3回
2024/08 訪問
再訪
帰省先から大分に戻り、何を食べようか…と考えたら、このお店になった。
初訪問時に、想像を超えた柔らかなトンカツは、強烈なインパクトを残した。
前回は美味さに驚いて写真を撮り忘れた。まぁ他の方々も沢山写真を載せているので、特に私の写真が必要だとも思わないし、映えのある写真を撮るセンスも無いのだが、自分が食べてレビューを書き込むモノには、どんなカンジだったのか写真が有った方が良いだろう。
で、今回は忘れずに真っ先に写真を撮った。
赤味が入ってるが生焼けではなく、柔らかなカツに注目して貰いたい。
あと前回興味を持った"人生最高のアジフライ"も単品で注文した。
店の雰囲気やサービス、ロースカツの美味さについては、前回のレビューと変わるモノはない。
相変わらず、トンカツとは思えない柔らかさだ。
パサ付きを全く感じないが、脂がしつこいワケではない。
豚ロースの美味さが強く主張しているが、新年の某番組の如くアイマスクを付けられて「牛カツになります」と、告げられて食べさせられたら、信じてしまうかもしれない。
さて、今回…とは言ってもまだ2回目の訪問だが、初めてのアジフライだ。
アジフライもまた、トンカツと同じく低温加圧料法なのか、赤味が掛かっている。アジの旬がいつなのか…浅学にて知らないのだが、堤防で釣れるような小アジではなく、かなりしっかりしたサイズのアジを使っているようだ。このアジなら刺身で食べれるぐらいだろうに、贅沢なアジフライだ。
さて、アジフライを食べる時の擬音…どう表現するだろうか?「サクッ」が定番だろう。後々考えてみれば、トンカツだって驚きの感触だった。アジフライだって当たり前の感覚を予備意識として、口に運んだのが間違いだった。
シャクッッ!!
おい待て…シャクッッって何?
フライじゃなくて、天ぷらの食感じゃないか!
柔いんだけど、水気が残っているワケじゃない。
アジそのモノが良いのか、揚げ方が独特なのか…ホクホクの白身魚の天ぷらの様な食感だった。
アジフライには特製のタルタルソースが添えられていた。コレはコレで悪くないのだが、アジフライにはウスターソースが定番の私からすれば、こんなホクホクなアジフライならウスターソースで食べたかった。
コレはお店への要望ではない。
私の感覚は繊細じゃないし、ウスターソースを望むのは、凝り固まった観念によるモノ
柔らかでアジそのモノの美味さを引き出す為に、タルタルソースも酢の主張を控えめにして、卵でアジフライのまろやかさを構成させる、考えられた組み合わせだと思う。
私みたいに、違った食べ方をしたいのなら、テイクアウトで試せば良いダケのハナシだろう。
ってなワケで、名前通りの"人生最高のアジフライ"とは、個人的嗜好の問題で至らなかったが、コレはコレで、味わったコトのなかった非常に満足度の高いアジフライだった。
ロースカツ定食とアジフライ
一回の食事では、まぁまぁなお値段になってしまった。お手頃なメニューもあるが、頻繁に来れそうでもないので、ココでロースカツを頼まないのは、なんだか損するような気がしている。
2024/08/25 更新
2024/07 訪問
もう一度、とんかつが好物になった
元々とんかつは嫌いではない。寧ろ好きだった。
しかし、値段相応のとんかつでは、不満も感じないが特に満足もしなくなってきた。そうしていつしか、私の中でとんかつは好物ではなくなっていた。
SNSや食べログでのランキングや投稿記事などを見て、ココのお店は気になってはいたが、職場と自宅からは市内で正反対の位置で、なかなか足を運べずに居た。
先日、月一の通院後の遅めの昼ごはんに「そう言えば…」と、このお店の存在を思い出して、初めての訪問となった。
ロースカツ定食の中サイズを注文。接客して貰える店員さんの口調も穏やかで丁寧。評判のお店で忙しいだろうに、こういう接客が出来ているのは素晴らしいと思う。個人的にはあまり接客を気にする方ではない(失礼な態度を取られなければ良いぐらい)のだが、やはり気持ち良いモノは気持ち良い。
料理が来るまで店内を見回す…
アジフライも美味しそうだ。次は頼んでみよう。
大分県内から厳選した素材を使っているようだ。違いが分かる程の敏感な舌は持ち合わせていないが、コスト面を考えれば副菜の材料費は抑えがちになるのに、こうしたトコロにも拘りを持っているのは、良いモノを提供しようとするしっかりとした柱みたいな理念を感じる。
そんなこんなで、料理が到着。
食べログでは、備え付けの塩で食べるのを勧める方が多いが、私はとんかつはソースで食べたい派だ。からしを付けようとしたが、ソースの皿の隣には山葵が載っている。とんかつに山葵…コレは未知の組み合わせ。一切れは山葵に塩を試してみる。
低温調理をウリにしたとんかつの断面は、ほのかに赤みも見える。コレによって柔らかな食感になるみたいだが果たして…
一口食べて驚いた。
まるで脂身を食べたかのように柔らかい。もう一度とんかつを見てみるが、脂身ではない。柔い。柔過ぎる。とんかつで「クニャッ」って食感を味わうなんて、思いもよらなかった。
で、脂の強さを円やかにする山葵と、肉の味を引き締める塩の組み合わせ…コレも良い。ただ個人的には脂が強いとんかつは、寧ろ好み。上品なお味も良いが、やはり私はソースで食べるとんかつが好きだ。
そのソースも、1種類しか無いのだが、辛すぎず甘すぎず。この塩梅も計算されているのだろうか?
ついつい箸が進み、写真を撮るのを忘れてしまった。
いやぁ、満足。
とんかつを美味いと思ったのは、いつ以来か思い出せない。
近所や、職場からの帰り道に在れば、週一で通いたいぐらいのお店だ。
今後は、アジフライも一緒に食べてみよう。そう思いながらお店を出た。
ご馳走様でした
2024/07/28 更新
見たところチキン南蛮なんだけど、お店がとり天って言うのならば、そうなのだろう。
そう言えば、チキン南蛮はパン粉を付けて揚げるカツではない。確かに天ぷらであろう。
そんなどうでも良いコトはさておき、前回アジフライにて味わった自家製タルタルソースも、チキン南蛮…もとい、とり天南蛮に対してなら、何の文句もない。
しげのや食堂でこれまで味わった、ロースカツとアジフライ 両方とも柔らかく調理されていた。このとり天南蛮も同様だった。
とりもも肉で、しかも南蛮…酢に潜らせてるなら、柔らかなのは当たり前かもしれないが、ただ柔らかいダケではない。歯切れよく噛みきれる。
下拵えをしないままだと、こうも行かない。柔らかいけど噛みきれずに、いつまでも口の中に残ってしまう。
実際のトコロ、何をどうやっているかは分からないのだが、甘酸っぱいタルタルソースがよく絡み、弾力性を持ちながらも容易に噛みきれる、食べやすいとり天南蛮となっている。
何かの番組で受賞したみたいだが、納得の美味さだ。
コレはチキン南蛮の本場、宮崎県の名店と比べても遜色無いと感じた。
気になったのは、チキン南蛮ではなく、とり天南蛮と名乗っているコト。その謎を解く鍵は、南蛮ではないとり天を食べてみれば分かるかもしれない。
ってコトで次回(4回目)の訪問では、とり天定食を食べてみて、とり天南蛮とのとり天での違いがあるのかを確かめたい。