beauty_wisdomさんのマイ★ベストレストラン 2016

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beauty_wisdomの食べたもの日記

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

イタリア郷土料理好きとしては、全てをイタリア料理店で占めたかったのですが、、、
今年は新規開拓は少なく、、、お鮨屋さんに結構行ったこともありこのような結果となりました。

インカント・小池シェフのお料理はいつ行っても幸せな気持ちになれます。
鮨 猪股は常にトップのネタが揃っていて、信頼できるお店の一つです。
そして新たな出会い、ピエトレ・プレツィオーゼ、ムニカは今年最も感動したお店。

来年も、美味しい年になりますように❤

マイ★ベストレストラン

1位

インカント (広尾、白金高輪 / イタリアン、ワインバー)

7回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2021/03訪問 2021/06/06

とにかくすごい。

現在シェフは変わってしまっているので、参考にならなかったらごめんなさい。

イタリア好きのイベントでやって来たインカント。
当時の小池シェフが『イタリア全ての州のお料理をお出しする』と言うのがテーマ。
初めは無理かもと言っていたのに、蓋を開けてみれば全てクリアし凄いことになっていた。

こんな事できるの、、、小池シェフ以外にはいない。

他の店舗で行うメーカーズディナーやイベントで出てくるお料理は
結構雑で、満足出来ないことが多いのに
シェフが作るお料理でそれを感じた事はない。

ただ、量がとにかく多く
途中立ったり少し体操しないと乗り越えられない皿があったのは事実(^-^;
イベントでは頻繁に逢っているけれども
最近、小池シェフの料理をちゃんと食べていないね?という事でお伺いしたインカント。

相変わらずマニアックなめにうのラインナップで
選ぶのが大変なのですが、めにう選びからとても楽しくもなります。

チャルソンスがあれば必ずと言っていいほど組み込み
大好きなジェノベーゼソースがあったので、パスタはその2種をお願い。
セコンドは、サマートリュフをまとったウサギです。

毎回小池シェフのお料理はため息が出るほどの満足感があります。
料理で心が満たされるのは、今のところシェフのお料理がトップ。
今宵も素敵な夜でした。
イタリアの世界に誇るスパークリングワイン、フランチャコルタ。
1200年代から北イタリアロンバルディア州でワインを作り続けている
リッチ クルバストロさん。
その生産者さんが来てフランチャコルタをいただきましょう!
とやってまいりました。

同じ生産者さんのスパークリングワインでも
こんなに泡のキレや喉ごしが違うのかと驚いてしまうほど。
そして凝った料理の数々。満足度が高い夜でした。

お土産にサイン入りのボトルを2本購入し満足満足^^
特別な日に、どこに行きたいか?色々考えても
思い浮かぶのはこちらのお店。

一緒に過ごしだした時間は、まだまだ短いけれども
大分長い間一緒にいるような感じがする。

キラキラした時間にぴったりの、キラキラしたお料理。
二人には大切な時間がここにはある。

昔と変わったという意見もあると思うけれども
確かに変わってしまったことは間違いないのだけれども
変わらないものも多くあるのだから、私はそこを大切にしたい。
だから、またインカントに行く。
数えてみたら、33回目?くらいでした。
紀尾井町に竹石さんが移ってから、少し雰囲気は変わりましたが
相変わらず、色々な郷土料理を作って下さいます。

満足度が高く、心を満たしてくれる小池さんの料理。
最近では、イタリアで続く自身のチャリティーなどのイベントにも
休み返上で参加し、レストラン同様郷土料理を振舞う姿も見かけますね。

この日も色々と楽しませていただきました。
ご馳走様でした。
◎2016.10 Spcri社のワイン会


◎2013.04 初訪

花曇りに浮かぶ月が綺麗な夜だった。
階段を降り、振り返ってから右の手をふる。

帰りたくない

またここに戻って来ようと・・・
思わずにはいられない時間だった。

私の中で、
Fogliolina・・・ほど好きになるお店はないと思っていたのに、
これは魔法か?それとも月の仕業なのか。

仲良くさせてもらっている料理に真剣なお友達が、
海外から帰ってきたお友達との食事の為に
組んでくださったこの日の特別めにう。
※事前にお願いしないと食べる事ができないと思うので、
  その点ご注意して頂きたい。

パンツァネッラとパリエリーナ・ピエモンテーゼで
勢いをつけて、満ち足りた時間のはじまり。

○インサラータ・ディ・ノルヴェッティ
  CORDONCHIO 2010 ALBANA DI ROMAGNA
  貴腐ブドウも入っている、ALBANA DI ROMAGNAは
  甘ったるい感じはなく、スッキリとするキレもある。
  竹石さんはこれを”きってくれる”と表現していた。
  料理が運ばれてきた瞬間、チーズの香りがムードをつくる。
  牛・タン、アキレスけん、豚・足・耳などを香味野菜と
  和えた料理でソースはマスタード。
  酸味の中に八角に似た香り甘みが口いっぱいに広がる。

○サングナッチョ
  Ciro Rosato 2011 Librandi
  色まで意識したワインの選択、素敵ですよね。
  血の代りにビーツが練り込んであるので、こんなに綺麗なローズ色。
  肉汁が飛び出さないように、ナイフを交換してくださる。
  口の中で広がる甘いビーツの香りと、肉の食感がものすごく楽しい。
  私が勘違いしていたのはデーツでした。。。
 
○トルテッリ・コン・レ・ドゥエ・コーデ
  Venezia Giulia Kaplja 2004 DAMIJAN PODVERSIC
  そう、今はもうない04でした☆
  通常は洋梨を詰めるそうなのですが、この日は豚とハーブを詰めて。
  セージとバターのソースで、なんて言ったらいいのかなぁ
  少し固めのパスタの食感と、豚肉の舌触りのいい食感が
  とにかく美味しい☆としか言いようがないのですが。

○ビーツのラビオリ
  Girolamo Dorigo Refosco 2008
  ワイン、香りがとっても華やかで凄かった。
  あけたばかりというので、
  その場でデキャンタージュをしてくださいました。
  もちもちのラビオリ、運ばれてきた瞬間薫香がふわっとする。
  見た目でうっとりしちゃう この美しいパスタの形状。
  ソースには黒ケシが入ってまして、ぷちぷち楽しい。
  パスタの中にはビーツやシナモンなどは練り込んであり、
  サングナッチョ同様綺麗なピンク色。
  ミントやワインの相性もしっかり考えているのかなぁ。

○グラーシュ
  Rubeo L'Arco
  ワインが凄すぎた・・・。

○カンノーリ
  Donnafugata Ben Rye


素早い手つき、厳しく合図するその眼差し。

小池シェフが作る料理は勿論のこと、
オーナーソムリエの竹石さんの対応がもう素晴らしくプロで・・・。
使う言葉たちもとても、私の好むものばかりだった。

こんなに簡単にも、すっぽりとはまってしまうものなんだ。

厚みがあると言うか、、、奥行きがあると言うか。。。
信じる事が出来るから
何がどういぃかなんて正直必要がなくて、、、
とにかく全てうっとりで・・・。


心奪われっぱなしの1/6日・・・いつまでもそこにいたいと
感じずにはいられない、incanto - 魅力に満ち溢れた時間だった。


❤︎詳細をお読み頂ける方は、↓↓↓ 日記で公開中・リンクページをポチッとお願いします❤︎

◎2016.08 新・インカント


◎2016.07 ラスト


◎201604 再訪 楽しい夜


◎201602 再訪 幸せな日々


◎201512 再訪 久々の一人インカント


◎201509 再訪 お誕生日


◎201509 再訪 CAPEZZANA


◎201506 再訪 はじめてのロバ


◎201505 再訪 ぽんぽん


◎201505 再訪 乙女の涙


◎201504 再訪 素敵な夜を


◎201503 再訪 おひさ!


◎201406 再訪 一番いい選択をした会


◎201406 再訪 CASTELLO DI GABIANO


◎201405 再訪 みんなでインカント


◎201404 再訪 いつも心にエビ様を


◎201307 再訪 いちばん


◎201307 再訪 やっぱりこここ


◎201307 再訪 みんな平等


◎201307 再訪 予想外


◎201306 再訪 救って欲しい


◎2013.06 再訪 心にも栄養


◎2013.06 再訪 しきりなおし


◎2013.06 再訪 この日に戻りたい


◎2013.06 再訪 救世主のチカラ


◎2013.06 再訪 全く記憶にございません


◎2013.06 再訪 寝ても覚めてもインカント


◎2013.05 再訪 はまりすぎ


◎2013.05 再訪 甘い罠


◎2013.05 再訪 プレゼント


◎2013.05 再訪 戻ってきたよ

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

鮨 猪股 (川口元郷、川口 / 寿司)

7回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2018/03訪問 2018/03/25

突き進む、猪股

久々の猪股さん、接待で利用させていただきました。
内装が少し変わり、セラーも大きいものが追加されておりました。

ここ最近、お鮨を食べ歩いておりましたので
自分がどう感じるかとても楽しみにしておりました。
これまで同様、鮪には情熱を注がれており
この日は “那智勝浦” のこの時期では珍しいと言う一千万弱の鮪とのことでした。

この日いちばん良かったのは鯨と赤貝。
赤貝は活きたものをその場でさばき、口の中に残る余韻がなんとも言えず良かった。

しかし、鮪が多すぎる。。。
鮪は好きだけど、春を感じるほかの魚も食べたかった。
また、特徴的だったパンチも和らいでいた。
あたしが変わったのか?

以前に比べ予約が困難になり、予約の仕方なども変わり縛りがある。
初めてお伺いした時に比べ、どんどんと値上がりもしておる。
美味しいのは違いないが、今回を機に今までも高揚感が薄れてしまった。
これからもきっと人気は続くのだろうけど。

_____

#ここは、全部握りのお店

トリ貝
青森 風間浦蛇浦ウニ
子持ち車庫
金目鯛
赤貝
赤身
富山海老 北海道江差 (ボタン海老)
赤身漬け
平貝
ナガスクジラ
トロ
カッパ
マカジキ 一ヶ月寝かせ
子持ちヤリイカ
大トロ 漬け
小肌 芝海老のオボロ
干瓢

#全て燗で
群馬泉
鯉川
蔵心 純米
蔵心 特別純米
5月6月と連続でお伺いしている猪股。
こちらの熟成鮨、右に出るお店はないと思っているのですが
少し冷静に考え、評価を見直してみました。

経験値が上がると、感じ方も変わってきますよね?
信頼できるいいお店には変わりはないです。
でも少し、距離を置いてみたほうがいい時期のようです。

馬糞今日のいちばん
白イカ
スズキ
ホシガレイ
ムラサウニ
毛蟹
シマアジ
イワシ
赤身漬け
甘海老
鹿児島いずみのあじ

穴子
中トロ
大トロ 境港

漬け手巻き、舞鶴
干瓢
たまご
昨年いちばんうにを食べてから、一回りした季節。
冬の猪股も好きですが、春から夏にかけての魚も好きになりました。
自分では好んで食べないトリ貝も美味。
そして、アジが肉厚でいい脂が乗っていてトロケル事、とろけること・・・。

お酒は燗で、お酒なしでもいいかもしれないです。

今日のマグロは2種類。
赤身と中とろ大トロ 勝浦
銚子の中とろ漬け

白イカ
ホシガレイ
煮ハマグリ
シマアジ 甑島 1週間
トリ貝
鹿児島 いずみの アジ

キンメ
勝浦ヅケ
ブドウエビ
カツオ 勝浦
キス
まぐろ勝浦
車庫
赤身
江戸前 穴子
中トロ
手巻き
たまご
ウニお代わり
アジお代わり
カッパ追加
いつものように「本日はご予約ありがとうございます」
と言うお礼のお言葉から始まり
その後に続く言葉は「この時期では、最高にいい鮪が入っています」
だった。和歌山・勝浦 194キロの鮪。

個人的には、この日はとてもまとまりが良く一番好きな内容だった。
大好きな鰹、そして鯖。
猪股で初めて食べたイカ飯も美味しかったぁ。

次回は、誕生月に❤


白イカ
宮城閖上 赤貝
クエ 半月寝かせ
閂(サヨリの大)
きんめ 12日寝かせ 勝浦 2.2キロ
閖上 赤貝
和歌山 鰹
甘エビ
赤身

牡蠣煮 いわきの大船渡 赤崎町
愛知の伊良子 平貝 磯部巻き
イカ飯 木の芽
中トロ
大トロ
小肌
手巻き
たまご
かっぱ巻き※追加


☆この度のマグロは180キロの大間のマグロ
◎お酒・・・真澄 樽、AKABU、純青おりがらみ、寒紅梅。

先日お伺いしたばかりなのに、もぅ行きたくなるのはどうしてなのだろうと考えても
ネタの素晴らしさはもちろん、醤油、赤酢、海苔、山葵までもすべて美味しく
きっとそれには考えても仕方がない程のレベルで
自分にはまってしまっているのだろうと、本能のままに身を任せます。

あぁ、本当に美味しいなぁ。

○握り
スミイカ 一週間
大分のヒラスズキ 一週間
真鯛
岩手の牡蠣
ノドグロ
イクラ
ミンク鯨
クエ 歯ごたえがいぃ 15日
マグロ 赤身
中トロ
宮城 閖上の赤貝 酢洗いしておる

中トロ 漬け
大トロ 漬け
小肌 赤酢〆
手巻きこの日は中落ちもin 九州有明の海苔

鰤(追加)
カッパ(追加)

せっかくの美味しいお鮨を目の前に・・・
隣に座った男性が香水の香りをチラつかせる。
食事をする場所に、しかも一人で来ているのに身だしなみとは言え食事を妨げるような香りはうんざり。
乾燥するこの時期でも、食事の際はハンドクリームもボディークリームもつけないようにしているのに
他人に不快な思いをさせられるのは悲しい限り。
一人で鮨を楽しむのであれば、香りのたしなみも是非勉強して頂きたいもの。
☆この度のマグロは、三厩(みんまや)280㌕
◎お酒・・・仙亀 軽くいっぱい、青純、伯楽星、るみこの酒

5回目の訪問でしたので、2か月に1回くらいはお伺いしているペースになります。
過去のレビウをご覧いただける方は、こちらをご覧いただけると幸いです。

そもそもこんなにはまるとは思っていなかったのですが、
母上に母の日のプレゼントでこちらのお店に連れてきたのをきっかけに
家族でもお伺いするようになり、父の接待でも使わせていただくようになりました。
外観や内装などを気にされる方はきっと避けた方がいいと思うのですが
ネタは東京の有名店を回っても揃っていないような、最高のものが揃っております。

帰って数分もしないうちに、次の予約の電話を入れ
もう、こんなにもはまってしまっている自分に「大丈夫か?」と確認し
食べたいのだから仕方がないと納得するのでございます。

◎握り
スミイカ 神奈川の8日
真鯛 明石 12日
カワハギ
サヨリ
ノドグロ
ズワイ蟹の雌
岩手 ふだいのイクラ
赤身
甘海老 味噌
羅臼 白子
氷見 ぶり14キロ
小柱
小肌
手巻き
玉子
干瓢


↓↓↓再訪れびうは、日記で公開中↓↓↓

◎再訪_2016.09 無性に・・・。


◎再訪_2016.06 ポップコーン


◎再訪_2016.05 佐藤水産の一番うに。


◎初訪_2015.12

ふと見上げると、月は半分だけ光を放ち遠くで輝いていた。

初音鮨に行くことができることが決まり
熟成鮨について調べていたら幾つか気にあるお店がでてきた。
こちらもそのうちの一軒。

一ヶ月以上前だろうか?
予約の連絡を電話ですると・・・ドキッとしてしまうほど、
おっとりとしためちゃくちゃ可愛ぃ声の彼女様が対応して下さり、何度も何度もお礼を言う。
電話ごしでも、お辞儀をしてくださっている光景が目に浮かぶ。
お店の存在を何で知った?か訊ねられ、『食べログ先生』と答えるとまたお礼を言っていた。

12,000yenと1,5000yenのお任せ2コースのみ、
その日の仕入れによって食材は異なり、今の時点では回答できないとの事だったけれども
大きな期待を胸に、15,000yenでお願い。
「苦手なネタはあるか?」と最後に質問され
『今のところ大丈夫』と回答になっていない返事をし、電話を切る。

凄いぞぉ~なんじゃ、その質問は!
当日ではなく予約の時に苦手なネタを聞かれたのはお鮨屋さんでは初めて。
この時点から”お・も・て・な・し”をされている気分になり、
当日が待ち遠しくてたまらなかった。

川口の駅から10分以上は歩くこちらのお店は、
大将のお知り合いの方がお店をたたむという事で決断をされたとの事。
と言っても居抜きではなく、丁寧に改装をされたそう。

予約の時間まで10分ほど時間があったのだけれども、寒いので中に入れていただいた。
カウンター8席だけのお店、余ったスペースがテーブル席があったのか?
コートかけやグラスの棚などが置いてあるけれども、それでも余裕を感じる。
この日は荷物がたくさんあったので、このスペースがありがたかった。

熟成鮨と言ってもお店によって全くと言っていいほど違って、好みも人それぞれなんだと思う。
まだ3件の熟成鮨しか味わったことがないのだけれども、
つまみを楽しみながらお酒を楽しむなら、モダンなまるふく。
エンターテイメントとして見られがちだけれども、
熟成と言うだけではなく魚の旨味を引きだす博士に出逢うなら初音鮨。
隠れた名店、猪股。

ここはとにかく重たく熟成されていた。

魚の仕入れは人に頼らず、
嵐の日でさえ築地に脚を運び、自分の目で判断して魚を仕入れる。
尖った赤酢ベースのシャリに、隠れた甘さが光る醤油。
あたしの中では猪股の“あじ”がいちばん肌になじむ。

鮪のづけはここまで高いレベルのモノは食べたことがなく、のどぐろやブリも今までにないネットリとした重たさ。
軽く〆た鯖が多い中、久々にここまで〆った鯖だったし
いくらの粒の柔らかさも子供のころよく食べた記憶を思い出させてくれた。
そして何より、青森出身の大将と彼女様のあの雰囲気がとてもいい。

刺身や茶碗蒸しなどのつまみはなく、握り一本。
お酒も10年熟成の神亀を頂き大満足☆
次は誕生日のころ、家族でお伺いしたいと思う。
===================================
大間のまぐろ12日
すみいか8日・真鯛14日・いくら・のどぐろ7日・せいこがに
トロ・サヨリ・しまえび・小柱・ぶり・牡蠣(佐賀)・小肌4日
玉子・鯖5日・干瓢

  • ナガスクジラ
  • 子持ち槍烏賊
  • 那智勝浦まぐろ

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3位

vineria HIRANO (北参道、千駄ケ谷、国立競技場 / イタリアン、ワインバー)

2回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 -
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/06訪問 2018/09/15

泡まみれ

泡だけの日に参加させていただきました!

炭酸が苦手なので
普段レストランに行っても、ワインから始めるのですが
そこはやっぱり、ジメジメした季節には泡はぴったり^ ^
またAntipastoはウツボを使っものや、自家製の干しぶどうなど
わたしには、ココロ踊るモノばかり★

なかなか行けてないのが申し訳ないのですが、何時も優しく迎えてくれる
平野さんや、そこに集うお客様とも素敵な時間を過ごさせてもらいました。
◎再訪 ほんもの


傘をさし、時間を気にしながら約束の場所へと向かう。


この辺りは、、、と懐かしい記憶が蘇る。


少し気持ちが熱くなった所で扉を開けると
そこには優しい空気が流れていた。

とても貴重なワイン会にお声がけ頂いた事がきっかけでお伺いしたヴィネリアヒラノ。
恥ずかしい事に?いや失礼な事に、このステキな存在を今まで知らずにいた。
ワイン会の濃い内容は去る事ながら、
オーナーソムリエの平野氏の魅力が眩しすぎて、一気におちてしまった。

何でだろぅと疑問に思うと、
そこにはちゃんと意味があって、
その意味を丁寧にアツクそれでいて強引ではなく話してくれる。
こだわる、夢中になれる、楽しめる。
久しぶりにとても素敵なお店に出逢えた。

再会を誓い、外に出ると
あめに濡れたアスファルトだけが頼りない街頭に照らされていた。

この数時間、心細かったあたしをワインが救ってくれた。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

ピエトレ・プレツィオーゼ (広尾 / カフェ、バル、イタリアン)

7回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2021/03訪問 2021/06/06

やはしさすが

久々の日曜日休み!
恵比寿から散歩がてら広尾まであるき、
この日は日曜なのに営業している情報をキャッチしピエトレへ。

◯シェケラート
暑いので、エスプレッソをシェイクしていただきました!
「淹れているのはマシン」と言われつつも
どうしても納得できないほど、彼の出すものは味が違う。。。
めちゃ美味しいかった。

ここに来る目的は、cafeもそうだけどバンコで飲みながら話をするのも楽しい。
出会えてよかった!素敵なお店です。
インカントを出て、やって来たピエトレ。
今日は大好きなバリスタさんが出勤とのことで、お伺いする事を予告しての訪問♪

Regaleと言うチョコレートリキュールがとても美味しかったので、Regaleを使ってカクテルを作ってもらい
また、ストレートでもお願いしました。

この日はイタリア在住の常連さんもおり
お店全体が、イタリアの話で盛り上がる!!
あぁ、またイタリア行きたいなぁと強く憧れてしまいました。

日本ではまだ、なんちゃってカフェが大流行りですが
こう言うお店も至る所にあって欲しいですよねぇ。
インカントに行く前に今回も利用しました。

もー本当に大好きなお店です。
今回いただいたのは、白ワインとマロッキーノ。
このマロッキーノ!がめちゃくちゃはまりました☆

三層に重なった層が美しいドリンク、マロッキーノ。
下からチョコラート、エスプレッソ、フォームドミルクの層で、
最後にココアパウダーをかけて出来上がり!

マロッキーノとはモロッコ風という意味で、
モロッコ人が小さなカップでカプチーノを飲んだのが始まりだとか、
諸説あるうちの1つで言われています。
胃の調子がおかしくなってから、カフェをあまり飲まなくなったのですが
それでもこうやって楽しめるのはとっても嬉しいです^^
またお伺いしますね。
氷でつめた~く冷やしたロックグラスに、
カンパリを入れふわりとオレンジの香りをまとわせる。
そんな飲み方をたまにしていたのだけれども、
アペロールを頂くようになって
カンパリよりもこっちの方が好きになってしまいました。
後味がさらりとしていて、気分がいい時はアペロールの方がウキウキする!

しかもこの日はグラッパを使った手作りチョコもおまけで^^
なんて素敵なお店なのでしょうか❤
本当はカフェも頂きたかったのですが、この日も後に予定があったのでお見送りに。
またお伺い致します☆
インカントにお伺いする前に、お決まりのようにPIETRE PREZIOSEへ。
いつも自分の好みの物をお願いするのだけれども
今回は、「何か作って~」とお願いしたら、
レモンと炭酸で割ったAPEROL(アペロール)のカクテルを作って出してくれた♪

カンパリの方がメジャーなリキュールかもしれないですが
カンパリより舌に残る重たい後味はなく、スッキリした味わい。
イタリアでは、食前にこのようにして飲むことが多いのだとか。

バンコでお話ししながら、こうやって飲むのはとても楽しいですね。
またまた、お伺いしたしますね!
その出会いは、偶然のようで必然だったのかもしれない。

お酒を飲んでいたので初対面では彼のcafeは見送り、二回目はゼッポリーニを美味しく頂き
三回目でやっとその凄さを実感することが出来た。

日本でちゃんとイタリアのバリスタだと手を上げて言う事が出来るのは、彼しかいないかもしれない。
大げさかもしれないけれども、それほどちゃんと仕事をしている。
コーヒー豆、ミルク、機材、どれをとっても拘っているのが良く良く分かる。

バンコでの利用でもよいけれども、
ちゃんとトマトソースから作っているパスタやドルチェも味わってほしい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • シェケラート

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5位

鮨菜 和喜智 (円山公園、西28丁目、西18丁目 / 寿司)

6回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999

2021/03訪問 2021/06/06

惚れて、ほてって。。。

両親を連れ4人でお伺いしました。
とにかく大好きです。

#つまみ
茶碗蒸し カキとカブラ
松川カレイ
銀杏の塩茹で
ごうすけ キングサーモン
真鱈の白子のスリ流し
カラスミ炙り
大トロ炙り

#握り
鮑 米あり
ずあいがに 握り
鰤 握り
鮪 握り
あん肝奈良漬
ホッキ貝
ボタンエビ
雲丹・いくら
キンキ
あなご
白甘鯛のスープ
大トロの巻物

#お酒
マルタ
上川
上喜元 百舌鳥(mozu)
秋鹿

札幌に行くついでにではなく
和喜智に行くために札幌へ。

ついも唸る美味しさを味わえ、とても楽しい時間を過ごせます。
次回は秋頃。


・お酒
マルタ 夕張
じょうざん 福井
上川大雪 特別純米

・つまみ
ホタルイカとこのわたの茶碗蒸し
ひらめ
蒸し鮑
のど黒 山わさび
ホタテ 卵巣 精巣添え
甘鯛と筍

・握り
桜鱒
金目鯛
毛蟹 雲丹混ざり
中トロ
小肌
サヨリの干物
ボタン海老
北寄貝
羅臼の雲丹
キンキ
お味噌汁
穴子

東京で、あまり良い鮨に出逢えなく鮨を食べに北海道へ。
札幌に行くというか、和喜智さんに行くと言った方が正しいかもしれません。
以前は築地から魚を仕入れていた事もありましたが、今はほぼ道内の魚を使用してます。
それでも、一仕事しているのでカナリの満足度です。

次はいつ行けるのかなぁ。

牡蠣と湯葉の茶碗蒸し
松川カレイ
蒸し鮑、肝ご飯
八角
白子のすり流し
つぶ貝
うにいくら丼
長崎のカラスミの炙り

#ここから握り
縞鰺
ニシン
中落ち入りトロ
磯辺焼
ホッキ貝
ルモンのボタン海老
あん肝
キンキ
穴子 ふわふわ
カジキと岩海苔のお吸物
札幌に行くことになったのは、辻井伸行君のdébut10周年コンサートが目的。
東京公演はすぐに売り切れてしまい、何時も購入することが出来ない。
なので地方遠征、どうせなら美味しい食事も楽しみたいので札幌公演に。

札幌に来たら予約必須となった鮨 和喜智。
雪が舞う中、一歩一歩踏みしめながらお店に辿り着く。

何時もは日曜日のランチ、この日は初めての夜だった。
シンガポールから来た4人組と一緒に。

来るたびに好きになる和喜智の料理。
探究心を忘れず、つまみにも握りにも一捻り仕事をしている。
また、執着しない潔さも素晴らしい。
これでいいと思ったらそれで終わってしまう。
でもここは、いつも前を向いて歩き続けている。
だからまた行きたいと思うのだ。

_____


♯つまみ
牡蠣と湯葉の茶碗蒸し 内子のソース、わさびを添えて
平目・エンガワ 白子醤油
鮑 肝ソース ごはん 鮑の煮汁で
太刀魚 ポン酢 柚子
ヤリイカ煮付け
ホタテの磯辺焼き 精巣卵巣
サワラ蒸し 菜の花のソース

♯握り
平目
金目鯛の炙り
〆たアジ
あん肝 わさび多めなのにあまぁーい❤︎
小肌
白子
ボタン海老 沖漬け
赤身
雲丹
蛤スープ あられ のり
のどぐろ
干瓢


お酒
燗 まる田(夕張)
冷 二世古
冷 まる田
◎2016.10

お鮨を食べに北海道へ。
今年は祖母の法事で夏に網走に行ったので、2回目の北海道です。
季節が違うと、魚も変わりますが和喜智さんは研究をしながらつまみも美味しく
仕上げてくださるのでとても大好きです。

日曜日は昼だけ営業しているので、非常に助かります。

○つまみ
 函館 鮑、釧路の雲丹丼
 カマス、大根おろしに醤油とばちこ(ナマコの卵巣を干したもの)
 蟹と寄せ湯葉、卵じたて
 あん肝と奈良漬を、混ぜたもの
 シャリにウニを混ぜたいくらご飯
 蒸したきんきにナス味噌、出汁

あん肝に奈良漬をみじん切りにして混ぜた一品は、とっても素晴らしい発想☆
驚くほどに相性が良かったです。

○にぎり
 白甘鯛、縞鯵、秋刀魚の麹漬け
 スモーキーな鰤、磯辺焼き、中トロ、大トロ
 ホッキ貝、甘鯛出汁のスープ、ボタンエビに青卵を
 のどぐろ、穴子、握り鉄火巻、玉子焼き

○お酒
 まる田 特別純米、二世古、長野 大信州

他のお客様が帰宅し、色々と大将とお話をさせていただきました。
こういうお話が出来るのも楽しみの一つです。

#宮川
#ひめしゃら
#香川 すしとも
#岡山 えん
#課題店


◎2014.12
札幌食べ歩き最終は和喜智さんへ。
ランチもディナーも同じスタイルでやっているお店は
L字型カウンター8席のゆったりしたお店。
お任せで昼ビルしながら頂きました☆

○つまみ
 蒸アワビ、上にはアワビ肝ソース!
 しめ鯖炙り、スモーキー!
 ミニいくら丼、軽く醤油で洗ったぁだけぇ!
 スルメとイカと毛ガニ、昆布だしと山わさびまで混ぜちゃって!
 自家製カラスミ、濃厚で美味しすぎる!
 白子ぽん酢、超ミルキーで新鮮!
 牡蠣のオイル漬け、変化球で面白くかつ牡蠣の旨さが凝縮されている!
 きんきみそ、オニギリにしたい!

○握り
 甘鯛の秋刀魚軽い昆布じめ
 赤身の軽い漬け
 中トロ
 かすぼだい
 ボタン海老
 しゃこ
 煮だこ
 ホッキ貝!
 ウニ軍艦
 味噌汁
 きんき炙り
 穴子、酸味があった
 鉄火巻き
 伊達巻

めちゃくちゃ凄い量でさすがにお腹いっぱいになりました。
貝類を好んで食べないないのですが、
握りで出たホッキ貝はこの日の上位に来るほど印象に残っている。

祖母が北海道出身なので、小さな頃から親戚から届く北海道の海産物を食べて育ったけれども
プロの手にかかるとここまでも進化するものなのだと改めて考えさせられた鮨だった。
大将も色々なお店を食べ歩いているようで、楽しく会話をしながら食事ができた。
今までで一番好きなお寿司屋さん、必ず再訪したい!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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6位

Pizzeria Bakka M'unica (鮫洲、青物横丁、品川シーサイド / ピザ、居酒屋、イタリアン)

4回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2017/03訪問 2017/05/01

ピッツアもいいけど、スペアリブも!

大好きな大好きなムニカさんに、おっと君とポロリと三人でやってまいりました。
男子なのに、おっと君とポロリはずーぅっとお話をしているので
自分の好きなものばかりを頼み、やっと話が落ち着いた二人が追加でピッツアとスペアリブを注文。
おぉ!アメリカンなスペアリブは好みではないのですが・・・
ムニカのは美味しかったぁ!!
こちらのペアリブ、ピッツアと同じ窯で焼くんですよ。
次回から注文必須の1品となりました^^

ティラミスで〆ましたが、Dolceは得意ではないのかな???
でも今日も大満足~硲さんと一緒に写真も撮ったし、HAPPYな1日でした。
無性に無性にムニカのピッツァが食べたくなり、
ポロリと三人でやってまいりました♪

馬刺し、唐揚げ、シーザーサラダ、スぺアリブを堪能した後
ピッツァへと流れます☆
スペアリブはバーベキューソースが好きではないので
他のお店ではほとんどと言っていいほど自ら頼まないのですが
窯で焼くムニカのスペアリブはガーリック味でめちゃくちゃおいしかったぁ❤

ポロリがムルタデッラのピッツァが食べたいというので、
マルゲに挟んでお願いいたしました。
そうそう、この味!このふわさく感☆☆☆これがたまらなく美味しいのです。

ほんの少しでも「髪、切った?」と硲さんに気付いてもらえたので
かなりハッピーでした。ご馳走様でしたぁ~~^^
最近食べたピッツァの中で、一番好きではまったバッカムニカ。
食感がとにかく新感覚で、驚きの連続だったのですが
2回目はさぁどうでしょう??

◯マルケビアンコ(2,800yen)
◯ホタルイカと菜の花のマスタードマリネ(720yen)
◯bakka流鳥の唐揚げ(680yen)
◯フリッタータ(500yen)
◯マルゲリータ(750yen)
◯マルゲリータスペシャル(1,050yen)
◯燻製モッツァレラのマルゲリータ(1,050yen)
◯本日のオススメ(680yen)

マルゲリータ以外のピッツァは正直魅力に感じないので、今回はマルゲリータ食べ比べ。
正直、もう何を食べても美味しく感じてしまうので
普通のマルゲリータでいいかもしれないです^^

また新感覚のフリッタータ!
かなり周りが真っ黒ですが、焦げている香りは全くせず美味しくいただけました。
半信半疑お願いした、唐揚げも結構いける♪
はざまさんとも沢山お話が出来たので、楽しい夜になりました。
ハミハミに教えて頂いたこちらのお店。
行きたいなぁ、と思う日は何時もおやすみだったりと言うのが続いて
やっとお伺いする事が出来ました!


当日予約をして行ったのに、どぅしてか予約が入っておりません。
なんだか嫌な予感がしたので、帰ろうかと思ったのですが
結果的に、留まって良かったです。

テラス席、テーブル席とゆったりした作り。
居酒屋風の接客と、サイドめにうの微妙さを除けば
と言うか、ピッツァだけとってみたら窯もエルネストさんだし最高にいぃお店。


◯焼きガキ2個(1,100yen)
◯生ハム(800yen)
◯鮮魚の南蛮漬け(680yen)
さわら、玉ねぎがジューシィ♡
◯マルゲリータスペシャル(1,050yen)
◯エルネスト(850yen)
玉ねぎ、オリーブ、ニンニク、ツナ
◯クズマーノ・ボトル

この日は生地の状態が良くなかったらしく
smallサイズしかオーダー出来なかったのですが
もっと食べたいと思えるほどの美味さ☆
個人的には、塩気もしっかりしていてモチモチ生地が好みなのですが
こちらはサクッと感も残っていて新食感!!
もぅ少し塩気があると尚可なのですが、久し振りに美味しいピッツァにありつけました。

自宅から歩いても行けますし、またサクッと頂きに行きます♪

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

すし処 めくみ (額住宅前、馬替、乙丸 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2016/04訪問 2016/04/25

めくみ

今回金沢の旅のメインイベントのひとつ、めくみ。
こちらも車でないといけない場所にございました。
茶屋街からタクシーでお伺いし、オープン10分前くらいに到着。
のどかな景色の中、しばらくまちました。

店内は木のぬくもりがふんだんにあしらわれており、余計なモノはなくすっきりしております。
カウンターのみ7席で、ご主人の他女将さんがドリンクオーダーと
補助を兼任しておりました。

握ってすぐに食べてもらいたいと言う理由から、写真撮影はNG。
とても解りやすい理由で、すんなりと納得出来ます♪

・昆布締めのヒラメ
・あかいか、長崎、隠し包丁
・能登のボタン海老
・炙りボタン海老
・馬糞ウニ、山盛
・能登の白子
・能登の桜マスのしょうゆ漬け
・さより、ふくよかな
・小肌、焼魚のような後味
・赤西貝
・蒸し鮑を
・ボタン海老の頭、焼魚、塩
・毛蟹のちらしずし、ほぼカニ
・煮た岩牡蠣、タレ
・玉子
・おすまし


しゃりは蒸気で温めており、温度高めの赤酢でした。
まず一品目のヒラメ、、、この身が濃いのなんのって。
そして白子はとてもさらりとしており、こんなさっぱりした白子は今まで食べたことがありません。
食べ慣れているはずの桜マスですが、驚くほど濃い味で新鮮。
サヨリのふくよかがレベルが高く驚きです。

いちばん心に残ったのは小肌。
口に入れた瞬間、肉厚の小肌を感じながら
食べ終えた感想は、コレ焼魚だったか?と思うほど奥行きがある。
この感覚は何だったんだろう?

全体的にしゃりがしっかりした味なので、一貫一貫の味も濃い目。
熟成だけが満足行く寿司ではないのだと、立ち止まることができました。

またお伺いしたい、いいお店です。

  • (説明なし)

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8位

マダム・トキ (代官山、中目黒、神泉 / フレンチ)

2回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2021/01訪問 2021/02/06

トキさん

アミューズ

ブロッコリーと菜花のタルタル
北海道産牡丹海老とクリスタルなトマトジュレ

森の茸のヴルーテ、アーモンドのムースリンヌ

山口県萩産甘鯛のポワレ、ハマグリのブイヨン青海苔の香り

仔牛

今回は、GoToで貯まったポイントを利用。
お酒の金額だけでもそれなりにかかりましたが、楽しかったです。
それはそれは、いつも優しく穏やかで。
毎日が嬉しく、夢のようで。

そんなふわふわしている日々を過ごしている。

それだけでも充分なのに、
もっとふわふわした気持ちになることができるマダムトキ。
マダムはスレンダーで、背筋もシャッキリしている。

レストランというよりは、オシャレなバールのような店内は
ウエィティングスペースは特になく、扉を開けると直ぐにテーブル席だった。

余り好みではないフレンチだけれども、雰囲気とサービスとのバランスがとてもよく
居心地のいい空間だった。

ディナーはとてもじゃないけど食べられないと思うから
またふわふわしたくなったら、おねだりしよう。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

Variante (向ケ丘遊園、登戸 / イタリアン)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/12訪問 2018/03/05

リストランテもオステリアも

探究心を持ち続け活躍するシェフは、リストランテとしてもオステリアとしてのお料理を提供してくれる。

今回は、手動のスライサーをゲットしたとの事でお伺い。
車一台はゆうに買えるほどの金額のスライサー、それにあったハムをスライスしてくれる。
知識もすごいから、食材や調理の話を聞きながら直を過ごすのもとても楽しい。

この日のお気に入りは、ほっこりズッパ。
とそが寒いから、あたたまるものをと優しい言葉を添えて。
◎再訪_2016.08

凄く良かった


◎再訪_2015.09

ヴァリアンテ


__________________________

◎再訪_2015.07

とても安定してきましたね。
お伺いする度に、進化している感じがします。
パスタは勿論ですが、フォアグラもトロけてました。
そしてプラスで頂いたキアニーナはとてもいい苦味で面白かったです♪
and パンナコッタも絶品!

今回いただいためにう。
カルネ クルーダ バットゥーダ 一口スタイルで
パーネ カラザウのプロシュートサンドイッチ

甘鯛と平貝と まくわ瓜 平貝の肝のブロード仕立て

兎のポルケッタ仕立て 軽いポレンタクレームとジャンボ兎のレバー アグロドルチェ風

フォアグラの低温ロースト 林檎のマルメラータとスライスコンポート

稲藁の薫香をまとわせたチーズのアニョロッティ ダル プリン

キタッラ クラシッコ アッラ アマトリチャーナ風

鴨のロースト

パンナコッタ

サラメ ディ ショコラータ
カントゥッチ


__________________________

◎再訪_2017.05


彼の料理は何度かいただいたことがあるけれど、
ちゃんとお客としてお伺いするのは今回が初めてだ。

高すぎる大きな扉を開け、オーダーメイドの藍色のカーテンの先には
立派な一枚板のテーブルにオープンキッチンが広がる。
床を見ると手の込んだコンクリート打ち。

ここで1日1組限定のイタリア料理を味わえる。

郷土料理を食べ歩き、古風というか、、、
昔ながらのマンマの味を出すお店を好むようになった。
現代的な料理が嫌いなわけではなく、ただ郷土料理に比べ薄っぺらく感じるだけなんだ。
イタリアに修業にいっても、何をしたいのかわからないまま
模索しながらシェフをしている人も中に入るというのに、
こちらのシェフは独学で郷土料理を習得し、現代的な要素も取り入れイタリア料理に仕上げてくる。
郷土のベースは崩さず、ここまで洗練された料理を出すことができるものか?
ただただすごいとしか言いようがないシェフだ。

口の中に広がる料理は、新鮮な素材を丁寧な仕込みで準備して楽しませることを設計している。
個人的にこちらの好みを知り尽くしているから、
こちらに寄り添う形になっているのかもしれないと感じてしまうのだけれども
実はそうではなく、ちゃんと万人にうける設計に仕上がっているのだ。
シェフはワインにもこだわっている。
料理に合わせてアッビナメントしてくれて、そのマニアックさにも誰もが楽しめる要素がある。

丁寧な料理の説明も聞き逃してはならない演出。
1日1組限定では勿体なほどだけれども、1日1組限定じゃないと
ここまでのモノは楽しめないのだろうと納得できた夜だった。

==今回の料理==

○Stuzzichini(+500yen)
稲藁の薫香をつけチーズのアニョロッティ・ダル・プリンを一口で
パーネ・カラザウのプロシュート・サインドイッチ
通常は 4-5種類程度で配合するチーズは、
「カステルマーニョ、リコッタ、パルミジャーノ、グラナパダーノ、
マルツォリーノ、ペコリーノ、ブリー、国産クリームチーズ」の8種類
この時は 北イタリア産のチーズ入荷状況が悪かったので イタリア外のチーズを含め
納得いく味に調整していたところ 結果として 8種類のチーズをつかうことに……

○Antipasto
岩魚のアスティ風 バニェットと春菊の素揚げを添えて
フランス料理の影響下にあると思しき ムニエル的調理
鮮度の良い生食可なヤマメなので 皮目側からのみ入れ 身は余熱による加熱のみ
バターをたっぷり溶かした湯で茹でたじゃが芋、刻んだ茹で卵、ピエモンテ風のバニェット
素揚げの春菊を添えてある。

○Antipasto
赤ハタのローストをマテ貝のブロードで
赤ハタは オリーブオイルをひいたフライパンに 少量のバターを投じ 蓋をして
バターが揮発した際に生じる水分で蒸し焼き
ブロードは マテ貝からひき アンチョビ、コラドゥーラ、白ワインなどで調味
ブラックオリーブやトマト等も崩し煮し 風味を加え姫人参、ズッキーニ添え。

○シェフからの贈り物
鰆のカルパッチョ フランボワーズビネガー風味
旬の鰆を フランボワーズ風味のビネガーでマリネしたシンプルなカルパッチョ。

○Primo Piatto
ブシャーテ ペスト・ロッソ シチリアを意識して
シチリアで食べられる螺旋状のパスタ。
生地は 南イタリアらしく セモリナ粉ベースだけれども
国産石臼挽き粉 臼かおりを半量程配合とのこと。
ソースは イタリアで広く食べられている ペスト・ロッソですが シチリアを意識し
トラパーニ風と呼ばれるもの程ではありませんが ニンニクを入れ パン粉をまぶしてある。

○Primo Piatto
豚頬肉のアニョロッティ・ダル・プリン
豚頬肉を90℃で3時間コンフィとし 手ほぐしした後
リゾット、パルミジャーノチーズ、ほうれん草等と一緒に 手捏ねで作ったファルスを
00粉と卵黄のみで作った リッチな生地で包んでラビオリとしたもの。

○Secondo Piatto
ホロホロ鳥 ペヴェラータソース 春の山菜 コシアブラ添え
ヴェネト州の料理・ホロホロ鳥は三段回火入れ。
ソースは 鶏の肝と心臓を刻み 炒め ホロホロ鳥のスーゴを含ませるように煮詰めたもの。

○Dólce
ティラミス
サヴォイアルディ(貴婦人の指)というビスケット生地に
エスプレッソマシンで淹れた エスプレッソコーヒーを染み込ませてある本格仕様だけれども
使っているエスプレッソ豆の風味とサヴァイオーネに関しては
日本人向けに 多少 軽い仕上がりに調整してある。

○Café
ホンデュラス・デ・カフェ

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

リストランテ カッパス (表参道、明治神宮前、原宿 / イタリアン、パスタ、ワインバー)

11回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999

2019/12訪問 2019/12/24

ありがとう

既に年内で終わりが決まってしまっているカッパス。
仲良くさせていただいているお友達夫婦と4人でお伺いしました。

もうシェフの味を信じているので、コースはお任せで。

はじめにカリフラワーの、温かいズッパ。
アーモンドのパリパリがとても良いアクセント。
夫がリクエストしていたカッポンマーグロから
パスタは白子とカラスミのコルツェッティとキノコとあえたピチ。
これ、かなり美味しかった❤︎
メインは仔牛、いい火入れ☆

しばらくシェフのお料理は楽しめなくなってしまうのは残念だけれども
次のお店が決まったら、追っかけていく事間違いなし。

この出会いに、ありがとう。
予約の連絡をすると
そろそろ連絡があると思っていた
と。
今年いっぱいで、閉店すると聞いてから行かないと!
と慌ててお伺いしてきました。

最近はディナーを外食で・コースで
食べることが出来なくなってきた年頃なので
そのことを伝え、コースを組んでもらった。

自分の中で信頼できるシェフは少ないのですが
佐々木シェフはそのうちの1人で、コースの内容を任せてもドルチェまで大満足できる結果となる。
そんなお店が無くなってしまうことは悲しいけど
次回の予約までして、残りの時間を楽しもうと思う。

イタリア産メロンと、18ヶ月熟成の生ハム
殻からはずしたて!ホッキ貝とフェンネルのマリネ
とても勉強熱心で、それを形にするのが上手な佐々木シェフにはいつも驚かさせるのですが
今回あぁやっぱり凄いなぁと思ったのは、ホワイトアスパラの調理法。
この時期しか食べられない、ホワイトアスパラですが
こんなにもジューシィで、新鮮な仕上りは初めてです。

バターでゆっくりじっくり焼きあげ
ポーチドエッグをのせただけなのに、これがめちゃくちゃ美味しい❤︎
凄かったです。
また、毎回出てくるレバームースもとても軽やかで、丁寧なお仕事。

表参道にはたくさんのお店があるのに、どうしてもまた行きたいと思ってしまうのは
シェフの探究心と、心地よいサービスを受けられるからなんですよね。
二人が出逢った記念日に、仲良くさせてもらっている女の子が結婚したとの事で
旦那様と4人でお伺いしたカッパス。

夜の訪問は久しぶです。
なので、何を食べるかあれこれ悩んでしまうのですが
佐々木シェフのお料理は、よく考えられていていつも感心し
美味しくいただけるので、何を頼んでも結果満足なんです。

時期がズレたれびうで申し訳ないのですが
この年初の秋刀魚♪これをサルサヴェルデといただきました。

また、色々とご配慮いただき
素敵なドルチェプレートもサービス❤︎とても素敵な記念日でした。

いつもありがとう。
P3からカッパスへ向かう途中、思いがけない素敵なmumuに出逢い
梅雨が明けたと言うよりもう既に夏ではないかと汗をかきながらすべりこんだ。
いつも迎えてくれる顔に変化はありつつも、今日もたくさんのお客様で賑わっている。

ランチはいつも通り、アクアパッツァのコースにパスタを付けてお願いしたのですが
いい塩梅に味が変化していて、今回もとても良かったです。

ランチでも、しっかりとワインを飲めるのでかなりオススメの一店。
いつもありがとうございます^ ^

#今回頂いたお料理
少し燻製かかった鴨のハム
アオリイカ
和牛のラグーパスタ
アクアパッツァのお魚は、赤いさきそしてカナリーベルトマト
クラシックなパンナコッタ
春以来のカッパスへ。
佐々木シェフの料理もそうだけれども、石川さんのソムリエ姿や阿部さんの接客など
とにかく安定していて、非の打ち所がないお店。

昨日届いたばかりだと言うモミの木から香る(ホンモノのモミの木)空気の中
贅沢な時間を過ごす。

この日とても良かったのはテスタローリ。
最後のパスタと言われるほど伝統ある料理で、リグーリアの郷土料理。
焼いてから茹でるとても珍しい調理法で、食感がとても面白い。
ソースはジェノベーゼとクルミから選択でき、もちろん大好きなジェノベーゼでお願いした。

しっかりした郷土料理を食べながら、グラスでイタリアワインを楽しめるお店はなかなかない。
月曜日が定休日だけれども、今年のクリスマスは営業するとの事。
再訪するお店は、たくさんあるわけではなく
再訪したいお店は、もっと少ない。

こちらのお店は何度行っても、ランチで行ってもうっとりとした気分になれる。

シェフが作るお料理と、
イタリアソムリエ協会のソムリエ試験に合格したソムリエが選ぶワインと、
心地よいサービス。
数あるお店の中で、個人的にはトップクラスの位置についている。

ディナーで疲れてしまう年頃ですが、ディナーもランチもオススメのお店。
最近満席の日が多いので、お伺いするのなら予約は必須。
何度もシェフの料理は口にしているけれども、今回は特に良かった。

※ランチはCPがかなり良いので、勿論お勧めなのですが
その良さを最大限楽しむためにも、ディナーを目的にして欲しいです。
ワインはイタリアワインを知り尽くしたソムリエさんが
お皿に合わせてくれますし(勿論ボトルでも可)、
料理やワインの説明も、しっかり詳しくしてくれます^^

今回は2件目で利用したので、少し軽めでシェフにお願いしました。
シェフの腕の良さを、改めて実感したのが胡瓜を使ったサルサヴェルデ。
何を使ったのか?食材を明かされなかったので
とびこかなぁと思ってしまうほど、プチプチした食感。
そして、胡瓜独特の青臭さが全くない。いやぁ、これは本当に凄かった!!

お客様の帰宅が早かったので、帰り際シェフとゆっくりお話しもでき
ついつい長居をしてしまいました。
いつも美味しい時間をありがとうございます。

茄子・サルサヴェルデ(キュウリ)ゼッポリ
トビウオのインサラータ
サゴチ インピナートみゃうが
はた 菜の花 柚子を使ったリゾット



新年を迎える前に、身だしなみも整えましょうとP3へ。
やっとお許しが出たので、伸ばしていた髪をバッサリ30センチほど。

表参道まで出て来たのだから、美味しいものでも食べて帰りましょうと予約したカッパス。
あれっ?この前も来たよね?と・・・
こっしぃに突っ込まれつつも、間をあけなくてもまた行きたくなるお店なのは
お料理もサービスもとてもしっくり来るから。

今回は、パスタのコースにアクアパッツァを追加してアレンジ。
ワインは勿論、料理に合わせてお願いしました。

そう、とっても融通がきいちゃいます♪
パスタ、アクアパッツァ、フルと3コースある中で、
希望をお伝えすれば、自分仕様にカスタマイズできます?
パスタもお願いすれば手打ちに変更も可能です。
出来るかできないかは、サービスが判断するのではなく
ちゃんとシェフに確認してくれるので安心ですね。

最後は食後酒も頂き、年末の食べおさめに満足☆
今年もお世話になりましたぁ。またよろしくお願いいたします(#^^#)
彼女たちとお友達になって、もう20年以上になる。
結婚したり、子供を産んだりとそれぞれの道を歩んでいるけれども
たまに会って同じ時間を過ごすと、自然とこうやって笑い合える。
お互い歳を重ねたからか、話す事と言えば
健康の事や、親の体調の事など話題も少しずつ変わって来ている。

そんな時間に選んだこちらのお店。
お手軽な値段なのに、しっかりと味も寄り添って、雰囲気やサービスも納得できるバランスの良さ。

ランチは初めて利用したけれども、料理に合わせグラスでワインを合わせてくれるのは夜と同様。
また、その滑らかな説明もプラスして料理に華を添える。

ランチは前菜とパスタ、前菜とアクアパッツァ、メインの付くコースと3種類ある。
夕方からレッスンを入れていたので、コースは避け
アクアパッツァのランチを3人ともお願い。

Stuzzichinoは薫香がほのかにする自家製の鴨、フランチャコルタをお代わり。

Antipastoは冷・温と続き、Acqua pazza。これがとても美味しい。
肉食女子だったはずなのに、最近は魚を好んでしまう。
ここに合わせて来たワインが白かと思いきや、赤だった事にも驚きとても満足。
dólceまでついて3,000yenとは、お得感が満載。

一緒に行ったお友達も喜んでくれた。
本当良かった、どうもありがとう。
◎再訪_2016.07 ちょっとカッパス


◎再訪_2016.05 ヴェネトコース

今回は、郷土料理コース(7,500yen)
をいただきに兼ソムリエさんに逢いにカッパスヘ。春はヴェネト州でした♪

一皿目から「おぉ、、、!」っと驚く。
バチバチの力強さに、マスカルポーネでまろやかに。そしてそれに合わせてワインも☆

郷土料理コースではない場合、プリフィクスで自分で組み立てるのも楽しいかも知れないけれども
あぁ、シェフに任せても満足度が高いんだと感じる仕上がり。

もちろんワインもソムリエさんに任せて、料理に合わせてお願いする。
何度も顔を合わせる仲なのに、こうやって彼の才能を目の当たりにすると
真剣に仕事を毎日こなしていると、ここまで素敵に進化するのだと
とても嬉しくなる。

とても、楽しい時間。

郷土料理コースは1カ月半ペースくらいで変わるそうだけれども
グランドめにうも魅力的なものばかりなので、またお伺いしなくては。

Stuzzichino
ラディッキオのソッタチェットマスカルポーネ添え
Antipasto freddo
ホロホロ鶏のインサラータサルサヴェラーダ
Antipasto caldo
ホワイトアスパラガスのバッサーノ風
Risotto
ヴィアローネ ナノ・うなぎのリゾット
Pasta
ビーゴリ・鴨ラグー
Secondopaiatto
牛のアッロースト サルサアマローネ
Dólce
トルタ サッビオーサ シナモンのジェラート

きょうもありがとう。


◎再訪_2016.02 グランドオープン

今をときめく、イルプレージョや大好きなインカント
まだ二つのお店が出来る前から、その歴史は始まっていて
沢山の出会いや、状況を乗り越え花ひらこうとする。

これからここで腕を振るうシェフの料理と、竹石さんのアッピナメントを頂けるという
特別な会にお伺いすることが出来ました。

郷土色を残す料理。
メリハリのある味付けと、アレンジを忘れないシェフのセンスの良さ。
大人っぽい暗めの照明の店内。
ざわつく表参道を後ろに
愛を語るのも、一人でため息をつくのも似合うバーカウンターもある。

これから少しの時間準備期間は必要かもしれないけれども、
通いたくなるお店がまた増えました。

  • ツリー
  • フェラーリ
  • カリフラワーのズッパ

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