『大腸がん3bサバイバー 発覚~手術~抗がん剤治療・闘病日記?』真由パンダさんの日記

レビュアーのカバー画像

竹や笹以外も食べたいのーー!!

メッセージを送る

真由パンダ (女性・兵庫県) 認証済

日記詳細

お久しぶりの日記となります!
子パンダ成長記録からもう二年も経っている・・・

そのまま成長記録を書いていきたかったのですが、毎日ほんと忙しく、子パンダが成長するごとに私は体力がなくなっていく生活でした^^;

そして無理していたのか、なんと!?大腸がんになってしまったのです(==)

今年の3月の健康診断で便潜血が二回とも+
健康診断は夫の健康保険組合で毎年受けていたものの、検便って面倒・・・
なので数年サボっており、今年はだいぶ子育てにも余裕が出てきて朝の時間もあったので、検査してみたところでした

要精密検査でしたので、近所のクリニックにて内視鏡検査を受けました
きっと小さいポリープができてたので取りましたよー!ぐらいに思ってたのですが、なんだか先生が神妙な表情(><)

ちょっとこれは・・・のように言葉を濁されて、病理に出すとのことで、後日ご家族で結果を聞きにきてくださいとなりました・・・あわわわ!!

その後日にみんなで伺ったら、まだ病理の結果が出てなくて、それでももうほぼガンで間違いないので、二つ病院を紹介しますので、考えておいてくださいとのこと・・・

また後日、仕事中に電話がかかってきて、「やっぱりガンです・・・」と…
まあ、ほぼそうですといわれてたものの、ガーンですよね・・・しかも電話越しに仕事場でw

そして紹介状をもらって入院手術となり、直腸にけっこう近いところだったのですが、肛門は残して、期間限定の人工肛門となって現在術後4ヶ月です

ステージ3bだったので、リンパ節まで転移があり、それは全部取り除けたものの、抗がん剤を三か月間(4クール)投薬して、ようやく終了しました   

抗がん剤はオキサリプラチンという点滴(1日目三時間)とゼローダという飲み薬の投薬を二週間して、一週間休薬でトータル三週間となり(これで1クール)、それを四回繰り返しました

最初の1クールは念のため入院と決まっていて、このときはほぼ副作用はなかったですね、すぐ退院しました

2クール目の点滴から点滴中に腕が痛くなり、その後にしびれ、のどの違和感、冷たいものを触ると静電気のような感覚が始まりました
それからは手や足の皮がツルツルになり、まず指紋がなくなる~
写真はまだ三回目のときのものです
そして皮がむけはじめたり、歩く際に足がじんじんしたり・・・
手足に黒い斑点や爪が黒くなったりと嫌なことだらけでした
ちなみに大腸がんの抗がん剤では髪の毛は抜けないのでそれは救いだったかもです

でも家事もあるし、子パンダと一緒にお風呂に入らないとだし、病院からもらったクリームを塗りつつ、水仕事はビニール手袋をしていたけれど、進行は止まらない・・・(現在投薬終わったものの、副作用は進行中?)

人工肛門も夏の間はちょっちゅう漏れがあり、一日に二回三回交換したりと泣きそうでした
抗がん剤の影響で排出が水っぽいものが多かったり、汗で人工肛門のパウチの粘着が弱くなったりもしていました

いろいろありましたが、病院でお世話になった先生や看護師さんには大変お世話になりましたね・・・
特に看護師さんは外来・入院の担当の方にかかわらず、診察のあとにもショックだったよねとか、お子さん大丈夫?とかすごく心配してくださり、患者に寄り添った治療をなさってくださいました

しばらくして検査の予定があり、何もなければまた数か月後には人工肛門の閉鎖手術で入院となりますが、改めて、健康って素晴らしいと実感です

夫も以前は夜はお酒を飲んで育児・家事はほぼ私任せだったのですが、お酒はすごく控えめにして、たくさん手伝ってくれるようになって助かっています
私が入院の際には義母が和歌山から駆けつけてくれますしね

仕事のほうも今は午前中だけですが、続けていられるので有難いですね~
ほんと周りの方々に感謝しかないです!!

みなさん、健康診断で異常があれば、かならず受診してくださいね!
健康診断も早期発見のチャンスなので絶対受けてくださいー


これからの人工肛門終わっての排便コントロールも心配ですが、なるようになるかなw
これからもストレスを溜めないよう、無理しないよう、笑って過ごして病気を乗り越えるぞーーー

※あっ、宗教などの勧誘は断固お断りです(==!)
ご先祖様が子孫に悪いように作用なんてしないと思ってるので・・・私だったらしません!
ページの先頭へ