beauty_wisdomさんのマイ★ベストレストラン 2017

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beauty_wisdomの食べたもの日記

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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毎年のようにすべての順位をイタリアンにしようと思たのですが、
今年は心に残っているお店をピックアップしました。

トマティカは、本当に素敵な出会い。実は毎月お伺いしているお店の一つ。
ピエトレとkappasは定期的にお伺いしているのですが、いつ行っても安心して楽しむことが出来る。
SILINはワインと中華の融合が楽しめ、特別な空間を味わうことができたベルス。
マニアックと言うべきペペロッソは、イタリアの郷土料理をファミリー層にも届けている温かいお店。
行けるか不安だった岩さきは、料理の他に女将さんとの会話を楽しみにしている。
いままで食べてきた中で一番美味しいと感動できた陀らく。
こちらのツマミを何度お家で再現したことか分からない大愚。
そしてやっぱり美味しかった、猪股。

どのお店をとっても、料理に対する思いが他のお店よりアツイ。
来年も、この料理たちに逢いに行きたい。

マイ★ベストレストラン

1位

トラットリア トマティカ (恵比寿、代官山、中目黒 / イタリアン)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2021/04訪問 2021/06/06

トマティカちゃんに逢いに

シェフが作ったキャラクター、トマティカちゃんが出迎えてくれます。
ジトっとする梅雨の真っ只中でしたが、トマティカちゃんに会うと笑顔になれるんですよね^ ^

この日も両親と4人でお伺い。
とても楽しい時間を過ごしました♪

コースは一本のみ、6,700yenでメインは好きなものを選べます。
たまに、メインはプラス料金ありですが好きなものを楽しみましょう☆
この日も美味しく頂きましたが、モッツァレラの食感が良かったのと
クロムツ、ウズラがともに大当たりでした^ ^
日本では売っていない、干しぶどうのグラッパ漬けも頂き素敵な夜でした☆

#この日の内容
モッツァレラとトマトのグラタン
アスパラとエビのメダリオーニ
ワタリガニトマトソースのパッパルデッレ
そら豆とペコリーノのサフラン入りキッケ
クロムツとガエタオリーブのカルトッチョ
ウズラのローストグリーンペッパーソース
パンナコッタ
両親と先日お伺いしたトマティカさん。
二人もとても気に入ってくれたので、母の日も兼ね再訪です。

去年いただいた
バッサーノ産ホワイトアスパラと手作りリコッタがまた食べたくなったので
リクエストしてお願いしました☆

次回は6月、次はどんな美味しい出逢いがあるのかな❤
トマティカを予約して、デート利用をしようと思ったのですが
母も行きたいと言うので、両親と4人でお伺いしました。

お料理はお任せで決まっているのですが
苦手なものを伝えれば避けてくれ、メインは数種類の中から選ぶ事が出来ます。

この日初めて食べたのはプンタレッラ!
ほろ苦い、イタリア野菜です。(東急フードショーには、カタローニャは売ってました)
そしてバッカラの浮いたズッパ!これがめちゃくちゃ美味しかったぁ。
パスタやメインは確かに美味しいのですが、あたしはこう言う素朴なお料理がとても大好きです。

4人でお伺いしたので、ワインもたくさんいただけました。

そして、父上も母上も揃って満足してくれた様子。
お料理は勿論、ファビオやあやねさんのことも気に入っており
こちらとしてもとても嬉しく思いました。
春になったら、また行きましょう♪
人が多いのは駅だけの落ち着いた恵比寿の夜。
少し歩くと、落ち着いた住宅街が広がる。

やわらかい光がふわりと浮かぶトマティカ。
以前から行きたいと思っていたお店ですが、近いからいつでもいけると思い・・・
なかなか予約までには至らなかった。

店内はファビオが内装を手がけた、自家製の造り。
やさしいマダムがそっとフォローする、とっても素敵なサービス。

コースは1本で、メインは魚かお肉かを選択できる。
テーブルで統一しなくても良いというので、今回は魚と肉をしえあ。

○Ricottine e spuma di pomodoro
 自家製リコッティーネとトマトのムース
○Asparagi bianchi di Bassano alla milanese
 パッザーノさんホワイトアスパラのミラネーゼ
○Fettuccine al limone
 レモンとトマトのフェットゥッチーネ
○Gnocchi al pesto de basilico
 バジルペーストのニョッキ
○Ciupin
 リグーリア州の魚介のスープ
○Rollata di vitello
 北海道産仔牛のロッラータ
○Dolce

はじめから、終わりまでパンでさえとにかく心踊るお料理だった。
今まで行かなかったのが何でだろう?と思ってしまうほど。
リコッタのなめらかさも、空輸でさっき届いたホワイトアスパラもAntipastoからレベルが高い。
定番だというCiupinも今まで食べたことないほど魚介の濃縮感。

最後にレモンチェロをたくさん頂き、楽しいデートはまだ続く。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

ピエトレ・プレツィオーゼ (広尾 / カフェ、バル、イタリアン)

7回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999

2021/03訪問 2021/06/06

やはしさすが

久々の日曜日休み!
恵比寿から散歩がてら広尾まであるき、
この日は日曜なのに営業している情報をキャッチしピエトレへ。

◯シェケラート
暑いので、エスプレッソをシェイクしていただきました!
「淹れているのはマシン」と言われつつも
どうしても納得できないほど、彼の出すものは味が違う。。。
めちゃ美味しいかった。

ここに来る目的は、cafeもそうだけどバンコで飲みながら話をするのも楽しい。
出会えてよかった!素敵なお店です。
インカントを出て、やって来たピエトレ。
今日は大好きなバリスタさんが出勤とのことで、お伺いする事を予告しての訪問♪

Regaleと言うチョコレートリキュールがとても美味しかったので、Regaleを使ってカクテルを作ってもらい
また、ストレートでもお願いしました。

この日はイタリア在住の常連さんもおり
お店全体が、イタリアの話で盛り上がる!!
あぁ、またイタリア行きたいなぁと強く憧れてしまいました。

日本ではまだ、なんちゃってカフェが大流行りですが
こう言うお店も至る所にあって欲しいですよねぇ。
インカントに行く前に今回も利用しました。

もー本当に大好きなお店です。
今回いただいたのは、白ワインとマロッキーノ。
このマロッキーノ!がめちゃくちゃはまりました☆

三層に重なった層が美しいドリンク、マロッキーノ。
下からチョコラート、エスプレッソ、フォームドミルクの層で、
最後にココアパウダーをかけて出来上がり!

マロッキーノとはモロッコ風という意味で、
モロッコ人が小さなカップでカプチーノを飲んだのが始まりだとか、
諸説あるうちの1つで言われています。
胃の調子がおかしくなってから、カフェをあまり飲まなくなったのですが
それでもこうやって楽しめるのはとっても嬉しいです^^
またお伺いしますね。
氷でつめた~く冷やしたロックグラスに、
カンパリを入れふわりとオレンジの香りをまとわせる。
そんな飲み方をたまにしていたのだけれども、
アペロールを頂くようになって
カンパリよりもこっちの方が好きになってしまいました。
後味がさらりとしていて、気分がいい時はアペロールの方がウキウキする!

しかもこの日はグラッパを使った手作りチョコもおまけで^^
なんて素敵なお店なのでしょうか❤
本当はカフェも頂きたかったのですが、この日も後に予定があったのでお見送りに。
またお伺い致します☆
インカントにお伺いする前に、お決まりのようにPIETRE PREZIOSEへ。
いつも自分の好みの物をお願いするのだけれども
今回は、「何か作って~」とお願いしたら、
レモンと炭酸で割ったAPEROL(アペロール)のカクテルを作って出してくれた♪

カンパリの方がメジャーなリキュールかもしれないですが
カンパリより舌に残る重たい後味はなく、スッキリした味わい。
イタリアでは、食前にこのようにして飲むことが多いのだとか。

バンコでお話ししながら、こうやって飲むのはとても楽しいですね。
またまた、お伺いしたしますね!
その出会いは、偶然のようで必然だったのかもしれない。

お酒を飲んでいたので初対面では彼のcafeは見送り、二回目はゼッポリーニを美味しく頂き
三回目でやっとその凄さを実感することが出来た。

日本でちゃんとイタリアのバリスタだと手を上げて言う事が出来るのは、彼しかいないかもしれない。
大げさかもしれないけれども、それほどちゃんと仕事をしている。
コーヒー豆、ミルク、機材、どれをとっても拘っているのが良く良く分かる。

バンコでの利用でもよいけれども、
ちゃんとトマトソースから作っているパスタやドルチェも味わってほしい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • シェケラート

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3位

リストランテ カッパス (表参道、明治神宮前、原宿 / イタリアン、パスタ、ワインバー)

11回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999

2019/12訪問 2019/12/24

ありがとう

既に年内で終わりが決まってしまっているカッパス。
仲良くさせていただいているお友達夫婦と4人でお伺いしました。

もうシェフの味を信じているので、コースはお任せで。

はじめにカリフラワーの、温かいズッパ。
アーモンドのパリパリがとても良いアクセント。
夫がリクエストしていたカッポンマーグロから
パスタは白子とカラスミのコルツェッティとキノコとあえたピチ。
これ、かなり美味しかった❤︎
メインは仔牛、いい火入れ☆

しばらくシェフのお料理は楽しめなくなってしまうのは残念だけれども
次のお店が決まったら、追っかけていく事間違いなし。

この出会いに、ありがとう。
予約の連絡をすると
そろそろ連絡があると思っていた
と。
今年いっぱいで、閉店すると聞いてから行かないと!
と慌ててお伺いしてきました。

最近はディナーを外食で・コースで
食べることが出来なくなってきた年頃なので
そのことを伝え、コースを組んでもらった。

自分の中で信頼できるシェフは少ないのですが
佐々木シェフはそのうちの1人で、コースの内容を任せてもドルチェまで大満足できる結果となる。
そんなお店が無くなってしまうことは悲しいけど
次回の予約までして、残りの時間を楽しもうと思う。

イタリア産メロンと、18ヶ月熟成の生ハム
殻からはずしたて!ホッキ貝とフェンネルのマリネ
とても勉強熱心で、それを形にするのが上手な佐々木シェフにはいつも驚かさせるのですが
今回あぁやっぱり凄いなぁと思ったのは、ホワイトアスパラの調理法。
この時期しか食べられない、ホワイトアスパラですが
こんなにもジューシィで、新鮮な仕上りは初めてです。

バターでゆっくりじっくり焼きあげ
ポーチドエッグをのせただけなのに、これがめちゃくちゃ美味しい❤︎
凄かったです。
また、毎回出てくるレバームースもとても軽やかで、丁寧なお仕事。

表参道にはたくさんのお店があるのに、どうしてもまた行きたいと思ってしまうのは
シェフの探究心と、心地よいサービスを受けられるからなんですよね。
二人が出逢った記念日に、仲良くさせてもらっている女の子が結婚したとの事で
旦那様と4人でお伺いしたカッパス。

夜の訪問は久しぶです。
なので、何を食べるかあれこれ悩んでしまうのですが
佐々木シェフのお料理は、よく考えられていていつも感心し
美味しくいただけるので、何を頼んでも結果満足なんです。

時期がズレたれびうで申し訳ないのですが
この年初の秋刀魚♪これをサルサヴェルデといただきました。

また、色々とご配慮いただき
素敵なドルチェプレートもサービス❤︎とても素敵な記念日でした。

いつもありがとう。
P3からカッパスへ向かう途中、思いがけない素敵なmumuに出逢い
梅雨が明けたと言うよりもう既に夏ではないかと汗をかきながらすべりこんだ。
いつも迎えてくれる顔に変化はありつつも、今日もたくさんのお客様で賑わっている。

ランチはいつも通り、アクアパッツァのコースにパスタを付けてお願いしたのですが
いい塩梅に味が変化していて、今回もとても良かったです。

ランチでも、しっかりとワインを飲めるのでかなりオススメの一店。
いつもありがとうございます^ ^

#今回頂いたお料理
少し燻製かかった鴨のハム
アオリイカ
和牛のラグーパスタ
アクアパッツァのお魚は、赤いさきそしてカナリーベルトマト
クラシックなパンナコッタ
春以来のカッパスへ。
佐々木シェフの料理もそうだけれども、石川さんのソムリエ姿や阿部さんの接客など
とにかく安定していて、非の打ち所がないお店。

昨日届いたばかりだと言うモミの木から香る(ホンモノのモミの木)空気の中
贅沢な時間を過ごす。

この日とても良かったのはテスタローリ。
最後のパスタと言われるほど伝統ある料理で、リグーリアの郷土料理。
焼いてから茹でるとても珍しい調理法で、食感がとても面白い。
ソースはジェノベーゼとクルミから選択でき、もちろん大好きなジェノベーゼでお願いした。

しっかりした郷土料理を食べながら、グラスでイタリアワインを楽しめるお店はなかなかない。
月曜日が定休日だけれども、今年のクリスマスは営業するとの事。
再訪するお店は、たくさんあるわけではなく
再訪したいお店は、もっと少ない。

こちらのお店は何度行っても、ランチで行ってもうっとりとした気分になれる。

シェフが作るお料理と、
イタリアソムリエ協会のソムリエ試験に合格したソムリエが選ぶワインと、
心地よいサービス。
数あるお店の中で、個人的にはトップクラスの位置についている。

ディナーで疲れてしまう年頃ですが、ディナーもランチもオススメのお店。
最近満席の日が多いので、お伺いするのなら予約は必須。
何度もシェフの料理は口にしているけれども、今回は特に良かった。

※ランチはCPがかなり良いので、勿論お勧めなのですが
その良さを最大限楽しむためにも、ディナーを目的にして欲しいです。
ワインはイタリアワインを知り尽くしたソムリエさんが
お皿に合わせてくれますし(勿論ボトルでも可)、
料理やワインの説明も、しっかり詳しくしてくれます^^

今回は2件目で利用したので、少し軽めでシェフにお願いしました。
シェフの腕の良さを、改めて実感したのが胡瓜を使ったサルサヴェルデ。
何を使ったのか?食材を明かされなかったので
とびこかなぁと思ってしまうほど、プチプチした食感。
そして、胡瓜独特の青臭さが全くない。いやぁ、これは本当に凄かった!!

お客様の帰宅が早かったので、帰り際シェフとゆっくりお話しもでき
ついつい長居をしてしまいました。
いつも美味しい時間をありがとうございます。

茄子・サルサヴェルデ(キュウリ)ゼッポリ
トビウオのインサラータ
サゴチ インピナートみゃうが
はた 菜の花 柚子を使ったリゾット



新年を迎える前に、身だしなみも整えましょうとP3へ。
やっとお許しが出たので、伸ばしていた髪をバッサリ30センチほど。

表参道まで出て来たのだから、美味しいものでも食べて帰りましょうと予約したカッパス。
あれっ?この前も来たよね?と・・・
こっしぃに突っ込まれつつも、間をあけなくてもまた行きたくなるお店なのは
お料理もサービスもとてもしっくり来るから。

今回は、パスタのコースにアクアパッツァを追加してアレンジ。
ワインは勿論、料理に合わせてお願いしました。

そう、とっても融通がきいちゃいます♪
パスタ、アクアパッツァ、フルと3コースある中で、
希望をお伝えすれば、自分仕様にカスタマイズできます?
パスタもお願いすれば手打ちに変更も可能です。
出来るかできないかは、サービスが判断するのではなく
ちゃんとシェフに確認してくれるので安心ですね。

最後は食後酒も頂き、年末の食べおさめに満足☆
今年もお世話になりましたぁ。またよろしくお願いいたします(#^^#)
彼女たちとお友達になって、もう20年以上になる。
結婚したり、子供を産んだりとそれぞれの道を歩んでいるけれども
たまに会って同じ時間を過ごすと、自然とこうやって笑い合える。
お互い歳を重ねたからか、話す事と言えば
健康の事や、親の体調の事など話題も少しずつ変わって来ている。

そんな時間に選んだこちらのお店。
お手軽な値段なのに、しっかりと味も寄り添って、雰囲気やサービスも納得できるバランスの良さ。

ランチは初めて利用したけれども、料理に合わせグラスでワインを合わせてくれるのは夜と同様。
また、その滑らかな説明もプラスして料理に華を添える。

ランチは前菜とパスタ、前菜とアクアパッツァ、メインの付くコースと3種類ある。
夕方からレッスンを入れていたので、コースは避け
アクアパッツァのランチを3人ともお願い。

Stuzzichinoは薫香がほのかにする自家製の鴨、フランチャコルタをお代わり。

Antipastoは冷・温と続き、Acqua pazza。これがとても美味しい。
肉食女子だったはずなのに、最近は魚を好んでしまう。
ここに合わせて来たワインが白かと思いきや、赤だった事にも驚きとても満足。
dólceまでついて3,000yenとは、お得感が満載。

一緒に行ったお友達も喜んでくれた。
本当良かった、どうもありがとう。
◎再訪_2016.07 ちょっとカッパス


◎再訪_2016.05 ヴェネトコース

今回は、郷土料理コース(7,500yen)
をいただきに兼ソムリエさんに逢いにカッパスヘ。春はヴェネト州でした♪

一皿目から「おぉ、、、!」っと驚く。
バチバチの力強さに、マスカルポーネでまろやかに。そしてそれに合わせてワインも☆

郷土料理コースではない場合、プリフィクスで自分で組み立てるのも楽しいかも知れないけれども
あぁ、シェフに任せても満足度が高いんだと感じる仕上がり。

もちろんワインもソムリエさんに任せて、料理に合わせてお願いする。
何度も顔を合わせる仲なのに、こうやって彼の才能を目の当たりにすると
真剣に仕事を毎日こなしていると、ここまで素敵に進化するのだと
とても嬉しくなる。

とても、楽しい時間。

郷土料理コースは1カ月半ペースくらいで変わるそうだけれども
グランドめにうも魅力的なものばかりなので、またお伺いしなくては。

Stuzzichino
ラディッキオのソッタチェットマスカルポーネ添え
Antipasto freddo
ホロホロ鶏のインサラータサルサヴェラーダ
Antipasto caldo
ホワイトアスパラガスのバッサーノ風
Risotto
ヴィアローネ ナノ・うなぎのリゾット
Pasta
ビーゴリ・鴨ラグー
Secondopaiatto
牛のアッロースト サルサアマローネ
Dólce
トルタ サッビオーサ シナモンのジェラート

きょうもありがとう。


◎再訪_2016.02 グランドオープン

今をときめく、イルプレージョや大好きなインカント
まだ二つのお店が出来る前から、その歴史は始まっていて
沢山の出会いや、状況を乗り越え花ひらこうとする。

これからここで腕を振るうシェフの料理と、竹石さんのアッピナメントを頂けるという
特別な会にお伺いすることが出来ました。

郷土色を残す料理。
メリハリのある味付けと、アレンジを忘れないシェフのセンスの良さ。
大人っぽい暗めの照明の店内。
ざわつく表参道を後ろに
愛を語るのも、一人でため息をつくのも似合うバーカウンターもある。

これから少しの時間準備期間は必要かもしれないけれども、
通いたくなるお店がまた増えました。

  • ツリー
  • フェラーリ
  • カリフラワーのズッパ

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4位

SILIN 火龍園 (乃木坂、六本木、六本木一丁目 / 中華料理、飲茶・点心)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2019/07訪問 2019/09/16

中華をワインで

個室のコースを予約して、再訪です。
前回は、個室ではなかったのですがやっぱりとても有意義な時間を過ごせます。

料理の内容は大きく変化は無いですが、飽きのこないしつこさの無い仕上がりなので
たとえ全く同じ内容だったとしても、かなり満足度は高いです。

こちらのオススメは、絶対にペアリングのコース。
ソムリエがマリアージュを考え出してくださいます。
ワインだけでもかなりお値打ち。
早い時期に是非再訪したいです。
フカヒレが付く、特選コースがお得という事で予約したSILIN。

日本人よりも日本人らしいと言うオーナーシェフの唐朱興氏を支えるサービスマネージャーは、
フランスでソムリエ資格を取得しシェフ経験もある珍しいキャリアの持ち主。
なぜここで?働いてるかの問いに、シェフはワインに合わせた料理を作ることができ、気持ちがしっくりきたからだとの事。

そうか、マリアージュは料理を問わないのか。

中華に対して、コテコテの料理を想像しがちな経験しかしていない自分でも分かるほど
素材の味を消さずに、料理を完成させるその技法。
そこにバッチリと組み合わさるワインとサービス。
場所柄、お客様の品の高さも嬉しい環境。

好んで中華を選択しないが、ここならまた行きたいと胸が膨らむ要素が詰まっている。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

レストランベルス (強羅、彫刻の森 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2017/11訪問 2017/11/27

お料理は、今日決まる

箱根には定期的に連れて行ってもらっているけど、
今回はちょっとリッチなディナーを。

ラウンジを抜け、隠れ家的な扉の向こうには
木のぬくもりと本の壁が押し寄せて来る。
アンティークの雑貨や、綺麗に磨かれたグラス。
そしてここにも暖炉と、ぼんやりと淡く光るライト。

この日はお客様は私達だけでしたが、普段でも3組限定の特別な空間。

お料理はシェフ自ら選び抜いた旬の素材を使い、その日に決まる。
シェフは11年間フランスで経験をした、金山シェフ。
物腰が柔らかく、優しい顔立ちで、料理にもそれが現れている。

個人的な好みは、クラシックなフレンチが好きで
現代的な、、、遊びすぎたと言うか捻り過ぎたものは好みではないのだけれども
金山シェフが作る皿は、そんな個人的な意見など忘れてしまうほどクオリティが高く
何より『美味しい』。

ワインは料理に合わせ、グラスでお願いし贅沢にサービスをしてもらった。

今まで味わった事がない箱根の旅。
たまにはこんな時間も悪くない。

《この日のお料理》
バターナッツのスープ
洋梨のベニエ 自家製マヨネーズ
ホタテ リンゴのジュレソースとビーツとハーブのソース
パイの中にはネギとチーズ(青カビ系)ソースはトリュフ
マナガツオ パースニップのピュレ スープは甲殻類
仙台牛
イイヂクのコンポート

  • 蝋で封を
  • モエシャンで
  • バターナッツのスープ

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6位

ペペロッソ (三軒茶屋、西太子堂 / イタリアン、ワインバー、ダイニングバー)

4回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999

2018/11訪問 2019/02/12

マニアックに

とにかく、今井シェフのやることはマニアックでカッコいい。
頭で色々と考えていたら、
「そうだ、イタリア行こう」ってイタリアに行っちゃうほど。
行動力もすごいけど、その情熱もすごい。

今回はワイン会にお伺いしましたが、作る料理はとにかくマニアック。
イタリア人でも食べた事がないような、古い郷土料理を引っ張りだしてくる。
それがまた面白い。

なかなかここまでやっているシェフばかりじゃないので
すごく応援したいし、まだまだ楽しませて欲しいです。
大好きなペペロッソさんですが、近いはずなのに行き辛い三軒茶屋。
この日はGWの平日休み☆予約してお伺いしました。

こちらのシェフはとにかく、マニアックとしか言いようがない(๑˃̵ᴗ˂̵)
イタリアで色々な生産者さんにお会いして、【日本にここだけ】のモノがたーくさんでした!!

3ℓのダブルマグナムcontini に心が踊り、キアニーナのトリッパ
日本でここだけのチンタセネーゼを煉瓦焼き。
Vialone Nanoのお米を使ったうなぎのリゾットなど拘りが沢山詰まったお料理など頂きました。

シェフのイタリア愛、探究心は底知れず☆
既にまた行きたい。。。

イベントを入れると、3回目の訪問になりますが
レストラン利用としては、2回目のペペロッソ。
インカントのスーシェフから、
ペペロッソのシェフになった今井シェフのお料理は
とにかく、イタリア愛に満ち溢れている。

料理も道具も、とにかくこだわっている。

三軒茶屋という場所柄、お客様の層は
若い子も家族連れも混ざっており、前菜とパスタだけなどと言う
さっくりした使い方をする方も多いけれども
ここは、シェフのお任せでコースを食べないと勿体無いお店の一つ。

この日はイースターが近かったから、それにちなんだお料理が多く
ワインもそれにバチッっと合わせ、とにかく楽しめた。

定期的に通いたい、大好きなお店のひとつ。


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サルデーニャの漁師料理、歯舞の雲丹と天然酵母パン

ニジマス

穴子のフリットスモーキーで◯

ピエモンテのマジョラムソース、コルツェッエィ

からすむぎ、メレンゲ、コロンバ
以前からあるお店を、オールリニューアルしてオープンしたペペロッソ!
まだかまだかとオープンを待ちわびておりました!

インカント、マジカメンテを経て就任したシェフの追っかけです♪
なのでイタリア郷土料理を頂けるお店へと変わっておりまするょぉ☆

シェフのお任せコースとプリフィクスコースとアラカルトと選べ、
今回はプリフィクスコース(4,700yen)で好きな物を選択いたしました。

◯Piatto vele tale di oggi
・季節のサラダ
この日は、生で食べられるとうもろこし
宮城県産森林鶏のボイルハムのサラダ
甘くてジューシーなとうもろこしがステキ☆

◯Coniglio ripieno alla molisana
・ポルチーニを練りこんだサルシッチャをウサギで巻いたボイルハム
ポルチーニの香りがふわりと香るハム!
食感も味も柔らかく優しい〜。

◯Pizzicoti con mille foglie e spinaci
・ギアラとほうれん草のトマトソースピッツィコッティ
この日のオススメだったピッツィコッティ。
つねったあとのようなパスタのカタチは指でちぎるとの事。
ギアラもたっぷりでトマトソースが見事にまとめあげております。

◯Cjalzons di patate
・チャルソンス
大好きなチャルソンス❤︎ここでも美味しく体験できました!
日本でチャルソンスをグランドで出している数少ないお店なので
是非試していただきたいのですが、正直どれを食べても美味しいので
迷ってしまう事間違いなし!

◯Maiale genovese
・たっぷりの玉ねぎと豚肉を赤ワインで煮込んだカンパーニャ州のジェノベーゼ♪
トロトロの豚肉〜玉ねぎの甘さも加わって最高の一皿。

◯Dólce
チーズに変更していただきました^ ^

お店はとてもカジュアルなのですが、出しているお料理はとても本格的なイタリア郷土料理。
沢山のグランドめにうの他に、今日のオススメもあるので
食べる事に真剣な人は、迷いに迷ってしまう事間違いなしです。
初めての方は、シェフのオススメを選択するのが良いでしょうね^ ^
まだまだリニューアルオープンして間もないですが、人気店になる事間違いなし!
ワインはグラスでも楽しむ事ができ
スーシェフもイタリアで色々と経験があるので、隅から隅まで楽しめる一軒です。
またお伺いします、ご馳走様でした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

岩さき (烏丸御池、二条城前、丸太町(京都市営) / 日本料理)

4回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999

2020/03訪問 2021/02/06

いわさき

長野 だいせっけい
岐阜 れいせん

桜茶
先付 車海老 平貝 菜花 うるい 茗荷 
桜台の白子 ポン酢
引き揚げ湯葉 炒ったうにかけ
平目 甘鯛 トロ
お椀 うぐいすしんじょ
鱒の南部焼き 魚の出汁に黄身の繋ぎ
しらむしに明太子のせ
金目鯛 かぶら 九条ネギ
ローストビーフ
ごはん
毎年お伺いしている岩さきさん。
いつも紅葉の時期にお伺いしていてのですが、あまりにも街に人が多くて
あまり京都を楽しめなくなったので、今回はずらしてお伺いしました。

ランチで何時もお伺いするのですが
レベルを一つあげたコースにしてもらいました。

大好きなカツオも食べることができ大満足です。
ご馳走さまでした。

松の実湯
菊水のお酒
鱧 ほうれん草 松茸
焼きなす
かつお刺身
剣先イカ 甘鯛
真薯
さわら幽庵焼き
むかご、栗、銀杏
湯葉銀杏、金目鯛とオクラの焚き合わせ
お肉の低温調理
ごはん

とうこうどう
みつはし

三重
岐阜 醴泉
長野 大雪渓
京都 英勲
秋にお伺いすることが多い岩さき。
今年は紅葉の時期ではなく、桜の時期に京都に行くことにし
岩さきも初めての春。
素材は違うものの、安定した美味しさがここにはある。
特にタイの白子とお椀が非常に良かった。

次はいつになるでしょうか。
京都へ行く際は、必ずに。

桜茶
先付
帆立、赤貝、蛍烏賊、大徳寺ふ、ポン酢のジュレ黄身酢あえ
土佐酢、天然のタイ、モンゴイカ、タイの白子
お椀、蛤のしんじょ
桜鱒の南部焼き、ワサビの葉、胡麻、煮汁にきみ
しらうち・白魚、餅米
鍋、塚原の筍、ワサビの花たい、生麩、茗荷がアクセント
サーモンと鳥貝、一寸豆、ワカメ
ご飯
お菓子
生ビール・お酒2合
◎2015.10_再訪(夜・15,000yenのお料理)

去年お伺いしたのはランチでしたが、そのランチがとっても気に入ったので
今年は夜お伺いさせていただきました。

今年(2015年)に入ってから写真撮影NGになってしまったので、
UPされているモノは昨年のランチの料理です。

春にも増して、秋花粉がひどく
観光中ずっと鼻水とくしゃみと咳と戦っておりましたが
岩さきに着くなりこの三者、治まってしまいました^^

他の方のれびうで、お嬢様がご結婚のため夜いらっしゃらないと目にし
残念な気持ちでいたのですが、ラッキーなことにこの日はたまたまお店にいらっしゃいました♪

しんじょうを丁寧に作る。
ご主人が卵白を手で泡立てる音と共にスタートです。

○先付
 焼鱧・松茸・ほうれん草を柚子風味の吉野葛で合わせて。
○向付
 天然平目・くじ(甘鯛)をポン酢と土佐醤油で。
 平目の歯ごたえがとても凄い!!
○椀物
 鱧・海老・ホタテ・銀杏・木耳・丹波シメジ
 がはいったしんじょう。
 この一皿を頂けるだけで、岩さきに来る意味がある。
○鉢肴
 子持ち鮎を酢橘で。
 とっても小ぶりですが、お酒の味を引き立てる。
○鍋物
 鱧・湯葉・なめこ・舞茸にみつばのお鍋に
 丹波栗と銀杏のご飯。
 季節はまだ追いついてきませんが、この皿は秋一色。
○お肉
 丹波牛ロースをワサビやミョウガと一緒にさっぱり頂きます。
○お魚
 蒸し鮑・車海老・帆立貝・ゆば栄螺の黄身酢よせ。
○食事
 すっぽんちいめんに、香の物が付いた新米。
 おかわりして3杯いただく❤
○水菓子
 瀬戸内マスカット・レインボーキウイ・梨
○お酒
 ビール
 松の司(滋賀)
 醴泉(岐阜)
 英勲(京都)
 松の翠(京都)
 播州一献(兵庫)

楽しお酒と、美味しいお料理と、今宵も素敵な時間。

見えなくまるまでちゃんとお見送り、ありがとう。
またお伺いいたします、ごちそうさまでした。

_________________________________________

◎2014.10_惚れた理由・・・

『あぁ、幸せだなぁ』
と思わせてくれるお料理と

『こんな女性を目指したい』
と憧れるユーモアもある魅力的な女将とお嬢様と。

また来たいと思わせる料理・空間・サービスは
ここで過ごす時間と共に、じわりじわりと心を支配してゆく。

器ごとに押し寄せる美味しい料理に感動しながら、
幸せな時間が積み重なる。

惚れ過ぎて、
すっぽんちりめんまでテイクアウト。

今度は夜にまた来まする。

__________

※ハーフでケンゾウのワイン(asatsuyu、紫鈴)も飲める。
※夜は着物で。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

焼き鳥 陀らく (渋谷、神泉 / 焼き鳥、日本料理、鳥料理)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/07訪問 2017/08/06

焼鳥を食べるなら

大好きな焼鳥ですが、なかなか美味しお店に出会えない。
今回こちらのお店は、知り合いの方から教えてもらい早速予約し行ってみた。

場所は渋谷、余りいい雰囲気ではないエリア。
それでも名店は何店か存在する。

今回は2階に通され、急な階段を上がった先には
小さな焼き台を囲むようにコの字型に席が並ぶ。
場所柄、海外のお客様も多い。

つまみは数点あるけれども、基本焼鳥をお任せでいただく。
食べられそうになる前にストップをお伝えするのがお決まり。
お酒は色々あるけれども、やっぱりワインが好きだから
日本酒を頂いた後、ワインを2本お願い。

拘りが詰まったメインの焼鳥。
小ぶりの串で、種類もたくさん食べられる。
・・・かなり、美味しい。。。
今まで色々なお店でいただいたけれども、恐ろしい程に美味しい。

久々に、また行きたいと思った陀らく。

◯ダチョウのスジ煮(750yen)
◯ヴィシソワーズ・鶏のハンバーグ
◯串お任せ
ササミ・肩・モモ・レバー・ハツ・砂ずり
ちょうちん・けんしんさい・白レバー、フィンガーライム添え
セギモ・マコモ・のどみ・ハツ元・うちもも
膝のわ・ギンガワ・手羽の皮・腰なお肉・せせり

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

蕎麦切り 酒 大愚 (虎ノ門、内幸町、虎ノ門ヒルズ / そば、日本酒バー)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2017/06訪問 2017/07/24

蕎麦味噌に・・・ため息

有名店がひしめき合う界隈で、お手頃な価格でおいしい料理を食べることができる。
現在ランチはやっておらず夜のみの営業。

非常に独特な店主が一人でやっていて、苦手の人も多いかもしれないけれども
私たちはそれを面白いと変換できたので、満足度は高かった。
お酒を飲まない方はお断りで、お酒は燗をおススメしている。

料理は何を食べてもかなりおいしい。
特に蕎麦味噌は、注文が入ってから蕎麦の実を炒るため薫り高く香ばしい。
調子にのて追加でお料理をお願いしてしまったけれども
コースの内容だけでもかなり楽しむことはできるはず。

ここででた前菜を参考に、うちでも作るようになった。

冷蔵庫をかなりの勢いで閉めるため、扉が割れてしまうのではないかと心配しつつ
音もかなり大きな音をたてるので非常に気にはなってしまったけれども
それでもまた来たいと思ってしまう。

○水無月のおまかせ
・前菜
万願寺唐辛子のちりめん山椒和え
アスパラガスとヤングコーンの焼きびたし
・鶏料理
水晶鶏のキウイソース和え
こめたまの出汁巻玉子
・季節の焼き野菜焼き
賀茂ナスの味噌田楽
・季節の一品
じゅん菜の冷製茶碗蒸し
・媛っこ地鶏と千住葱の塩焼き
・蕎麦
○追加
・鶏の炙り昆布〆
・石焼蕎麦味噌
・とろろせいろ
○お酒
・風の森 冷
・隆
・+旭日(じゅうじあさひ)
・秋鹿
・奥播磨

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

鮨 猪股 (川口元郷、川口 / 寿司)

7回

  • 夜の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2018/03訪問 2018/03/25

突き進む、猪股

久々の猪股さん、接待で利用させていただきました。
内装が少し変わり、セラーも大きいものが追加されておりました。

ここ最近、お鮨を食べ歩いておりましたので
自分がどう感じるかとても楽しみにしておりました。
これまで同様、鮪には情熱を注がれており
この日は “那智勝浦” のこの時期では珍しいと言う一千万弱の鮪とのことでした。

この日いちばん良かったのは鯨と赤貝。
赤貝は活きたものをその場でさばき、口の中に残る余韻がなんとも言えず良かった。

しかし、鮪が多すぎる。。。
鮪は好きだけど、春を感じるほかの魚も食べたかった。
また、特徴的だったパンチも和らいでいた。
あたしが変わったのか?

以前に比べ予約が困難になり、予約の仕方なども変わり縛りがある。
初めてお伺いした時に比べ、どんどんと値上がりもしておる。
美味しいのは違いないが、今回を機に今までも高揚感が薄れてしまった。
これからもきっと人気は続くのだろうけど。

_____

#ここは、全部握りのお店

トリ貝
青森 風間浦蛇浦ウニ
子持ち車庫
金目鯛
赤貝
赤身
富山海老 北海道江差 (ボタン海老)
赤身漬け
平貝
ナガスクジラ
トロ
カッパ
マカジキ 一ヶ月寝かせ
子持ちヤリイカ
大トロ 漬け
小肌 芝海老のオボロ
干瓢

#全て燗で
群馬泉
鯉川
蔵心 純米
蔵心 特別純米
5月6月と連続でお伺いしている猪股。
こちらの熟成鮨、右に出るお店はないと思っているのですが
少し冷静に考え、評価を見直してみました。

経験値が上がると、感じ方も変わってきますよね?
信頼できるいいお店には変わりはないです。
でも少し、距離を置いてみたほうがいい時期のようです。

馬糞今日のいちばん
白イカ
スズキ
ホシガレイ
ムラサウニ
毛蟹
シマアジ
イワシ
赤身漬け
甘海老
鹿児島いずみのあじ

穴子
中トロ
大トロ 境港

漬け手巻き、舞鶴
干瓢
たまご
昨年いちばんうにを食べてから、一回りした季節。
冬の猪股も好きですが、春から夏にかけての魚も好きになりました。
自分では好んで食べないトリ貝も美味。
そして、アジが肉厚でいい脂が乗っていてトロケル事、とろけること・・・。

お酒は燗で、お酒なしでもいいかもしれないです。

今日のマグロは2種類。
赤身と中とろ大トロ 勝浦
銚子の中とろ漬け

白イカ
ホシガレイ
煮ハマグリ
シマアジ 甑島 1週間
トリ貝
鹿児島 いずみの アジ

キンメ
勝浦ヅケ
ブドウエビ
カツオ 勝浦
キス
まぐろ勝浦
車庫
赤身
江戸前 穴子
中トロ
手巻き
たまご
ウニお代わり
アジお代わり
カッパ追加
いつものように「本日はご予約ありがとうございます」
と言うお礼のお言葉から始まり
その後に続く言葉は「この時期では、最高にいい鮪が入っています」
だった。和歌山・勝浦 194キロの鮪。

個人的には、この日はとてもまとまりが良く一番好きな内容だった。
大好きな鰹、そして鯖。
猪股で初めて食べたイカ飯も美味しかったぁ。

次回は、誕生月に❤


白イカ
宮城閖上 赤貝
クエ 半月寝かせ
閂(サヨリの大)
きんめ 12日寝かせ 勝浦 2.2キロ
閖上 赤貝
和歌山 鰹
甘エビ
赤身

牡蠣煮 いわきの大船渡 赤崎町
愛知の伊良子 平貝 磯部巻き
イカ飯 木の芽
中トロ
大トロ
小肌
手巻き
たまご
かっぱ巻き※追加


☆この度のマグロは180キロの大間のマグロ
◎お酒・・・真澄 樽、AKABU、純青おりがらみ、寒紅梅。

先日お伺いしたばかりなのに、もぅ行きたくなるのはどうしてなのだろうと考えても
ネタの素晴らしさはもちろん、醤油、赤酢、海苔、山葵までもすべて美味しく
きっとそれには考えても仕方がない程のレベルで
自分にはまってしまっているのだろうと、本能のままに身を任せます。

あぁ、本当に美味しいなぁ。

○握り
スミイカ 一週間
大分のヒラスズキ 一週間
真鯛
岩手の牡蠣
ノドグロ
イクラ
ミンク鯨
クエ 歯ごたえがいぃ 15日
マグロ 赤身
中トロ
宮城 閖上の赤貝 酢洗いしておる

中トロ 漬け
大トロ 漬け
小肌 赤酢〆
手巻きこの日は中落ちもin 九州有明の海苔

鰤(追加)
カッパ(追加)

せっかくの美味しいお鮨を目の前に・・・
隣に座った男性が香水の香りをチラつかせる。
食事をする場所に、しかも一人で来ているのに身だしなみとは言え食事を妨げるような香りはうんざり。
乾燥するこの時期でも、食事の際はハンドクリームもボディークリームもつけないようにしているのに
他人に不快な思いをさせられるのは悲しい限り。
一人で鮨を楽しむのであれば、香りのたしなみも是非勉強して頂きたいもの。
☆この度のマグロは、三厩(みんまや)280㌕
◎お酒・・・仙亀 軽くいっぱい、青純、伯楽星、るみこの酒

5回目の訪問でしたので、2か月に1回くらいはお伺いしているペースになります。
過去のレビウをご覧いただける方は、こちらをご覧いただけると幸いです。

そもそもこんなにはまるとは思っていなかったのですが、
母上に母の日のプレゼントでこちらのお店に連れてきたのをきっかけに
家族でもお伺いするようになり、父の接待でも使わせていただくようになりました。
外観や内装などを気にされる方はきっと避けた方がいいと思うのですが
ネタは東京の有名店を回っても揃っていないような、最高のものが揃っております。

帰って数分もしないうちに、次の予約の電話を入れ
もう、こんなにもはまってしまっている自分に「大丈夫か?」と確認し
食べたいのだから仕方がないと納得するのでございます。

◎握り
スミイカ 神奈川の8日
真鯛 明石 12日
カワハギ
サヨリ
ノドグロ
ズワイ蟹の雌
岩手 ふだいのイクラ
赤身
甘海老 味噌
羅臼 白子
氷見 ぶり14キロ
小柱
小肌
手巻き
玉子
干瓢


↓↓↓再訪れびうは、日記で公開中↓↓↓

◎再訪_2016.09 無性に・・・。


◎再訪_2016.06 ポップコーン


◎再訪_2016.05 佐藤水産の一番うに。


◎初訪_2015.12

ふと見上げると、月は半分だけ光を放ち遠くで輝いていた。

初音鮨に行くことができることが決まり
熟成鮨について調べていたら幾つか気にあるお店がでてきた。
こちらもそのうちの一軒。

一ヶ月以上前だろうか?
予約の連絡を電話ですると・・・ドキッとしてしまうほど、
おっとりとしためちゃくちゃ可愛ぃ声の彼女様が対応して下さり、何度も何度もお礼を言う。
電話ごしでも、お辞儀をしてくださっている光景が目に浮かぶ。
お店の存在を何で知った?か訊ねられ、『食べログ先生』と答えるとまたお礼を言っていた。

12,000yenと1,5000yenのお任せ2コースのみ、
その日の仕入れによって食材は異なり、今の時点では回答できないとの事だったけれども
大きな期待を胸に、15,000yenでお願い。
「苦手なネタはあるか?」と最後に質問され
『今のところ大丈夫』と回答になっていない返事をし、電話を切る。

凄いぞぉ~なんじゃ、その質問は!
当日ではなく予約の時に苦手なネタを聞かれたのはお鮨屋さんでは初めて。
この時点から”お・も・て・な・し”をされている気分になり、
当日が待ち遠しくてたまらなかった。

川口の駅から10分以上は歩くこちらのお店は、
大将のお知り合いの方がお店をたたむという事で決断をされたとの事。
と言っても居抜きではなく、丁寧に改装をされたそう。

予約の時間まで10分ほど時間があったのだけれども、寒いので中に入れていただいた。
カウンター8席だけのお店、余ったスペースがテーブル席があったのか?
コートかけやグラスの棚などが置いてあるけれども、それでも余裕を感じる。
この日は荷物がたくさんあったので、このスペースがありがたかった。

熟成鮨と言ってもお店によって全くと言っていいほど違って、好みも人それぞれなんだと思う。
まだ3件の熟成鮨しか味わったことがないのだけれども、
つまみを楽しみながらお酒を楽しむなら、モダンなまるふく。
エンターテイメントとして見られがちだけれども、
熟成と言うだけではなく魚の旨味を引きだす博士に出逢うなら初音鮨。
隠れた名店、猪股。

ここはとにかく重たく熟成されていた。

魚の仕入れは人に頼らず、
嵐の日でさえ築地に脚を運び、自分の目で判断して魚を仕入れる。
尖った赤酢ベースのシャリに、隠れた甘さが光る醤油。
あたしの中では猪股の“あじ”がいちばん肌になじむ。

鮪のづけはここまで高いレベルのモノは食べたことがなく、のどぐろやブリも今までにないネットリとした重たさ。
軽く〆た鯖が多い中、久々にここまで〆った鯖だったし
いくらの粒の柔らかさも子供のころよく食べた記憶を思い出させてくれた。
そして何より、青森出身の大将と彼女様のあの雰囲気がとてもいい。

刺身や茶碗蒸しなどのつまみはなく、握り一本。
お酒も10年熟成の神亀を頂き大満足☆
次は誕生日のころ、家族でお伺いしたいと思う。
===================================
大間のまぐろ12日
すみいか8日・真鯛14日・いくら・のどぐろ7日・せいこがに
トロ・サヨリ・しまえび・小柱・ぶり・牡蠣(佐賀)・小肌4日
玉子・鯖5日・干瓢

  • ナガスクジラ
  • 子持ち槍烏賊
  • 那智勝浦まぐろ

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