4回
2021/08 訪問
千葉に行くのが楽しみに。
前回に引き続き、お誘いいただき訪問です。
二回転目の20:30〜となりますが、少々早く到着したので待合室へご案内いただきました。
スタートは【蛸】銚子
柔らかく、鶏皮のような食感で噛み締めるほどに味が出てきます。あぁ今日も始まった〜と実感。
続いて【鰹】このネギの薫香とのマッチングが素晴らしく、クセになります。
【赤雲丹】三種
北海道余市
兵庫県由良
佐賀県唐津市
北・中心・南と三拠点のウニ食べ比べ。
スタートのツマミは最&高です。
【甘鯛】
これが大好きな一品。
【あん肝】銚子
想像以上にサラッとしていて軽い。
【鯵】
前回は落花生が入っていましたが今回は長ネギと小ネギ。鯵より塩っぱさが強く感じました。
【茶碗蒸】木更津
まるで出汁凝縮プリン
【鯖棒鮨】
大好きです、お弁当にして毎日食べたい。
【握り】
金目鯛
新子
太刀魚
漬け
中トロ
大トロ
新イカ
蛤
縞鯵 鴨川
車海老
雲丹
穴子
玉子
味噌汁
車海老の温度が低かったのと、縞鯵が濃かった印象です。訪問からレビューを書くに至るまでかなり時間が空いてしまったので抜け落ちている箇所もあるかもしれません。
新子の季節に来れて良かったです。
本日もありがとうございました。
2021/10/02 更新
2021/06 訪問
千葉の美味しいとこどり
千葉駅から徒歩10分程度、住宅街に馴染み、ひっそりと佇むたかおかさんへお誘いいただき初訪問。
横一列に並ぶとカウンターは6席程度、日によるようですが夜は二回転していて20時にinしました。
小さなダイスカットされた生姜とワカメが出てきます。お酒は種類豊富、せっかくなので千葉のお酒を堪能しました。
ネタは大きく、シャリは控えめ、甘さは少ない。
解け方が良く、私好みでした。
鮟鱇は予想外にアッサリとしていてもたれない。
車海老は大きかったので食べやすくカットしていただきました。ありがたいです。
感動したのは甘鯛の漬け焼き。シンプルな調理ですが身が締まりしっとりとしていながら旨味が凝縮されていました。
単純な好みとしては鯖棒鮨が良かったです。
千葉のお酒と千葉の素材を贅沢に楽しめる素敵な空間でした。また来たいです。
2021/06/27 更新
定期訪問となりました。毎度のことながら貴重なお席にお誘いいただきありがとうございます。千葉県の食材メインのお鮨をいただきます。
三度目の訪問、本日は早めのスタートです。
三度目の正直、二度あることは三度ある か。
意識しなくとも前回と比較してしまいますが味の変化や季節が変わったことによる調整も楽しみながらいただきました。
【蛸】銚子
素朴な見た目から染み出す味は深く広い。
以前より硬く、味も濃く感じました。とは言いますが十分に柔らかく噛むほどに味が滲み出てきます。
【鰹】
トロける鰹、あれ、噛んだっけ?
口当たりなめらかで薫香が鰹と一体化して一瞬で消えました。
【雲丹】
淡路島・佐田岬・唐津の三種
【甘鯛】
この鯛が大好きです。温度があるうちにサツマイモといただきたい、お酒が進みます。
【あん肝】
出汁に浸かって登場、コテコテしていませんでしたがそれは温度のせいなのか、個体差なのかわかりませんが山葵と一緒が美味しい。
【鯵】金谷
来るたびに中身と味付けが少しづつ変化しています。今朝取れたという鯵は鮮度よし、小ネギ・長ネギ・醤油のバランスが絶妙。生臭さがなく味も落ち着いており、私好みでした。
【蛤の茶碗蒸し】銚子
具はありません。山吹色とまではいきませんが濃いめの黄色、プリンかと思わせる見た目。ほんのり香る匂い、口の中でふんわり広がる蛤。程よい味付けで出汁、蛤、卵、塩味と全てが均一で素晴らしい作品。
【鯖棒鮨】
鯖とセットの紫蘇にシャキシャキの茗荷、パリパリの海苔と食感の違いも楽しいし、何より鯖と紫蘇と茗荷のコラボレーションが後を引く。
【握り】
金目鯛
小肌
漬け
鮪
中トロ
大トロ
墨烏賊
蛤
鯵
車海老 竹岡
馬糞海栗 釧路
イクラ 釧路
穴子 富津
玉子
筋のない大トロ、存在感が大きくしっかりとしたイカ、温度と甘さが絶妙の車海老、スジコをバラしたイクラには柚子(確か)が香る、フワフワで雲のような穴子、大満足のラインナップ。
硬めのシャリに、はらはらと解けネタと絡むこの感覚の余韻に浸りながらレビューを書く翌日。
当日はお腹いっぱいに食べて満足、もうしばらくいらないです!と思うのですが、日を跨ぐとリピートしたくなってくるループにはまっています。
いつもいつも細かい気配り・心配りを感じていて、気持ちよく過ごせます。本日も美味しく、楽しい時間をありがとうございました。