さて今回は、山口在住レビュアーズ集団、「山口組」メンバーであり、大のカボチャヲタである盟友殿からのお取り寄せ物件。先の、甘モノ遠足「第一回甘モノツアーin東京」で仕入れた甘モノと、物々交換て事でゲット。
2013年11月10日
【ラ・ターブル・ドゥ・イズミのカボチャのコンフィ】
南瓜は嫌いじゃない。ミニミニのカロコン大作戦では、大変お世話になっている健康食材。だが、煮物意外で食する事は殆ど無いのであって、コンフィチュールと言われても、食べた事が無いからわかんない。とにかくココは、茨城県にある焼立てスコーンと、コンフィチュールと、紅茶のお店。今回のコンフィチュール、原材料はカボチャ、グラニュー糖、発酵バターに岩塩のみと、基本はROHAS指向の様である。
「クロッテドクリーム(スコーンに添える、英国の伝統的クリーム)と合わせると、美味しさ爆発ですよ♪」、そんな氏のコメントを聞いた以上、ソイツを手に入れぬ訳には行くまい。が、売ってない。我が田舎町のスーパーを片っ端から回ったが、無いものは無い。だから作った。ネット・チェックしながら、明治の生クリ使って。
プラットフォームは先にレビューした、山口県下松市、ハーゼン・オールのヲタ度満点のドイツパン。軽くトーストした上で、先ずはクロッテッドクリームを生地に展ばす。そこに小さじで救ったカボチャのコンフィチュールを豪快に盛ってかじったら・・・
コイツは未経験の味わい。確かにカボチャ。だがバターが香って、甘くて、微かに塩辛い。クリーミーにして、でも油っぽくは決して無く。確かに、クロッテドクリームと合わせると、その甘くないミルキー味と絶妙にハーモナイズする。極めて贅沢なトッピング。いっそのこと、カボコンとクロクリ混ぜてみたらどうなるの?やって見たなら、何と、マロンクリームみたいなパンプキンクリームになった。う~ん、コイツは未経験の食べ物。クロッテドクリームの作り方まで知ることができて、何だかちょっと勉強にもなったのだ。
いや~、貴重な食材ご馳走様でしたm(- -)m