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夜の点数:4.0
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¥15,000~¥19,999 / 1人
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料理・味 3.9
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.0
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|CP 2.5
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|酒・ドリンク 3.0
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昼の点数:4.0
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 3.9
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.9
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.0
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| CP2.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
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[ 料理・味3.9
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.0
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
喝采Japanese Cuisine、世界に広がるNOBUのDNA !
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ブラックコッドの味噌漬け 〜デニーロ・レコメンド〜
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スクィッドパスタ丼 〜焦し醤油とガーリックが香る〜
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豆腐サラダ 〜マツヒサドレッシング〜
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2016/11/06 更新
私は「Japanese Cuisine」が大好きです。
世間では「創作和食」とか「無国籍料理」なんて言葉がありますが、私はあまり好きではありません。
人にお呼ばれすることはありますが、少なくとも自分で行くことはありません。
悪気はないけど、本当に意味がわからないからなのです。
よく「NOBU」のことを「創作和食のハシリ」とか「創作和食のレジェンド」と表現されたものを目にしますが、
私はそうは思いません。
私にとっては苦労人のノブさん(松久信幸さん)が心を込めて作るおいしい和食の店です。
ノブさんの店と他の和食店の違う点は、
①初めて行ったのがLa Cienega Blvd.(ロサンゼルス・ビバリーヒルズの端、ラシエネガ通り)の「松久」である
②その後、世界にNOBUを出店し、世界中の全ての人に和食の笑顔を届けようとしていること
③古の伝統的文化をワールドスタンダードにするための工夫がされているが、これは無責任な創作ではない。なぜなら、この店のファンな外国人の僕の友人たちは、今の若い日本人よりはるかに和食を正しく理解している。
ま、こんなところでしょう。
そもそものノブさんとの出会いは、もう25年ほど前ロサンゼルス在住の私の親友とロサンゼルスで仕事をした時に、毎日のように「松久」に連れて行かれた時のこと。
その親友はノブさんととても仲が良く、それ以来ロサンゼルスで一緒に仕事をするときは二日と開けずランチかディナーに訪れ、私もすっかり友人になりました。
当時のアメリカは健康な日本食ブーム真っ盛りで、右のテーブルにデニーロ、左のテーブルにマドンナと、当地のセレブリティーが押し寄せるプレミアムレストランと化していました。
また、その頃は毎年グラミー賞の授賞式後の公式晩餐会でもアメリカを代表するシェフ(確か5-6人)の一人に選ばれ、
晩餐会の料理を担当されてました。そこでもSUSHI BARは大人気で長蛇の列を作り、こっそり裏で握ってもらったりしてたことが懐かしいです。
その後、東京青山にNOB TOKYOが出店し、月に数回は足を運ぶようになりました。
便利な場所で路面店、しかも店の前に路面の駐車場があったので、ランチによく行きました。
虎ノ門に移転してからはその環境が変わり、ちょっと回数が減りましたが、
時折出かけます。
ノブさんの和食店を「Japanese Cuisine」と呼ぶのは、
彼の並々ならぬ苦労時代〜挫折の連続を見事に乗り越えて今の成功を築いたこと、
そして、世界に「和食文化のすばらしさ」を広げるアンバサダーの務めを果たされているからです。
「創作和食」との違いをぜひ知っていただきたいと思い、くどくどと書かせていただきました。
私が好んで食べるのは、
豆腐サラダ 〜マツヒサドレッシング〜
ブラックコッドの味噌漬け 〜デニーロ・レコメンド〜
スクィッドパスタ丼 〜焦し醤油とガーリックが香る〜
などです。
ノブさんのDNAがますます世界広がる「喝采Japanese Cuisine」を
特別な日の晩餐にお使いいただければ幸せです。
最後まで読んでいただき感謝です!
Peace on Earth,
masarucci