2回
2021/04 訪問
新生「薫HIROO」
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●感想
新生「薫HIROO」開店後、第一号客になってしまったみたいです。
光栄すぎます。
長谷川稔シェフが料理を考えていると聞いていた通り、長谷川イズムたっぷりのコースでした。
長谷川シェフの時から変わらず、前菜の金目鯛は絶好調。
2皿目はすき焼きではなかったんですが、1番最後に巨大なポーションですき焼きが登場して歓喜しました。
4席で1日3回転していくとのことですが、こちらも予約困難店になるんでしょうね…
花田さん、ケンタさんからまたサービスを受けられたのも幸せでした!
●お店について
2018年4月から2021年3月まで、予約の取れないお店として君臨した「長谷川稔」
オープン直後に三年分の予約が埋まってしまい、長谷川シェフが北海道時代からお世話になった方や生産者さんのためにスピンオフ的なレストランとして「長谷川稔」の2階に会員制でオープンしたのが「薫HIROO」です。
「長谷川稔」の三年分の予約を消化した長谷川シェフは一時お休みをして、夏頃から週一?週二?くらいで営業するとのこと。
そして、これまで会員制だった「薫」は次広哲司さんがシェフとして営業を開始しました。
なお、料理は全て長谷川稔氏が考案したものということ。
一回転四席。
12時、18時、20時半の3回転で営業するそう。
2021年4月中はこれまでの常連さんや関係者向けに先行オープン。
もうすぐweb予約サービスにて、5月以降の一般予約を開始するそう。
●長谷川稔シェフについて
北海道の片田舎の一軒家イタリアン「リストランテ薫」としてミシュランの星を取得。近所のケーキ屋で買ってきたというデザートをだして、ミシュランの星を取得した型破りの店は後にも先にもここだけだろう。
あまり知られていないが、世界一の美食大国日本にもイタリアンのミシュラン三つ星はない。青山のプリズマだけが二つ星。一つ星の店も他ジャンルに比して圧倒的に少ない。
厳しく評価されるイタリアンにおいて、北海道郊外で星をとった長谷川シェフの東京出店は鳴る物入りだった。その長谷川シェフが広尾に屋号をかえて出店。
その実力はさることながら、経営センスもずば抜けていて、あっという間に限られたメンバーによって三年分の予約席が埋まり、名実ともに日本一のレストランとなった。
料理のジャンルはイタリアン、フレンチ、日本料理の全てにあてはまらない。
コースの構成を再構築し、一皿目からメインに当たる皿をどんどん提供する。世界中のフーディが このスタイルは長谷川稔だけだ と豪語する。
例えば、最も有名な金目鯛は一品目に登場する。
メインとしか考えられない代物だが、実際には前菜であり、サラダのようなポジション。
味覚の五味全てを凝縮した一皿で、これから始まるコースに向けて、体を準備させてくれる一品。
最強のサラダだと思う。
豪華すぎて前菜だとわからない人が続出してしまうみたいです。
その長谷川シェフはフレンチ、串揚げ、中華、イタリアンもプロデュース。
系列4店舗すべてが予約困難店となっている。
2021/04/08 更新
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●感想
新生「薫HIROO」開店後、第一号客になって以来、2度目の訪問です。
今回も長谷川稔シェフが「長谷川稔」でつくっていた料理を次広シェフがつくってくださいました。
WAJOにいたパティシエの室岡さんが薫に移動になったということで、2ヶ月ぶりの再会となりました。
この日は前菜に金目鯛でなく、白甘鯛が登場。
ほんっとうに完璧な火入れでした。感動しました。
締めの室岡さんのデザートも完璧だったので、最初と最後に大きなインパクトがある食事でした。
感動の大きさが跳ね上がりますね。
室岡さんの「水カカオ」というデザートはWAJOで提供していたお皿より、今のお皿の方が格段に美味しかったです。
●食べたもの
◎白甘鯛
鮑ととんこつスープ
◯鹿のカツサンド
蛤出汁のパスタとキャビア
松坂豚と牡蠣とレモンのソース
九絵
口直しの金柑とホタルイカ
◎長谷川稔のすき焼き
◯水カカオ
◯イチゴ飴とイチゴと甘酒のジェラート
◎マカロン しょうがとショコラ
●お店について
2018年4月から2021年3月まで、予約の取れないお店として君臨した「長谷川稔」
オープン直後に三年分の予約が埋まってしまい、長谷川シェフが北海道時代からお世話になった方や生産者さんのためにスピンオフ的なレストランとして「長谷川稔」の2階に会員制でオープンしたのが「薫HIROO」です。
「長谷川稔」の三年分の予約を消化した長谷川シェフは一時お休みをして、夏頃から週一?週二?くらいで営業するとのこと。
そして、これまで会員制だった「薫」は次広哲司さんがシェフとして営業を開始しました。
なお、料理は全て長谷川稔氏が考案したものということ。
一回転四席。
12時、18時、20時半の3回転で営業するそう。
毎月15日に翌月分の席を予約サービスOMAKASEにて募集するとのこと。
4月15日から5月末までの予約を解放したが、4月の来店者などによってすでに6月まで席は埋まりつつあるとのこと。
来店者は4ヶ月先まで予約が取れる感じでした。
●長谷川稔シェフについて
北海道の片田舎の一軒家イタリアン「リストランテ薫」としてミシュランの星を取得。近所のケーキ屋で買ってきたというデザートをだして、ミシュランの星を取得した型破りの店は後にも先にもここだけだろう。
あまり知られていないが、世界一の美食大国日本にもイタリアンのミシュラン三つ星はない。青山のプリズマだけが二つ星。一つ星の店も他ジャンルに比して圧倒的に少ない。
厳しく評価されるイタリアンにおいて、北海道郊外で星をとった長谷川シェフの東京出店は鳴る物入りだった。その長谷川シェフが広尾に屋号をかえて出店。
その実力はさることながら、経営センスもずば抜けていて、あっという間に限られたメンバーによって三年分の予約席が埋まり、名実ともに日本一のレストランとなった。
料理のジャンルはイタリアン、フレンチ、日本料理の全てにあてはまらない。
コースの構成を再構築し、一皿目からメインに当たる皿をどんどん提供する。世界中のフーディが このスタイルは長谷川稔だけだ と豪語する。
例えば、最も有名な金目鯛は一品目に登場する。
メインとしか考えられない代物だが、実際には前菜であり、サラダのようなポジション。
味覚の五味全てを凝縮した一皿で、これから始まるコースに向けて、体を準備させてくれる一品。
最強のサラダだと思う。
豪華すぎて前菜だとわからない人が続出してしまうみたいです。
その長谷川シェフはフレンチ、串揚げ、中華、イタリアンもプロデュース。
系列4店舗すべてが予約困難店となっている。