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パイス バスコ銀座、内幸町、日比谷/スペイン料理、ビストロ、ダイニングバー
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夜の点数:3.5
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料理・味 3.5
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.0
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|CP -
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|酒・ドリンク 3.5
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[ 料理・味3.5
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.0
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| CP-
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| 酒・ドリンク3.5 ]
Pais Vasco(夜)@銀座
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2017/08/07 更新
PaisVasco(夜)@銀座<<作成日時:2017/02/0520:53>>
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「PaisVasco(パイスバスコ)」
【銀座/バスク料理】
2017年はバスク料理からスタート。チキテオという飲み歩き(晩酌)文化を持ち、タコなど豊富な魚介類を食材にするスペインは日本人にとって親近感が沸く国。その中で今回はバスク料理を食べに銀座まで。ここはミシュランのビブグルマン賞を受賞したお店。
スペインといっても文化的にはかなり独立色が高く、歴史的には一つの国になっていてもおかしくない地域。
寒い時期に1階のテラス席だったので不安だったけれど、ビニールカーテンとヒーターとアルコールのおかげで、それほど気にならず。
まずはバスク地方のビール、パゴアのレッドエールから。
ギルダというピンチョスの起源。ギンディージャという青唐辛子のピクルスとアンチョビ、オリーブ。辛さと塩気と酸味が一体となった最高の酒のアテ。
シェフが働いていたバスクの三つ星レストラン「マルティン・ベラサテギ」のスペシャリテ。フォアグラ、穴子、リンゴのミルフィーユ仕立て。バルでこういう料理が食べられるのは面白い。
バスク伝統カニの甲羅焼き。
バカラオのピルピル。このタラは大西洋産を空輸しているとのこと。
2杯目以降はチャコリというバスク地方の辛口な微発泡ワイン。
ワイングラスではなく、大きめのロックグラスに高いところから泡立てて注がれる。単なるパフォーマンスではなく若い酒のためこの時に一気に空気と混ぜ合わせる。
久しぶりに美味しくて面白いといういう店に出会えた。今年も色々と飲んでいこう。
最近は少々保守的になっている気もするので、エッジの立った珍しい地域の料理も探したい