1回
2013/12 訪問
究極の贅沢。
季節の花が粋です。
ロビーでの待ち時間に、さっとお茶を出していただけます。
2012.12 八寸
2012.12 八寸(角度を変えて・・・)
2012.12 蟹のにぎり
2012.12 海老の手まり寿司に、ぶりの照り焼き
2012.12 手まり寿司のアップ。
2012.12リンゴと帆立
2012.12 真鱈の白子
2012.12 柚の皮に出汁醤油
2012.12 お造り
2012.12 お造り(アップ)
2012.12 イカ・甘エビ 鮪など・・・
2012.12 せいこ蟹(身はほぐしてありました)
2012.12 せいこ蟹(内子と外子の美味いこと・・・)
2012.12 雄ガニ(刺身)
2012.12 雄ガニ(刺身)角度を変えて
2012.12 1つは、軽く炙ってあります。
2012.12 他は、生で・・・
2012.12 すばらしい甘み。
2012.12 自家製の蟹刺しのタレでいただきました。
2012.12 焼きガニ
2012.12 焼きガニ(近づいてみました)
2012.12 焼きガニ(蟹味噌)
2012.12 焼きガニ(足)
2012.12 茹で蟹
2012.12 茹で蟹(角度を変えて)
2012.12 茹で蟹 (よってみました)
2012.12 茹で蟹(アップ)
2012.12 茹で蟹(頭)
2012.12 茹で蟹 (蟹味噌がうまい)
2012.12 茹で蟹(足)
2012.12 越前ガニの証・黄色タグ
2012.12 食べやすいように、割ってあります。
2012.12 越前おろし蕎麦
2012.12 さっぱりとして、美味い。
2012.12 味噌汁に、香の物
2012.12 釜飯も炊きあがりました!
2012.12 味噌汁
2012.12 あわせ味噌。具はジュンサイに刻み葱。
2012.12 香の物
2012.12 蟹釜飯。薬味に、柚の皮と三つ葉の茎。
2012.12 贅沢に蟹がたっぷり!
2012.12 デザート。
2012.12 デザート。近づいてみました。
2012.12 塩アイス。
2012.12 季節のフルーツ。
2012.12 デザートの盛りつけも、粋です。
2012.12 椿の蕾が添えられてました。
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12 八寸
2013.12 子持ち昆布・海老・蟹寿司
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12 かに吸い
2013.12 お造り
2013.12 鰤と鰹
2013.12 かにしゃぶと炙り
2013.12 バイ貝
2013.12 せいこ蟹
2013.12
2013.12 焼きがに
2013.12
2013.12
2013.12 お待ちかね!ゆでが煮です
2013.12
2013.12
2013.12 蟹味噌・・・
2013.12
2013.12 Wタグです♪
2013.12 手打ち蕎麦
2013.12
2013.12 蟹のせいろ寿司
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12
2013.12 デザート
2013.12 塩のシャーベット
2013.12 安納芋
2013.12
2013/12/09 更新
年に一度のお楽しみ(*^ω^*)
越前ガニを食べに、望洋楼さんに行ってまいりました♪
今回も大きな蟹を、贅沢にいただいてきました。
さすが望洋楼さんの蟹は、すばらしい!
臭みもなく、身もぱんぱん♪
茹で方も良いので、旨味がしっかりと出ていました。
良い蟹を食べるのならば、やはりこちらが一番ですね・・・
また来年も楽しみです。
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主人と私が1年に1度、楽しみにしていることがある・・・
それは、越前ガニを食べに行く事である。
(越前ガニとは、ズワイガニのこと。
水揚げされた港によって、名前が違うのだ。
越前漁港(三国は、越前漁港の分港なので越前ガニになる)で水揚げされるから、
越前ガニなのだ。)
毎年毎年、どこに行こうかと悩むのもまた楽しみの1つ。
今回は、大切なお友達を連れて行ってあげたい!
と、春頃からいろいろ悩んでいたのである。
悩んでいたこととは・・・
どういう所で、越前ガニを食べるか!
と言う事なのだ。
同じ価格でも、出てくる蟹の大きさや調理の仕方もお店のよって全く違うのです。
たとえば、お造りが付いたり付かなかったり。
いつ茹でたのかわからない、冷め切った茹で蟹が出てくる所も多い。
中には、茹で蟹と味噌汁のご飯に漬物だけの所もあったり
頭の先から足の先まで、蟹で埋め尽くされそうな位の勢いで~
たくさんのお料理が出てくるところもある。
食いしん坊な我が家は、後者を選ぶ所であるのだが
初めて本場で蟹を食べると言う友人達に~
折角ならば、最初は頂点からの方が良いのではないかと言う主人の意見を尊重し
三国町で1番と言われている、望洋楼さんにお邪魔する事にしたのです。
あいにく天候は、最悪(^。^;)
ですが、究極の晴れ女と言われている私のパワーが効いたのか??バキッ!!☆/(x_x)
お店に着いた頃には、暴風が吹き荒れ~ 並は4mは超えているような勢いで荒れ狂っているのにもかかわらず
一瞬青空が見え隠れ。(笑)
晴天ならば、美味い酒を飲みながら~ 蟹を楽しめたのだろうが・・・
今回は、必死。(笑)
さて、お部屋に案内していただくと~
晴天ならば、間違いなく最高の眺めのお部屋である。
さっそくお料理をご用意していただきました。
さすが、望洋楼さん。
お料理は、すばらしいお仕事がしてありましたよ。
まずは、先付け。真鱈の白子。 かかっていたのは、出汁醤油でしょうか?柚の皮が添えられていました。
鮮度の良い白子。口の中でとろけました。
そして、八寸。
蟹寿司・海老の手まり寿司・ぶりの照り焼き・リンゴと帆立の和え物。
食べるのがもったいないほどの、きれいな盛りつけ。
特に、蟹寿司は絶品である。
かにの身は、甘くうまみが凝縮され~ 酢飯は酢は軽く、蟹のうまみの邪魔になっていない、のっていたジュレが
この蟹寿司のまとめているのだ。このにぎりは、今まで食べたどの蟹寿司より美味かった。
お造り。
地場で取れる鮮度の良い魚を美味く使ってあり、包丁の入れ方・盛りつけも美しくすばらしいものでした。
そして、甲羅にうまく盛りつけられた・・・ この時期にしか食べられないせいこ蟹。
ズワイガニの雌である。
内子と外子(ズワイの卵)蟹味噌・蟹身がきれいに盛りつけられていた。
すべてが混ざり合うと、絶品である。これを食べなくては越前まで蟹を食べに来たかいがない。
続いて、蟹刺し。
食べ比べをしていただくために、軽く炙った物とそのままの物と2種類あった。
炙ると、甘みが増していて~ 美味いの一言。自家製のタレでいただいた。
焼きガニがやって来た。
焼いたかに味噌は何度も食べた事があるが、ほとんどがくさみを消すために
酒をたくさん使ってあるか、塩辛く味付けられているのだが・・・
ココのは、くさみなど全く感じず、甘みもあり・・・
絶品であった!
必死に味わいながら食べていると、
茹でたての、湯気がまだ出ている熱々の雄ガニがやって来た。
大きさは、3番蟹でしょうか?なかなかの大きさ。
これを食べる為に、1年がんばって仕事をしているのだ!(笑)
なかなか茹でたてを出してくれる店は少ない。それは、手間がかかるからだ。
朝一度に人数分茹でた方が、コストが下がる。
ですが、きちんと直前に茹でてくれる所が、一流のお店である証。
こういう気遣いが、とても感激である。
そして、蟹の扱いも良い。
甲羅に付いている黒いつぶつぶは、蟹に付く寄生虫。
多少甲羅に付いていても良いと思うが・・・
足には、全く付いていなかった。
手間のかかる仕事ではあると思うが、ココまで丁寧な状態にしてあるのも
久しぶりに見た。
さて、肝心の味ですが・・・
茹でたては、文句なしの美味さ。
特に、蟹味噌が美味い!
全員、黙々と食べ続けた。(笑)
体全体に、蟹が詰まっていくような感覚に襲われた。
食べ終わった頃に、口直しの越前おろし蕎麦の美味いこと・・・
そして、部屋の隅にひっそりと置かれてあったお釜。
中はなんと、蟹身たっぷりの蟹釜飯だった!
お腹一杯のはずなのに、全員お代わりした。
最後のデザートも手は抜かず・・・
塩アイスと、季節のフルーツ。
さっぱりしますね。
美味しかったですよ。
しかし、望洋楼さんはシャンパン・スパークリング・白・赤の良いものが揃っているのに・・・
なぜかビールしか飲まなかった。
仲居さんに、メニューを見せてもらえば良かったと後悔した。
なので次回は、美味しい白かスパークリングを持って行き~
のんびり温泉につかって、美味しい食事をいただきたいと思うのである。
今度は、もっと面白い物が出てくる所に行くか~
これでもかと言うくらい、たらふく食べられるお店に行くか・・・
え!・・・ っと驚くようなお店で、巨大な蟹を食べに行くか・・・
いろいろ楽しみである。