2回
2014/05 訪問
Ryocoに恋した
◎再訪_2014.05
誕生日ケーキはRyocoで❤︎と思ったのですが、
あいにく、、、今年は水曜日でお店がお休み。
なのでスパイダーマンを観たあと
散歩がてらRyocoへ行ってみました。
18:00近くだったでしょうか…
ショーケースはスッカラカン。
かろうじて残っていたのが3種類。
焼菓子とケーキをふたつ買って帰りました。
◯ココ
◯タルトフロマージュ
ふたつともとても軽い口当たり、味で、
あたし的には物足りない気もしたのですが
良い意味で現代風な仕上がりだと思います。
味に問題無いのですが、仕上がりは少し雑ではありました。
◯フィナンシェ
◯ケークオランジュ
やっぱり、目的地をRyocoとして沢山の中から選ぶ!
方が良いのかもしれないですね。
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◎2014.03
多分なのだけれども
フランス菓子を勉強した人や
フランス菓子が好きでよく食べる人は
ここの仕事のパフォーマンスの高さに気付かないはずがないと思う。
味の好みはあると思うのだけれども
ちゃんと伝統的な基本を残して、今も取り入れてる。
久し振りに、ここまでハマるお菓子に出逢った。
次から次へと入店するお客様。
男性1人でも全く問題ない、スッキリした店内に
奥へと続くショーケース。
店内は少し窮屈と感じるかもしれないけれども、
ショーケースの扉には鏡がついているから、視覚はゆったりなんですの。
奥まで行って、気に入った商品をお店の方にお願いする。
パンでクロワッサンを基準にしているように、
フランス菓子ではシューを基準にしている。
スペシャリテは品切れだったので、
面白い!と思ったレシフを買っていただきました。
◯レシフ(560yen)
生地の代わりに大きなマカロン^ ^
挟まれているのは、ヌガークリームと、ピスタチオのブリュレ。
しつこい甘さがかなりいいのだけれども、
ヌガーの香りが高く、ピスタチオは弱めに感じた。
◯シューアラクレーム(210yen)
シューの上にはアーモンドの生地をまた絞って焼いているよう
さくさくの食感と、アーモンドの香ばしさで美味倍増☆
クレームパティシェールの色は濃い黄色なのだけれども、さっぱりしている。
粉糖もしっかりふってあって、トドメの甘さを引き立てている。
実はこの後タルトもいただいてのですが、
ここのタルトカナリレベルが高い。
サブレとシュクレのあいだくらいのサクサク生地に、
重たい皮なしダマンドが詰まっていて
色も強く見た目でもバッチリ決まっている。
親指使いがお上手!
しっかり角も立っていて素晴らしいfoncer、
山崎先生と堀田先生に褒められます^ ^
全体的には、リキュールは控えめで砂糖の甘さはしっかり出してこれぞ、洋菓子です。
飴を使って食感を変えていたり、シャンティと蜂蜜を合わせて練乳のようにしていたり
香りは自然なアーモンドやバニラですっきり。
お菓子の伝統は崩さず、無駄な事はせず
彼女なりにホンの少しだけアレンジされている。
ここまで惚れたら何も考えず、☆5.0でも良かったのだけれども
焼き菓子の種類が少なかったのと、他にもまだ食べてみたいので
今のところは☆4.5で❤︎また行くね、Ryocoちゃん。
2014/05/19 更新
以前は人でごった返していたRyocoの店内ですが、
完全予約制になったので、予約した人が順番に取りに来る風景に変わっている。
ショーケースに何も並んでいない状況は非常に寂しい。
brithdayケーキにRyocoを選択。
色々迷った挙句、チェリーのタルトを予約しました。
予約当日、品川駅から歩きお店につくと接客の方がお客様と電話をしております。
奥にはシュー生地にクリームを絞り入れるパティシエールの姿が見え
私たちが入ってきたのを気づいているはずなのに、しかと。。。
仕舞いには出てくるのが嫌なのか?扉を閉めて自分の仕事に没頭する次第。
電話は一向に終わらず、10分近く待たされる。
その後2組のお客様が来ても同じ状況。
やっと終わった電話、入店した順番もわからない接客の人にため息がでる。
散々だな・・・・。
うちに帰ってチェリーのタルトは、ピスタチオの風味も重なり
甘酸っぱい中にコク深く美味しい。
クリームはゆるゆるのふわふわで、かなりベストな仕上がり。
やっぱりRyocoおいしい。
美味しいのにもったいない、教育が行き届かない接客の悪さ。