ミニミニ大作戦さんが投稿したラーメン だるま(福岡/九州工大前)の口コミ詳細

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ラーメン だるま九州工大前/ラーメン

1

  • 夜の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ジロリアンへの道 第三十六回 -二郎好きによる、いたって真面目な二郎レプリカ-【再々々訪】

マイ定番店の定点観測レビュー。相変わらず二郎っぽさでは西日本エリアじゃ稀有な一店で、中々ここに追いつく二郎系が現れないのは、嬉しいような、ちょっと残念なような。とにかく、このエリアの二郎ヲタにとっては貴重なお店。長生きして貰えるように精々通いたいものだ。

2016年2月20日

【大ぶた(全マシマシ、カラメ)】850円
相変わらずの同じメニューばかりで申し訳ない。ここ何回か喰ってて、やはり麺打ちが少し変わった印象が拭えぬ。意図的かどうかは定かじゃないが、配合ないしは練りに調整が入ったのか、ズル麺度が少しばかり引けて、麺の剛性感が上がったような。少し硬質でザラリとした舌触りに変移してる。ま、この辺りは日間差と打ち手の嗜好が絡み合って、素人には確たること言えぬのだが。ま、いずれにしてもこういう変化を感じる辺りも、喰い物は生き物って感じがして誠に面白い。移り行く作り手の嗜好を追っかけるのも、また楽しからずや。

なお、先にアップした新小倉店、再開発立退きの憂き目からオーナー殿が経営されるバーに居候しての営業継続なのだが、何故か食べログでは掲載保留になったまま。お店のご事情かも知れないが、営業されてるのは間違いないので、ちょっと中途半端な感が拭えない。もっとも、完璧バーな店内で喰う二郎系ってのもかなり異質な雰囲気で、二郎な空気にどっぷり浸りたいならば、ここはやはり、本家であるこの九州工大前店まで足を運ぶ方が良いんじゃないかしら。

2015年9月12日

【大ぶた(全マシマシ、カラメ)】850円
何だ!?過去レビューを見返してみると、喰ってるのは全部同じメニュー、大ぶたではないか!!他に選べんのか!?と思ってはみたものの、実際このお店、ラーメンの他には汁なしのみ。こいつは小倉店で試してるのだが、正直申し上げて、ラーメンに比べると私的にはちょいと力不足。やはり二郎系は豚汁に泳いでナンボである。さて、5ヶ月ぶりに暖簾をくぐるとあら残念、今日は例のジロヲタ店長殿は不在のご様子。初見のガテン系二人組のオペレーションである。更に気になるのは、店奥に鎮座していた製麺機が忽然と消えてる事だ。もしや小倉店に移設でもしたんだろうか?何か様子がへんちゃう?

だが一端着丼して、何時ものかなり暴力量な大ぶたに対峙すれば懸念は雲散霧消。相変わらず中々良い線で二郎している。しかも好みのデロシブ二郎系。ヤサイ山を片付ける間に程よく伸びた麺は、公称量の茹で前400gよりグッと多めに感じられるし、ぐわっと手繰れば良い具合にズルズルしかけてて、やはりとても具合が良い。赤身ガシ豚も程よいしょっぱさで、相変わらず巷のへなちょこチャーシューなんかぶっ飛ばす勢いの異端感。豚汁にしても、西日本エリアの舌嗜好を考えればギリギリのショッパーズ醤二郎と言えるし、やっぱり二郎マニアックを隠そうとしても隠しきれないのだ。それにしても店長殿、一体何処行っちゃったんだろう。顔見たくて120km走ってきたんだけどなぁ・・・

2015年4月29日

レビューとしては2報目だけれど、実食ベースだと恐らく4回目。小倉店と合わせれば、最もリピってる二郎系って事になるだろう。それは一重に、我が家に一番近くて、かつ出来が良い二郎系だからって事に尽きる。私にとってホントに貴重なお店である。

【大ぶた(全マシマシ、カラメ)】850円
今日のヤサイは、かなり茹で過ぎクタクタ気味。店長も盛り付けながら苦笑い中。だけども、たまにはこんなのも良い。喰い易いし、何よりマシた背脂とカエシが良く絡むので旨いから。いつもの最強に匂うピリピリ刻みニンニクをちょい混ぜすればバッチリ旨いヤサイ小山。薄味で硬めに炊かれたウデ豚も、一番出汁が採られた後の様な出涸らし感で、相変わらずシブ系二郎豚。一方、今日のハイライトは麺である。正にシズル感溢れるズルシブ系二郎麺で、オーションの風味もバッチリ。これだけ二郎らしい麺となると、西日本では極めて貴重な、いやほぼ唯一の存在なのである。この麺、ここに来て更に旨くなってるのは確実。豚汁は相変わらずの豚骨多めな真面目醤二郎系。カラメコールでもまだデフォ二郎よりマイルドなのは、土地柄上仕方ないのだろう。ラーメンと言うのも、真面目が何にも優る正義だなと思わせる、真面目を絵に書いたような二郎レプリカント。ホントに二郎っぽさが漂うようになったなぁ。

2014年2月22日

北九州地区での二郎調査活動を地道に継続中。一日に三軒ほど回れれば、こうも頻繁に関門海峡を渡る必要もないのだが、何せ二郎。一日二杯でも結構きつい。と言うか無理。だから致し方無く往復250km走って、一日一杯のピンポイント攻撃を繰り返す羽目になる。何とも非効率な二郎巡礼の旅。

【大ぶた(カタメ、全マシマシ)】850円
豚ダブル仕様が無いこの店ではこれが最大量メニュー。ヤサイはほぼもやしのクタ二郎。盛りが大した事無さ気にも映るが、これは丼が相対的にデカイ故の錯覚。推定500g以上はあろうか、そこそこタップリの量である。食べ進むうちにだんだん飽きて来る、深め湯掻きの単調クタもやし、実はこれで非常に二郎っぽいのである。

豚は、所謂出汁取り後の出涸らし系で、赤身ガシガシ食感の恐らく豚ウデ。何度も書いてるが、二郎豚として最も好みの肉質なので、こりゃあ旨いのだ。残念なのは、塊じゃ無くてあくまでスライス・チャーシューって事。味は相当良いのに、量が足らないフラストレーション。これがこの一杯の、二郎コピーとしてほぼ唯一のネガティブ・ポイント。味わいはメチャ宜しい。もっと盛ってくれないか!!もっと豚にまみれたい!!

麺はカタメコールでも少しヤワめ。所謂ヤワ二郎系である。私が喰った中ではノゲジ(上野毛)に近い印象か。角断面の極太麺は、ほぼ撚れ無しの準スト系。麺面の張りもソフトなので、ワシワシと言うよりはズズチュル。だらしな系二郎麺のコピーってところが、中々に渋いのだ。大ラー仕様で400gの麺量も、全く嘘偽りなしのタップリ量。これくらいが少な過ぎず、多過ぎずのベスト麺量だなと改めて感じ入る。

豚汁だけは、少しばかり九州流儀のアレンジが入っているか。恐らくゲンコツ、モミジは殆ど入って無いだろうが、多めの豚骨を感じる完璧乳二郎。これに合わせる醤油やグルエースも控えめと見えて、豚骨出汁の存在感が割合に高い。ここら辺りは、やはり豚骨王国九州の二郎レプリカであって、程々の重さでのど越し気持ち良し。

しかし・・・ちょっと前に喰った小倉店の味にメチャ酷似してるよなぁ。こんだけ味を揃えられるのは大したもんだ。と感心しつつご馳走様しようとしたら、あら、何処かで見たお顔。何だ~この前小倉店におられた大将じゃないの。どうりで同じ味なはずだ・・・

【まとめ】
関内二郎好きの二郎ヲタ大将が作られる、非ショッパーズ乳二郎系インスパイア。と言うより、かなりリアルな二郎レプリカである。二郎を自己流改変してインスパを名乗るより好きな二郎の再現を試みる、そんなアプローチ。豚量が二郎じゃないけれど、本来原価率の高い豚二郎、東京のように行列でも出来ぬ限り、豚まみれ天国仕様は難しいのだろう。そこは仕方無いとしたならば、九州では二郎エッセンスが味わえる数少ない一店かと。

  • 大ぶた(全マシマシ、カラメ、2016年2月20日)

  • 少なそうで多い丼径マジック(2016年2月20日)

  • 相変わらず好みの塩しょっぱガシ豚(2016年2月20日)

  • 本物二郎とは微妙にずらしてある、だるま流麺(2016年2月20日)

  • 今日も大だから茹で前400g(2016年2月20日)

  • アブラマシマシで流氷醤二郎(2016年2月20日)

  • 大ぶた(全マシマシ、カラメ、2015年9月12日)

  • 大した事無さそうで、実は巨山(2015年9月12日)

  • ここのニンニクは超強烈なので覚悟されたし(2015年9月12日)

  • 豚全拡げ(2015年9月12日)

  • 相変わらずガシ赤身な好み豚(2015年9月12日)

  • 相変わらずズルシブな好み麺(2015年9月12日)

  • 今日は店長不在の2名体制(2015年9月12日)

  • 今日は店長不在の2名体制(2015年9月12日)

  • 大ぶた(全マシマシ、カラメ、2015年4月29日)

  • 今日のヤサイは茹で過ぎクタクタ(2015年4月29日)

  • マシ豚(2015年4月29日)

  • 今日のズル麺はかなり良い(2015年4月29日)

  • この麺、もはや二郎と言って良い(2015年4月29日)

  • 相変わらず良くできた豚骨醤油二郎(2015年4月29日)

  • 提灯もかなり良い破れ具合に(2015年4月29日)

  • 大ぶた(カタメ、全マシマシ、2014年2月22日)

  • マシマシヤサイにアブラ(2014年2月22日)

  • マシマシニンニクは後で相当臭う(2014年2月22日)

  • 豚ウデのガシガシ食感はかなり好み(2014年2月22日)

  • 旨いが量足らずな豚(2014年2月22日)

  • ちょっとだらしない感じも、かなり二郎チック(2014年2月22日)

  • バッチリ麺地獄(2014年2月22日)

  • 乳二郎と言って良い上出来豚汁(2014年2月22日)

  • 結構な量だった・・・(2014年2月22日)

  • 綺麗に片付けられたカウンター(2014年2月22日)

  • テーブル席もスッキリ綺麗(2014年2月22日)

  • 赤暖簾は二郎っぽく無いのだが、味はキッチリ二郎(2014年2月22日)

2016/04/13 更新

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