inu_meshikuwaseroさんが投稿したぱいかじ 銀座八丁目店(東京/新橋)の口コミ詳細

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ぱいかじ 銀座八丁目店新橋、銀座、東銀座/沖縄料理、居酒屋、沖縄そば

3

  • 夜の点数:4.4

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
3回目

2025/05 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

銀座に吹く、まっすぐな南風

ビルの隙間をすり抜けて、ぱいかじの灯りが見えた瞬間に気持ちのスイッチが切り替わる。扉を開ければ、もうそこは銀座じゃない。熱気、笑い声、三線の音。誰かが盛り上がっていて、厨房からはジュワッと油の音。よし、今日も始まってる。

席に着くやいなや、ツナのゴーヤチャンプルをお願いする。豚にする日もあるけど、今日はツナがいい。しっかり苦いゴーヤに、ツナの旨味と卵のふわっとした包容力。鰹節が湯気に泳いで、香りの余韻にもう一杯いきたくなる。

にんじんしりしりは、地味だけど…いや、地味なんかじゃない。しっとりした食感に、甘さと出汁の加減が絶妙で、泡盛の肴として一級品だって声を大にして言いたい。気づけば取り皿が空になっている。

そして、ニコニコ太郎。泡盛の名前にしてはずるい。こんなの笑って頼むしかないだろうって。だけど中身はしっかり。軽やかで、香りが立って、身体にすっと入っていく。二杯目はロック。三杯目は忘れた。気付けばカラフルなグラスが沖縄の熱帯魚のように群がっている。

まわりのテーブルから飛び交う沖縄弁と笑い声。知らない人の会話が自然と耳に入ってきて、それがまた居心地がいい。気取ってないのに、雑じゃない。優しさがちゃんと料理にも、空気にも染み込んでる。

ぱいかじは、ただの沖縄料理屋じゃない。ここには、遠く離れた沖縄の「ちゃんと暮らしてる」匂いがする。だから何度でも来たくなるし、帰る頃にはちょっとだけ陽に焼けた気がしてる。

2025/05/20 更新

2回目

2025/02 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

沖縄の風を感じる!銀座とあなたの心は八丁目

銀座のど真ん中にいながら、沖縄の空気をそのまま持ってきたような店がある。扉を開けると、ゆるやかな島唄が流れ、カウンターには泡盛のボトルがずらり。木の温もりが心地よく、まるで沖縄の居酒屋にふらっと迷い込んだ気分になる。

ここでまず飲んでほしいのが「ニコニコ太郎」。透き通る泡盛をロックでひと口。クセが少なく、やわらかな甘みが広がり、スッと喉を通り抜けていく。泡盛独特のクセがなく飲みやすいのに、ちゃんとコクと旨みがある。じっくり味わうのもいいし、ソーダ割りで軽やかに楽しむのもアリだ。

料理もまた、沖縄そのもの。にんじんシリシリは、ふんわり炒めた卵と細切りにされたにんじんの甘みが心地よく、やさしい味わいが広がる。豆腐チャンプルーは、島豆腐の力強い弾力と、野菜のシャキシャキ感、豚肉の旨みが一体となり、どこかほっとする味。

鉄板でジュウジュウと焼かれるポチギを頬張れば、ピリッとスパイシーな刺激が舌をくすぐり、また泡盛が飲みたくなる。そして、ラフテー。長時間じっくり煮込まれた豚バラは、箸を入れるとほろほろと崩れ、甘辛いタレがじんわりと染み込んでいる。一口食べれば、もう言葉はいらない。

この店の名前「ぱいかじ」は沖縄の言葉で「南風」。その名の通り、店全体が温かい空気に包まれている。気取らず、肩肘張らず、ただ美味しい料理と泡盛を楽しむ。そんな時間を求めるなら、ここに来れば間違いない。仕事帰りの一杯でも、仲間とゆったり過ごす夜でも、銀座で沖縄料理の正解を探すなら、迷わずここだ。

2025/02/26 更新

1回目

2024/08 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

〆はソーキそばで決まり!沖縄気分満載のぱいかじ銀座八丁目店

ぱいかじ銀座八丁目店は、私にとって沖縄を感じる特別な場所。いつ行っても変わらない温かい雰囲気と美味しい料理が、何度でも足を運びたくなる理由です。
特にお気に入りは、にんじんしりしりとゴーヤチャンプル!シンプルなのに、素材の美味しさがギュッと詰まってて箸が止まりません。そして泡盛は「ニコニコ太郎」をチョイス。ほんのり甘くて飲みやすく、料理にもぴったり合うのが嬉しいです。
締めには、やっぱりソーキそば。柔らかいソーキ肉とコクのあるスープ、そしてもちもちの麺。これを食べると、心もお腹も大満足で帰れます。三線の音色に癒されながら、美味しいお酒と料理でほろ酔いになる幸せな時間。銀座にいながら沖縄旅行している気分になれる、私にとって最高の癒しスポットです!

2024/12/13 更新

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