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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気3.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
いけめんスイーツ大作戦 第十八回 -遂に出た味☆5.0!!しかも山口で!!信じられん(@。@;)-
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アップフェル・シュトゥルーデル・ホイップクリーム・バニラアイス添え
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三位一体の最強プレート
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ホンワカ温めパイからリンゴの香り立ち上る
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パイの熱で溶けるのを待つ
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パイと生クリとアイスと・・・最高の旨さ
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ザッハートルテ
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2014/09/22 更新
遂に味☆5.0出現。但しあくまでイートイン&デコレーションが前提なので、そこはご承知置きの程をm(- -)m
孤軍奮闘、山口でオーストリア菓子に拘るお店。正直変わりモノである。しかしそのご出自を聞いて納得、モーツアルトなる、東京自由が丘の老舗オーストリア菓子店で働いておられたのだ。山口で独立された経緯は割愛しても、特筆すべきは著名なオーストリア菓子職人、カール・シューマッハ氏に師事されたと言う事実。氏はウィーンで一大チェーン展開する、コンディトライ・オバーラの総帥にしてウィーン名誉市民。つまり、オーストリア菓子のエッセンスを叩き込まれておられる訳だ。
【アップェルシュトゥルーデル(ホイップクリーム&バニラアイス添え)】\500
Appearance:
アップフェル・シュトゥルーデルはオーストリア銘菓。リンゴの薄皮パイ包み焼きとは聞こえがイイが、要はアップルパイなので決してイケメンじゃない。だがこの一皿、そんなアップルパイをものの見事に変身させている。ホイップクリームとバニラアイスのツートーン白色で挟み撃ちされたアップルパイ。デコレートされて始めて感じるゴージャス感。器のセンスも抜群で、ハプスブルグ家食卓の一皿とさえ錯覚しそうな高貴な姿である。
Structure:
薄焼きパイでリンゴとレーズンコンフィを挟んだウエットパイ。これが焼き立てならば、薄焼きパイがパリパリで最高なのだが。アプフェル・シュトゥルーデルのキモは生のリンゴから焼き上げる事。勿論、ココのもそうである。リンゴのコンポートを挟み込んでチャッチャと焼き上げる、なんちゃってアップルパイとは毛並みが違うのだ。
Taste:
残念ながら焼き立てではないものの、オーブンで軽く温め直されたソレはホカホカ。えも言われぬパイの香ばしさとリンゴの香気が香り立つ。余熱でジワリと溶け始めるバニラアイスをソースとし、ホイップクリームと共に口に含むその味わいは、酸味と甘味、グズグズしたウェット感、いや、そんな言葉では足りない、筆舌し難いリッチな味わい。もう参りました、と呟くしかないのである。間違いなく旨い。こみ上げる笑い・・・
Summary:
まさか山口でこれほどのイケスイに出会おうとは。未だにちょっと信じられないが、食べた瞬間の押寄せる快感は、思い出そうとしても忘れられない。オーストリア菓子は旨いけれど所詮は田舎菓子、と決め付けていた自分を猛省しきり。文句無しにオススメだ。と言う訳で、今回のオーストリア出張では、コンディトライ・オバーラで師匠シューマッハ氏の菓子を試して来た。師弟対決の後半は日記にて!!