この口コミは、masamariさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数：4.0
-
～￥999 / 1人
-
-
料理・味 4.5
-
|サービス 3.5
-
|雰囲気 3.5
-
|CP 3.5
-
|酒・ドリンク -
-
-
［ 料理・味4.5
-
| サービス3.5
-
| 雰囲気3.5
-
| CP3.5
-
| 酒・ドリンク- ］
熊谷うどん？なるものがあるのですね。香り、コシが強く美味しかったです！
-
2010/9 辛肉汁うどん中盛850円
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5099647 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5099647","content_type":"ReviewImage","content_id":5099647,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
-
2010/9
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5099648 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5099648","content_type":"ReviewImage","content_id":5099648,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
2010/9
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5099649 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5099649","content_type":"ReviewImage","content_id":5099649,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
2010/9
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5099650 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5099650","content_type":"ReviewImage","content_id":5099650,"voted_flag":false,"count":3,"user_status":"","blocked":false}
-
2010/9
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5099651 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5099651","content_type":"ReviewImage","content_id":5099651,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
-
2010/9
{"count_target":".js-result-ReviewImage-5099652 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-5099652","content_type":"ReviewImage","content_id":5099652,"voted_flag":false,"count":4,"user_status":"","blocked":false}
2010/09/16 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
【ぶらり一人散歩 熊谷編】①
前日川越を一人でぶらぶら散策し、たまには一人もいいもんだと味をしめ、埼玉県内でまだ行ったことのない地域はないかとまっぷるマガジンを眺めていて深谷、熊谷周辺に行ってみることに。
残暑厳しい日が続く中、日本一暑い街（岐阜県多治見市と競い合っているようですが）熊谷になぜこんな時期に行こうと思ったか？
どんだけ暑いか実感してみようという、単なる気まぐれ、興味本位です。
当日の熊谷の最高気温は３７℃。
”あついぞ！熊谷”のキャッチフレーズ通りでした。
事前調査で
深谷市のホームページを見ると
渋沢栄一（＊１）、日本煉瓦製造株式会社（＊２）、誠之堂（＊３）、深谷駅舎（＊４）
熊谷市のホームページを見ると
妻沼聖天山（＊５）、熊谷うどん（この口コミ）、雪くま（口コミします）、いなり寿司（口コミします）、五家宝（口コミします）、フライ（また次回）、地酒（また次回）
等々、見学するところも、食べ物も面白そうです。
＊については食べ物と関係ないので文末に簡単に書きましたので、ご興味があればお読みください。
まずは熊谷うどん。
熊谷市のホームページに「めざせ！！熊谷・夏のめん喰い王」という熊谷夏うどんin熊谷小麦フェスタのページを発見。
熊谷市とぐるなびがタイアップして、熊谷うどんの認知度を高め、街の活性化を促す町興しのキャンペーンなのでしょうね。
内容は開催店４０店舗のうどんを味わい、スタンプをため、一番多くのスタンプを獲得した方が「熊谷・夏のめん喰い王」の称号と記念品をもらえるという企画。
「熊谷の小麦」豆知識を読むと
現在、熊谷で生産されている小麦は、主に「農林６１号」と「あやひかり」の２種類で、うどん作りに向く中力粉として製粉されており、小麦の生産量は本州で最大級であり、権田愛三（ごんだあいぞう）の活躍によるもの、うんぬんかんぬん書かれておりました。
なるほど勉強になりました。
だからうどんに力を入れているのですね。
深谷見物後の次なる目的地は妻沼聖天山。
折角なのでめん喰い王に参加している妻沼聖天山に近いお店はないかと探したら当店でした。
１４時頃到着。
お客さんは私一人。
めん喰い王のチラシに記載されていた、採の国黒豚１００％使用の「辛肉汁うどん」の中盛を自動券売機で購入しカウンターへ。
並盛７５０円、中盛８５０円、大盛９５０円です。
新しいお店のようで店内はきれいで、店頭に「当店は国産、無添加にこだわる安心、安全な手打ちうどん店です。」と看板を掲げていることを証明するかのように、本日使用している彩の国の国産豚の生産流通履歴情報や仕入ている鰹節、醤油の生産者情報が掲示されています。
店主の風貌も含めて拘りのお店感が伝わってきます。
２００９年７月３日にテレビ埼玉の取材を受けた時の記念写真が置いてあったので、それを拝見しながら料理を待つことに。
茹で置きはしていないらしく、１０分超待って料理が到着。
茹で置きをしないのも拘りなのでしょうね。
麺はグレーがかった武蔵野うどんでよく見る色と同じで、ねじれが少ない太麺で、香り、コシが強くていいですね♪
むぎゅっむぎゅっと強く噛みしめながら食べます。
中盛でも結構量があり５００ｇ超えていると思います。
熱々の辛いつけ汁は、唐辛子が香川本鷹１００％、豚肉が彩の国黒豚１００％が売り。
確かに結構辛いのですが、品のよい辛さなので鰹だしの風味もしっかり感じることができてこれまたいいですね♪
具は黒豚肉、たっぷりの長ねぎ。
と、シンプルですが豚肉が大きめで４～５枚入っていてしっかりした歯ごたえ。
たっぷりの長ねぎにはダシが染み込んでます。
ん～旨い。
麺もつけ汁もかなり私好みでした。
御馳走様でした。
是非また来たいと思うのですが、自宅から車で２時間は遠いなぁ・・・。
--------------------------------------------------------------------------------------
（＊１）渋沢栄一
徳川慶喜の幕臣、大蔵官僚を経て、官僚時代に設立を指導していた第一国立銀行（現みずほ銀行）の頭取に就任。第一国立銀行のほか、多種多様な企業の設立に関わり、その数は５００以上とされ、日本資本主義の父といわれる。現在の深谷市生まれ。
（＊２）日本煉瓦製造株式会社
明治１９年（１８８６年）、明治政府が官公庁関連の建物の近代化（煉瓦造化）に着手。良質な煉瓦が大量に必要となることから、明治２０年（１８８７年）に渋沢栄一が中心となり設立された。ドイツ製の機械が導入された日本で初めての機械方式による煉瓦製造工場。東京駅、日本銀行（旧館）、旧司法省本館、東京大学等は日本煉瓦製造の煉瓦を用い建築されている。煉瓦の需要減により２００６年６月末をもって自主廃業。旧事務所、ホフマン輪窯六号窯、旧変電所、備前渠鉄橋の４施設が国指定重要文化財。
（＊３）誠之堂
大正５年（１９１６年）、渋沢栄一の喜寿（７７歳）を記念して第一銀行行員たちの出資により東京都世田谷区に建築された。平成９年取り壊しの危機に瀕し、深谷市が譲り受けに名乗りをあげ平成１０年２月から平成１１年８月にかけて現在地に移築復元が完成した。平成１５年５月３０日、国の重要文化財に指定。
（＊４）深谷駅舎
東京駅を建築する際、日本煉瓦製造の煉瓦を使用したことにちなみ、東京駅をモチーフにした造りとなっている。現在の駅舎は平成８年（１９９６年）に完成。ただし、駅舎の構造上の関係で、煉瓦調の外壁パネルが使用されている。
（＊５）妻沼聖天山
日本三大聖天の１つ。斎藤別当実盛が武蔵長井庄に大聖歓喜天を奉り、聖天宮を開いたのが始まり。埼玉の小日光との別名もあり、本殿外壁の彫刻は豪壮華麗。また古来より縁結びの神様として厚い信仰を集めている。貴惣門と御本殿が国指定重要文化財。