レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
7回
2021/03訪問 2021/06/06
現在シェフは変わってしまっているので、参考にならなかったらごめんなさい。
イタリア好きのイベントでやって来たインカント。
当時の小池シェフが『イタリア全ての州のお料理をお出しする』と言うのがテーマ。
初めは無理かもと言っていたのに、蓋を開けてみれば全てクリアし凄いことになっていた。
こんな事できるの、、、小池シェフ以外にはいない。
他の店舗で行うメーカーズディナーやイベントで出てくるお料理は
結構雑で、満足出来ないことが多いのに
シェフが作るお料理でそれを感じた事はない。
ただ、量がとにかく多く
途中立ったり少し体操しないと乗り越えられない皿があったのは事実(^-^;
イベントでは頻繁に逢っているけれども
最近、小池シェフの料理をちゃんと食べていないね?という事でお伺いしたインカント。
相変わらずマニアックなめにうのラインナップで
選ぶのが大変なのですが、めにう選びからとても楽しくもなります。
チャルソンスがあれば必ずと言っていいほど組み込み
大好きなジェノベーゼソースがあったので、パスタはその2種をお願い。
セコンドは、サマートリュフをまとったウサギです。
毎回小池シェフのお料理はため息が出るほどの満足感があります。
料理で心が満たされるのは、今のところシェフのお料理がトップ。
今宵も素敵な夜でした。
イタリアの世界に誇るスパークリングワイン、フランチャコルタ。
1200年代から北イタリアロンバルディア州でワインを作り続けている
リッチ クルバストロさん。
その生産者さんが来てフランチャコルタをいただきましょう!
とやってまいりました。
同じ生産者さんのスパークリングワインでも
こんなに泡のキレや喉ごしが違うのかと驚いてしまうほど。
そして凝った料理の数々。満足度が高い夜でした。
お土産にサイン入りのボトルを2本購入し満足満足^^
特別な日に、どこに行きたいか?色々考えても
思い浮かぶのはこちらのお店。
一緒に過ごしだした時間は、まだまだ短いけれども
大分長い間一緒にいるような感じがする。
キラキラした時間にぴったりの、キラキラしたお料理。
二人には大切な時間がここにはある。
昔と変わったという意見もあると思うけれども
確かに変わってしまったことは間違いないのだけれども
変わらないものも多くあるのだから、私はそこを大切にしたい。
だから、またインカントに行く。
数えてみたら、33回目?くらいでした。
紀尾井町に竹石さんが移ってから、少し雰囲気は変わりましたが
相変わらず、色々な郷土料理を作って下さいます。
満足度が高く、心を満たしてくれる小池さんの料理。
最近では、イタリアで続く自身のチャリティーなどのイベントにも
休み返上で参加し、レストラン同様郷土料理を振舞う姿も見かけますね。
この日も色々と楽しませていただきました。
ご馳走様でした。
◎2016.10 Spcri社のワイン会
◎2013.04 初訪
花曇りに浮かぶ月が綺麗な夜だった。
階段を降り、振り返ってから右の手をふる。
帰りたくない
またここに戻って来ようと・・・
思わずにはいられない時間だった。
私の中で、
Fogliolina・・・ほど好きになるお店はないと思っていたのに、
これは魔法か?それとも月の仕業なのか。
仲良くさせてもらっている料理に真剣なお友達が、
海外から帰ってきたお友達との食事の為に
組んでくださったこの日の特別めにう。
※事前にお願いしないと食べる事ができないと思うので、
その点ご注意して頂きたい。
パンツァネッラとパリエリーナ・ピエモンテーゼで
勢いをつけて、満ち足りた時間のはじまり。
○インサラータ・ディ・ノルヴェッティ
CORDONCHIO 2010 ALBANA DI ROMAGNA
貴腐ブドウも入っている、ALBANA DI ROMAGNAは
甘ったるい感じはなく、スッキリとするキレもある。
竹石さんはこれを”きってくれる”と表現していた。
料理が運ばれてきた瞬間、チーズの香りがムードをつくる。
牛・タン、アキレスけん、豚・足・耳などを香味野菜と
和えた料理でソースはマスタード。
酸味の中に八角に似た香り甘みが口いっぱいに広がる。
○サングナッチョ
Ciro Rosato 2011 Librandi
色まで意識したワインの選択、素敵ですよね。
血の代りにビーツが練り込んであるので、こんなに綺麗なローズ色。
肉汁が飛び出さないように、ナイフを交換してくださる。
口の中で広がる甘いビーツの香りと、肉の食感がものすごく楽しい。
私が勘違いしていたのはデーツでした。。。
○トルテッリ・コン・レ・ドゥエ・コーデ
Venezia Giulia Kaplja 2004 DAMIJAN PODVERSIC
そう、今はもうない04でした☆
通常は洋梨を詰めるそうなのですが、この日は豚とハーブを詰めて。
セージとバターのソースで、なんて言ったらいいのかなぁ
少し固めのパスタの食感と、豚肉の舌触りのいい食感が
とにかく美味しい☆としか言いようがないのですが。
○ビーツのラビオリ
Girolamo Dorigo Refosco 2008
ワイン、香りがとっても華やかで凄かった。
あけたばかりというので、
その場でデキャンタージュをしてくださいました。
もちもちのラビオリ、運ばれてきた瞬間薫香がふわっとする。
見た目でうっとりしちゃう この美しいパスタの形状。
ソースには黒ケシが入ってまして、ぷちぷち楽しい。
パスタの中にはビーツやシナモンなどは練り込んであり、
サングナッチョ同様綺麗なピンク色。
ミントやワインの相性もしっかり考えているのかなぁ。
○グラーシュ
Rubeo L'Arco
ワインが凄すぎた・・・。
○カンノーリ
Donnafugata Ben Rye
素早い手つき、厳しく合図するその眼差し。
小池シェフが作る料理は勿論のこと、
オーナーソムリエの竹石さんの対応がもう素晴らしくプロで・・・。
使う言葉たちもとても、私の好むものばかりだった。
こんなに簡単にも、すっぽりとはまってしまうものなんだ。
厚みがあると言うか、、、奥行きがあると言うか。。。
信じる事が出来るから
何がどういぃかなんて正直必要がなくて、、、
とにかく全てうっとりで・・・。
心奪われっぱなしの1/6日・・・いつまでもそこにいたいと
感じずにはいられない、incanto - 魅力に満ち溢れた時間だった。
❤︎詳細をお読み頂ける方は、↓↓↓ 日記で公開中・リンクページをポチッとお願いします❤︎
◎2016.08 新・インカント
◎2016.07 ラスト
◎201604 再訪 楽しい夜
◎201602 再訪 幸せな日々
◎201512 再訪 久々の一人インカント
◎201509 再訪 お誕生日
◎201509 再訪 CAPEZZANA
◎201506 再訪 はじめてのロバ
◎201505 再訪 ぽんぽん
◎201505 再訪 乙女の涙
◎201504 再訪 素敵な夜を
◎201503 再訪 おひさ!
◎201406 再訪 一番いい選択をした会
◎201406 再訪 CASTELLO DI GABIANO
◎201405 再訪 みんなでインカント
◎201404 再訪 いつも心にエビ様を
◎201307 再訪 いちばん
◎201307 再訪 やっぱりこここ
◎201307 再訪 みんな平等
◎201307 再訪 予想外
◎201306 再訪 救って欲しい
◎2013.06 再訪 心にも栄養
◎2013.06 再訪 しきりなおし
◎2013.06 再訪 この日に戻りたい
◎2013.06 再訪 救世主のチカラ
◎2013.06 再訪 全く記憶にございません
◎2013.06 再訪 寝ても覚めてもインカント
◎2013.05 再訪 はまりすぎ
◎2013.05 再訪 甘い罠
◎2013.05 再訪 プレゼント
◎2013.05 再訪 戻ってきたよ
2位
6回
2019/04訪問 2019/08/14
一度は一緒に行きたかった母を連れ、今回は3人で。
いつも楽しすぎて飲みすぎてしまいますが
今回は3人で4本も。
でも、ゆったりとした時間に手の込んだ料理を目の前にすると
あっという間にワインがなくなってしまうのは事実。
次回は湯河原ではなく、愛知での食事になると思いますが
この満たされた時間は変わる事なく引き継がれて欲しいです。
いつも楽しい時間をありがとうございます。
もう、言うまでもなく
いつも任せて安心して楽しい時間を過ごす事が出来るお店です。
一月でしてが、
五島シェフのコテキーノを食べることができて幸せです。
また春に❤︎
定期的にお伺いしているお店。
何時もは夫と二人なのですが、今回は5名という大人数でお伺い致しました。
なので、値段設定もブルーオマールやスッポンつきのスペシャルに。
後藤シェフの料理は
手間をかけて作っているので、いつも安心して食べる事が出来てとても嬉しいです。
頻繁に来ることはできない距離にありますが
それもまた魅力のひとつなのかもしれませんね。
ホタルを見に湯河原まで。
幻想的な余韻が残ったまま、お伺いしたゴローザ。
光溢れるテラスでの食事が楽しめるので、昼に利用する事がオススメ。
そう何件も再訪するお店は多く無いけれども、
こちらはまた行きたいと思える数少ないお店のひとつ。
シェフとの会話も楽しみ。
今回は、4人での訪問。
夏が終わったら、また行きたいなぁ。
#今回のお料理
コールらラビのクレマ&ズッキーニの花 オマール海老のリピエノ
初夏のアンティパストミスト
トルテッリ 田舎風カルチョフィのバターソース
伊豆下田すっぽんのラグービアンコストロッツァプレーティエルベの香りロマーニャスタイル
イベリコベジョータのオステリア風朴葉包み焼きアロースト
ドルチェ
カフェ
こんなにも贅沢な時間があるだろうか。
贅沢過ぎて、なんだか申し訳ないくらいだ。
森の中にいるように、鳥が歌う。
天使が通るように、風が吹く。
まったりとした、心地のいい時間。
何度かゴローザへ来ているけれども、今日ほど贅沢な時間は無かった。
お料理も、ワインも、おしゃべりもみんな美味しい。
だーりん、どうもありがとう❤︎
◯メヒカリのフリットブランダータソース
◯半田フルーツトマトのガスパチョ オシツケと自家製カラスミ
◯自家製サルーミ色々
◯手打ちよもぎのサリエリーニ ピゼッリとアオリイカ、エルベのラグービアンコ
◯仏産鳩のアロースト サルサギオッタ
◯ドルチェ
◯カフェ
◎2016.05 ❤ これから混むなぁ
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◎2015.09 ❤️ 優雅な時間
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◎2013.11 ❤ みかんの猪
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◎2013.07 ❤ 夏の午後
__________________________________
葡萄の屋根を通りすぎ、
柔らかい緑の芝、蜂と蟻と挨拶して階段を数段登る。
レモンがふたつ。
小さな扇風機の風を受けながら、白い窓枠越しに見える景色、
ローズマリーとラベンダーが風に揺れる。
緑の香りも深い。
『ここは、イタリアか?』
みかん畑に囲まれた山の中、
流れる音楽に合せて鳥も虫も歌う、歌う♪
この時期は、新崎川でホタルと踊れる。
半年前から話に上がっていたここLA BOTTEGA GOLOSAへの訪問。
都心のいくつもの郷土料理を食べ歩き、免疫をつけ
初夏に贅沢なリーゾート気分を味わう。
料理はロンバルディア地方の郷土料理をお願いしていた。
ランチからディナー用のコースを考えていただき、
1/4日かけてゆっくり味わう。
○Sciatt e Crema di cavolfiore
シャット・タレッジョチーズ詰め
カリフラワーのクレマと共に
蕎麦粉は地のものを使用していると話していた。
塩味が効き過ぎている訳ではないのに、しっかりとした味。
クレマの中には自家製のリコッタチーズも入っている。
○Assortito di Antipasti-Pesci di scqua dolce
淡水魚の取り合わせアンティパスト
イワナの成魚&絹姫サーモン・アマゴと虹鱒の成魚
これが面白い、ピクルスのようなマントヴァ風ソースに
一緒に頂くのは淡水魚。
イワナの成魚やイワナとニジマスをかけたもの
アマゴとニジマスをかけたもの、サーモンなど
こちらも地のものを使用して調理してくださる。
アクセントにアイオリソースを使用していた。
○Busecca
黒毛和牛のトリッパとインゲン豆の煮込み
とろけるトリッパ、普段よく口にするトマトのトリッパとは違い
ブロードがかなり効いていている。
ワインが空いたので、次の口あけまで待つこと十数分
・・・おやおや、冷めても変わらず美味しい。
○Casoncelli al sugo di came
カゾンチェッリ・仔牛のジュのソース
半ズボンを意味するラビオリ。
卵黄を多く使用する事で『ぷちっ』っと切れる食感が特徴とのこと。
噛んでいる時口に広がるスパイシーさを感じたので
何かお伺いすると、山椒を使用しているとのこと。
○Quaglia con risotto alla pilota Mantovana
うずらのグリル
リゾット・ピロータ・マントヴァ風添え
リゾットというよりも、ピラフのように
ホロホロした感じが特徴とのこと。
一緒に頂いたワイン、Rogana Barbaresco が
ターメリックのようなスパイシーな香りなもんで、
そのマリアージュも面白い♪
○Sabbiosa con crema di masucarpone
ザッピオーザ マスカルポーネのクレマ添え
ロンバルディアはマスカルポーネの産地とのこと。
○Salame di cioccolato
チョコレートのサラミ
サラミに見立てた形状のチョコレート。
○Caffe
○Vino
Ca'del Bosco Franciacorta Brut Cuvee Prestige
Soave Classico 2011 Gini
Barbaresco Riserva 2000 Montestefano
Rogana 1995 Barbaresco
何だろう、この包みこまれているような落ち着きは。
ふかふかのネコバスに身体をゆだねているような、
そんな安心感、満足感が味わえる包容力のある・・・深い料理。
今迄味わったことがない感じ。
扉一枚隔て、
音楽を流せばイタリア気分を味わう事が出来る・・・
東京のレストランとは違い、ここには心に栄養を与える価値がある。
後藤さんには小林さんとはまた違った、凄さがあった。
そして、リゾート気分を味わえるこの雰囲気。
例え雨がじゃーじゃーでも、陽がかんかんでも、
そんなネガティヴも味方にしちゃう場所なんだ。
3位
2回
2018/06訪問 2018/09/15
泡だけの日に参加させていただきました!
炭酸が苦手なので
普段レストランに行っても、ワインから始めるのですが
そこはやっぱり、ジメジメした季節には泡はぴったり^ ^
またAntipastoはウツボを使っものや、自家製の干しぶどうなど
わたしには、ココロ踊るモノばかり★
なかなか行けてないのが申し訳ないのですが、何時も優しく迎えてくれる
平野さんや、そこに集うお客様とも素敵な時間を過ごさせてもらいました。
◎再訪 ほんもの
傘をさし、時間を気にしながら約束の場所へと向かう。
この辺りは、、、と懐かしい記憶が蘇る。
少し気持ちが熱くなった所で扉を開けると
そこには優しい空気が流れていた。
とても貴重なワイン会にお声がけ頂いた事がきっかけでお伺いしたヴィネリアヒラノ。
恥ずかしい事に?いや失礼な事に、このステキな存在を今まで知らずにいた。
ワイン会の濃い内容は去る事ながら、
オーナーソムリエの平野氏の魅力が眩しすぎて、一気におちてしまった。
何でだろぅと疑問に思うと、
そこにはちゃんと意味があって、
その意味を丁寧にアツクそれでいて強引ではなく話してくれる。
こだわる、夢中になれる、楽しめる。
久しぶりにとても素敵なお店に出逢えた。
再会を誓い、外に出ると
あめに濡れたアスファルトだけが頼りない街頭に照らされていた。
この数時間、心細かったあたしをワインが救ってくれた。
4位
1回
2016/09訪問 2016/11/13
◎再訪_2016.09
最近ワイン会でお伺いすることが多かったので
通常営業のスコリエーラへ。
前菜がとにかく美味しいので、メインは省き前菜を中心でそれにパスタをお願い。
シェフの大ファンなので安心して美味しく楽しめます。
ドンナフガータを2本空け、大満足のスコリエーラでした。
◎再訪_2016.06 プランツ社のワイン会
◎再訪_2016.03 Donnafugata in La Scogliera!
◎再訪_2015.12 6人スコリエーラ
相変わらず美味しいんです。
_____________________________________
◎再訪_2015.09
新鮮な魚とイタリアンの融合を前回体感し、居ても立っても居られず再訪。
スプマンテを頂きながら塩味の効いた茹で落花生を頂き、めにうを考えます。
何をお願いしても満足できるだろうと信じているお店なのですが、
今回どうしてもいただきたかったのはカプレーゼ。
イタリアで何度も金賞をとり続けているチーズを使用しているんですよぉ。
そしてこの日のお勧めだった白子もワインがめちゃすすみ☆
○水牛のモッツアレラとフルーツトマトのカプレーゼ(1,200yen)
○小皿前菜5皿(1,800yen)
○白子の香草パン粉焼(1,800yen)
○自家製本鮪のカラスミとブロッコリーのソース(2,800yen)
○ハマグリとフレッシュトマトのソース(2,600yen)
この日は前菜をメインに頂きたかったので、
魚料理はお預けし、最後にドルチェとカフェをいただき!
自家製のパンが美味しかったのでお持ち帰りもしちゃいました❤
はぁ、れびうを書いていたらまた行きたくなってしまったぁ~。
_________________________________________
スコリエーラと言えば
こちら出身で今はタロス、ソリスの馬場圭太郎シェフ。
そしてオーナーが八丈島出身の現役漁師さんで、
新鮮な魚や野菜を使い、南イタリア料理を出してくれる!
で以前からチェックはしていたものの、未訪だったのですが
今年、8月から就任した小清水シェフを追いかけてやって来ました。
キッチンはシェフを含め2人という少人数で、このオオバコのお店を回しておる。
それでもオペレーションはスムースに回していて余裕すら感じてしまう。
釣り漁船、もしくは漁港にいるような気分の中
思う存分お魚と戯れる♪
こちらのスタイルは前菜が小皿で色々楽しめるのも特徴。
今回は初回だったので全体を楽しむべく、前菜とパスタとメインを満遍なくいただく事にいたしました。
メインの魚はその日仕入れた新鮮なモノを、好みのスタイルでいただく事ができる。
グリルかアクアパッツァが主流だけれども、
魚にもよるけれども、シンプルにグリルでいただく方が
魚の良さを感じる事が出来るかも?
信頼しているシェフの料理と、ゆったりしたサービスと
とにかく幸せな時間を過ごす事が出来ました。
月に一度、バンビーノの日があるので
お子様連れで気兼ねなく食事を楽しめる素敵なお店です。
◯イクヌーザ(850yen)
◯ラ セグレタビアンコ(750yen)
◯ルナ(5,000yen)
◯小皿前菜5皿(1,800yen)
この日はマグロ、白イカ、しこいわし、穴子、八丈島直送島オクラの自家製カラスミがけでした。
さりげなく食べる順番を教えてくださるのも嬉しいサービス。
特にいわしが美味しかったぁ〜❤︎
次はメイン無しで前菜沢山で楽しもう。
◯はまぐりとフレッシュトマトのソース(2,600yen)
パスタは乾麺か、手打ちか選択出来ました。(この日は手打ちでお願い)
はまぐりがとても立派で、口の中で旨みがはじけますぅ。。。
あぁ、なんて幸せなひと時なのでしょうか。
◯金目鯛のオーブン焼き(量り売り)
野菜と金目鯛をオーブン焼きにして出してくださいました。
狂おしい程に美味しかったぁ。
5位
2回
2018/12訪問 2019/04/03
手作り!色々食べられるパエサーニさんに行ってきました。
お友達会うにも、パエサーニさんもお久の会ですが
仕事で遅くなったので、入ってすぐ出てしまった感じと思いきや
しっかりワイン3本空けてましたね。
何を食べても美味しいです。
隣のカップルが、静かにアルコール飲まずご飯していたので
ちょっと申し訳ない感じもしましたが、ご飯だけでもよいですのよ。
ナオナオから連絡を頂き、話を聞いていたらいてもたってもいられず
直ぐに予約をさせてもらいました。
高田馬場から歩いて10分少しでしょうか、
明治通りを越えたちょっと先にあります。
奥のテーブル席に案内されスプマンテで乾杯!
お料理はナオナオが『これは必ず!』と言うものを全てお願い致しました。
◯アブルッツォサラミの盛合せ(1,400yen)
◯カーチョ・エ・ウォーバ(1,600yen)
◯キタッラ(1,800yen)
◯カヴァテッリ(1,700yen)
◯自家製サルシッチャ(1,900yen)
サラミ職人のジュゼッペ サバティーノさんとシェフはイタリア、アブルッツォ出身で
ジュゼッペさんは6歳からサラミを作っていたとのこと。
シェフはイタリア大使館で働いていたんだそぅです。
また、ホールにはもう一人日本人のサービスの方がおりますが
箱が大きいのに、常に3人で回しているらしく
『大変じゃなーい?』と聞くと、「イタリアのトラットリアはこれが普通」
とのご回答!そぅなんですねぇ。
それでもストレスの感じるようなサービスではありませんでした。
また、お料理も日本ではなかなか食べる事ができない仕上り!
ジュゼッペさん曰く、日本人の舌に合わせた味付けにしたらクビよーん
とシェフにおはなししているそぅてす。
なのでいただけるお料理は素朴なアブルッツォ郷土料理。
サラミはもちろんの事、
カーチョエウォーバは食べた事のない驚きの味です。
手打のパスタ、特にカヴァテッリも唸る仕上り☆
サルシッチャのグリルだって、今までに食べた事がないくらい美味しかったぁ。
結局、どれもこれも非の打ち所がないものでした。
今年に入って久々に、うぉー!と感動したお店。
でも万人ウケはしないんだろぅーなぁ。
6位
4回
2018/11訪問 2019/02/12
とにかく、今井シェフのやることはマニアックでカッコいい。
頭で色々と考えていたら、
「そうだ、イタリア行こう」ってイタリアに行っちゃうほど。
行動力もすごいけど、その情熱もすごい。
今回はワイン会にお伺いしましたが、作る料理はとにかくマニアック。
イタリア人でも食べた事がないような、古い郷土料理を引っ張りだしてくる。
それがまた面白い。
なかなかここまでやっているシェフばかりじゃないので
すごく応援したいし、まだまだ楽しませて欲しいです。
大好きなペペロッソさんですが、近いはずなのに行き辛い三軒茶屋。
この日はGWの平日休み☆予約してお伺いしました。
こちらのシェフはとにかく、マニアックとしか言いようがない(๑˃̵ᴗ˂̵)
イタリアで色々な生産者さんにお会いして、【日本にここだけ】のモノがたーくさんでした!!
3ℓのダブルマグナムcontini に心が踊り、キアニーナのトリッパ
日本でここだけのチンタセネーゼを煉瓦焼き。
Vialone Nanoのお米を使ったうなぎのリゾットなど拘りが沢山詰まったお料理など頂きました。
シェフのイタリア愛、探究心は底知れず☆
既にまた行きたい。。。
イベントを入れると、3回目の訪問になりますが
レストラン利用としては、2回目のペペロッソ。
インカントのスーシェフから、
ペペロッソのシェフになった今井シェフのお料理は
とにかく、イタリア愛に満ち溢れている。
料理も道具も、とにかくこだわっている。
三軒茶屋という場所柄、お客様の層は
若い子も家族連れも混ざっており、前菜とパスタだけなどと言う
さっくりした使い方をする方も多いけれども
ここは、シェフのお任せでコースを食べないと勿体無いお店の一つ。
この日はイースターが近かったから、それにちなんだお料理が多く
ワインもそれにバチッっと合わせ、とにかく楽しめた。
定期的に通いたい、大好きなお店のひとつ。
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サルデーニャの漁師料理、歯舞の雲丹と天然酵母パン
ニジマス
穴子のフリットスモーキーで◯
ピエモンテのマジョラムソース、コルツェッエィ
からすむぎ、メレンゲ、コロンバ
以前からあるお店を、オールリニューアルしてオープンしたペペロッソ!
まだかまだかとオープンを待ちわびておりました!
インカント、マジカメンテを経て就任したシェフの追っかけです♪
なのでイタリア郷土料理を頂けるお店へと変わっておりまするょぉ☆
シェフのお任せコースとプリフィクスコースとアラカルトと選べ、
今回はプリフィクスコース(4,700yen)で好きな物を選択いたしました。
◯Piatto vele tale di oggi
・季節のサラダ
この日は、生で食べられるとうもろこし
宮城県産森林鶏のボイルハムのサラダ
甘くてジューシーなとうもろこしがステキ☆
◯Coniglio ripieno alla molisana
・ポルチーニを練りこんだサルシッチャをウサギで巻いたボイルハム
ポルチーニの香りがふわりと香るハム!
食感も味も柔らかく優しい〜。
◯Pizzicoti con mille foglie e spinaci
・ギアラとほうれん草のトマトソースピッツィコッティ
この日のオススメだったピッツィコッティ。
つねったあとのようなパスタのカタチは指でちぎるとの事。
ギアラもたっぷりでトマトソースが見事にまとめあげております。
◯Cjalzons di patate
・チャルソンス
大好きなチャルソンス❤︎ここでも美味しく体験できました!
日本でチャルソンスをグランドで出している数少ないお店なので
是非試していただきたいのですが、正直どれを食べても美味しいので
迷ってしまう事間違いなし!
◯Maiale genovese
・たっぷりの玉ねぎと豚肉を赤ワインで煮込んだカンパーニャ州のジェノベーゼ♪
トロトロの豚肉〜玉ねぎの甘さも加わって最高の一皿。
◯Dólce
チーズに変更していただきました^ ^
お店はとてもカジュアルなのですが、出しているお料理はとても本格的なイタリア郷土料理。
沢山のグランドめにうの他に、今日のオススメもあるので
食べる事に真剣な人は、迷いに迷ってしまう事間違いなしです。
初めての方は、シェフのオススメを選択するのが良いでしょうね^ ^
まだまだリニューアルオープンして間もないですが、人気店になる事間違いなし!
ワインはグラスでも楽しむ事ができ
スーシェフもイタリアで色々と経験があるので、隅から隅まで楽しめる一軒です。
またお伺いします、ご馳走様でした。
7位
1回
2015/03訪問 2015/03/10
今まで何度かチャレンジするも、満席が続きなかなか行けなかったお店・アモローソ。
個人的には郷土料理ガチガチのイタリアンが好みで、
どちらかというと雰囲気のいい「現代/東京イタリアン」は好みではないのだけれども、
ここはただただ楽しく食事ができるお店だった。
ディナーはほとんど埋まっていたので、ランチでディナーと同等の内容をお願い。
看板もないお店を開けるとカウンター席にセットされた沢山のグラスたち。
料理に合わせてワインを出してくれ、シェフが自ら1人で接客もこなす。
元々サービス出身の物腰のやらかい優しいシェフが演出する料理は独学。
火入れやガチイタリアンとは違うけれども美味しいのは何より。
お店全体の雰囲気がいいとはお世辞でも言えないけれども
そんなことは土返ししても楽しめたのは久しぶり♪
ただやっぱり1人でこなすから究極のサービスや
沢山のめにうから料理を選ぶことはできない(メインは選べる)から
これを重要視してしまうと期待外れになってしまうので、それも加味して予約をしてほしい。
8位
11回
2019/12訪問 2019/12/24
既に年内で終わりが決まってしまっているカッパス。
仲良くさせていただいているお友達夫婦と4人でお伺いしました。
もうシェフの味を信じているので、コースはお任せで。
はじめにカリフラワーの、温かいズッパ。
アーモンドのパリパリがとても良いアクセント。
夫がリクエストしていたカッポンマーグロから
パスタは白子とカラスミのコルツェッティとキノコとあえたピチ。
これ、かなり美味しかった❤︎
メインは仔牛、いい火入れ☆
しばらくシェフのお料理は楽しめなくなってしまうのは残念だけれども
次のお店が決まったら、追っかけていく事間違いなし。
この出会いに、ありがとう。
予約の連絡をすると
そろそろ連絡があると思っていた
と。
今年いっぱいで、閉店すると聞いてから行かないと!
と慌ててお伺いしてきました。
最近はディナーを外食で・コースで
食べることが出来なくなってきた年頃なので
そのことを伝え、コースを組んでもらった。
自分の中で信頼できるシェフは少ないのですが
佐々木シェフはそのうちの1人で、コースの内容を任せてもドルチェまで大満足できる結果となる。
そんなお店が無くなってしまうことは悲しいけど
次回の予約までして、残りの時間を楽しもうと思う。
イタリア産メロンと、18ヶ月熟成の生ハム
殻からはずしたて!ホッキ貝とフェンネルのマリネ
とても勉強熱心で、それを形にするのが上手な佐々木シェフにはいつも驚かさせるのですが
今回あぁやっぱり凄いなぁと思ったのは、ホワイトアスパラの調理法。
この時期しか食べられない、ホワイトアスパラですが
こんなにもジューシィで、新鮮な仕上りは初めてです。
バターでゆっくりじっくり焼きあげ
ポーチドエッグをのせただけなのに、これがめちゃくちゃ美味しい❤︎
凄かったです。
また、毎回出てくるレバームースもとても軽やかで、丁寧なお仕事。
表参道にはたくさんのお店があるのに、どうしてもまた行きたいと思ってしまうのは
シェフの探究心と、心地よいサービスを受けられるからなんですよね。
二人が出逢った記念日に、仲良くさせてもらっている女の子が結婚したとの事で
旦那様と4人でお伺いしたカッパス。
夜の訪問は久しぶです。
なので、何を食べるかあれこれ悩んでしまうのですが
佐々木シェフのお料理は、よく考えられていていつも感心し
美味しくいただけるので、何を頼んでも結果満足なんです。
時期がズレたれびうで申し訳ないのですが
この年初の秋刀魚♪これをサルサヴェルデといただきました。
また、色々とご配慮いただき
素敵なドルチェプレートもサービス❤︎とても素敵な記念日でした。
いつもありがとう。
P3からカッパスへ向かう途中、思いがけない素敵なmumuに出逢い
梅雨が明けたと言うよりもう既に夏ではないかと汗をかきながらすべりこんだ。
いつも迎えてくれる顔に変化はありつつも、今日もたくさんのお客様で賑わっている。
ランチはいつも通り、アクアパッツァのコースにパスタを付けてお願いしたのですが
いい塩梅に味が変化していて、今回もとても良かったです。
ランチでも、しっかりとワインを飲めるのでかなりオススメの一店。
いつもありがとうございます^ ^
#今回頂いたお料理
少し燻製かかった鴨のハム
アオリイカ
和牛のラグーパスタ
アクアパッツァのお魚は、赤いさきそしてカナリーベルトマト
クラシックなパンナコッタ
春以来のカッパスへ。
佐々木シェフの料理もそうだけれども、石川さんのソムリエ姿や阿部さんの接客など
とにかく安定していて、非の打ち所がないお店。
昨日届いたばかりだと言うモミの木から香る(ホンモノのモミの木)空気の中
贅沢な時間を過ごす。
この日とても良かったのはテスタローリ。
最後のパスタと言われるほど伝統ある料理で、リグーリアの郷土料理。
焼いてから茹でるとても珍しい調理法で、食感がとても面白い。
ソースはジェノベーゼとクルミから選択でき、もちろん大好きなジェノベーゼでお願いした。
しっかりした郷土料理を食べながら、グラスでイタリアワインを楽しめるお店はなかなかない。
月曜日が定休日だけれども、今年のクリスマスは営業するとの事。
再訪するお店は、たくさんあるわけではなく
再訪したいお店は、もっと少ない。
こちらのお店は何度行っても、ランチで行ってもうっとりとした気分になれる。
シェフが作るお料理と、
イタリアソムリエ協会のソムリエ試験に合格したソムリエが選ぶワインと、
心地よいサービス。
数あるお店の中で、個人的にはトップクラスの位置についている。
ディナーで疲れてしまう年頃ですが、ディナーもランチもオススメのお店。
最近満席の日が多いので、お伺いするのなら予約は必須。
何度もシェフの料理は口にしているけれども、今回は特に良かった。
※ランチはCPがかなり良いので、勿論お勧めなのですが
その良さを最大限楽しむためにも、ディナーを目的にして欲しいです。
ワインはイタリアワインを知り尽くしたソムリエさんが
お皿に合わせてくれますし(勿論ボトルでも可)、
料理やワインの説明も、しっかり詳しくしてくれます^^
今回は2件目で利用したので、少し軽めでシェフにお願いしました。
シェフの腕の良さを、改めて実感したのが胡瓜を使ったサルサヴェルデ。
何を使ったのか?食材を明かされなかったので
とびこかなぁと思ってしまうほど、プチプチした食感。
そして、胡瓜独特の青臭さが全くない。いやぁ、これは本当に凄かった!!
お客様の帰宅が早かったので、帰り際シェフとゆっくりお話しもでき
ついつい長居をしてしまいました。
いつも美味しい時間をありがとうございます。
茄子・サルサヴェルデ(キュウリ)ゼッポリ
トビウオのインサラータ
サゴチ インピナートみゃうが
はた 菜の花 柚子を使ったリゾット
新年を迎える前に、身だしなみも整えましょうとP3へ。
やっとお許しが出たので、伸ばしていた髪をバッサリ30センチほど。
表参道まで出て来たのだから、美味しいものでも食べて帰りましょうと予約したカッパス。
あれっ?この前も来たよね?と・・・
こっしぃに突っ込まれつつも、間をあけなくてもまた行きたくなるお店なのは
お料理もサービスもとてもしっくり来るから。
今回は、パスタのコースにアクアパッツァを追加してアレンジ。
ワインは勿論、料理に合わせてお願いしました。
そう、とっても融通がきいちゃいます♪
パスタ、アクアパッツァ、フルと3コースある中で、
希望をお伝えすれば、自分仕様にカスタマイズできます?
パスタもお願いすれば手打ちに変更も可能です。
出来るかできないかは、サービスが判断するのではなく
ちゃんとシェフに確認してくれるので安心ですね。
最後は食後酒も頂き、年末の食べおさめに満足☆
今年もお世話になりましたぁ。またよろしくお願いいたします(#^^#)
彼女たちとお友達になって、もう20年以上になる。
結婚したり、子供を産んだりとそれぞれの道を歩んでいるけれども
たまに会って同じ時間を過ごすと、自然とこうやって笑い合える。
お互い歳を重ねたからか、話す事と言えば
健康の事や、親の体調の事など話題も少しずつ変わって来ている。
そんな時間に選んだこちらのお店。
お手軽な値段なのに、しっかりと味も寄り添って、雰囲気やサービスも納得できるバランスの良さ。
ランチは初めて利用したけれども、料理に合わせグラスでワインを合わせてくれるのは夜と同様。
また、その滑らかな説明もプラスして料理に華を添える。
ランチは前菜とパスタ、前菜とアクアパッツァ、メインの付くコースと3種類ある。
夕方からレッスンを入れていたので、コースは避け
アクアパッツァのランチを3人ともお願い。
Stuzzichinoは薫香がほのかにする自家製の鴨、フランチャコルタをお代わり。
Antipastoは冷・温と続き、Acqua pazza。これがとても美味しい。
肉食女子だったはずなのに、最近は魚を好んでしまう。
ここに合わせて来たワインが白かと思いきや、赤だった事にも驚きとても満足。
dólceまでついて3,000yenとは、お得感が満載。
一緒に行ったお友達も喜んでくれた。
本当良かった、どうもありがとう。
◎再訪_2016.07 ちょっとカッパス
◎再訪_2016.05 ヴェネトコース
今回は、郷土料理コース(7,500yen)
をいただきに兼ソムリエさんに逢いにカッパスヘ。春はヴェネト州でした♪
一皿目から「おぉ、、、!」っと驚く。
バチバチの力強さに、マスカルポーネでまろやかに。そしてそれに合わせてワインも☆
郷土料理コースではない場合、プリフィクスで自分で組み立てるのも楽しいかも知れないけれども
あぁ、シェフに任せても満足度が高いんだと感じる仕上がり。
もちろんワインもソムリエさんに任せて、料理に合わせてお願いする。
何度も顔を合わせる仲なのに、こうやって彼の才能を目の当たりにすると
真剣に仕事を毎日こなしていると、ここまで素敵に進化するのだと
とても嬉しくなる。
とても、楽しい時間。
郷土料理コースは1カ月半ペースくらいで変わるそうだけれども
グランドめにうも魅力的なものばかりなので、またお伺いしなくては。
Stuzzichino
ラディッキオのソッタチェットマスカルポーネ添え
Antipasto freddo
ホロホロ鶏のインサラータサルサヴェラーダ
Antipasto caldo
ホワイトアスパラガスのバッサーノ風
Risotto
ヴィアローネ ナノ・うなぎのリゾット
Pasta
ビーゴリ・鴨ラグー
Secondopaiatto
牛のアッロースト サルサアマローネ
Dólce
トルタ サッビオーサ シナモンのジェラート
きょうもありがとう。
◎再訪_2016.02 グランドオープン
今をときめく、イルプレージョや大好きなインカント。
まだ二つのお店が出来る前から、その歴史は始まっていて
沢山の出会いや、状況を乗り越え花ひらこうとする。
これからここで腕を振るうシェフの料理と、竹石さんのアッピナメントを頂けるという
特別な会にお伺いすることが出来ました。
郷土色を残す料理。
メリハリのある味付けと、アレンジを忘れないシェフのセンスの良さ。
大人っぽい暗めの照明の店内。
ざわつく表参道を後ろに
愛を語るのも、一人でため息をつくのも似合うバーカウンターもある。
これから少しの時間準備期間は必要かもしれないけれども、
通いたくなるお店がまた増えました。
9位
2回
2019/03訪問 2019/08/14
海外に住んでいるお友達家族と利用しました。
ジャンルはイタリアンですが、カレーや日本酒なども置いており
美味しい料理やさんと言うジャンルがあればそれに該当すると思います^_^
今回は、ランチのコースをお願いしておりパスタだけ選ばせてもらいました。
ランチのコースはボリューム満点の前菜・サラダに
パン、パスタ、メイン、ドルチェが付きます。
お子様も、わんちゃんともオッケーのお店なので
とても使い勝手も◎
美味しく楽しい時間を過ごせました。
いつもありがとうございます、ご馳走さまでした。
◎2016.10
恵比寿から歩いて代官山まで。
代官山でのイベントに行くついでにチョット寄って行きました。
短い時間の中でも
色々とお話しできて楽しかった〜
今度はゆっくり、パクチーと日本酒で^ ^
◎2015.12
以前から知り合いの方が、丘の上にお店を出したという事で行ってまいりました。
代官山の西口から歩いてすぐのこちら、夕日も綺麗そうですね。
カウンターとテーブル席がコンパクトにまとまっていて
美味しいワインをいただきながら、お料理もちゃんとした物を出してくださる。
手打ちのパスタも魅力的だけれども、
色々とつまめる前菜や、オッソブーコやポルケッタなどの捨てがたい。
また、この日はパクチーのサラダやパクチー餃子、大根の煮物なんかもあって
こだわるところと、遊ぶところの強弱があってまた面白い。
暖房が効きすぎたのか、それとも嫌なことがあったのか
酔いがまわるのが早かった。
自転車で直ぐで、ウチからも近い事から
今度は夕日をみに元気な心で再訪しよう。
10位
2回
2017/12訪問 2018/03/05
探究心を持ち続け活躍するシェフは、リストランテとしてもオステリアとしてのお料理を提供してくれる。
今回は、手動のスライサーをゲットしたとの事でお伺い。
車一台はゆうに買えるほどの金額のスライサー、それにあったハムをスライスしてくれる。
知識もすごいから、食材や調理の話を聞きながら直を過ごすのもとても楽しい。
この日のお気に入りは、ほっこりズッパ。
とそが寒いから、あたたまるものをと優しい言葉を添えて。
◎再訪_2016.08
凄く良かった
◎再訪_2015.09
ヴァリアンテ
__________________________
◎再訪_2015.07
とても安定してきましたね。
お伺いする度に、進化している感じがします。
パスタは勿論ですが、フォアグラもトロけてました。
そしてプラスで頂いたキアニーナはとてもいい苦味で面白かったです♪
and パンナコッタも絶品!
今回いただいためにう。
カルネ クルーダ バットゥーダ 一口スタイルで
パーネ カラザウのプロシュートサンドイッチ
甘鯛と平貝と まくわ瓜 平貝の肝のブロード仕立て
兎のポルケッタ仕立て 軽いポレンタクレームとジャンボ兎のレバー アグロドルチェ風
フォアグラの低温ロースト 林檎のマルメラータとスライスコンポート
稲藁の薫香をまとわせたチーズのアニョロッティ ダル プリン
キタッラ クラシッコ アッラ アマトリチャーナ風
鴨のロースト
パンナコッタ
サラメ ディ ショコラータ
カントゥッチ
__________________________
◎再訪_2017.05
彼の料理は何度かいただいたことがあるけれど、
ちゃんとお客としてお伺いするのは今回が初めてだ。
高すぎる大きな扉を開け、オーダーメイドの藍色のカーテンの先には
立派な一枚板のテーブルにオープンキッチンが広がる。
床を見ると手の込んだコンクリート打ち。
ここで1日1組限定のイタリア料理を味わえる。
郷土料理を食べ歩き、古風というか、、、
昔ながらのマンマの味を出すお店を好むようになった。
現代的な料理が嫌いなわけではなく、ただ郷土料理に比べ薄っぺらく感じるだけなんだ。
イタリアに修業にいっても、何をしたいのかわからないまま
模索しながらシェフをしている人も中に入るというのに、
こちらのシェフは独学で郷土料理を習得し、現代的な要素も取り入れイタリア料理に仕上げてくる。
郷土のベースは崩さず、ここまで洗練された料理を出すことができるものか?
ただただすごいとしか言いようがないシェフだ。
口の中に広がる料理は、新鮮な素材を丁寧な仕込みで準備して楽しませることを設計している。
個人的にこちらの好みを知り尽くしているから、
こちらに寄り添う形になっているのかもしれないと感じてしまうのだけれども
実はそうではなく、ちゃんと万人にうける設計に仕上がっているのだ。
シェフはワインにもこだわっている。
料理に合わせてアッビナメントしてくれて、そのマニアックさにも誰もが楽しめる要素がある。
丁寧な料理の説明も聞き逃してはならない演出。
1日1組限定では勿体なほどだけれども、1日1組限定じゃないと
ここまでのモノは楽しめないのだろうと納得できた夜だった。
==今回の料理==
○Stuzzichini(+500yen)
稲藁の薫香をつけチーズのアニョロッティ・ダル・プリンを一口で
パーネ・カラザウのプロシュート・サインドイッチ
通常は 4-5種類程度で配合するチーズは、
「カステルマーニョ、リコッタ、パルミジャーノ、グラナパダーノ、
マルツォリーノ、ペコリーノ、ブリー、国産クリームチーズ」の8種類
この時は 北イタリア産のチーズ入荷状況が悪かったので イタリア外のチーズを含め
納得いく味に調整していたところ 結果として 8種類のチーズをつかうことに……
○Antipasto
岩魚のアスティ風 バニェットと春菊の素揚げを添えて
フランス料理の影響下にあると思しき ムニエル的調理
鮮度の良い生食可なヤマメなので 皮目側からのみ入れ 身は余熱による加熱のみ
バターをたっぷり溶かした湯で茹でたじゃが芋、刻んだ茹で卵、ピエモンテ風のバニェット
素揚げの春菊を添えてある。
○Antipasto
赤ハタのローストをマテ貝のブロードで
赤ハタは オリーブオイルをひいたフライパンに 少量のバターを投じ 蓋をして
バターが揮発した際に生じる水分で蒸し焼き
ブロードは マテ貝からひき アンチョビ、コラドゥーラ、白ワインなどで調味
ブラックオリーブやトマト等も崩し煮し 風味を加え姫人参、ズッキーニ添え。
○シェフからの贈り物
鰆のカルパッチョ フランボワーズビネガー風味
旬の鰆を フランボワーズ風味のビネガーでマリネしたシンプルなカルパッチョ。
○Primo Piatto
ブシャーテ ペスト・ロッソ シチリアを意識して
シチリアで食べられる螺旋状のパスタ。
生地は 南イタリアらしく セモリナ粉ベースだけれども
国産石臼挽き粉 臼かおりを半量程配合とのこと。
ソースは イタリアで広く食べられている ペスト・ロッソですが シチリアを意識し
トラパーニ風と呼ばれるもの程ではありませんが ニンニクを入れ パン粉をまぶしてある。
○Primo Piatto
豚頬肉のアニョロッティ・ダル・プリン
豚頬肉を90℃で3時間コンフィとし 手ほぐしした後
リゾット、パルミジャーノチーズ、ほうれん草等と一緒に 手捏ねで作ったファルスを
00粉と卵黄のみで作った リッチな生地で包んでラビオリとしたもの。
○Secondo Piatto
ホロホロ鳥 ペヴェラータソース 春の山菜 コシアブラ添え
ヴェネト州の料理・ホロホロ鳥は三段回火入れ。
ソースは 鶏の肝と心臓を刻み 炒め ホロホロ鳥のスーゴを含ませるように煮詰めたもの。
○Dólce
ティラミス
サヴォイアルディ(貴婦人の指)というビスケット生地に
エスプレッソマシンで淹れた エスプレッソコーヒーを染み込ませてある本格仕様だけれども
使っているエスプレッソ豆の風味とサヴァイオーネに関しては
日本人向けに 多少 軽い仕上がりに調整してある。
○Café
ホンデュラス・デ・カフェ
イタリアン以外にも惹かれたお店は沢山あったのですが、
今回も拘ってイタリアンにまとめました。
揺るがず2015年もインカントはいちばん大切なお店で、
2人の門出に大切なGuestと共に幸せな時間を過ごさせていただきました。
リピートするお店が多くなってしまった中、新たな発見も。
ヴィネリアヒラノは、また違ったマニアックさがあるワインバー。
なぜ今まで行かなかったのか?2016年は頻繁に通いたいお店の一つです。
身近の方が出店したNew OPENのお店も多くありました。
インカントの完コピかと思いきや、自分の色を出してきたペペロッソの今井シェフ。
ワインの知識だけではない、ジーザスさんのサリーヒルズ。
拘って、研究して、楽しんで生きる、瞬く間に有名になったVarianteの當間シェフ。
それとは逆に
何年も大好きだったお店が、残念な結果になってしまったお店もありましたが
変化があるのも楽しみの一つとしましょう。
美味しい時間をありがとうございました。