O-YA-Gさんのマイ★ベストレストラン 2014

久しぶりでしたが、やはり素晴らしい。
ブレが一切ない。

過去ログ 2013/4
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センベロって言葉がありますが、実際に美味いもの食って呑んでセンベロなお店ってそうそうありません。
千住、曳舟、四ツ木、立石界隈で探すのは比較的簡単かも知れませんが、味、接客、CP、雰囲気を兼ね備えたお店は稀有な存在です。
その中でも人気・実力共にトップだと思うのが、こちらの宇ち多゛さん。

久々に伺ったのはGWの谷間の午後5時ころ。ちょうど行列がなくなった瞬間でした。（ラッキー！！）
昨年のスカイツリー開業以降、これまで以上に行列が伸び、タイミングが合わないと入店もなかなか難しい。
（待てばいいだけの話なのですがw）
煮込みと梅割りからスタート、夕方で既にホネはなく、お店の方に「お薦め通りに」でお願いしました。

しかし、いつものあの接客は素晴らしい！
合わない方もいらっしゃる様ですが、目線が同じなんです。そこが気持ちいい。
永く通う人は安くて美味い、という理由だけではないのだな、とシミジミ感じます。

味についてのレビューは他の方のものをご覧下さいませ。
そして何の予備知識のない方は、ないままにお店に行ってください。
穿った見方をせず、ただ浸ってみて欲しい。そういうお店でした。

※酒を飲んでからの来店は不可です。
立石で飲むならここを一軒めにして、二毛作なり100円ショップなりに流れることをお薦めします。

寒くなり始めるとここに篭りに来ます。
半日、ただゆっくりとコーヒーを全身に浴びて弦を緩めます。

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2012/11
久々の訪問～～☆☆

充実してきたデザート＆ライトミールメニューと希少なケニアをいただいてきました。

ホットドッグは平田牧場の無添加ソーセージにカレー味の炒めキャベツ（←これ重要ww）、パンはペリカンのドッグパン。
懐かしさと美味さと優しさを感じる一品でございました。
ちなみに私はマスタードをちょこっとのせていただきました。

Ainose（合いのせ？相のせ？）は、自家製の卵のしっかり効いた懐かしいプリンと自家製のシフォンケーキ、ミルクたっぷりながらもさっぱりしているアイスクリームがワンプレートに。
甘さの加減もいい感じ。

のんびり庭を眺めながらゆったりした時間を過ごせました。


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(2009年11月3日訪問）

久々に珈琲を堪能しました。
中深煎りのブレスミーブレンドをいただき、深入りのイタリアンをいただきました。
いつ頂いてもうまいです。

ちょっとシャレでシフォンケーキを頼むときに「特盛りで」とお願いしたところ、クォーター出して頂きました。シャレの分るお店ですね。甘ったるくない生クリームなので飽きることもないです。

近々、パナマ・ボケテ地区ドンパチ農園（この名前、シャレではありません）もリリースされるらしいです。楽しみですね。

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(前回の投稿)

最近は手作りケーキもやっておられます。
ケーキの種類やその日の有無についてはお電話でお確かめ下さいまし。

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（昔の投稿）

お店に入ると全身が珈琲の香りに包まれます。
丁寧にハンドピックした生豆をお店で焙煎して出してくれるので、珈琲本来の味が楽しめます。
もちろん産地、豆の種類によって焙煎具合も変わります。
これまでに珈琲の味の違いが分からなかった人にも違いを感じていただけると思います。
豆の挽き売りもあります。
※軽食はペリカンのトースト以外はありません。
営業時間は11:00～19:00に変更になっています。

最初に一言。
最高に美味いカリーでした！！

このサリサリカリーはカレーであり、パキスタン料理であり、鶏料理であり、煮込み料理でカテゴライズできないメニューだと感じました。カレーを表現する時に使うルーという存在がこの料理にはないのです。

メニューは“サリサリカリーコース”とデザートの“ハニートラップ”のみ。
なので、座ると水とサラダがいきなりやってきます。
しかしコースのサラダと侮るなかれ！そして先に提供されるからと言って先に食っちまわないように！
分かり易く言うとマリネサラダでこれがカリーのお供にたいへんよろしゅうございます。

カリーは、水を一切使わず鶏を数種の野菜とスパイスで長時間煮込んで作られたもの。鶏がほぼコーンピーフ状態にww
スパイスは効いてますが辛過ぎることはなく、野菜の旨味が、じっくり煮込んだ鶏から出た重くはない油とスパイスでさらに奥行と深みを増しています。
（※注意※ 味変の為の物は何もありません。また辛いカレーがカレーだ、という方には向きませんので行かないで下さいね）

当日は、通常のライスでの提供ではなく、普段提供していないフランスパンでしたが、これまた◎
次回は平日に時間を見つけてライスでいただいてみたいと思います。（ライスに合うのは一口食えば分かるのですが…）
パンよりもカリーをバクバク食っちゃってエクストラ（500円）でカリーをお願いしてしまいました。

食後に供されるチャイはカルダモンとシナモンがハッキリとしていて美味かったっす。

最後に、最近メニューに加わったという“ハニートラップ”はさっぱりとしたクリームチーズの様な固めのヨーグルトに蜂蜜がかけられたデザート（500円）もお願いしました。
これで口の中も気持ちもスッキリｗｗ
マスターもママさんもカリー同様「独特な優しさと不思議さ」を持っておられて食後も不思議な優しい会話を楽しめました。
お店の成り立ちなどもお聞きしましたが、更に長～くなるので興味のある方は是非ご訪問を。

・サリサリカリーコース1000円
・カリー追加500円
・ハニートラップ500円
※2人前1200円で冷凍の持ち帰りカリーもあり地方発送も可。

私の“食いしん坊師匠”の一人であるクレイジーケンバンドのギタリスト・小野瀬雅生さんからこのお店のお話を聞いていていつかは…と思い続けて数年。聞いていた味の150%増しで美味かったです。

【メモ】
帰りに白楽仲見世商店街を歩き、孤独のグルメに登場した2店（キッチン友さんと珈琲文明さん）ありましたが満腹で立ち寄れずでした。
白楽駅から六角橋の交差点まで歩くだけで数々の誘惑が…暫く住みたいわぁ~

オム巻きとたまごサンドの写真追加しました。

過去ログ↓

これまでずっと下書きに残ったまま写真だけが次々に貯まっておりました

あさくさ千束通りにある三代続く喫茶・デンキヤホール。
デンキって付くからと、よくデンキブランの出るカミヤバーと間違われるらしい。
店内はノスタルジーの塊w
未だテーブルゲームで麻雀やパックマンが置いてあるのも珍しい。

こちらの名物は焼きそばをタマゴで包んだオムマキと、ゆであずき。
どのお食事メニューも注文を受けてから、が原則で混むとそれなりの時間がかかります。
焼きそばのそばは生麺を蒸すところから始まり、一緒に炒める具材も切り置きがなく必要な分だけを用意する。
どちらかと言えば不器用な感じ。そこがまた良いのです。

オムライス：チキンライスではなく豚バラを使ったケチャップライス。玉ねぎの甘味も活きてます。
タマゴとの一体感もベスト。量もあっておそらく一合ぐらい。これで650円。
ナポリタン：秀逸です。玉ねぎ、ピーマン、ハム。玉ねぎが少し多め。べっちゃりせず、ぱさっとせず。ケチャップの量がちょうど良い。　
細めのスパゲティを硬めにゆでてあります。650円。
ドライカレー：炒りタマゴ、玉ねぎ、豚バラがほぼ同じ細かさで刻まれてるので、1スプーンで旨さが実感できます。塩・胡椒・カレー粉以外の余分な味の工夫がないのも良い。650円。
和風ハンバーグ定食：合挽ハンバーグでこのレベルの味は素晴らしいです。
デフォでのっかってる七味も良い効果が出てます。
ゆであずき：いわゆる「ぜんざい」ですね。塩昆布が欲しくなりますw　500円。

オムマキ。行って食ってみてください。私のレビューなどでは伝わらないと思うので。

ヤバいっすね〜！素晴らしいお店！
みなさんの投稿を拝見していてBMし続けていた桃乳舎さんに初訪。
外観にヤラれ扉を開けて更にヤラれ、メニュー見てヤラれ出てきたランチでヤラれ完膚無きまでに完全にKOされちまいました。
喫茶食堂系が好きな自分にとってはメガツボでした。
全くのわがままですが、ポタージュスープ等スープ系メニューが有ったら120点ですね。
時間かけて全メニュー制覇したいと思いました。こちらの投稿をされてた皆さん、ありがとうございました！

今回いただいた“ランチ” 500円はチキンカツ・肉玉ライス。肉玉は柔らかいキッシュぽいオムレツ。
美味かったっす！

スパイスの宝石箱や～w と、ベタな表現がぴったりくるチキンビリヤニのランチセット1235円をいただきました。
味、量、ホスピタリティー全てに大満足できました。

先ずサラダとスープ。これからスパイシーな世界にどっぷり浸かる準備体操をしっかりしてる感じ。サラダにのってるチーズと思ってた白いモノは食ってみると豆腐w
続けて出てきたメインのチキンビリヤニ！
見た目が何とも美しい。そして量がハンパない。
バスマティ米の軽い食感と味があらゆる種類のスパイスとハーブの完璧な受け皿になってる感じ。ヨーグルトベースのライカをかけながら複雑なスパイスを楽しんでいると、これかけて食べてみて～と笑顔の店員・ザイドさんがサービスでサンパルカレーを出してくれました。
サンパルとライカで味変させながら1.5合ぐらいのビリヤニを何とか完食。
これまでドライカレーピラフと思っていたビリヤニ。完全に概念が覆されました。
食後にはメニューになかったピスタチオのアイスを出していただきました。
これを食ってから26時間ほど経ちましたが未だに腹が減りませんσ^_^;
でも、また行きたい！と思わせたのは、インド人スタッフのザイドさんのホスピタリティーの良さ。お店出る時には握手して、また来ます！って宣言しちゃうぐらい。
初見でこう思わせるお店、珍しいです。
次回は普通にカレー行っちゃいます。

噂の牛タンシチューランチに狙いを定めて計画を練りに練って訪問…ま、たまたまタイミングが良かっただけですがσ^_^;

歯が要らないほど煮込まれた牛タンの塊がごろごろ入ってるのと煮込まれて解れてしまった筋状のタンが大量に入ってます。
味は…大きさや柔らかさだけじゃなく美味い！
ルーのベースは洋食屋のそれとは違いテールスープのようで、さらっとさっぱり。スープライクなので量が多くても飽きずに完食できます。ライスは麦まじりで大盛りサービス。
驚異のコスパですね。

できれば月一で通いたいぐらい

味の安定度素晴らしく良いです。
今回の一押しは、ナンコツの醤油漬け焼き＋山葵！
ナンコツの概念が変わりました。

過去ログ↓

打合せは美味いものを食いながらが◎ って事で3ヶ月ぶりのおじゃま。
前回食いそびれた“れば”からスタート。
たたき状態のればで1ラウンドKO！打合せも笑顔…と言うか、そっちのけでもつ焼きワンダーランドに突入！
それぞれのメニューにそれぞれオススメの味付けでいただきました。出てくる言葉は「うまっ！」のみw
こんな時って相手もYESと言い易くなりますね、打合せも綺麗にまとまりました。
今回いただいた中でNo.1は“てっぽう”。
上シロの事ですが、こんなてっぽうは初体験。
旨味を残してあっという間に舌の上で溶けてなくなりました。もちろん普通のしろも絶品ですが、もつ焼きの頂上を軽く超えた感じ。
ご夫婦二人でやられていて大変そうですが、客当たりも素晴らしく、多少時間がかかっても気になりません。
立石の宇ち多"さんとはタイプは全く違いますが、並び称されても良いぐらいのお店だと思います。
それなりに飲んで食って1人3500円見当。

さんざん堪能して楽しんで表に出たら、スカイツリーの上にお月さんがぽっこり。酔い夜でした(^-^)

事前の電話か予約してお出かけくださいませ。

昼を抜き、久しぶりの肉そば。
初めて食った時に感じたインパクトそのまま、ここ迄飛び出さなきゃ新しい事は出来ないのだと再認識。
これを蕎麦と呼ぶのか論争に何故かよく巻き込まれますが、賛否両論大いにけっこう！
そばつゆにラー油なんて港屋さんが広めなければ誰がやったでしょうか？
蕎麦ではなく“そば”であることが何故理解できないのか？
そもそもここのそばの原料を知らずにぐちゃぐちゃ理屈こねる人の何と多いことか…
σ(^_^;)完全に、しかも勝手に論争にのってしまった…
最終的には好みの問題だけなんですけどね。

肉そば 870円

因みにあの小川町のつじ田さんもこちらのインスパイア系のお店もされました（1年ほどで撤退して“味噌の章”に変更）し、「俺のそば」も現在こちらを真似られてますが、再現性は高いにも関わらずイマイチ流行らない…決定的な何かが違うんでしょうね

ローストビーフ丼 並690円・大 890円…どちらになさいますか？ 聞かんといてぇなぁ〜
「大で…」言うてしもたがな(-｡-;

三ノ宮でお気軽肉ランチと言えば阪急西口高架下のレッドロック。
ボウルは小さめですが中身?が凄い。

丼食ってご飯ではなく肉が最後まで残るなんてそんなにありませんよね。
1/3がご飯でローストビーフが2/3ぐらいの配分です。

食べても食べても先が見えないローストビーフの迷宮…嗚呼、幸せ〜(^ ^)

盛り方にも肉質の違うものを上手く層にしてあり飽きない工夫も感じられます。
お昼はローストビーフ丼、ステーキ丼790円の他、それぞれに定食が＋100円で用意されています。
（大盛りは＋200円）

この店の良いのは（神戸が良いのは）、この店の7割が女子高生を含めた女性客だと言うこと。
いやらしい意味ではなく、逞しさとパワーを感じます。