ジョンあさあきさんのマイ★ベストレストラン 2017

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ジョンのレストランガイド

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ジョンあさあき (60代後半・男性・奈良県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

1、2位にランク付けしたのは、いずれも麺類のお店となりました。
どちらのお店も今まで食し記憶に残っているらーめん、つけ麺で
一番美味しいと思ったお店です。(勿論、私の独断と偏見ですが)

これからこの両店を超えるお店が私の前に現れるのか、
楽しみでもあります。

マイ★ベストレストラン

1位

麺~leads~なかの 大和高田本店 (大和高田、築山、高田 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/06訪問 2017/06/20

飲み干すことに罪悪感を感じさせない無化調スープ

またまた後入れ先出しの書き込みになってしまいました。
それはね、印象に残る美味しさだったので、記憶が薄れる前に
残しておきたかったのです。

自宅から高田にある病院に月一の通院。勿論、開店後すぐに評判に
なったお店はすぐに私のアンテナにも引っかかってきましたが、
食する機会をやっと得ることができました。

開店時間は11時30分。11時過ぎには店頭に到着するように逆算し、
自宅を出ました。予定通り到着。お店の北側奥に確か駐車場が
あったと思い侵入しましたが、そこには駐車スペースがありません。
私の記憶違いだったのでしょうか。まあ、このことに触れると
墓穴を掘ることになるので…。

平日の開店20分前、店頭には3名の先客がおられました。
そこから待つこと20分。開店前には私の後ろに10名以上のお客様が
並ばれておりました。

さて、お店のお嬢さんが外にに出てこられ、営業中の看板を掲示されました。
まずは、一組ずつ店内に誘導され店内すぐにある券売機で食券を購入します。
一組ずつ順序良く。前のお客様が買い終わると店内に呼び入れられます。
初来店の私には急かされずにゆっくりと購入できるのでうれしいのですが、
いらちの方はイラッとするかも。

順序良く席に着き食券をお店の方に手渡します。
店内はL字型のカウンター(7~8名位だったかな)と4人掛けテーブルが1つ。
店内には更にテーブルが設置できるスペースがありもったいないな~、って
思っていたのですが、後で納得しました。調理の状況を確認していると
丁寧に作られており、このペースで提供するのであれば、悪戯に席数を
増やしても意味がないかもしれません。

当日お願いをしたのは、TORI白湯ラーメンの塩(780円)に
半熟玉子(100円)をトッピング。それに炙りチャーシューめし(350円)を
セットでお願いしました。

特製白湯らーめん(980円)とも思いましたが、チャーシューめしも食して
みたかったので、特製は回避し、その代り玉子をトッピングするという作戦を
敢行しました。

こちらのスープは今流行りのエスプーマでスープを撹拌したもので、勿論
スープは無化調、チャーシューはレアのもので、豚はイタリア産のブランド豚。
これだけで、人気店になる要素はすべて揃ってます。その拘りがらーめんに
結集されているかどうかですが、それは、この行列で既に立証されています。

らーめん、チャーシューめしがやってきました。
やはり美しい風貌。泡立った白濁スープから、レアチャーシュが顔をだしています。
勿論追加した玉子も。他のトッピングは刻み玉葱、水菜?だったでしょうか。

まずはスープを一口。衝撃が走りました。う、う、美味い!
鶏の旨味は勿論、甘味もストレートに感じます。魚介スープも脇役ではありますが、
ベースをしっかりと固めています。

以外だったのは、オイリーさもあるのですがくどく感じないこと。
飲み進めるとさっぱりとしたポタージュのようにも感じます。
とにかく、記憶のある中では一番好みのスープではないでしょうか。
スープとツルッとしたのど越しのいい麺との相性も申し分ありません。

レアチャーシュもお肉の味で勝負されていることは歴然。
色々仕事はされていると思いますが、肉の旨味は流石です。

チャーシューめしのチャーシューは角切りされたものですが、
こちらもチャーシューの味がストレートに感じます。
タレの味を極力抑えて作られているように思います。

行列が長いのはらーめんが美味しいことが主因ではありますが、
一つひとつのらーめんが丁寧に作られていることも副因として
あるように思います。お店の丁寧さはらーめんだけではなく、
お店の方の対応にも表れています。

先程も記載しましたが、最近頂いたらーめんではダントツの1位
といっても過言ではないですね。

ご馳走様でした~。
行った甲斐がありました。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

つけ麺 繁田 (六甲道、新在家、大石 / つけ麺、油そば・まぜそば、ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/04訪問 2017/04/04

麺の美味しさは秀逸です

所用があり神戸の実家に帰省。JR六甲道に11時30位に到着し、
どうせ自宅に帰ってもお昼は自己調達することになるので、六甲道近辺で
食してから、実家に帰ることにしました。

そして!最初に頭に浮かんだお店がこちらのお店「繁田」さんです。
日曜日であったこともあり、行列を覚悟で店頭に急ぎました。やはり行列。
といっても待ちのお客さんは4名。少ないほうだったのでしょうか。
お店の前には行列ができるのを想定して、椅子が並べられています。

こちらのお店の作法は、店内に入る前に店内にある券売機で食券を
購入の上、店外で席が空くのを待つことになります。

食券を購入する為に店内に入ると、まず、シックな店内に驚かされます。
お寿司屋か日本料理屋と見紛うばかりの落ち着いた雰囲気です。
それはさて置き、入り口すぐのところにある小さな券売機で購入したのは、
「特製つけ麺(1,200円)」です。いわゆる全部乗せ。

このお値段には少し驚きましたが、そうそう来ることもできないので後悔の
無いように。メニューは他に、デフォルトのつけ麺(850円)、味玉つけ麺(950円)、
焼豚つけ麺(1,300円)、そして、まぜそば(900円)です。それに、大盛(1.5倍100円)、
特盛(麺2倍200円)というラインナップです。

さて、入場です。改めて店内を眺めると、L字型のカウンターのキャパは10名。
そうそう、入店前につけ汁に柚子・葱・メンマが入っているが、大丈夫かの
確認がありました。勿論、ノープロブレム。

お店の方は3名。黒い装束に身を固め、淡々と調理をされています。
一品一品に真剣勝負をされているような調理の所作に、お客様もおのずと
静かに着丼を待っておられます。店内には凛とした雰囲気が漂っています。

さて、着丼です。最初に驚かされたのは、細長い別皿で供されたトッピングの
品々です。豪華なトッピングが整然と並べられ供されます。太めに拍子切りされた
メンマ、分厚くカットされた豚バラチャーシュー2枚、その下にも海苔が潜んでいました。
さらに、味玉1つ、刻みレッドオニオン、貝割れ、鶏むね肉3枚と驚くほど豪華な
トッピング。このお値段にも納得しました。

麺は浅黒い太麺。もちろん、イケ麺。兵庫県産の小麦とのことです。
まずは、麺をそのままいただきます。美味い!麺の弾力、風味。
麺の美味しさは今まで食した中でも1、2を争う美味しさです。
何もつけずそのままでも麺を完食できそうです。

そうもいってられないので、つけ汁にダイブさせて、麺を啜り上げます。
やはり、美味い!つけ汁も無化調とのことですが、濃厚なのですがカドのない
美味しさ。また、つけ汁に漬けて食しても、麺はつけ汁に負けてはおりません。

トッピングのメンマもこんなに味わいのあるメンマを食したのは富雄のみつ葉さん
以来でしょうか。脂身の多いねっとりとした豚バラチャーシュー、あっさりとした
鶏むね肉。そして、途中でつけ汁にオニオンと貝割れを投入し、麺の美味しさを
楽しみました。

夢中で食したので、アッというまに完食してしまいましたが、普通盛りの分量
にも拘らずお腹が満たされました。

そして!最後のお楽しみは、スープ割です。つけ麺を供しているにも関わらず、
スープ割の案内をしていない不埒なお店もありますが、こちらのお店は違います。
スープ割も食して、初めてつけ麺が完結するとのお考えがあるようです。

勿論スープ割をコールし、いただきました。魚介系のスープで割られ、さらに
刻み葱と柚子が加えられています。もともと濃厚なれどマイルドなお味の
つけ汁ですが、更にマイルドなお味に仕上げられており、危うく飲み干して
しまうところでした。

うん!流石の評判店。つけ麺も数多く食してきましたが、強く印象に残る
お店であることは間違いがありません。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ル クロ (大阪難波、なんば(大阪メトロ)、心斎橋 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2017/02訪問 2017/04/06

カジュアルフレンチの名店

妻の特別な誕生日にディナーを頂きました。
前々から食したみたかったお店ですがなかなかチャンスがなく、
やっと食することができました。

場所はこちらも名店であり、私が大好きなお店である「中村」さんのさらに奥。
中村さんもこちらのお店も偶然の出会いでは、見つけることのできないお店です。

知らなければ決して入り込むことのない路地を進み、店頭に到着です。
あれ?お店の前にお祝いのお花が飾られています。後で知ったのですが
店内をリニューアルされたとのことでした。

洋風のドアなのになぜか引き戸(狭い路地にあるからなのでしょうが)。
そして、「フランス料理 ル・クロ」の表札が掲げられています。

店内に入り込むとすぐにゆったりとしたスペースが取られたカウンター席(4席)、
そして、カウンター席の奥が厨房スペースになっています。
お2階は掘りごたつ式のお席や個室があるようなのですが、1週間前の予約
では、カウンター席しか確保できませんでした。

カウンター席の奥側に座り、ディナーの始まりです。
お料理は事前予約で、シェフのおまかせコース((税込8,640円))をお願いしましたが、
ブイヤベースも食してみたかったので、おまかせの一品にブイヤベースを加えて
いただきました。

こちらのお店が人気を博しているのは、コスパの良さにあるのではないでしょうか。
ディナーで設定されているコースの一番高いものがおまかせコースであり、それより
安価なコースが設定されています。

カウンターの奥では、我々を含めお客様の料理が手際よく調理されています。
カウンター席はまるでライブキッチンで食しているようで、これまた一興。

さて、ディナーの開幕です。
アミューズはシュー生地にチーズ風味のクリームが潜んだもの。
前菜として、冷製の赤パプリカのムースコンソメジェル添え。2品目はカツオのカルパッチョ
(山葵風味だったかな?)。温製の前菜として、アオリイカと椎茸をバジル&ニンニクオイル
でソテーしたものが供されました。

そして、お魚料理としてお願いをしていたブイヤベースの登場です。
よっ!待ってました!!
目の前で蓋が開けられると、小振りではありますが真っ二つに切断された
伊勢海老。その周りにはハマグリと見紛う大きなあさりがゴロゴロ、etc.etc.。
そして、ブイヤベースの得もいえぬいい香りが漂ってきました。

ブイヤベースをたっぷりと楽しんだ後は、雑炊が待っています。
でもその前に忘れてはいけない、お肉料理が控えています。
野菜達を座布団代わりに、その上に鎮座した肉塊が登場しました。
レアなお肉の肉々しいお味を堪能した後、雑炊がやってきました。

既にお腹が満たされておりましたが、雑炊も完食。お腹もそして、心も満たされ
満腹状態です。

でも、デザートは別腹。お誕生日プレートのプチケーキに続き、鮮やかな色彩の
デザートが登場しました。これにて、本当の打ち止めです。

お勘定を済ませ店外へ出ると、お店の方に路地を抜けるところまでお見送り
いただきました。食事中もフレンドリーな対応に好感がもてましたし、お値段も
リーズナブルで、カジュアルフレンチとしては、本当に評判通りのお店でした。

そうですね~、一つ注文を付けるとしたら、2月下旬に伺ったのですが、1階の
カウンター席はお客様の出入りの際は、冷気が入りちょっと気になるかな~。
でも、食べ終わるころには、満腹感とほろ酔いで気にならなくなりましたが。

コスパは最高ですね。ご馳走様でした~。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

美々卯 あべのハルカスダイニング店 (天王寺駅前、天王寺、大阪阿部野橋 / うどんすき、鍋、しゃぶしゃぶ)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥5,000~¥5,999

2017/11訪問 2017/12/08

個々の具材にしっかりと仕事が施されています



少~し早い、いや、大分早い忘年会をこちらのお店で行いました。
関西ではお馴染みの美々卯さんです。
そして、美々卯さんと言えばうどんすき。

8名の忘年会となり、個室を取っていただきました。
休日のお店が忙しくなる時間を少し外してのスタートとなりましたが、
それでも、店頭には入店待ちのお客様がたくさんおられました。

流石の美々卯!やはり、大阪の皆さんに愛されているのですね。
と言いながら、私が美々卯さんでうどんすきを頂くのはウン十年ぶりになります。

美々卯さんは「うどんすき」発祥のお店です。また、「うどんすき」という呼称は
美々卯さんで商標登録されているとのことですが、「今夜の夕食はうどんすきにしよか~」
なんて会話が関西では普通にされている代表的な鍋料理です。

いつもは普段着のうどんすきを食しています。ですが、今回はよそ行きの
ほんまもんのうどんすきを食することができました。

前置きが長くなりました。

個室に案内され、席に着くとテーブルには、電磁調理器が備え付けられています。
私のおちょぼ口はすでにうどんすきの口になっていましたが、まずは、先付、
お刺身、天ぷらが目前にやってきました。本来なら主役をはる面々ですが、今日は
脇役に甘んじることになります。いずれも申し分ないお味です。

いよいよ主役の登場です。
金属製の例のお鍋の登場です。そして、そこにお出汁が注がれます。勿論、関西風の
澄んだお出汁です。

まずは、主役のおうどんが投入されます。そうなんです。こちらのおうどんは煮込まれる
ほどに美味しくなるのです。まさに、美々卯の真骨頂といえます。
そして、崩すのがもったいないと思ってしまう位美しく盛られた具材達が、お店の方の
手により順序良く、丁寧にお鍋に投入されるのです。

お鍋が煮立つまで、暫しの我慢。
逸る気持ちを抑えながら、小鉢に取り分けます。勿論、お出汁も。
久し振りのうどんすきでしたが、その美味しさに驚きました。よそ行きのうどんすきは
別格でした。お出汁の美味しさ、一つひとつ仕事が施された具材、煮込まれても
強情なまでにその弾力とのど越しをキープしているうどん。

具材に活け海老やお店のご厚意で供された河内鴨も加わり、お鍋の中は百花繚乱の賑わいです。

い~や、繁盛し続けている訳を再認識させられました。
おうどんと具材はお鍋を二回頂けるボリュームがあり、お腹の蟲も満足したようです。

今回はある伝手でお店からサービスをしていただきました。(有り難うございました。)
それを抜きにしても、美味しゅうございました。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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5位

谷町二丁目 鯛めしや はなび (谷町四丁目、天満橋、堺筋本町 / 海鮮、日本料理、居酒屋)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/03訪問 2017/03/12

駆けつけ三杯、こりゃ~流行るわ

一度フラれたお店に再チャレンジです。
前回は13時をすでに過ぎており、ランチは売り切れで残念しましたが、
今回は12時少し前に、社用で外出した際に少しフライングして
ランチに伺いました。(ここだけの話ね。)

大通りから地階に下り、お店のドアを開けるとなかなか趣のある店内。
入って左手すぐに2人掛けのテーブル席が3つ。更に奥にテーブル席と
確認は出来ておりませんが座敷席があるようです。

右手には厨房スペースがあるのですが、厨房スペースと通路を区切る
上部に焼酎なのかな?一升瓶がインテリアのように飾られていました。
さて、時間も時間なので空席はありましたが、後から続々とお客さんが
入店されてきました。まあ、私が惹かれたお店なので、それも当然のことですね。

私はちょうど入口に近い2人席に案内されました。
メニューに選択の余地はありません。「はなび御膳(税抜1,000円)と
これに漬け茶漬けセット(200円)のオプションを付けるかどうかの選択に
なります。

ただ、新たなオプションとして「鯛めしのおとも」として、生しらす(250円)、
いくら(300円)、うに(500円)が加わっていましたが、ここは御膳様に茶漬け
(のみ)を随行させました。

それ程待つことなく、まずは「はなび御膳」がやってきました。うん!
食べログの画像で確認した通りの豪華な御膳です。

鮪の造りが3切れ、お味噌たっぷりのふろふき大根、、豚バラの??、プチ茶碗蒸し、
たたきごぼう、ひじき、香の物、みそ汁、甘味まで所狭しと角盆に乗せられています。

でも主役は、鯛めし!
少し色付いたご飯にお焦げの茶色と純白の鯛の身が散りばめられています。
ここはやはり、鯛めしから喰らわねば。
うん、薄味に仕上げられています。正直それ程鯛の身が多くはありませんが、
それでも鯛の存在感は流石です。

おかずをアテに一膳目のご飯を完食。卓上のコールボタンを押し、二膳目を
お願いしました。そうそう、一善目を食している間に「漬け茶漬けセット」
の登場です。鯛の刺身三切れが漬けの状態で供されました。
お茶漬けのお供(刻み海苔、山葵、胡麻等)を従えています。それに、ポットに
入ったお出汁もやってきました。

これはもう我慢できません。二膳目の鯛めしに鯛をトッピング。薬味とお出汁を
注ぎ入れていただきました。これも、あっという間に完食。

オジサン、もう怖いものなんてありません。またまた、コールボタンを押し、
3膳目をお願いしました。

鯛の身はすでに胃袋のなかですが、鯛めしに薬味とだし汁で十分。
いや~、堪りませんね。もう一杯は余裕で入るところですが、流石の私も……。
この辺で勘弁してやりました。

これは絶対に繁盛しますよね。間違いないですよね。
昼休みの時間に会社から伺うのはちょっと困難なのですが、なので、
余計に再訪したいという気持ちが募ります。

ご馳走様でした~。

あっ!そうそう、「はなび御膳」の内容がリニューアルするとの案内が掲示
されておりました。勿論、主役は変わらないですがね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

森のらくだ (谷町四丁目、天満橋、堺筋本町 / カフェ、ケーキ)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/02訪問 2017/02/22

紅茶の国に迷い込んだおっさんが一人



「森のらくだ」。
谷町四丁目で評判の紅茶専門店です。紅茶だけではなく、店主手作りのケーキも
評判のようで、食べログでも高評価を博しています。

今までは裏谷四のカレー、らーめん店ばかり食していましたが、少し時間が空いた
時に立ち寄ることにしました。元来、珈琲より紅茶党の私。伺うのを楽しみにしておりました。

場所はね。うん、裏谷四です。うまく説明はできません。もちろん通りに面しては
いるのですが、少し奥まっているのでお店の前にたどり着くまで、その全容を確認
することができません。

マンションの一角?かな。ガラス張りのお店は、少し奥まっていることもあり、
控えめな雰囲気です。店内に入ると見るからに女性好き(私のことではないですよ)、いえ、
女性好みの店内に女性客がお一人。後から来られたお客様もすべて女性。

入口に近いところに2人掛けのテーブル席が2つ。その奥にソファー席、右手の壁側に
カウンターが設えられています。すべての椅子にはひざ掛けが置かれており、
女性には嬉しい心配りです。また、多くはありませんが、自由に読むことが出来る
雑誌や本も置かれていました。

こちらは紅茶の専門店。
基本の紅茶は、「アッサムミルクティー」、「ダージリングストレートティー」
(各カップ 550円/ポット 750円) いいお値段です。

でもね、店主の惚れたこだわりの茶葉のみを買い付けしており、
店内の装飾、雰囲気を含め店主の拘りがひしひしと伝わってきます。

私は茶葉本来の旨味を味わいたかったので、ダージリングをカップでお願いしました。
紅茶はデフォルトの2品の他に、季節の紅茶とデフォルトに他の茶葉をブレンドした
紅茶もあったように思います。

そして!店主手作りのケーキも食べない訳にはいきません。
スコーン、イチゴのロールケーキ等にも目移りしましたが、シフォンケーキ(500円)
をお願いしました。当日はかぼちゃのシフォンでした。ケーキをセットすると
100円お得になります。

メニュー表が運ばれた際にお水が供されましたが、よく眺めるとお水に色が
ついているのです。メニュー表を見て判明しましたが、煮詰めた紅茶を薄めた
ものが出されています。ほのか~な香り。女性店主ならではの拘りですね。

さあ!ケーキと紅茶がやってきました。
紅茶はカップに並々と注がれています。持ち上げると溢してしまいそう。
慎重にカップを持ち上げ、口を近づけます。まず、紅茶の香りが鼻腔を擽ります。
上品な香り。

恐るおそる啜ると覚えのあるダージリングの風味が口内に広がります。
しっかりとした風味ではあるのですが、優しい味わい。このお値段も納得
せざるを得ないですね。この後も一口ずつ大切に味わいました。

シフォンケーキですが、こちらのお店のマスコットのラクダが添えられています。
すべてのケーキに添えられているようです。

シフォンは思った以上にボリュームがあり、フォークを入れるとシュッワシュワ~
というと気泡が壊れていくような感覚のするシフォンでした。

お味も上質。かぼちゃの風味ではなく、かぼちゃの甘味だけがうまく抽出
されているようなシフォンでした。丁寧に丁寧に手作りされていることが
伝わってきます。

女性のお客様ばかりでしたが、そんなことも気にせずゆっくりとしたひと時を
過ごすことができました。

そうそう、あとから気付いたのですが、ランチに紅茶をセットすると1,000円で
ランチと紅茶を楽しむことが出来ます。当日のランチは、きのことキャベツのカレー
(単品780円)。これってお得ですよね。今度トライしよ~。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

さくらSAKE (堺筋本町、谷町四丁目、本町 / 居酒屋、日本酒バー、カレー)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.6
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/03訪問 2017/04/11

人心を惑わす美魔女カレー

出逢ってはいけないカレーに出会ってしまいました。(オーバーリアクション!)
食べログで会社近辺のお店を検索していて、出逢ったのです。

な、なんて美しいカレーなんだろう!って一目惚れ。
でも、会社から少し距離あり、行列なんてできていたら取り返しのつかないことに
なるので、躊躇していましたが、出逢いたい欲望は抑えられずに遂に決行。

お昼を告げるチャイムと共に会社を飛び出し、彼女のもとに一目散。
そして、お店に飛び込みました。ここで、女神が微笑みました。
なんと、1階のカウンター席が一つだけ空いているではないですか。
この時ばかりは、神様に感謝をしました。

1階はカウンターが8席。後で知ったのですが、2階にも席が設えられているようです。
お願いをしたのはカレー。ランチはこれ一品で勝負されています。

私が一目惚れをしたカレーは、「5種のあいがけカレー + 5種の副菜(1,000円)」
その名の通り、5種のカレーと5種の副菜が白磁のワンプレートに盛られたものです。
お値段は1,000円となかなかのものですが、「そんなの関係ね~」と思うくらい
惚れ込んでしまったプレートです。絶世の美女ならぬ、??なんだろう??

本日の5種カレーは、・ミント香るチキンキーマ、・イベリコ豚のGGSカレー、
・麻婆豆腐カレー、・チャナダルのカレー、・甘鯛とゴーヤのグリーンカレー。

本日の5種副菜は、・スパイシーニラ玉、・長芋のマスタード和え、・キノコの
トリュフオイル、・キャベツとゴマのマリネ、・カリフラワーとブロッコリーのGS、
という面々ですが、今記載していて、どんなんだっけ?という品もあります。
まあ、とにかく賑やかで華やかなワンプレーです。

が、なにせ昼時、また、店主さんがほぼお一人で調理されているので、
席に着いてから目前にカレーが到着するまで20分強の時間を要しました。
会社のお昼休みにこれだけ待ち時間があると、ヒヤヒヤ・ドキドキものです。
あと5分遅ければ、マジでやばいところでした。

目前にやってきたカレーは本当に美しい!暫く眺めていたいくらいの美形です。
白磁の四角いキャンパス(プレート)に鮮やかに描かれた絵画のよう。
魅了されますね。
中央にライスが盛られ、その上には生野菜が盛り込まれています。
色合いといい、盛り付けといい申し分ありません。

その周りには三種のカレーが掛けられ、2種のカレーは小さな器で供されます。
更にその外側に5種の副菜が彩を添えています。

が、そうも言っておれず、どれがどのカレーか、どの副菜か、確認する暇もなく
食し始めました。カレーは各々違った味わいを楽しむことができ、飽きることは
ありません。また、副菜も然り。

グリーンカレーは基本的に辛~いカレーとの先入観があったのですが、ココナッツミルク
の香りが漂う印象に残るお味でした。

途中からは、混盛り風にカレーと副菜を混ぜ込みいただいてみましたが、
なんだかとってもバランスのいいカレーに変身しました。

出来れば、願わくばもっとゆっくりと味わいながら食したかったのですが、
時間に限りがあります。黙々と完食し、お店を後にしました。

カレーや副菜の種類もバリエーションがあるようですし、この美魔女カレーに
惑わされない御仁はいないのではないでしょうか。
一度魔法に掛けられてみては如何?かな。

ご馳走様でした~。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

Le 日本食堂 (堺筋本町、谷町四丁目、天満橋 / ビストロ)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/03訪問 2017/05/11

ハラハラドキドキ、でも上質のランチに巡り合いました

こちらも勤務先近辺を検索していて見つけたお店です。
場所は内本町2丁目交差点南側を少し西に進んだビルの地下1階にあります。
通りに「Le 日本食堂」の看板が掲示されているので見過ごすことはないでしょう。

事前の情報ではランチはコスパに優れており、店主さんがお人で営業されている
とのこと。お店への所要時間を含め1時間の昼休みでランチを頂くことが出来るか、
些か不安でもありましたが、思い切って行って見ることにしました。
なので、12時になると同時にオフィスを飛び出し、一目散でお店に向かいます。

お店のあるビルの前に到着。なるほど、地下に向かう階段がなぜか2ヶ所に
あります。軽快な足取りで地階に下りて行きます。

全面がほぼガラス張りのお店は地階にありながら、店内は明るく見渡すことが
できました。やばい!ほぼ満席状態です。でも、引き返すわけには行きません。
奥の方のテーブルに空きがあったので、何とかそこに滑り込むことができました。
でも、後からもお客様が数組来られ、もう少し遅ければ残念せざる負えない
ところでした。

席を陣取り、改めて店内を見渡すとテーブル数は2,4人掛けテーブルが
9~10テーブルはあったでしょうか。そして!本当に店主さんお一人で営業されて
おりました。

この段階で、既にハラハラドキドキ。まず、オーダーするのに時間が掛かるのでは
ないかという心配が。

店主さんは新規客のセッティング、オーダー取り、調理、配膳、後片付けを
一人でこなされています。すべてに必死で対応されておられるのですが、
お顔には切羽詰まった感を微塵にも出されておりません。

何とか無事にオーダーを伝え、後は料理が供されるのを大人しく待ちます。
でも、不安を少しでも解消する為に、時間が掛かりそうか確認してみると
それ程かからないとのこと。この言葉を信じて待つことにしました。

そうそう、ランチメニューは、
週替わりのランチ((税込)900円)-当日はフランス産豚肉のロースト
他に仔牛バラ肉赤ワイン煮(1,200円)、魚料理(1,000円)というラインアップです。
ここは、提供される時間等も考えデフォルトの週替わりをお願いしました。

丁度、カウンターの奥の厨房が見える席を陣取ったので、調理の状況を
確認することができました。成程、ローストも事前に準備されているようで
料理が供されるのにそれほど時間はかかりませんでした。

目の前にやってきました。
メインのお皿、ライス、スープというシンプルな構成ではありますが、
メインプレートの完成度は半端ないグレードです。

豚肉のボリュームもさることながら、ソースがトマト風味とバジル風味の
2種が掛けられています。見事な一品です。
でも、のんびりと観賞している時間はありません。早速に頂きます。

まずはスープから。美味い!旨い!うまい!
ランチとはいえ全く手抜きのない、本格的な味わい。
メインのお味も推して知るべしですね。

豚肉のローストも期待通り、いや、それ以上のお味に人気店になっている
ことも納得しました。

ごはんはおかわりが可能であることも事前確認しておりましたので、
忙しくされている店主さんに恐るおそるお願いをしました。
嫌な顔一つせず対応いただき、ほっとしてすべてを完食しました。

夜は本格的なビストロになるようで、夜のメニュー表には
グラスワイン500円、キッシュ600円、鴨のソテー1,400円、鮮魚の煮込み
(1,600円)、パスタ(1,200円)等々が並んでいました。

夜のお値段もリーズナブルですね。

でも、夜はわかりませんがランチをお一人でこなされているのは驚きです。
しかも、あの対応とお料理のグレードは素晴らしいの一言です。

ご馳走様でした~。

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9位

ゴジュウニチョウメベーカリー (谷町四丁目、松屋町、谷町六丁目 / パン、ベーグル、サンドイッチ)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 3.3
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2017/03訪問 2017/05/02

店頭には香ばしいパンの匂いが漂っています

谷町四丁目の交差点から西に少し歩き、ハローワーク大阪東の角を
南下。少し歩くと小さなパン屋さんが出現します。ここからもう少し
南に行くと、小学校、そして道路沿いには太閤下水を見ることが出来ます。

こちらのパン屋さんは本当に小さなお店で、道路の反対側(東側)を歩いていると
見過ごしてしまいそうな控えめな外観です。

でもね、お店の近辺を通ると何とも香ばしく、かぐわしいパンの匂いが漂って
いるのです。パン屋さんの店頭でパンの香りが漂っているのは当たり前の
事なのですが、その香りが一味?ひと匂い??他のパン屋さんと違います。
他のパン屋さんと一線を画する香しき薫り。

こちらのお店の営業時間は午前8時間から午後6時30分。
私の通勤途上にあるお店でした。(過去系)
なので、お店の前を通るのは開店前、閉店後であることが大半。
特に朝方は開店に備え、パンが焼かれている途上に店頭を通ることになるので
この香りを楽しみに通勤しておりました。

でも、この香りだけで我慢できるはずがありません。
会社帰りに立ち寄り、パンを購入してみることにしました。

何度か購入してみましたが、少し時が経過したので具体的なパン名は失念。
でも、一番印象に残っているのは、「あんバターサンド(税抜180円)」です。

あんとバターという昔では考えられないペアリングのパンは今では
当たり前のように販売されていますが、こちらのパンはやはり一味違います。

ハード系のパンを中心に販売されているのですが、このパンも小ぶりの
ハード系のパンにあんとバターが挟み込まれています。小振りのパンですが
あんとバターはそのパンからはみ出さんばかりのボリューム。

そうそう、こちらは自家製酵母を使用した安心安全なパン作りを標榜されていますが、
パンを食してみて、自然なパンやあんの旨味をすぐに感じることができます。
他のパンも然り。

少し強情なパンを嚙みちぎり咀嚼を続けると、あんの上品な甘味が口に広がります。
続いて、この甘味を包み込むようにバターの旨味が追いかけてくるのです。
口のなかで両者が混ざり合ってもお互いの旨味の邪魔することはありません。

更に噛み続けるとパンの小麦本来の旨味が口のなかに広がってきます。
いつまでも噛み続けたい気持ちになってしまいます。店頭に漂っていたパンの
香ばしい匂いが鼻腔を擽ります。

こちらが人気店であることを改めて実感できる美味しさです。

勿論、美味しいパンはそれなりの評価(価格設定)がされており、街中のパン屋さん
と考えると少し高額であることは否めません。でも、コスパという意味では
不満がないのも事実です。

もう一つ難をいえば、夕方伺うことができても、パンの選択しが少ないと
いうことです。致し方ないことですが、いちどこちらのお店で大人買いを
してみたいと思ってしまいます。

お店の前で香りを嗅ぐと本当に違いを感じることができると思いますよ。
パン激戦区の谷四でも異彩を放つ人気店です。

ご馳走様でした~。(書いていて食べたくなってきました。)

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10位

田楽の店 皿山 (大輪田、新王寺、王寺 / 豆腐料理、食堂)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2017/09訪問 2017/10/23

素敵な器に囲まれて

私と母の記念日に事前予約をして伺いました。

お店の存在は前々から存じあげていました。また、大和川を車で走った時も
対岸にある3階建ての建物が目に付いておりました。

ただね、正直ロケーションはよくありません。王寺駅や大和田駅からも遠くは
ないのですが、車でないと行きにくいこと、また、行きつくまでの道路も
走りやすい道ではないように思います。

が、開店してからそれなりの時が経過していると思うのですが、しっかりと
営業を続けられており、いい評判を得ているのではないでしょうか。

こちらはお豆腐をメインとしたお料理で構成されており、年老いた母にも
食しやすいのではないかということも訪れた理由の一つです。

さて、我が家からの工程は法隆寺側から高田方面に向かい、大和側を渡って
すぐの信号を右折、そのまま大和川沿いを走るとやがてお店にたどり着きます。
一度走れば何と言いうことはないのですが、初めて走行するとちょっと走りづらい
道路であることも事実です。

お店の前にも2、3台は駐車可能ですが、少し離れたところに駐車スペースが
確保されています。離れているので少し面倒であることは否めません。

大きな3階建て住居の1階部分と2階部分で営業されており、2階部分は
個室があり団体さん等を受け入れられているようです。1階スペースは
板張りでウッディーなテーブルと椅子が設えられています。

事前予約をしていたので一番奥の4人掛けのテーブル席に案内されました。
席に着くとテーブルにはウェルカムカードが置かれており、細やかの心遣いが
嬉しく感じました。

当日オーダーしたのは、妻と私が「豆腐づくしの皿山定食((税込)1,500円)」、
母は「A定食(1,000円)」。
皿山定食は、
・のむ豆乳、・おぼろ豆腐、・本日の中鉢、
・大皿に盛られた 豆腐の田楽、こんにゃくの田楽、おからサラダ、豆腐の春巻き、
 本日の小鉢2品
・豆乳野菜の寒天寄せ、・御飯、・豆腐の吸い物、・佐賀のかす漬け
という充実のラインナップです。
A定食は大皿料理と御飯、吸い物、かす漬けとなっています。

お料理はのむ豆乳、寒天寄せ、おぼろ豆腐と運ばれ、いよいよメインの大皿料理が
運ばれてきます。

豆腐をアレンジしたお料理がお店の売りになっていますが、それだけではなく、
器には有田焼が使用されており、これも楽しみの一つではないでしょうか。

特に大皿は有田焼の素晴らしさがいかんなく発揮されており、お料理を
何倍にも引き立たせています。こちらのお店で、改めて器と盛り付けの大切さを
痛感させられました。

別皿で供される中鉢は豆腐ハンバーグをお願いし、まさに豆腐づくし。
でも、バリエーション豊かで飽きることはありません。

大皿に盛られた田楽は計5本。すべてを食べ終わるころにはお腹の蟲も満足したようです。
今年米寿を迎えた母には、大皿料理だけでも十分な分量だったのではないでしょうか。

ロケーションには恵まれていませんが、それでも営業を続けてこられた答えを
知ることができました。

お値段も手頃ですし、いいお店ではないでしょうか。
皆さんも素敵な器に出逢ってみませんか。

ご馳走様でした~。

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