『食べログ評価下げられ客減 東京地裁 食べログ側に3800万円賠償命令』ソニー・クロケットさんの日記

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ソニー・クロケットの潜入捜査報告

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焼肉・韓国料理 KollaBo 北新地店

https://www.msn.com/ja-jp/money/other/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A9%95%E4%BE%A1%E4%B8%8B%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E5%AE%A2%E6%B8%9B-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9C%B0%E8%A3%81-%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%81%B4%E3%81%AB3800%E4%B8%87%E5%86%86%E8%B3%A0%E5%84%9F%E5%91%BD%E4%BB%A4/ar-AAYwEtk?ocid=msedgntp&cvid=3df7ac7df4df44d4cce570e8c2429894
グルメサイトの「食べログ」に「不当に評価点を下げられ来店者が激減した」として、飲食チェーンが食べログの運営会社に損害賠償を求めた裁判の判決で東京地裁は16日午後、食べログ側におよそ3800万円の支払いを命じました。

裁判を起こしたのは、首都圏を中心に焼き肉・韓国料理チェーン店「KollaBo(コラボ)」を展開する「韓流村(コラボ)」です。

韓流村は2019年5月に食べログ側が評価点の算出方法を変更したことで全21店舗の評価点が平均でおよそ0.2ポイント下がり、来店数が毎月5000人以上減ったと主張しています。

このため「チェーン店であることを理由に不当に低い評価点をつけられ、来店者数が激減した」「独占禁止法が禁じる優越的地位の濫用だ」などとして食べログの運営会社に対し、およそ6億4000万円の損害賠償を求めておととし、裁判を起こしました。

一方、食べログ側は算出方法の変更内容を公表していませんが、裁判では「変更は一般消費者の利益に資する目的で行った」「全ての飲食店に適用されるから原告に対して優越的地位を利用したものとは言えない」などと主張し、争っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c2c7a86390f0e5ae5b7c5228a9bbddc718967fd

グルメサイト「食べログ」でチェーン店であることを理由にコンピューター上の算式「アルゴリズム」を不当に変更されて評価点を下げられたとして、焼き肉チェーン店運営会社「韓流村」(東京)が、食べログ運営会社「カカクコム」(同)に約6億3900万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、3840万円の賠償を命じた。一方で、原告が求めた変更後のアルゴリズムの使用差し止めは認めなかった。

【賛否あり】シーン…同じ方向を向いて静かに給食を食べる児童たち

 判決は賠償を命じる理由として、アルゴリズムを一方的に変更することは「優越的地位の乱用」を禁じた独占禁止法に違反すると指摘した。

 訴状によると、韓流村は2019年5月、食べログのアルゴリズム変更により、運営する焼き肉店「KollaBo(コラボ)」の21店舗中19店舗で評価点が最大で0・45点、平均で0・17点下落した。食べログ経由の月間の平均来客数は変更前より6000人以上落ち込み、月間売り上げも約2500万円減った。

 韓流村は訴訟で、チェーン店の評価が一律で下がるよう食べログ側がアルゴリズムを変更したことは、独禁法が禁じる「差別的取り扱い」や「優越的地位の乱用」に当たると主張した。

 これに対し、カカクコムはアルゴリズムの変更によりチェーン店を飲食店市場から締め出すほどの効果はないとし、「差別的取り扱い」には当たらないと反論。「優越的地位の乱用」についても、取引上の力関係について自社が韓流村より優位にあるとはいえないなどとした。【遠藤浩二】
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