O-YA-Gさんのマイ★ベストレストラン 2013

久しぶりでしたが、やはり素晴らしい。
ブレが一切ない。

過去ログ 2013/4
↓
センベロって言葉がありますが、実際に美味いもの食って呑んでセンベロなお店ってそうそうありません。
千住、曳舟、四ツ木、立石界隈で探すのは比較的簡単かも知れませんが、味、接客、CP、雰囲気を兼ね備えたお店は稀有な存在です。
その中でも人気・実力共にトップだと思うのが、こちらの宇ち多゛さん。

久々に伺ったのはGWの谷間の午後5時ころ。ちょうど行列がなくなった瞬間でした。（ラッキー！！）
昨年のスカイツリー開業以降、これまで以上に行列が伸び、タイミングが合わないと入店もなかなか難しい。
（待てばいいだけの話なのですがw）
煮込みと梅割りからスタート、夕方で既にホネはなく、お店の方に「お薦め通りに」でお願いしました。

しかし、いつものあの接客は素晴らしい！
合わない方もいらっしゃる様ですが、目線が同じなんです。そこが気持ちいい。
永く通う人は安くて美味い、という理由だけではないのだな、とシミジミ感じます。

味についてのレビューは他の方のものをご覧下さいませ。
そして何の予備知識のない方は、ないままにお店に行ってください。
穿った見方をせず、ただ浸ってみて欲しい。そういうお店でした。

※酒を飲んでからの来店は不可です。
立石で飲むならここを一軒めにして、二毛作なり100円ショップなりに流れることをお薦めします。

オム巻きとたまごサンドの写真追加しました。

過去ログ↓

これまでずっと下書きに残ったまま写真だけが次々に貯まっておりました

あさくさ千束通りにある三代続く喫茶・デンキヤホール。
デンキって付くからと、よくデンキブランの出るカミヤバーと間違われるらしい。
店内はノスタルジーの塊w
未だテーブルゲームで麻雀やパックマンが置いてあるのも珍しい。

こちらの名物は焼きそばをタマゴで包んだオムマキと、ゆであずき。
どのお食事メニューも注文を受けてから、が原則で混むとそれなりの時間がかかります。
焼きそばのそばは生麺を蒸すところから始まり、一緒に炒める具材も切り置きがなく必要な分だけを用意する。
どちらかと言えば不器用な感じ。そこがまた良いのです。

オムライス：チキンライスではなく豚バラを使ったケチャップライス。玉ねぎの甘味も活きてます。
タマゴとの一体感もベスト。量もあっておそらく一合ぐらい。これで650円。
ナポリタン：秀逸です。玉ねぎ、ピーマン、ハム。玉ねぎが少し多め。べっちゃりせず、ぱさっとせず。ケチャップの量がちょうど良い。　
細めのスパゲティを硬めにゆでてあります。650円。
ドライカレー：炒りタマゴ、玉ねぎ、豚バラがほぼ同じ細かさで刻まれてるので、1スプーンで旨さが実感できます。塩・胡椒・カレー粉以外の余分な味の工夫がないのも良い。650円。
和風ハンバーグ定食：合挽ハンバーグでこのレベルの味は素晴らしいです。
デフォでのっかってる七味も良い効果が出てます。
ゆであずき：いわゆる「ぜんざい」ですね。塩昆布が欲しくなりますw　500円。

オムマキ。行って食ってみてください。私のレビューなどでは伝わらないと思うので。

半年ぶりにランチの上天丼。
丼つゆの醤油がやや強めでビターになってました。
タネによって揚がり具合は大将の足元にも及ばない印象ですが、他所の天ぷら店では充分スタンダード。
海老2、茄子、獅子唐、金時芋、芝海老かき揚げと品数も充分で味噌汁、香の物がついて1800円（最近、1600→1800）は納得

昼は大将がフロアをやっていて知らない人は無愛想に感じるかもしれませんが、目配せや心づかいの素晴らしい方なので誤解なきよう
年に数度、お昼におじゃましてます。
お昼の天丼のレベルは全てにおいて上級クラス。
ネタ、衣、タレ、ご飯...全てのバランスが完璧。これが1300円とは！
最近、メディアに紹介されたらしく、待ちも出るほどの人気。
百聞は一“舌”に如かず！

2006年の投稿
↓
浅草は観光地で、たくさんの天ぷら屋さんがありますが、納得できる味のお店は殆どありません。
大○屋、葵◯進など観光客が並んでいるのを見ると声を掛けたくなります「…やめた方がいいですよ…」。
この「あかし」は旬のネタを極上油で丁寧に揚げてくれます。
秋の山菜の美味しい時が一番お奨めですが…
〆にはかき揚げ茶漬けで。

仕事でもたまに立ち寄る立石。
こちらのお店がちょっと移転（路地から表通りへ）してから久しぶりの訪問。
座敷ではなくテーブル席になってより快適に。
（以前の雰囲気も好きでした）

レギュラーメニューも良いですが、こちらではボードに書いてあるお薦めをいただくのがベスト。
サラダ、キムチ盛り合わせをたのめば、あとは肉一直線！！

このお店のお肉を山手線内側で出すとおそらく２～４倍の値段になるでしょうね。
とにかく肉質がハンパない！
上ザブトン、上ハラミ100gが各々1100円。
他店では100g・2000円以上クラス！！
上ホルモンも900円と破格。

地元の方は、下町じゃこれが当たり前と思われてるかも知れませんが、これはかなりレアでっせ。
呑んで食って一人5000円で終えるA-4,5クラスのお店なんてそうそうありゃしない。

月に1回は通いたいお店です。

このお店、美味いです。ビックリしました。480円のかき揚げそばのクオリティではなかったです。
蕎麦の香りを感じる生蕎麦、出汁の柔らかくもしっかりしたつゆ。
そこに揚げたてのかき揚げを入れるとジュワ〜って音が上がり、気持ちも上がります。
卓上のオリジナルの生七味もめっちゃ美味かった！

常連さんらしき方が頼んでた小柱のかき揚げせいろうが何とも美味そうで、次回はこれをいただきたいと...再訪必至です。

路麺店とも街蕎麦店とも言えないハイブリッドなお店ですね。
夜はお酒も楽しめるみたいです。

明治五年創業、140年程の歴史をもつ合鴨料理専門店にお招きいただきました。
メニューはコースのみ（〆のご飯を合鴨焼き飯に+料金で変更可能）。

まず前菜五品で気分を上げて、二番出汁のシンプルな吸い物で胃を温め、ササミの粒マスタードソースで準備完了。

そしてメインは合鴨のすき焼き（鉄板焼き）。
用意された部位は胸肉、もも、つくね、レバー、砂肝、皮。野菜は、白ネギ、ピーマン、椎茸、春菊。
まず皮を鍋にのせ油を出します。その油だけで追加の油は用いません。
テーブルについた仲居さんが肉と野菜をそれぞれ絶妙の焼き加減で焼き、丁寧に1つ1つ提供してくれます。
タレは、大根おろしと醤油のみ。好みで七味や粉山椒をつけます。
真鴨とは違いクセはなくシンプルに味わえます。
〆は焼き飯。すき焼きの終わった後の脂の旨味が残った鉄鍋に細かくした皮、そしてご飯を投入、味付けは醤油少々のみ。
最後に胸肉の端部を細かく切ったものを投入して更に焼いて出来上がり。
鴨の脂の美味さを味わいながら〆ることができました。
デザートは黒豆プリン。これもサッパリとして美味かった～
ジビエとは違う優しい鴨を味わえました。ありがとうございました。

噂には聞いていましたが、こんなにいいお店だとは思ってませんでした。

判り易いようで判り難い場所にありますが、昼時ともなると近隣の勤め人の方々で溢れてます。
しかも女性率が多い。活魚料理の看板で女性率が高いお店って他に記憶にありません。

お願いしたのは銀鱈の西京焼の定食（1050円・税込）

席につくとまず茶碗蒸し、小鉢、箸休めが2種類やってきます（全メニュー共通）。
茶碗蒸しでお腹を温めつつメインを待ちます。

8分後、ご飯、みそ汁と共にメインの西京焼きが到着。
西京焼は身が厚く、ぷりっぷり。その上、箸を入れると油がじゅわ～～
ご飯のお供としては最強ですね。
久しぶりに骨までしゃぶってしまいました。

今年中に全ランチメニューを制覇したいと思います！

先日、仙波さんに坦坦麺を食べに行った帰り、以前、七琉門さんがあったところで工事が…
で、気になっていてこちらのサイトでオープンを知り、寄ってみました。

内装はほぼ七琉門のまんま。
基本の「中華そば」750円の食券を買って着席。
カウンターの向こうでは不器用そうなご主人が1人で作業されてます。
待つこと凡そ７分。

出てきた中華そばはとにかくスープが旨い！聞くと元はガラと豚骨、野菜、魚介。この透き通ったスープのベースがスッキリとしてビックリするほど旨いんです。これ手間かかってるなぁーって印象。
麺は三河屋製麺のストレート麺で、ぽそっとして歯切れのいいもので、スープによく合ってます。
ネギが、白・青・玉ねぎの三種のっかってるのも特徴的。どれもスープに合ってました。

パンチもインパクトも薄いかも知れませんが、自分としてはド・ストライクで暫くは通うことになるかも

ビューホテルの裏から、豚八ビルへ移転。

浅草の有名店でもあった豚八がまさかの閉店で、残念とおもっていたところにオープン！
国際通り側には対抗する!?“牛”・浅草今半国際通り本店もあって、絶好のロケじゃないですか！！

移転間もなく寄ってみました。
旧店舗からの常連さんや新規のお客さん、平日の夜でしたがけっこういっぱい。

まずは皿なんこつを。西口やきとんなみの旨さです。
自家製黒バラハムサラダ（キャベツの千切りをハムで巻いていただきました）とフライドポテトをいただきつつ、メインのトンテキとトンバーグのセット、“どっちもリッチ”を待ちました。

トンバーグ（150g）とトンテキ（150g）はボリューム満点！
トンテキは味付けが濃いお店が多い中、こちらのはシンプルに焼いて出てきます。（トンバーグも同様）
トンテキはわさびとたまり醤油、トンバーグは特性ダレでいただきます。

トンテキ、柔らかでジューシー！美味い！上質なビーフよりも脂が軽くて良いですね。
トンバーグもフワッとした仕上がり＆ジューシー！

この“どっちもリッチ”とライスで十分かもw

美味かったっす

八重洲で焼鳥となると、私はここ【宮川】に来てしまいます。
元は鶏肉の問屋さんが始められたらしい（あくまで伝え聞きです）。
白木の分厚い板のカウンターやテーブルで、備長炭で絶妙な焼き加減で出される焼鳥をいただきます。
メニューに焼き物以外の余分なものはありません。“お決まり”でお新香とおろしうずらが出た後は、串焼きをお願いするのみです。
単品でお願いすることも可能ですが、5本、7本、10本の串盛りのいずれかを選んで後はお好みで。
2人だったので取り敢えず7本にししとう、うずら卵、椎茸をお願いしました。
1人当たり5本計算ですが、充分満腹になります。なんせボリュームがあります。飲んで喋って食って喋って飲んでしてる内に...頃合いを見ておかあさんが〆の鳥スープを出してくれます。これまた美味い！！
1人2500～3000円見当。焼鳥としてはちょっと値が張るように思えますが、食べれば納得できると思います。

因みにタレ、塩は選べません。お店側の提案をそのまま受け容れてみてください。魔法の一振り、一搾りも味わえるのでw