レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2018/08訪問 2018/08/08
大阪市の福島区にある大淀南1交差点を東に進むと、マンションの1階で大阪駅から徒歩圏内に位置する。
外観は白が基調の統一感のあるシンプルな佇まいで、周りの街並みに溶け込んでいてひっそりとしている。
店内はカジュアルでこぢんまりとまとめられており、清潔感があって活気に溢れる大衆的な雰囲気である。
ランチは四川麻婆豆腐、五目チャーハン、天津飯で、それぞれ税込900円と同一料金で用意されている。
四川麻婆豆腐ランチには小鉢とスープが付いており、ご飯の茶碗はやや小ぶりながらもおかわりができる。
四川麻婆豆腐は辣油が多くてさらっとした見た目で、豆腐は小さく刻まれていて挽肉とネギが入っている。
挽肉は粗めに仕込んでネギはシャキシャキしており、辛さに深みがあって風味豊かな味わいを堪能できる。
スパイスの存在感が抜群ながらも辛みがまろやかで、さっぱりとしていてほんのりと甘みが伝わってくる。
花椒辣油が効いていて刺激的に痺れるような感覚で、コクがあって辛さにもしっかりと旨みが感じられる。
小鉢の春雨サラダはまったりした濃厚な口当たりで、中華スープはとろみがあって優しい仕上がりである。
来店客はほとんど四川麻婆豆腐ランチのオーダーで、ディナータイムはコース料理も楽しむことができる。
平日にもかかわらず店頭に行列ができる程の人気で、様々な客層に幅広く親しまれている印象の店である。
3位
1回
2018/08訪問 2018/08/20
瀬戸市の国道248号線を北上した深川神社付近で、深川神社の参道である宮前地下街の一角に位置する。
外観は周りに溶け込んでいてひっそりした佇まいで、素朴ながらも存在感のある鰻の焼き場が見えている。
店内は年季が入っていて質素でこぢんまりしており、飾り気がなくて活気に溢れる大衆的な雰囲気である。
メニューは鰻丼と長焼きと白御飯のみの潔い内容で、ドリンクはビールと酒の2種類のみ用意されている。
鰻丼の並は鰻が丸1尾分使われていて2900円で、丼鉢から鰻がはみ出すようにボリューム抜群である。
鰻は生きたまま桶から引き上げてすぐ裂かれており、串打ちした後に備長炭で豪快に焼き上げられている。
身がふっくらとしていて風味豊かな柔らかい食感で、厚みがあってぷりぷりした程良い弾力が感じられる。
表面は焦げ目が香ばしくてふんわりした口当たりで、しっかりと脂が乗っていて凝縮した旨みを楽しめる。
たれは濃厚ながらも鰻が優しく引き立てられており、甘みがまろやかなきりっとした味わいを堪能できる。
吸い物は湯を注いで作るだけのインスタント食品で、香の物は小皿に盛り付けられた沢庵が2切れである。
鰻を素手で触りながら仕上げられる見事な手捌きで、臨場感があって次から次へとスムーズに提供される。
著名人のサイン色紙が壁のあちこちに貼られており、遠方からの客層にも親しまれている印象の店である。
京都市の中京区にある京都堀川音楽高等学校付近で、御池通から小川通を上ると住宅街の西側に位置する。
外観は周りに溶け込むようにひっそりした佇まいで、品があってすっきりとシンプルにまとめられている。
店内の1階は個室のみで入口すぐの階段を上がると、横長のカウンターが中心の落ち着いた雰囲気である。
ランチのメニューは品数とメインが異なる2種類で、ディナーはアラカルトが豊富に取り揃えられている。
Aランチはスープ、サラダ、メイン2品盛り合わせ、ライスかパン、デザート、ドリンクのセットである。
Bランチは更に前菜の盛り合わせとメインが二皿で、ドリンクはコーヒーか紅茶のどちらかを選択できる。
ジャガイモの冷製ポタージュは丁寧に濾されており、ジャガイモの甘みと玉ねぎの風味が生かされている。
とろりとしていてしっかりと冷やされている状態で、素材本来の甘みが感じられる滑らかな舌触りである。
サラダはホワイトアスパラが見た目のアクセントで、千切りのキャベツがふんわりと盛り付けられている。
自家製ドレッシングはさっぱりと酸味が効いており、野菜はシャキシャキしていて新鮮さが伝わってくる。
メインはグリルチキンとミンチカツの盛り合わせで、ポテトサラダとブロッコリーが付け合せられている。
チキンは柔らかくてしっとりと焼き上げられており、皮目が香ばしくて閉じ込められた旨みを堪能できる。
ミンチカツは衣が薄くてサクサクと軽やかな食感で、きめ細かくて解れるようなミンチの旨みを楽しめる。
ポテトサラダは粒を程良く残して仕上げられており、ほくほくしていて素朴ながらも繊細な味わいである。
カスタードプリンは大きくてクラシックな見た目で、ホールサイズに仕上げて均等に切り分けられている。
濃厚ながらも玉子の風味が豊かなコクのある甘みで、カラメルソースはまろやかなほろ苦さが感じられる。
コーヒーは優しい苦みできりっと引き締まっており、酸味が抑えられていてさっぱりした口当たりである。
すべての料理を通してサーブのタイミングが絶妙で、ランチでもアラカルトをオーダーすることができる。
ランチタイムは地元客に観光客が入り混じっており、多くの常連客からも親しまれている印象の店である。