ジョンあさあきさんのマイ★ベストレストラン 2016

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ジョンあさあき (60代後半・男性・奈良県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

夢の里やながわ 本店 (黒井 / 和菓子、ケーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/05訪問 2016/05/28

もう一度食したいと思ったスイーツ

5月連休、妻の実家に帰省した際、義母を連れて丹波市白毫寺に藤の花を
観賞に。その帰り「そばんち」で昼食。そして、デザートをこちらのお店で
いただくべく、立ち寄りました。

お店に到着してびっくり!国道から少し入り込むことになるのですが、
田舎の地に突然オアシスが出現しました。そう!こちらのお店です。
お洒落な建物にゆったりとスペースが取られた駐車場。

周りは緑に囲まれ、当日は少し雨模様だったので、周りの新緑が特に美しく、
このまま都会の真ん中に持ってきても遜色がないお店です。
店内の造りも然り。ゆったりとしたスペースで素敵なスイーツ達が待ち構えて
いました。

店内に入った左手に喫茶スペースが確保されています。席もゆったりと配置
されているので、キャパはそれほどありません。まずは、こちらでスイーツと
お茶をいただくことにしました。

メニューには決められた季節のケーキセット(800円)、数量限定のケーキセット
((850円)当日はいちごのモンブランセット)等もありましたが、お店で販売
されているケーキをチョイスすることも可能です。

私はお店で販売されていた丹波ティラミス(389円)と紅茶をいただきました。
丹波と言えば黒豆。マスカルポーネクリームチーズに黒豆ときな粉が潜んで
います。ティラミスに和風のテイストが入り込み、まさにこちらのお店の
本質を垣間見たようなケーキでした。

でもね、ここからが本題。
こちらのお店に立ち寄った本当の目的は「和のモンブラン」(1,296円)を購入するため。
妻の実家へのお土産として、購入しました。何も知らない妻に違うケーキを
購入されそうになったので、今回は夫として中央突破を試みました。

義母との外出をする際に付近のお店を検索して、このケーキ発見しました。
日の丸弁当かい!と突っ込みたくなるシンプル&素朴な風貌と外観。
でも、それを裏切るお味!であるとのことで、当日、購入することを
一番楽しみにしておりました。

箱を開けるとまさに日の丸弁当。ペースト状の栗の真ん中にでっかい
栗の渋皮煮(但し半切れです)。これを7人でいただくことになりましたが、
その人数で分けるといささか申し訳のない分量になってしまいました。

でも、一口食し、このスイーツに心を奪われてしまいました。
実にシンプルなスイーツで、スポンジケーキのうえに、カスタードクリーム、
生クリーム、その上に丹波栗のペーストが敷き詰められているのですが、
これらの味のバランス&ハーモニーが素晴らしいのです。

もう一度食したいと心から思ったスイーツは久し振りのように思います。
大阪の阪神百貨店でも販売されているとのこと。絶対に買ってみたいと
決意した次第です。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

ラ・テラス (近鉄奈良 / フレンチ、ワインバー、イノベーティブ)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.9
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/09訪問 2016/09/22

ロケーション、お料理、ワインどれもが素敵でした

9月初旬、私の誕生日に妻がこちらのディナーを予約してくれていました。
節目になる誕生日ということで、奮発してくれたようです。

ということで、予約時間の1時間以上前にJR奈良駅に到着。
このまま、バス等で直行すると余りにも早すぎるので、散歩がてら
徒歩でお店に向かうことにしました。

夫婦でポケモンGOをしながらということもあり、予約時間ぎりぎりに
汗だくでお店に到着しましたが、予約時間に間に合うか心配だった
こともあり、余計に汗をかきました。

しかし、お店に到着するとそこは別世界。入り口から席まで案内
いただきましたが、外に設えらえたテラス席、すでに食事をされている
先客、華やかな店内です。この雰囲気にすでに幸せな気分になりました。

席に着くとテーブルに置かれた美しいプレートとカトラリー。
更に心が高揚してきました。

妻が用意してくれたのはアニバサリーディナー((税込)12,000円)です。
食前酒と記念日ケーキがインクルーズされたメニューです。

まずは食前酒(泡)で乾杯!
その後にデザートを含め9品のお料理が運ばれてきました。
個々のお料理のコメントを書くことは控えることにします。
写真で確認いただければと思います。

苦手な食材がある私ですが、妻が事前に伝えてくれており、
快く対応いただけたようです。

お料理を提供するタイミング、お料理の説明、またワインのセレクト、
説明等々、更にお店の方の気配りも申し分なく最後まで美味しく、
気持ちよく食することができました。

食事が美味しいとそれに合わせてワインということになりますが、
色んなワインをいただきたかったので、テイスティングセット((税込)3,240円)
をお願いしました。数種類あるワインから私の好みのワインをセレクト
いただき、お料理とともに美味しくいただきました。

そして、デザートとともに、記念のケーキが運ばれてきました。
年甲斐もなく、ろうそくを吹き消し、妻と共に半分をいただき、
残りはお持ち帰りさせていただきました。

気が付くと滞在時間は3時間を過ぎておりましたが、その時間を感じない
楽しい時間となりました。

ガラス張りの店内、そして、テラス席は天候のよい昼間はさらに素晴らしい
景色が望めるのではないでしょうか。

今度は昼間に来ないとね。
そして、帰りはタクシーをお願いし、帰路につきました。
思いでのひと時を有り難う!と今回ばかりは妻に感謝です。

ご馳走でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ノースショア (北浜、なにわ橋、淀屋橋 / カフェ、アメリカ料理、パンケーキ)

1回

  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/05訪問 2016/06/04

生野菜を食した充実感は半端ない

テレビで紹介されているのを見て、一目惚れをしていたランチにやっと出会えました。
それは北浜にある「ノースショア」さんです。

北浜の所用に出掛けることになり、待ち望んでいたチャンスがやってきました。
思い続ければ叶うものです。うん!

地下鉄堺筋線北浜駅から地上に上がると大阪取引所が現れます。お店は道路を
挟んだ北側にありますが、他にもお洒落なお店が並んでいます。

さて、お店の間口は想像していたより狭いのですが、覗き込むと奥行きはありました。
奥側が川に面していることは見て取れますが、想像していたよりコンパクトなお店でした。

平日ではありますが、昼からの予定があること、そして、ランチの行列が必至であることから
11時15分に店頭に到着。あれ?行列がない!と思ったら、店頭で名前を告げお店の東側に
あるビルの階段で待つことになるのです。

せっかくなので、テラス席を希望(お一人様ですが)し、階段に向かいます。先客は10名程度。
流石に人気店です。そして、待ちのお客様はカップル1組、他は女性客ばかり。そこに
おっさんが一人で列に加わりました。

ランチタイムになり、順番に店内に案内されます。
最初に案内された席が危うく店内になりそうだったので、勇気を振り絞り、テラス席でお願い
していたことをアピール。無事にテラス席に案内されました。
当日は曇り空でしたが、川沿いのテラス席は気持ちがいいですね。川の向こうにはちょうど
中之島公園のバラが咲いていました。

さて、オーダーですが、スプラウトがふんだんに盛り込まれたサンドウィッチ等もありましたが、
日替わりのランチプレートがお目当てです。ランチプレートは、野菜以外の品が日替わりで変わり、
当日はスチームポークコールスローが盛り込まれたものでした。

まずは今流行りガラスのジャー?でお冷が供されます。
そして、木製の大きなプレートに盛り込まれたランチプレートがやってきました。

テレビや写真で見ていたとはいえ、この迫力、ワイルドさは圧巻です。女性がワイルドな男性に
惹かれる気持ちも理解できたように思います。(違うか?) そして、彩の素晴らしさ!
二度目惚れをしてしまいました。

ワイルドに切られた茄子、葉っぱのついたままのミニ大根、人参等々、手で食せるものは
そのままいただきました。

中央にはポーク、そしてコールスローも盛りこまれていますが、完全に脇役です。
コールスローや下のお野菜にはドレッシングも掛けられていますが、大半は
お野菜そのもののお味を楽しむことになります。

最近、生野菜をたっぷりいただけるメニューはたくさんありますが、今まで食した中でも
こちらの生野菜の種類とボリューム、そしてお味は群を抜いているように思います。

メインのお野菜をいただき、箸休めに玄米ご飯とスープをいただく感じになります。
ゆっくりと咀嚼し、お野菜本来のうま味や苦みを楽しんでいると、食べ終わるころには
お腹の蟲も満足したようです。

このランチは1週間に1度くらい食してみたいと思いますね。
心も体も健康になると思わせる素敵なランチでした。

天王寺あたりに新しいお店を開店してもらえませんか。お願いします。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

酒と三菜 菜々蔵 (天王寺、天王寺駅前、大阪阿部野橋 / 居酒屋、日本酒バー、野菜料理)

2回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2017/02訪問 2017/03/05

やっぱり繁盛店

前回の印象がよかったので、以前の職場の仕事仲間と再訪しました。

勿論、事前予約が必要です。
前回同様にカウンター席をお願いしての再訪です。

嬉しかったのは店主さんが私のことを覚えていてくださったこと。
まあ、お一人様での入店だったので印象には残っていたのだとは
思いますが、やはり嬉しいですね。

今回は2人なので色々食することができましたし、やはり、一人よりも
楽しく酒を飲み交わし、食することができました。

2回目なので、細かいことは記載せず写真を見て頂ければと思います。
やはり、いいお店ですね。

ご馳走様でした~。
食べログでこちらのお店を知り、行くチャンスを伺っていました。

この立地といい、好みの日本酒をゆっくりと味わうことが出来る、
まさに路地裏の隠れ家的なお店です。

びっくりドンキーを横目に北へ。すぐの路地を左手に曲がると少し先に
目的のお店が見えてきました。

平日の飲むには割と早い時間でしたが、お店に入るとすでにたくさんのお客様が。
また、空席も予約のお客様を待ち受けている状態でした。
う~っ、既に繁盛店になっているようです。

お一人様であることを伝え、入口に近いカウンター席を陣取りました。
真新しく、そして落ち着いた佇まいの店内です。

入店後まず目に付くのは、冷蔵ケースに並べられた日本酒達です。
お客様からのご指名をケースの中で待ち構えています。

店内は入口左手から奥に向かいカウンター席が続き、その前が厨房です。
また、反対の壁際にもカウンター席が設けられています。そして、お店の
奥手にテーブル席が並んでいます。

まず、メニュー表の中からお願いをしたのは、お店一押しの「畑の惣菜盛り合わせ」
(三菜 500円)。他に五菜700円、七菜 900円が用意されています。
そして、メニュー表で目に留まった「ほうれん草とカニの豆乳グラタン(680円)」も
合わせてお願いしました。グラタンは少し時間が掛かることも想定済みです。

そして、こちらの店に来たなら日本酒を飲まない手はありません。本来なら辛口から
攻め上がりたいところですが、本日はそれほど深酒をするつもりはありません。

セレクトしたのは美山錦です。日本酒は旨口、辛口、キレ甘、フルーティーに区分され
冷蔵ケースの中に並んでいるのですが、最初の一杯としてセレクトしたのはフルーティー
な口当たりのものから、スタッフさんお勧めのものをいただくことにしました。

小さなガラスのグラスに注がれてます。他店のようにグラスに受け皿があり、溢れるように
注がれることはありません。そして、指名を受けた日本酒の一升瓶がカウンターの上で
私を見つめるように置かれています。

さて、「三菜」がやってきました。いずれも違った味わいのものが登場し、こちらの
お店の看板メニューであることも納得です。

そして、これらを食べ終わるころにグラタンのお出ましです。熱々のグラタンに
スプーンを差し入れると、緩めのグラタンに難なくスプーンが入っていきます。
豆乳の優しい味わいの中に、ほうれん草とカニ身がアクセントになる一品です。

日本酒は一杯で済むはずがありません。続いていただいたのは、キレ甘から
清泉をセレクトしました。フレッシュで爽やかな口当たりが印象的でした。

日本酒を2杯で切り上げ、早くも〆の一品として、ラーメン入りしじみ汁を
お願いしました。

目前に現れたしじみ汁は特有の白濁したお汁の中に大振りのしじみがたっぷり。
逆にラーメンの量は思ったより少な目。ラーメンはあくまでしじみの脇役に
徹しています。大振りのしじみは味わいも深く、小振りのそれと一線を画する
お味でした。

思っていた通りの良店。他のお客様もよくご存じで、予約をされていない
お客様は入れない状態になっていました。

いいお店を見つけました。でも、開店してそれほどの期間も経って
いないのに、すでに繁盛店のようです。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

curry bar nidomi (谷町四丁目、堺筋本町、松屋町 / カレー、ダイニングバー、スリランカ料理)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/07訪問 2016/07/30

食材とスパイスが混然一体となった混盛カレー。他のスパイスカレーと一線を画しています

こちらのお店、裏谷四のカレー店のなかでも代表的なお店です。

実はね、新しい職場がこのお店からそれ程遠くないところにあり、食するチャンスを
伺っておりました。でも、お昼休みに伺うのは待ちのお客様がおられると
休み時間で食べ終えるか心配でもあり、伺えていなかったのです。
ということで、金曜日の仕事終わりに夕食に立ち寄ることにしました。

お店の入っているビルに近づくとあの黄色い看板が階段前に置かれています。
よかった!営業されています。この看板だけがお店の場所と営業をしている
ことの頼りです。ビルの1階は焼肉屋さん。その横の狭くて急な階段を上がり
お店に向かいます。

食するのが念願だったお店。ドアを開き、店内に入ります。会社終わりから
それほど時間が経過していなかったこともあり、お客様の入りは3~4割程度でした。

店内は、左手がテーブル席、右手がカウンター席と厨房です。テーブル席は
ローテーブルに背もたれのないソファー席(4人掛け2つ、2人掛けが2つ)。
カウンター席は7人掛けだったかな。

夜は、アルコールや一品料理も供されており、カレー以外もゆっくり楽しめる
ようになっています。

カウンター席に座り、巻物になったメニュー表を確認します。と、言っても
食するものは決まっているのですが。そう!混盛カレーです。
本日のカレー2種が盛られた合い掛けカレーなのですが、混盛と明記されている
訳を食してみて、納得することになりました。

本日のカレーは、「2種の豆のパリップ+チキンデビル添え」と「豚ナンコツの
スパイスカレー+レモンとオレンジのサンボル添え」です。
カレーに詳しくないものにとって、味の想像がつかない難解なメニューですが、
勿論、混盛((税込)1,180円)をお願いしました。

カレーは欧風牛すじカレーや焼きカレーなどもありますが、欧風カレーは
混盛にすることはできません。これも、混盛を食して納得しました。

少し待たされて、目前に写真で確認していた混盛がやってきました。やはり、
華麗な風貌です。お店の方から盛られている食材の説明をいただきましたが、
「ぐちゃぐちゃに混ぜて食べてください」という言葉しか頭に残りません。

実食です。添えの品を含め少しづつ味見をしましたが、想像していたより
優しいお味。もっと刺激的なカレーを想像していました。
思いきってすべてをごちゃまぜにします。綺麗な盛り付けとのギャップ。
ほんとにごちゃまぜにしました。

今度こそ、実食。ごちゃまぜのカレーを口に入れるとやはり、思っていたほど
スパイスが強く感じないのです。何だろう?食材もスパイスも本当に
ごちゃまぜ。でもね、すべてに一体感があるのです。まさに混然一体としたお味。

今までのスパイスカレーはスパイスが口のなか一杯に広がり、鼻腔から抜けて
いきましたが、そのような強烈なスパイシー感は感じないのです。
でも、スパイシー!表現がむつかしいですが、美味い!
今までのスパイスカレーとは一線を画しています。
また、他のお店のように汗が噴き出すこともありません。
汗かきの私が薄っすらと汗を掻く程度。

強烈なスパイスだろうと身構えていきましたが、想像に反して優しいお味でした。
これは、評判がいいのも頷けますね。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

ダルバート食堂 (谷町六丁目、谷町四丁目、松屋町 / カレー、ネパール料理)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/09訪問 2016/11/01

カレーとしての一体感が素晴らしい

裏谷四でもないですが評判のいいカレー店に行ってきました。
そう!ダルバートです。
谷四というよりも谷六に近いこちらのお店。場所は昼休みのウォーキングで
事前確認済です。

昼休みにダッシュで会社を飛び出し、こちらのお店に向かいます。
小さなお店なので、行列ができていたらどうしようと思いながらお店に
到着しました。よかった!店頭にはどなたもおられません。

店頭には本日のランチメニュー(A.チキンカレー定食、B.豚肩ロースの
カレー定食(いずれも1,000円))とダルバート(ネパールのワンプレートカレー))
の説明が写真入りで掲示さえています。美味しそう。

お店に突入すると想像通りの落ち着いてこじんまりとした店内です。
左手にテーブル席(4人掛け1つ、2人掛け2つ)、右手にカウンター席(5席)
と厨房が。その中で髪を束ねた店主が、黙々と調理されていました。
カウンターに座り、お願いをしたのはチキンカレー定食、デフォルトです。

やってきました。写真で見た通り、丸い銀皿に玄米ライスを中心に、
車座のように豆のカレー、チキンカレー、おかずが5品並んでいます。
おかずはね。なんだっけ?忘れてしましました。色とりどりのおかずは
色合いも考えられているのか、見た目も美しい一品です。

まずは豆のカレーをかけて食し、続いてメインのカレーをぶっかけ、すべての
おかずを混ぜ込み食するのが、ダルバートカレーの作法のようです。

でも、その前にひとつ一つを摘み食い。豆のカレーは辛くはありません。
優しい豆の香りがするカレーです。さて、すべてをかき混ぜていただきます。
えっ!豆のカレーとチキンカレー、そして、すべてのお味の一体感に驚きました。

どの食材も跳びぬけている訳でもなく、また、カレーのスパイシー感が前面に
出ているわけでもなく、調和の取れたカレーなんです。

裏谷四でスパイシーカレーを幾つか食してきましたが、一体感とバランスは
断トツではないでしょうか。万人受けする、食しやすいスパイスカレー。
評価がいいのも頷けました。このカレーなら、スパイスが強いのはちょっと、
辛いカレーは苦手という方でも美味しく食せるのではないでしょうか。

もう少し会社から近ければね。でも、また伺います。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

ベトナムフレンチ Chao Sai Gon 大阪肥後橋店 (肥後橋、渡辺橋、大江橋 / ベトナム料理、レストラン)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2016/08訪問 2016/08/21

ベトナム料理の虜になりました

前職の仲間と食事会。
幹事役の方がこちらのお店をセレクトしてくださいました。
前々から伺ってみたいと思っていたお店の一つです。

肥後橋まで地下鉄で向かい、地上に出ると目の前がアパホテルです。
ロビーで時間調整していると、まさにここは何処?状態です。
ロビーでチェックインされているお客様の大半、いや!ほとんどが海外の方
でした。想像はしておりましたが、それ以上、でした。

さて、こちらのお店はアパホテル肥後橋の30階というロケーション
抜群のお店です。その景色を観るだけでも、価値があるのではないでしょうか。

エレベーターを降りるとそこはすぐにお店の入り口になっています。
店内に入ると、ベトナムの民族衣装(アオザイ?)を着たお嬢様に迎えられ、
席に案内されました。

評判のいいお店でしたが、先客は1組。平日の19時では少し時間が
早かったのでしょうか。外の眺めは流石と言うしかありません。
屋外にテーブルも設えられており、まさにカップル席というところでしょうか。

当日はチャオコース(税込3,200円)をお願いしておりました。
ネットで調べればお得なクーポンもあるようです。

チャオコースは以下の布陣です。
 前菜盛合せ(生春巻、サーモンマリネ、青パパイヤのサラダ)
 チャ・カ・ラ・ボン
 豚ロースステーキ サイゴンソース
 牛肉のフォー&フェスタイルの炒めご飯
 チェー (デザート)
 ベトナムコーヒー

フォーや生春巻は食したことはありますが、ベトナム旅行の経験もなく、
メニューを見ても分からない料理が散見されます。でもね、それだけに
楽しみ!です。

最初に前菜がやってきました。美しくお花が添えられていましたが、
これからのお料理に期待が高まるお味でした。

続いて チャ・カ・ラ・ボン。なに?と思っていましたが、ハノイの
伝統料理らしく、温められたスープの中には雷魚の揚物が潜んで
おり、これをいただいた後にお米の麺を投入し、麺とスープを楽しむ
というものでした。お魚の白身は癖もなく、特に麺とスープの
お味は秀逸でした。少しメンバーで取り合いになった感がありました。

そして、豚ロースのステーキです。これ自身はノーマルなものでしたが、
サイゴンソースは辛味よりも甘味の強いソースでよく合っていたように思います。

牛肉のフォー&フェスタイルも言うまでもありません。フェスタイルって
何だろう?食材はよくわからなかったのですが、いずれも日本人好みの
お味でした。

そして、チェー。ベトナム定番のデザートのようですが、これもココナッツ
ミルクの優しい甘味にみんなで「お代わりしたい~。」を連発。

最後の〆はベトナムコーヒーです。これは、カップが満たされるまで
焦らされます。濃いめのコーヒーに甘味が加わり、コーヒーが余り好みで
ない私も大満足のお味でした。

そうですね~。評判通り!それ以上のお味かも。
また、行きたいですね~。
そして、ベトナムにも行ってみたくなりました。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

創作カレー ツキノワ (松屋町、堺筋本町、長堀橋 / カレー)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/06訪問 2016/06/18

スパイスの香りに擁かれて

前回の口コミで900件になったと思ったら、知らぬ間に889件に。
きっと、閉店したお店が削除されているのでしょうね。

それはさて置き、これから訳あって平日は谷四に通うことになりました。
ということで、近辺のお店を検索し、最初に伺ったのがこちらのお店です。
近くで評判がよかったこと、そして、お一人様でも大丈夫ということからです。

お店は、え~っと、まだこの近辺は詳しくないので説明はできないのですが、
阪神高速1号線長堀入口の少し北西のビルの2階にあります。
すぐ並びにもインド料理店がありますが、そこをスルーしてビルの2階に上がります。

扉を開けて店内に入ります。お店の方はご夫婦なのでしょうか、若い男女お2人で
営業されておりました。ラッキーなことに空席があり、すぐに座ることができました。
L字型のカウンター席が11席かな?最近出来たお店のようですが、スナックの
居抜きではないでしょうか。

店内に入り最初に驚いたのは、スパイスの芳醇な香りが店内一杯に漂っている
ことです。まあ、スパイスカレーのお店なので当然のことなのですが、何とも
鼻腔を擽るセクシーな香りです。

カレーの種類もシンプルで、チキンorキーマカレー(各800円)、日替わりカレー
(当日はタケノコとラムキーマカレー(900円))、トッピングとして、ミニキーマ、
ライムピクルス、サワークリーム、マスタードソース、プラムソースが用意
されています。

欲張りな私がお願いをしたのは、チキンカレーにミニキーマをトッピング。
それと、辛さを中辛~ジョロ辛の7段階からセレクトすることが可能です。
ただ、激辛から上の4段階は50~300円のプラス料金になります。

少し待たされて、目前にカレーがやってきました。谷四のスパイシーカレーの
お店を経験し、見慣れた風貌です。でも、その中でも色合いが鮮やかで
美しいカレーです。追加でトッピングをお願いしなくても、たくさんの
トッピングも盛りこまれており、その容姿とスパイシーな香りが
私を誘惑しているようです。

暫く見惚れていましたが、実食です。そうそう、甘ちゃんの私は一番下の
レベルの中辛でお願いしました。種々のスパイスが口の中に広がり
ますが、辛さはそれほど感じません。

見た目通り、美味しいカレーです。色んなスパイスが味覚を刺激します。
そして、大ぶりのチキンが3つ。これも存在感を主張しています。
このカレーに魅了され、すぐに完食してしまいました。

そうだ!!谷四から北にいったところにあった「ハッピースプーン」と
外観や店内の造りやカレーの容姿、スパイシーな香りに包まれている等々が
少し似ているように思います。

このお店、これから益々人気店になるでしょうね。
また、お昼に行ってしまうな~。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

賀正軒 御影店 (御影(阪神)、住吉(阪神)、石屋川 / ラーメン、餃子)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/09訪問 2016/10/01

漆黒の黒賀正、イタリア~ンな翠賀正

9月といえどもお彼岸を迎えるまでは、暑さがぶり返します。
そんな中で神戸に帰省した際にこちらで昼食をいただくことにしました。帰省した時には、
年老いた母を連れての食事となります。

本当はもう少し早く食してみたかったのですが、こちらのお店は色々トラブルがあったようで、
少し遅くなりました。

お店の場所は43号線浜中交差点北東角になりますが、43号線西側から向かうと43号線
に交わる南北の道路は片道2車線で中央分離帯があるので、2号線御影中前交差点から
南下した方が無難だと思います。

さて、駐車場に滑り込むと意外とコンパクトなお店に広めの駐車場が用意されています。
大型車両でも停めれそうなスペースです。が、1時を少し過ぎているのに駐車場はほぼ
満車状態です。

お店の前にウェイティングボードがあり、お待ちは1組。母にカウンター席は無理なので
テーブル席をお願いし、待っているとすぐに店内に案内されました。

店内は入って正面奥が厨房スペース、入り口の左手にカウンター席があり、右手に
テーブル席のスペースが設えられていました。

空いているテーブル席に座ろうとすると入り口すぐの右手に券売機が設置されており、
こちらで食券を購入する作法になっていました。

購入したのは、黒賀正・翠賀正(各930円)、白賀正(790円)、そして、欲張りな私は
チャーシュー飯(小)です。チャーシュー飯はランチ時200円(通常300円)で提供されています。
特徴のあるらーめんですが、なかなか強気の値段設定ですね。

さて、食券を手渡す際に麺の固さとニンニクの有り無しを確認されます。妻と私はバリカタ、
母の白賀正は普通のニンニク抜きでお願いしました。

提供される間に店内を見回すとスープ、チャーシュー、水、そして醤への拘りが掲示されています。
特にお水は灘五郷の宮水に近い地下水を汲みあげて減菌処理をして利用しているとのこと。
何とも微妙ですが、正直なお店です。

さて、まずは黒賀正の登場です。ほんとに真っ黒。この黒さには些か驚きました。
ほんとあっぱれ!な黒さです。あとで確認するとやはりイカ墨が登用されているようです。

どんな味なのか想像ができません。
スープを啜ると見た目ほど腹黒い味ではありません。胡麻もはいっているのかな??
むしろ見た目のインパクトが凄いので、味のインパクトが押しやられているのかも
しれません。麺は、細麺。バリカタにしてはそれほどでもないように思いました。

さて、翠賀正がやってきました。バジルの風味が漂います。そこに粉チーズにオリーブ
オイル。まさにイタリア~ンなラーメンです。見た目もなかなか美しく。一口食した妻も
気にいったようです。

勿論、黒と翠賀正を妻と交換し、食してみました。うん、味の好みはあるとはいえ、
食してみてのインパクトがあるのは翠賀正かな。
まあ、この内容でこのお値段ならコスパが悪いと言うことはできないですね。
チャーシュー丼も角切りのチャーシューのお味が秀逸の一品でした。

変わり豚骨らーめんと言えるのでしょうが、奇を衒ったらーめんではなく、美味しい
らーめんでした。

ご馳走様でした~。

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10位

沖縄食堂 ハイサイ 天王寺ミオ店 (天王寺、大阪阿部野橋、天王寺駅前 / 沖縄料理、居酒屋、沖縄そば)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.4
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2016/07訪問 2016/07/14

久し振りにテンションがあがりました

天王寺MIOプラザの中2階にこちらのお店が開店したことを食べログで知り、
是非伺ってみたいと思っておりました。願えば叶うもので、そのチャンスが
早速に到来しました。

社用で外出した際に、ちょうど天王寺で昼時となり、昼休みを兼ねてこちらの
お店で食事を取ることにしました。

勝手知ったるMIOプラザ。レストランの並びを通り抜けると、一番北側にお店がありました。
ビルの中ではありますが、沖縄を意識した雰囲気になっています。
逸る気持ちを抑えながら店内に入ると、3割程度のお客様の入り具合。

こちらのお店のランチは、メイン6品目から一品を選び、これに60分食べ放題の
ビュッフェがついてきます。メインの6品は、三枚肉の沖縄そば(980円)、ゴーヤちゃんぷる
(1,080円)、タコスライス(980円)、ポーク玉子(1,080円)、揚げ物盛合せ(1,180円)、
沖縄定番盛合せ(1,380円)。価格はいずれも税抜価格です。

これらにミニ海ブドウ等サイドメニューやソフトドリンクや飲み放題も用意されています。
お値段だけ見ていると決して安い訳でもないのですが、ビュッフェ付きを考えれば
コスパはいいと言えるのではないでしょうか。

ゴーヤちゃんぷるをお願いし、早速、ビュッフェ料理を物色に向かいます。
コーン、生野菜、おくら等の生野菜、ポテトサラダ、から揚げ等定番のものに加えて、お惣菜、
ジーマミ豆腐、デザートはパイナップルと決して豪華ではありませんが、体に優しい食材が
並んでいます。

こちらは、ご飯、お味噌汁やお冷もセルフとなっており、気兼ねなく自分の食したい分量を
いただくことができます。お味噌汁はね、何だろう?お麩のような具材がたっぷり。
優しお味のお味噌汁でした。

備え付けのお皿にたっぷりと盛り付け、まずは、ビュッフェのお料理とご飯、お味噌汁を
いただきます。これだけでも十分な内容です。

と、そこにゴーヤちゃんぷるがやってきました。出来立て、熱々です。お味も申し分ありません。
勿論、ゴーヤもたっぷりと盛りこまれていました。

ビュッフェのお料理で、一番美味しくいただいたのはジーマミ豆腐です。胡麻風味で甘味の
あるタレは、お豆腐のお味を格段のものにしています。思わずお代わりに席を立ちました。
他のお料理も優しいお味で、また、手作り感たっぷり。

お店のスタッフさんも全員が沖縄仕様。なんて言うのかは分かりませんが、沖縄っぽい
ユニフォームなんです。それに、面白いのは各テーブルにおかれている呼び鈴?
よくある機械式のものではなく、小さな豚の人形や俗に言う鳴り物が置いてあり、
オーダー時等はこれを鳴らす作法になっています。

私は豚さんをいじって音を出してしまい、スタッフさんを呼んでしまいました。
これもユニークですね。

それと、通常お得なランチは平日のみ、ということが多いのですがこちらは土日も
同様のお値段、システムで営業されているようです。(多分)

それとね、いい店なんで勇んで書き込みをしているのですが、正直言うと、余り
教えたくないお店です。いずれにしても、繁盛店になることは間違いないと思います。

会計後、お店の方に店外(といってもMIOの中ですが)までお見送りして
いただきました。

ご馳走様でした~。

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