このところ少しレビューを控えていましたが,今年は少し書こうかと思っています.
とはいえ,一時のような勢いではなくという意味です.
少し前に書いた記憶もあるのですが,良くも悪くもシステマティックになってしまい心に残るというよりは食事をして辞去するという効率性に重きを置かれるようになってしまった感があるため印象に残るほどのものがありませんでしたし,そういったことへの反発というのもありました.
コロナ禍により,随分とお店自体様変わりしましたね.
個人経営のお店は減ってしまったように感じます.
良心的に「ギリギリ」でやってきたお店にはまさに「禍」だったのではないかと思います.
食べログというものの性質を自分なりに解釈すると普段遣いのお店ということになります.
実はいくつか良いと思えたお店もここ数年ではありましたが,日常使いできるのかということを考えると毎日が「ハレノヒ」というわけにはいかないでしょう.
そこで,今年もローカルルールとして高級店に関しては書かないつもりです.
目安としては,一品で3000-JPY越えなんてものには書かないでしょう.
この3000tいう数値はうなぎ等によっては一品注文するだけでその金額になってしまいますので,上限の目安としてはこのあたりが妥当だろうと思っています.
また,高級店になってくると「美味しくない」と感じるものがなく,好き嫌いの話になってしまいがちです.そのあたりを加味したレビューになると御承知おきいただければ幸いです.