1回
2018/01 訪問
ここも民家？・・・上田ラーメンって・・・
とり。醤油は50円増し。大盛。
とり。基本の塩。大盛。
醤油
スープを飲み干すと
2018/01/21 更新
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2018.1.21 昼12:30
上田ラーメンでは「熊人」さんに次ぐ人気なお店です。（食べログ調べ）
「熊人」も民家でしたが、こちらも民家を改装したお店です。両者の共通点は後程。
メニューはシンプルながら選ぶのに悩みます。
”とりそば”と”つけ”の２種類のみ。
つけ麺は食べないので”つけ”の説明は省略します。（でもメニュー帳の説明見ると、「つけ、旨そう！」です）
で、”とりそば”は、４パターン。
かけ（あおさ、葱）750円・たま（かけ＋味玉）850円・とり（かけ＋鶏のもも肉）900円・全部（かけ＋たま＋とり）950円。
スープは、塩・海塩・醤油・海醤油・味噌から選びます。塩２種以外は50円アップ。
私は、とり醤油950円＋大盛り150円。次男は、とり塩900円＋大盛り150円。
店主お一人での調理ですが、カウンター７席だけですので待ち時間はそれ程長くはありません。
程なく着丼。麺量は多くありません。ここは男子なら「大盛」ですね。
大盛は、麺とスープの大盛で150円アップ。（麺だけ、スープだけ、両方、特盛り、などで値段は変わります）
スープ命！的な感じです。優しいスープです。濃い味に慣れていると物足りないかもしれません（私、山岡家ファンです）
次男の”塩”スープも一口頂きましたが、”塩”に軍配は上がります。海塩だともっと美味しいかもです。
コスパは決して良くはありませんが、スープにコストをかけているご様子。真摯なんですね。
”とりしばり”のようですが、鶏油と言うよりも上品なコラーゲンスープです。（やっぱり、”基本の塩”が好いのかも）
醤油ダレですが塩味は少なくてアッサリ系です。
麺はやや硬めで粉モンの風味あります。スープに負けずに麺にもコストかかってます。
”あおさ”がスープに溶けて旨味が増します。葱も少量ですが香が良いです。
鶏肉は鶏チャーシューとは違った味と姿。スープと麺のバランスが良いので無くてもOKです。
素材からの雑味を削ぎ落し、淡麗な旨さだけを抽出した黄金色系のスープです。
同じ市内の「熊人」さんも淡麗なスープで”和風”したが、こちらは同じ淡麗でもどこか”洋風”。
両者ともに本物志向です。似てるけど別ものです。（建屋は似てます）
７席ですので賑やかな雰囲気ではないのですが、店主さんの実直な受け答えは苦になりません。
調理に専念していると注文も会計もやや間があります。期待感を感じますので気になる事もありません。
丼をカウンター台に置いて、丼の横に料金を置いて「ご馳走様～」