1回
2016/08 訪問
漫画「江戸前の旬」に登場する寿司屋
刺身
しまあじ
まつかわかれい
かに
かわはぎ
かわはぎ
あん肝
あん肝
ほたて焼き
のどぐろ
のどぐろ
白バイ貝
白バイ貝
甘えび
甘えび
こはだ
さば
いか
海老
うに
中とろ
いくら
しゃこ
さわら
さより
春子鯛
大とろ
赤身
赤貝
あじ
たこ
げそ炙り
とろうに巻き
納豆干ぴょう巻き
納豆干ぴょう巻き
2016/09/01 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
初訪以来のレビュー。
月に２回は来てるので、もう１５回くらいお邪魔しています。
最近は軽くつまみをいただき、にぎりは数貫。
〆はお決まりで、納豆干ぴょう巻きで甘旨。
いつも行く度、違った日本酒を出してくれます。
いつも大将と勝負！
勝っても負けても日本酒三昧なのでした。
写真がかなりたまってるので、一気にアップしました。
＊＊2015.11.07＊＊＊＊＊
銀座コリドー通りの1本裏路地、高級牛タンたんや又兵衛の並びにある寿司屋。
新しいビルの地下に降り引き戸を開けると、白木のカウンターに8席、隠し扉の個室はテーブル席で4～7人入ります。
お店は大将1人に、若いアルバイトの女性店員さんが2人という、ちょっと珍しい感じ。
それから、お店は漫画「江戸前の旬」に登場する銀座桺壽司三代目と同じ名前です。
実は、大将がお店を出すのに、漫画の作者から直々に名前を頂いたそうです。
銀座の寿司屋らしくメニューはない。
おまかせコースは12,000円～
ドリンクは1杯800円～
銀座にしては、コスパは悪くないですね。
何があるのかわからないから、おまかせコースで。
最初は刺身、しまあじ、まつかわかれい、かに
刺身は小さめにカットされ、ちょこっとつまむのにちょうどいい。
しまあじはハマチのようにプリッと、かれいはムッチリとして美味しい。
かわはぎは、肝と芽ねぎを巻いて。
繊細な白身に肝のコクが相まって、格段に美味しい。
あん肝は、チーズのようにまったり。
ほたて焼きは、焼き立てを海苔で挟んで手渡し。
熱っつ熱なほたては、甘辛い醤油で焼いてあり、香ばしさがありました。
のどぐろ炙りは、皮目をバーナーで一気に炙ります。
皮がパリパリになって、身の柔らかさとのコントラストが楽しめます。
何よりのどぐろ自体の甘さに感動しました。
白バイ貝は、ツブ貝のようなミル貝のような感じ。
クセのない味わいで、コリコリとした食感が好きですね。
甘えびは、青い卵を散らして。
名前どおりの甘さを堪能しました。
さぁ、にぎりに突入。
大好きなこはだから。
いつも〆だけど、最初に食べるこはだもおつなもの。
さば、いかと続き、海老とうには手渡しで。
どこからが追加注文かわからない程、にぎりをジャンジャンお願いしました。
中とろは、さすがに美味しい。
いくらは軍艦巻き、大きな粒が弾けます。
しゃこは甘ダレで、さわらは芽ねぎと一緒にさっぱりと。
さよりは細切りに、春子鯛を秋に食べる。
大とろ、赤身はにぎりの王道。
赤貝は大ぶり、あじはねぎをトッピング。
最後のにぎりは、たこにゲソ炙り。
まだまだ、巻きものも。
とろうに巻きは、とろとろなコラボ。
納豆干ぴょう巻きは、こちらのオーダーで。
〆の納豆巻きに、江戸っ子な干ぴょう巻きを同時に味わえました。
居心地が良過ぎて、4時間以上も居座っちゃいました。
飲んだことがない日本酒もいっぱいあって、ガンガン飲んじゃったし。
コースだけじゃなく、自分の好みに合わせて、何でも対応してくれました。
隠れ家的に落ち着いて、寿司をいただけるお店でした。