2回
2025/06 訪問
十八番ラーメン
私は普段の外食で、順番待ちで並ぶのが嫌だ。
目当ての店に着いて、駐車場が満車になっていたり、行列が出来ていたりすると、その店を通り過ぎて他の店に行く。
今日はもともとは、違う店で昼食にする予定だった。
ところが、普段から駐車場が埋まり行列が出来ているラーメン十八番が、駐車場に空きがあり行列も出来ていない。
コレは私に「行け!」ってコトなのだろう。
昨夜もラーメンだったので、出掛ける前はラーメンはおろか麺類すら気分ではなかったのだが、車のハンドルを十八番に向けて切ったのだった。
さて、このラーメン十八番…
店主さんが、巨人で活躍した桑田真澄さんを尊敬してて、氏の現役時代の背番号から店の名前にしたらしい。
うむ…アンチ巨人の私からすれば、ビジター球場に赴くかのような心境だ。
ネームボードに記入しようとしたら、すぐに入れるみたいで「(記入は)よろしいですよ」と声を掛けられて入店する。
券売機にて、チャーシューが丼を一周するかのように並べられた、店の名を冠した十八番ラーメンの大盛り(麺2玉)を、替え玉を添えて注文する。
券を購入するや、店員さんが厨房にオーダーを通し、発券の間にお冷やが用意されてある席に案内される。
僅かな時間かもしれないが、客を出来るだけ待たせないようにするのと、客の回転を効率よくする為の配慮だろう。
その甲斐もあってか、さほど待つコトもなく着丼となる。
ラーメン等の麺類を食べる時、大抵の方は先ずはスープをレンゲで掬って味わうのではないだろうか?
私は違う。麺から食べる。
例によって、何故?って言われても分からん。強いて言えば私が捻くれてるのだろうが、逆にスープから口にしなきゃならない理由も、私には見つからない。
食いたいモノは、テメェが食いたい順に好きに食う…ソレを無作法たぁ思わない。
あんまり個人的に好みではない、極細の麺だ。
極細麺のラーメンで、なかなか当たりを引くコトが無い。麺の硬さは指定しないのを常としているが、極細麺だとフニャフニャしてるのに出くわす確率が高い。この歯応えの無さが、極細麺への苦手意識になっている。
麺をリフトして口に入れる…ほぉ、極細なのに食べ応えがある。麺表面のヌメりも無く濃厚なスープがしっかり麺に絡んでいる。
極細麺を少し見直したかもしれない。
味は豚骨醤油ラーメンに近いモノを感じるが、それほど豚骨の臭みも感じない。偶に、麺とスープの組み合わせに疑問を感じるラーメンがあるが、十八番ラーメンの組み合わせはコレが正解だろう。
ま、難しいコトなんて全然分からんのだが、食べてて違和感も感じない。だったら合ってるんじゃないか…って具合である。
チャーシューは柔らかく、箸で持ち上げると形が崩れてしまう。歯で噛まずとも口の中で溶けていく。
個人的なチャーシューへの拘りも無い。トロトロなやつでも、ちょっと硬めでも、厚くても薄くても、あんまし気にならない。
このスープとトロトロのチャーシューなら、ご飯と一緒に食べると良さそうだ。
卓上には、胡麻と胡椒が置いてあるのだが、味変の必要も感じない。まぁソレも人それぞれだろう。
美味しく食べれたのだが、この手の味の強いラーメンも、スルッと入らなくなってきた。こんな所から、自分の年齢を感じてしまう。
店名は桑田真澄さんからなのだろうが、店内は現ソフトバンクホークスの今宮選手の応援団のような雰囲気だ。
もともとは今宮選手の出身である別府市にお店を構えていたので、何かしらの繋がりもあるのかもしれない。
2025/06/08 更新
雨の中で泥だらけ、汗まみれで働いた1週間の終わり 気分はラーメン十八番だった。
退勤して自宅へは真っ直ぐ向かわず、十八番の在る方向に車を走らす
夜は何時からやってんのかな?と、営業時間を調べると常時昼間の営業だけ
なんてこったい ʅ(◞‿◟)ʃ
で、翌日
十八番への火は消えず、リベンジに向かう
待つのが嫌いなんで、開店直後を狙おうかとも思ったが、朝の10時に十八番のラーメンはチト重い
開店直後に入店した客が捌ける、10時半過ぎを狙ってみる。
作戦は成功。駐車場は空いてて、直ぐに入店出来た。
今回は十八番ラーメン大盛りを、ネギ増量で頂いた。
1週間+一晩の十八番ラーメンへの欲求は、かくして満たされた。