レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2010/11訪問 2010/11/30
ミシュラン一ツ星を獲得した原口広シェフの渋谷の隠れ家レストラン♪
月1グルメ会で全員が気に入ったランチとりあえず5500円のコースをチョイス!
テーブルにあるガラスのオブジェがオサレーでメニューをしばし目移りw
★Amuse-Bouche アミューズ・ブーシュ★
鯵にトマトのガスパチョがきいていてさっぱりなのに上にのってるフロマージュがいいかんじ
★Collection de terrines d’HIROSHI HARAGUCHI テリーヌ★
コレクシオン・ドゥ・テリーヌより1品 なので違うジャンルで
みんなでワケワケしたんだけどどれも大正解!
『最低2週間熟成させたシェフ自慢の田舎風テリーヌ自家製ピクルスとポルト酒風味のジュレ』
いろんな人のBlogで必須てあっただけありさすが!
お好みでといわれた粒マスタードをつけると お肉の旨みが際立つ。
『フロマージュ・ドゥ・テット風に仕上げた仔ウサギと豚足のコンポート、パセリ風味』
豚足からでたセラチン質で固めたそうで 思ったよりぜんぜんあっさりしててコラーゲンたっぷり
ぷるっとした食感が相当憎くて良い意味で裏切られたw
『サーモンのミュキュイとラタトゥイユのテリーヌ』
季節のテリーヌ自己流:限定なんでチョイスしたんだけど
上のフロマージュがスモークになっていて フレッシュなサーモンを楽しんだあと
スモークサーモンのような味と香で2種類たのしめるという憎い演出。。
★Soupe du jour 本日のスープ★
カリットしたアーモンドが添えてあってなめらかな食感の中に
香ばしいカリカリな風味と歯ざわりのアクセントがすばらしかった。
★メイン★・・・3種1つづつオーダー
Poisson du jour d’arrivage d’AKUNE
鹿児島県 阿久根港より届いた真鯛のポワレ、バター風味のソース
ココットの鍋に入って表面カリッとした 真鯛にトマトの酸味と野菜たちの優しさが嬉しい♪
Viande du jour
『仔羊背肉のロティ、ニンニクとアンチョビー風味のブールノワゼットを
加えたジュと葉玉葱のブリュレ、葉タンポポのサラダを添えて』
つけあわせのジェノバ風味のきたあかりの上品な甘さが
肉のやわらかさと肉汁のおいしさをひきたてている。
Entrecote de b?uf grille, sauce vin rouge et a l’emulsion de parmesan
『霜降り和牛ロース肉のグリエ、赤ワインソースとパルミジャーノの エミュリュション』
+\800(税別)だす価値あり!柔らかく表面カリと食材のよさを実感
・・・3種類それぞれ つけあわせもかぶらないように食材を変えてるのだとか!
夏は野菜が少ないからアレンジに工夫するそうで味だけでなく 演出や心意気も素敵な印象だった。
Dessert votre choix...デザートより1つ
プラムのコンポートとオレンジのテリーヌ、アールグレイのアングレーズソースとヨーグルトのソルべ
さっぱりしたオレンジとプラムの甘さが上品だった。
シャーベットも冷たすぎずなめらかな舌触りですっと溶けてイイカンジ!
ヴァニラ風味のお米と牛乳を使った冷たいデザート に
キャラメルのソースとバナナのコンポートがついてるんだけど
個人的にミルク嫌いだからバナナもりもりで ミルク少な目でww
ワインが強すぎないバナナの甘さが素敵でバナナだけ食べてしまったのは内緒w
Cafe et tarte au chocolat・・・もう1つのデザートは全員に
『キャフェとタルト・オ・ショコラ』は濃厚なチョコで少量だったけどずっしりと残ったかんじだった。
いつもよりちょっと高めになったけど 充実ランチだった!
3位
1回
2015/02訪問 2015/11/09
「次は** 焼きます」て一斉に焼いて ストップていうまで おすすめがでてくる店で
連れていく友人もだいたい気に入りリピートしてしまう店。
素材にこだわり 和牛や ピーマン しいたけまで
どれも絶品で妥協がないけれど
<焼鳥>の予算では高め・・・食べれば納得。
ビールと軽く日本酒のんで1万円でちょいおつり来るくらい。
(焼酎のが多いので日本酒好きのんべぇ好みのがあれば1万は超ます)
カウンターで焼くとこをみてるだけでも
ウキウキするのにマスターの説明つき☆
最初にでてくる70年もののぬかどこのお漬物も素敵で禁断症状がでるくらいここの店好き!
マスターが手間かけた試作品という名の
おつまみたちもいただけたりする。
今回はエシャレットと一緒に 牛タンを味噌漬 モツ煮込(最近は塩だしのあっさりになった)
ココでダイスキなのがつくね☆
ちゃんと火が通ってるからて
焼く前にそのまま食べるのも美味だし(前回いただいた)
焼いたらまた表面カリっとして両親もはまっていた。
シャキシャキしたネギとの相性も絶妙なのだが
ネギ嫌いな友人にはダメ系ぽW
名物は店主が“フォアグラ”と呼んでいるレバーは
臭くなく 苦手なはずの友人もたべれるくらい♪
皮もぶよぶよじゃないし がっつりあるし
日本に40頭しかいない純粋な和牛とか
素敵なものばかりで 説明をきいてると
ストップていったのについ食べてしまうマジック!
新銀杏もいいかんじ!
ストップしてからでてくる 鳥のスープでしめ。
マスターが結構おちゃめな部分あるので苦手な人もいるかも。。
4位
1回
2010/11訪問 2010/11/30
良く前を車で通っていた店が雑誌にでてて 検索したら
評判が良いみたい(ぐるなびで詳細情報を見る)で家族でGO♪
お店の下に 駐車場7台完備が駅から遠いのに嬉しいポイント♪
当日思い付きで電話かけたけど 快く迎えてくださり好印象★
ディジュネA(\2,500) を3人で頼み 魚2つとお肉1つ をオーダーして
最初にバターが運ばれお水をついでくれて あつあつの焼き立てパンがきた。
*若鶏とスモークサーモンのソーセージ仕立て、人参のサラダとグリーンソース
これ 鱸(だったかなぁ?)のムースに 自家製スモークサーモンの塩分
絶妙で優しいお味で一皿めから カナリゴキゲン!
人参が ピクルスのように酸味が少し効いてさっぱりして
クリーミーなグリーンソースを優しく包み込んだ。
*ごぼうのポタージュ
塩分が丁度良く口にいれると
ふわぁとごぼうの香が口にいっぱいひろがりまろやか!
根菜のスープてくせがあるのが多いケド ホントやさしい!
エスプレッソのごぼう版・・・なぁんていったらお粗末な表現だけどww
*本日の白身魚の白胡椒風味焼きと野菜のラグー
表面カリっと優しい!
又は
鹿児島産六白黒豚ロースのポワレ、ソースピカント
お肉が柔らかくて 添えてあるドライトマトも繊細でおいしかった。
*デザート:さつまいものタルト と バニラアイスクリーム
スイートポテトのごとく 優しい甘さで すっととける
甘すぎないタルトのちょうど良い量でカシスのソースのアクセントも素敵だった。
添えてあるフルーツもフレッシュでおいしかったし
冷たすぎないアイスは バニラビーンズがしっかり効いていて
いつもアイス食べない私もおいしくいただけた。
紅茶で食後しめた。
なかなか 予約のとれない 「ポールボキューズ」 で修行したシェフだけあり
味はもちろん 細かくいきとどいた気配りと お料理の温度管理が
印象的で 家族みんな気に入った。
妹 含め 結構食べ物うるさい家族なんだけど
いつも 文句ばっかいう父が フレンチてジャンルで夜も行くていうのはなかなかない。
5位
1回
2010/02訪問 2010/02/13
素敵な螺旋階段が奥にあってテーブルのお花がいいかんじ★
lunchは2種類あって いろいろひとつひとつ食材を説明してくれてどれも食べたくて
せっかくだしイロイロある方をチョイス♪
ガスなしウォーターも2種類あり産地まで説明してくれて
アルコールがダメな友人も大満足な演出♪
ホイップした上質のカルピスバターを大きな塊からテーブルにサーブしてくださり
パンの説明してくれるんだけどどのパンもおいしくて食べすぎたww
アミューズギュール 海老のサンドウィッチ
カリッとトーストに海老がプリっと
良い粉とバター使った自信のあるパンだからこそできるシンプルな味♪
オマールエビとウニのコンソメクリュスタッセとエスプーマ
一番きにいった!!
繊細なしゅわしゅわぁが白にんじんとは思えない!
プリッとした甘い海老と濃厚な雲丹のコラボが素敵♪
別料金でもおかわりしたい。。
鴨フォアグラのポワレとそのフラン、根セロリのムースリーヌとフレッシュトリュフの香り
スプーンで切れる柔らかいフォアグラにトリュフの食感と香りが演出で
セロリといわれなければわからないねセロリの舌さわりが素敵!
友人はこれが一番きにいったらしい。
甘鯛のうろこ焼き、オーガニックの蕪のピューレ
表面のウロコが立ってるかんじでカリとパリパリな鱗食感に
中の柔らかなお魚と繊細な味が素敵!
メインのお肉は選択でき
和牛フィレ肉のグリエ、フレッシュな温野菜と
又は
本日のお肉料理(今回は子牛のグリル)
どちらもわけわけして食べたけど お肉が柔らかくおいしかった。
ワゴンデザート
すべて説明してくれ目移り!
お誕生日のろうそくつけてくれて ふー ってやったけけど
想像よりアニバーサリーデザート地味な印象だけどどれもおいしかった。
私が選んだのは
日向夏のタルト:フレッシュでタルト生地もさくっ デザートの中でBEST
ヨーグルトのムース:グラッパブランデー が聞いてさっぱり
アールグレイのクリームブリュレ:なめらかで美味
フランボアーズのムース:普通に繊細でおいしい
だったんだけど 食べ終わる頃 ティラミスが増えてまたいただいてしまったw
コーヒー聞いててビターなかんじ♪
プティフール
「おなかいっぱいになりましたか?」っていいながら
ミントのマシュマロ と ドラジェ(アーモンドのチョコかけ)
をすすめられ 細長いミントマシュマロをどのくらいか聞かれ2cmいただいてみた。
食後にさっぱり♪
このクオリティで¥7,400(税込み・サービス料10%別)ならありかな?
スタッフの方もすごい親切でいいかんじだった。
ペットボトルくらいの高さの小さなメニューの用意もあり
Blogを書くにはすごく助かる。
パンがすごくおいしかったのでテイクアウトに買いにいったら
食パンと甘系とケーキとかで ランチで食べたパンかいたかったのが
唯一残念だったところ
厚手の袋にパンが入ってカラーのカード入ってこのご時世
包装資材に相当お金かけてるなぁと 見てしまった。。
6位
1回
2010/11訪問 2010/11/30
ブラブラ駅から歩いて、30分くらい早くついたけど快く入れてくれた。
涼しくて窓からの風が店内でも心地よくて、誕生日祝いにバッチリだった。
ビールをのみながら黒板を見るとゴキゲンなメニューが並んでいて目移り☆
オススメ食材の魚達と一緒に紹介された 生のポルチーニにすいよせられた。
<鮮魚とフルーツトマトの冷製カッペリーニ>
冷凍ではない新鮮な魚と トマトの優しい甘さが喉を通るときに涼しい。
<黒毛和牛レバー・ハツのカルパッチョ>
レバーも臭くないしおいしかったけどハツの食感が素敵で
野菜がたっぷりでワインタイムw
おすすめのワインを聞いて 白ワインおすすめのはボトルでいれて、
同じ農家の 赤ワインのぶどうをつかったロゼだけど甘くないという
方はグラスで♪
赤ワインのような 重みがないとはいえ
さっぱりした香りと酸味が和牛にあい、グラスを飲み干した。
お酒にあうお料理をきいたくせに イカはあまり好きでないし
やっぱり 気になったポルチーニを一番おいしい食べ方でオススメをチョイス 大正解ラブラブ
<伊産フレッシュポルチーニ茸のタリアテッレ>
新鮮な食感と ポルチーニの香が口の中でおどっていて
タリアテッレのモチっとした食感がくせになりそう!
<フォアグラのピザ>
ポルチーニをのせるより 紅玉のほうがおいしいと勧められりんごにw
酸味の強い紅玉がフォアグラのくせを丸くして生地の食感に相乗効果があるかんじ。
ケーキ作るときくらいしか 紅玉は使わないけどりんごは粉と相性がいいと実感。。
白ワインが進んだけど 結構満腹だったので デザートでしめた。
デザートのメロンのシャーベット結構普通だった。
今年 上半期はXに忙しすぎて 激動で 友達とご飯なんてほとんどしてなくて
なんだか のんびりワイン飲んでご飯食べて新鮮だったw
それは 予約の数日前 母が突然 父のいないと分かった日のディナーに思いつき
HPからオンライン予約みたら 19:30がさくっとあいていた。
ゆったりした店内で丁寧に説明をしてくれ日付の入ったメニューはお持ち帰り可能!
くやしいから
系列店 BIODINAMICO さんにいって
おいしかったので尚更いきたかったと告げたら予約とれないことをあやまられてしまった。
「あっち(BIODINAMICO )はトスカーナしばりですけどこちらはしばりがないので・・・」
とか説明されてしまうと他の系列店もいきたくなってしまう。
9月のディナーメニュー 10500円
山形牛サーロインのスピエディーノ
脂のあまぁいジューシーなお肉に
ジャガイモのピュレと白トリュフオイル口に残る余韻も素晴らしかった。
コッツェのインサラータ
ムール貝がサフラン風味でお野菜とあう。
甘酸っぱいビーツが優しいアクセントできにいった。
お店の方によると赤ワインビネガーに漬け込んだビーツらしい。
鮮魚のヴァポーレ
金目・蛸に蛤の香がやさしくて 母がきにいっていた。
ポロ葱もあったけどオレンジのオイルがほんのりだった。
コニリィオ アッロースト
コニリィオ(うさぎ)を中心に少しづついろんな味が楽しめる。
ほうれん草のタルト・チーズのタルト★
旨味の強いパッキーノトマトのソースに酸味の強いオレンジの身のコラポ♪
キタッラ バッカラとポルチーニのラグー
ディルが優しくて母がきにいっていた♪
トンノのクッキアイオ
生の本マグロのマリネ。
上にはローストしたヘーゼルナッツと刻んだ生のレモンの皮があったけど
他のお皿に比べてインパクトがなかったかな?
ラヴィオリ チンタセネーゼ
ラヴィオリです。中に入っているのは黒豚ののサルシッチャ。
栗のソースに塩胡椒・ニンニク・ローズマリーの香りが添えられ秋の気配。
鴨のロゾラータ
ソースにぶどうをつかってさっぱり★
鴨独特の臭みや癖がなくて優しかった。
コリアンダーシードのババレーゼまたは、本日のチーズ
母とひとつづつでわけわけ。
プチフールもいただき満腹♪