『おみやげスイーツ大作戦　第一回　－富山柳澤屋の玉風味、他－』ミニミニ大作戦さんの日記

食べログでは、何故だか私は甘党だと言う事になってるみたいで、オフ会とかでマイレビュさんにお会いすると、時として甘モノをお土産に下さる事がある。一体誰が、私が甘党だってバラしたのかは知らないが、全く余計な事を・・・じゃなくて、メチャメチャ嬉しいの。甘いお土産(T T)

そんなお土産は、大事々々に頂いた上で、下さったご本人には感想をお伝えするのだけれど、どうせなら、キッチリ画像に収めて日記にでもアップしようなかと思い立った次第。え～・・・決して皆様に、何某かを求めてるワケでは断じてないので、何卒誤解なきようm(- -)m

2013年9月18日

さて、今回は和洋取り混ぜた素晴らしいお菓子達。横浜ご在住の氏は、甘党ではないと仰るのだが、このセレクトは中々どうして、かなりのハイセンス。ちょっと唸ってしまった。

【富山柳澤屋の「玉風味」】
富山県産上質な卵白と寒天でこしらえた淡雪羹の周りに黄味を塗って軽く焼きをいれたモノ。そのアピアランスはまるで厚焼き玉子。コシのある極薄黄味皮の中の、水分が程よく抜けたネッチリ気味の淡雪羹。上品な甘さと、卵の風味が素晴らしい初めての味わい。なるほどの銘菓。

【横浜オ・プティ・マタンの「フィナンシェ」】
焼き菓子の実力を検分できるフィナンシェは、上質バター、クリーム、アーモンドパウダーを使ったシンプル、ニュートラルにして嫌味の無いな味わい。余計な事を一切してないのが良く分かる。私の好みからすると、少し軟派な仕上げだが、それでも一級の味わい。

【横浜オ・プティ・マタンの「フィナンシェマロン」】
フィナンシェマロンは秋冬限定の人気商品。フィナンシェの底部に渋皮マロングラッセが丸ごと埋まる。フィナンシェにホールのマログラとは始めての経験。手抜きのないマログラは秋らし素材だが、私は素のフナンシェに旗を揚げたい。

【横浜オ・プティ・マタンの「テリーヌ・ドゥ・ショコラ」】
コイツは大失敗。山口に持ち帰る過程で折角のテリーヌが溶けて崩れてしまった。なので画像は無し。やはり下さったその場でムシャムシャやるのが一番、と反省した次第（それはそれで相当行儀が悪いのだが・・・）。良く冷やした上で、室温に戻った刹那に食べたなら、相当な逸品であったに違いない。

素晴らしいお菓子達を楽しみました。どうもありがとうございましたm(- -)m