしゃる 感じ・・。

// 調子に乗って「 最近は~撮影する人は、多いのですか 」と、つい訊ねると...
「 あまり、居らっしゃいませんね 」と・意外なお応え、、シーン。

 すっかり「 食事撮り 」が身についてしまった私、引き下がれんし..。
無粋で、すいません 」と、撮影開始ーパシャ。訊いてしまうと・・・な。

縞 鯵 」から もー夏なのよね~
 !!・シャリとの、ハーモニ~ いいわ、
‘ ほろっと、ほどける ’ 口内で滑らかに~ほどけてゆくーー
 そういえば、鮨というものは、舎利と種の一体で、戴くものだ、った。

 シャリは、はりっとして、酢が効いており、鮨だね~流石なうまさ
握りの締まりが絶妙、空気感のある握り、久しぶりに「 握り 」とはな思い。。

赤貝 」が美味 貝の甘みが 好きやなぁ 鮨としていい
くるま 」まきの茹ですみ待ちです、さっそくバチっと。

 すると、大将が即戻されて尾を外されて、再登場
 ええっ~大将 そこまで 気を遣われて、タイヘンだな_

「 また、撮るの? 」と、「 へへ 」ビフォーアフターよね。

中とろ
 上質な、鮪しび。4日目な美味さ、蓄養臭がどこまでもない・そりゃそうだ、
  落着かせ仕事を経た 好い仕事、まろやかなお味~
 見た目より、数段美味い本鮪 寝技も長けている~

鮪づけ 」--
いくら 」-- 
 ペースが早目、食すのを見計らって、即握られる
ふふん JRさんを彷彿 さっさと喰う鮨 なのか・・・
ちまちま飲みたいなら居酒屋へ的な、、鮨屋感を感じつ
呑み禁日、気兼ねなく食事鮨でも、いける店だ。

穴子 」--
玉子 」いまどき珍しい、鞍掛けでの登場。
 まず一貫供される、これは撮影用で、
そく戻され 一口にお切り戴いての、再登場

どこまでもどこま~でもな、気遣い さら~っと 粋だ
海老のほのかな香りを愉しむ玉子焼き、丁寧な加減。

ここで「 まぐろ巻 」一応の 〆な。
剥き身ではなく、鮪を細く捌いて纏めたタイプ、これのみ醤油のお勧め があり
初めて醤油でいただく。 鮪味を、愉しめる巻でした。 海苔までも 旨し~。
もったもっつあしてると、「 海苔が・湿気るょ 」と、アドバイ.シー、小声でそっと粋だ。

なれちゃったので「 大将、写してもいい?」と、お訊ねすると
「 それは、ちょっと 」「 そりゃそうだな 」「 恥ずかしいし、」「・!・」
・・・ん、イヤでも ダメでも~ない ような、 少年な感じ~。
「 じゃぁウマク撮れば いいのね♪ 」と、撮らせていただきました。
 ( 掲載しない予定が、先日TVに堂々出演、なので載せます )

・・・なにを 戴こうかな~、期待が発情する、
ここから「 じゃあ、お好みで お願い 」。
 すると、大将からお薦め がある..

「 鰯が、いいのがある 」とのことで...

 目を閉じてシミジミ戴くが、生な鰯感は、ない・・ 
とろっと上質な種になっている~旨し

蛸のお薦めが
柔らかく煮た蛸 」・・・そうだ、こちらのウリでもある、
 握りを戴いても、尋常であれば口内に蛸のみ、残るものだ。

硬い蛸が、口内に残らないよう・食せるように、仕込まれている。
   大将が「 ふつうは、蛸が口に残ってしまうでしょ 」
確かに、シャリと一体に なくなった・・・
    鮨は。「 ネタとシャリ一体で 」食すもの。 ということを追思..
ここに、大変拘っておられるのが、、伝わってきます。 所謂、指で摘む握り。

鮪づけ
 湯霜造りよりも、深く熱が入っている
 煮熱を通した仕事もの ねっとり
「 鰹のいいのが、、」と
鰹の藁焼き
 東京では手に入らないので、送って貰っているそうな藁で、、

あおり烏賊
 丁寧に包丁が入って シャリとの一体感 烏賊なのにほろっとなくなる。

あおり烏賊のげそ 」煮ての薄切りで供される、
 柔らかい煮烏賊だ~、、仕事なネタが続いて、更にとなると・・・
       ・・お好みな つもりが、、、、お薦め、式に・・なってな。

  扉を 開けると 何時も熟女な さすがに感も、わくもの~ 
寝たねたが 延々・・「 起きている娘は、居らぬのか 」とな思いが、でるわな..

聊か、、新鮮種も、挟みたいなぁ~ リセットしたく・・なる..

!.「 生とり貝 」を訊ねると、「 もう終わりですね~」と、
  引越しで、どたばたしていたら、1年待ちかよ~ 一気に萎え?

出されるままに戴く 食べ続ける・・・お任せだ、お好みでは ナイ。

よって、早いものだ 〆の「 かっぱ巻き
程よく仕込まれた、ほのかな香りと極めて細い胡瓜、シャリとの一体感。

「 胡麻を纏った沢庵 」
 それと「 花豆の蜜煮 」が供された なかなか好い、食後のおさめ
気を遣われているのが じんわり最後まで、心地よい食事でした 45分 

あ~旨かった ログ的になにがと、、特段のタネは、よぎらない--しびダントツ...
 当に鮨として、大将の半世紀な指先から、、生まれる、価値な “ にぎり ”

伝統の佳さ堪能。 進化とは、望みがうむものと 痛感。 

「お昼は現金のみで よろしくお願い致します」と表示が。
お代は、1枚でツリあり~、勧められるまま、食べ過ぎた かも。

「 これからもよろしくお願いします、ごちそうさまです 」

店を出て、外のメニューを見たら・・・
特松30 」と、これだよコレ。 、2つ食べれば、よかったと。
「 コース55~」と よく見て入りましょう。

ツレを連れて、お昼に伺い「特松30」を、戴くようになりました。
江戸前な絶妙な握りを愉しむ、のであれば、お昼が、とてもお勧め~~

鮨本来の仕込み種と、舎利の一体感を 愉しめる握り 」 好いお鮨やさん「鮨處 寛八

  • 本鮪しび よき仕事逸品

  • 縞 鯵

  • 赤 貝

  • うす はり~よい

  • 車は尾つきで、撮影用!

  • 撮影後、尾を外してくださる・

  • 鞍掛けにて、、

  • 撮影後、一口に、二度手間・

  • 仕事のされた、しび この容姿

  • 鰯 仕事で別物になって

  • 名物、蛸の柔らか煮

  • 鰹 藁焼き

  • 赤身の湯通し づけ造り

  • あおり烏賊

  • 鮪 巻き

  • 名物 寛八かっぱ

  • 分厚い一枚檜 カウンター

  • ムードのある、鮨屋さん

  • お元気大将 承認済強要かも~

  • 食 是 即 鮨

2017/06/16 更新

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