ミスターXXXさんが投稿したla buche(京都/京都市左京区その他)の口コミ詳細

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ミスターXXXのサカバ徘徊記w なぜかジローラモw それでも地球は動いている! 2025年12月から不定期でレビューします。

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ミスターXXX (男性・東京都) 認証済

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la buche京都市左京区その他/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

京都大原にあって地元の野菜などを使い、薪で仕上げる極上の料理と時間はいかがでしょう?

訪問時のスコアは3.64(2024年3月)

三千院のある大原にあるフレンチ。
一度行きたいと思っていた。
簡単に考えていたけど、
大原って京都駅からアクセスが厳しい。
電車では行けず(途中までは行けるけど)
京都駅から京都バスで1時間強の道のり。
途中山に入る前に
雪を乗せた対向車が増える(汗)
後で地図を見たら
比叡山の近くで滋賀県境や内科医!

バスは予定よりも遅れることを想定して
かなり余裕を持ってホテルを出発した。
大原のバス停に着いたのは11時。
1時間も早く着いてしまった(汗)
お店に連絡すると
準備のこともあり、15分前あたりから開けるとな?
なのでお店の先にある土産屋へ。
師匠へのお土産を購入するにあたり
ドレッシングを色々と試食(試飲?)させてもろて
良さげなやつを購入。
そして昔綺麗やったと思う女性と
↑オイオイ、いまも綺麗言わなアカンやろ!
少しの昔、都内で山手線が何回来ても混んていて
なかなか乗れへんかったことなどの
四方山話をさせてもろて
その間にストーブにあたらせてもろて感謝。

お店の隣に「女ひとり」の作詞者永六輔氏の歌碑が。
あの「京都〜大原三千院〜」の曲やで!

季節外れのなごり雪が降った日に訪問。
今年京都で見る雪はこれで最後かと
寂しそうに私も呟くw
それ要らんやろ〜!w
イルカ?ww

ランチはコースのみ。
プラスでペアリングもあるけど余力なしw
隣の同じく都内から来られたマダムは頼んとって
恨めしく見ていたw

ぶどうの葉から抽出したお茶
もちろん飲むのは初めて。
でも昔あった実家に自生していた葡萄の葉を
思い出しながら飲むのは悪くない。

白ワイン①
Natan樽デラ
徳島のワインとな?
もちろん祖谷な風味もなく美味。

菜の花 ふきのとう 大根
菜の花の燻製されたものにふきのとうが添えてある。
西洋芥子菜の花が上に添えられたアミューズ。
里の恵みを享受できるよろこび。

トマト パクチー 赤大根
赤大根の下はトマト
薪で少し燻製に
ここでも薪が大活躍。
時折パチパチ音を立てるだけやなく
薫りにも癒やされる。

白ワイン②
アルザス(フランス)のラ・メームなるオレンジワイン
セパージュはシルヴァネール
主張し過ぎないけど美味やねん! 

黄人参 ブロッコリー 乾燥万願寺とうがらし    
こちらはスープでの提供。
万願寺とうがらしはパウダー状に。

古代米 サボイキャベツ はこべ
こちらはリゾットの形で提供された。
大原の赤米。
昔実家で飼っていたニワトリに
近くで採れたはこべを食べさせていた。
まさか自分が食べるとはw
野草ってこんな味なんや!
野趣あるれるって良く言うけどそれや!
サボイキャベツの芯の仄かな苦みも
またええな。

白ワイン③
ラ・ルナ
グルナッシュ系メインにブレンドされた。 

アマゴ 紅菜苔 カンゾウ
炭焼きにされた川魚(アマゴ)に
ホワイトバターソースベースに
マスタードを入れて酸味のあるソースに。
紅菜苔は野菜。
カンゾウは摘んできたもの。
豊かな自然が京都なのにある。

赤ワイン 
シャトー・ラ・フランシェ
 
洛北・鹿肉 ちぢみほうれん草 
鹿肉の部位はは内ももとな?
黒胡椒をベースに
ポルト酒を煮詰めて甘目のソースがかかる。
いや、普通の京都の街中のものとは
全くちゃう料理の数々に驚愕。
ほぼ大原周辺のもので調達。
大規模に仕入れないので
その日の仕入れたもので料理を考える。
その方がロスが少ないという。

古株牧場 チーズ盛り合わせ +1,400円
お隣滋賀県竜王町にある。
つやこフロマージュ、日本酒でウォッシュしたやつ
他にリコッタなど。
赤ワインに合わないわけがあらへんやろw

珈琲 
カーボニック・マセレーション・ナチュラル
・ニカラグア→エチオピア
アロマが特徴的鴨。
もちろん悪くない(フランス人かいっ!w)

その前に提供されたリオレと言われる菓子。
フランスではメジャーらしい。
写真取り忘れた鴨!
まだまだ勉強しなければ(汗)

珈琲とともに3種類のカヌレが
ノーマルのやつと区民入りのやつ
オイオイ、区民入っとったらアカンやろw
人を食うんか?
もうひとつは忘れた(汗)
ミナーシュってわからへん。

はじめは勢いよく炎をあげていた薪も
次第に勢いを失う。
一抹の寂寥感におそわれる。
日本語合ってるか?
終わってしまうのは正直寂しい。

ご主人の薪への思いと奥様のワイン
特にナチュラル系の知識も素晴らしかった。
名残り惜しいけど
ありがとう。ごちそうさま。

残雪も
薪に溶けゆく
三千院


  • 洛北・鹿肉 ちぢみほうれん草 202403

  • 赤ワイン 202403

  • アマゴ 紅菜苔 カンゾウ 202403

  • アマゴ 紅菜苔 カンゾウ 202403

  • 白ワイン 202403

  • 古代米 サボイキャベツ はこべ 202403

  • オレンジワイン 202403

  • パンも自家製!帰りしなお土産としていただいた。 202403

  • トマト パクチー 赤大根 202403

  • 菜の花 ふきのとう 大根 202403

  • 白ワイン 202403

  • 迷うw 202403

  • 葡萄の葉由来のお茶 202403

  • チーズ盛り合わせ 202403

  • 珈琲 202403

  • デザートのアイス 202403

  • 店内 202403

  • 店内ワインたくさん 202403

  • 装飾はご主人のお母様の作品 202403

  • 装飾はご主人のお母様の作品 202403

  • メニュー 202403

  • メニュー 202403

  • お店の外観 202403

  • お見送りいただいたおふたり 202403

  • 雪だるまが 202403

  • お店の向かいはこんな感じ 202403

  • 永六輔さん 202403

  • 歌碑 202403

  • 参道 202403

  • 三千院 202403

  • 勝林院 202403

  • 実光院 202403

2024/04/12 更新

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