数寄屋橋のお寿司屋、「すきやばし 次郎」のご主人、小野二郎さんがゲストだった。
このお店に対しては賛否両論あるだろう。しかし、73歳にして現役。しかもなお向上心をもち続け、さらなる極みを目指す姿は、素直にさわやかだった。
通常はみられない、寿司の断面の接写。ここのお寿司がなぜ、口のなかでほどけるような食感なのか・・・壊れないように周囲だけがしっかり固められ、中はすきまだらけ。二郎握りの技を初めて映像でみた。
ジョエル・ロブションから抱きしめられる二郎さん。ロブションから評価されてどうのこうのというわけではないが、国境や言葉を超えて、リスペクトし合う二人に対しても、特にうがった見方をせず、素直に爽やかさを覚えた。
ミシュランで三つ星をとったタイミングでとりあげられたのだろうが、ロブションがいっていたように、「そんなものはあなたには必要なかったね。ここを愛してくれている人がたくさんいるのだから」。まさにその通りだと思う。
最後に、二郎さんにとってプロフェッショナルとは?
「自分の仕事に没頭して、更に上を目指す。今で止まるんじゃなくて、もっと上を目指すということじゃないかなあと思います」
今で止まらず、進み続けよう!