「関門海峡対決・下関編」って何さ!?って方は、恐れ入りますがこれまでの
経緯をご覧下さい。
てな訳で、北九組主催の「門司編」が去る6月22日に開催された。一方、我々山口組主催の「下関編」は来る8月24日に開催予定。今回は、「下関編」の企画決定までの道程をご紹介したい。
【「下関編」企画に当っての進め方】1. メンバー各位が、ここぞと思う物件を提案する。
2. 提案物件について、再度メンバーによる選挙で上位3物件に絞り込む。
3. メンバー有志で3物件の下見調査を行い、お店の責任者に話を聞く。
4. 下見調査に参加したメンバーの合意を以って、開催場所を決める。
なに学級会みたいな事やってんの!?とは言わないで。コレは、極力メンバーの合議と合意で決めて行こうと言う、山口組らしい進め方なのである。ともかく、上記ステップ2で絞り込んだ3物件は以下の通り(画像参照)。
第1候補:「JFさいかわ海男」で浜焼きの夕べ(俺、アワビ焼くし~)編第2候補:「くじら館」で最後の鯨を喰い尽くす(何が捕鯨禁止だ、オーストラリアめ!!)編第3候補:「味覚」でバカ安旨な海の幸祭り(二次会は隣の泡々ネオン街でね)編と、ココまではまあまあ順調に思えた。しかし・・・「門司編」の門司港ホテル・フレンチレストラン「ポルトーネ」からの帰り道、誰からとも無く声が上がった。
「やっぱり、私らガチ対決したい!!」・・・げ~~(@。@;) by取り纏め役ミニミニ
何てこったの急転直下。やはりと言うべきか、敢えて正面突破じゃなくて、捨て身のネタモノ勝負!!って奇策は、中々総意は得られないのであった。ましてや、ポルトーネでのラグジャリー雰囲気を体験してしまった後では。と言う訳で、これまでの過程は何だったの!?はキッパリ忘れて、さあてガチ対決候補可能なお店って・・・下関界隈にはこのお店しかないってのが大勢意見。
【和欧風創作料理「日和庵」】そうと決まれば足の速いミニミニ、速攻でお店にコンタクト。関門海峡対決の経緯、主旨を説明差し上げた上で、メンバー有志による試食会オフをセッティング。7月某日夜、4名のメンバーが日和庵に集合した。「下関編」予算を念頭に入れた想定メニュー。その料理の素晴らしさ、最高のロケーションに納得した4名は、全権委任を勝手に決め込んで、ようやくの合意に到る。
「下関編はこのお店にお任せしたい!!」こうなれば、後は一気呵成。メンバー4名、西尾マネージャー、寺井サブマネージャーの6名でミーティング。テーマはどうやって北九組をおもてなしするか、である。その前提として山口組から申し入れたお願いは以下の通り。
【下関編のコンセプト】1. 特別メニューナシ、つまり通常価格通りの真剣勝負で。
2. 極力山口県産素材に拘ったメニュー構成として欲しい。
3. 予算は門司編での実際価格\6,930を越えないように。
4. 食事前に日和庵ミニツアーでお店の生い立ちを紹介して頂く。
さて、「下関編」の開催日は2013年8月24日。我々山口組は、胸を張って北九組をお迎えできるよう、残された一ヶ月の間に、西尾、寺井両氏と宴席の詰めにかかる事になる。どれだけ細やかな工夫ができるか。我々にとっての「下関編」は、明日から始まるのである。乞うご期待の「下関編」顛末は8月末の口コミページにて!!