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夜の点数:5.0
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¥4,000~¥4,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.6
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.6
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| 雰囲気5.0
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク5.0 ]
9年間培った技が光る「ワインバー・インディゴ」
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生牡蠣
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バーニャカウダ
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千代幻豚の自家製ソーセージ
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焼き鳥
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皮つきポテトフライ
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2009/10/17 更新
ひいきにさせていただいているカリフォルニアレストランが学芸大学駅近くにある。「インディゴ」。今、月一回くらいのペースで通わせていただいている。
http://www.restaurant-indigo.co.jp/
カリフォルニア料理といわれて、正直はっきりとイメージできるものはなかった。フレンチとイタリアンのいいとこどりのフュージョン料理? あるいは、それにチャイニーズやメキシカンのフレーバーが入った? 料理の伝統がないアメリカが、カリフォルニアワインに合うように編み出した裏技?
こうならべてみるとあまりよいイメージではない。だがそんなイメージを大きくくつがえしてくれたお店である。
金山寺味噌やコチジャンが洋風の料理に見事に合わせられているかと思うと、大山黒牛、鹿野地鶏、千代幻豚、三浦野菜等、厳選された産直の素材をそのまま生かしたような料理もある。もちろんケイジャンスパイスやグレイビーソースのようなカリフォルニア料理定番の味わいも秀逸だ。
行くたびに新鮮な驚きに満たされ、それこそ、フレンチとイタリアンのいいところを一度に味わえたような欲張りな満足感でいっぱいになる(かといって、味がばらばらではなくて、コースに一貫したポリシーが感じられる)。
カリフォルニア料理に偏見をもっている人はぜひ一度味わってほしい。これらの料理を生み出しているのは、カリフォルニア料理の名店「タブローズ」で修業された須永秀樹さんである。
お店をオープンされて9年。更なる可能性を求めてオープンされたのが「ワインバー・インディゴ」である。
新しくオープンした「ワインバー インディゴ」は、まさにその須永さんの神経が隅々まで行き届いたお店だ。
「インディゴ」がちょっとおしゃれをして、大切な日やデートに使うお店だとすれば、「ワインバー インディゴ」は、あくまでもカジュアルに、会社の帰りにちょっと一杯ワインを飲んで帰ろうかな・・・という普段使いに最適なお店。
とはいえ、料理は、「インディゴ」のDNAをきちんと受けつでいる。
インディゴの名物ともいうべき「バーニャカウダ」は、ポーションを少し少なくしておつまみとして食べやすいサイズに。だが味は寸分も変わらない(実はここのバーニャカウダが個人的に都内ナンバー1だと思っている)。
生牡蠣だってちゃんとある。オリジナルソースが抜群だ。
メインになるメニューは、インディゴのグリル系の定番がセレクトされている。すべて炭火焼だ。
千代幻豚の自家製ソーセージ。ケイジャンスパイスで焼き上げていて食欲をそそる。リンゴのピューレとの相性も抜群!
焼き鳥も登場した。 わさびを使ったさわやかな味わい。
イベリコの生ハムも品質がいい!(ルセボです)。
定番のフライドポテトもインディゴらしく、カレー風味を利かせた素敵な味わい。
料理もさることながら、国産ワインの品揃えがすばらしいのがうれしい! 都内であまりみかけない北条ワイン、那須ワインがあるのだ!
この日は、ハイコストパフォーマンスワインの代表格ともいせる北条ワインのマスカットベリーAを飲んだ。この値段にしてこのうまさはすばらしいです。
このほか、メルシャン、サッポロ、サントリー、シャトレーゼのいいものもそろっている。
もちろん、カリフォルニアのワインも尋常じゃないほどそろっている。オーボンクリマをはじめ、タンタラ、ルチア、カレラなど、大好きなピノ生産者が勢ぞろいしているのが個人的にうれしい!
学芸大学付近にお住まいの方、ワインが飲みたくなったらぜひこのお店で一杯傾けてください。