2回
2025/08 訪問
初めてなのに、何だか懐かしい
宮崎県に住んでたのは高校生までで、しかも宮崎市外なので、宮崎市のラーメンには馴染みが薄い。おそらく生涯でも宮崎市のラーメン店に行ったのは、10回にも満たないだろう。
故郷ではあるのだが、宮崎県(市)のラーメンは近いようで遠い存在で、画面や映像越しに随分と美味そうに思えた。
で、帰省の途中で、昼ご飯を宮崎市内で食べれる時間になるように自宅を出発した。
宮崎市のどのお店に行くか…ラーメン以外も考慮に入れてハンドルを握りながら迷っていたが、宮崎県のラーメン店で高い評価を受けているコチラのお店に決めた。
開店時間の10:30を10分過ぎに到着。駐車場に空きがちょうど1台分空きがあり、店外にまで行列は出来てなかったので入店する。
店内は既に満席。座席数はかなり多いのだが、流石は人気店だ。店内に入ると2人組の先客が待ちの状態。行列の2番目で1巡目の客が食べ終えるのを待つ。15分ほどで食べ終わった客が出始めて、カウンターに空きが生じたので先客の2人より先に着席出来た。
特製大盛り(麺とチャーシュー両方の増量)を注文。店内は家系ラーメン店みたいな醤油とニンニクの匂いが漂っている。だとすれば、コッテリした味なんだろうか?しかし、隣の席のラーメンを見ると、そこまでドロドロしたスープでもない。
先にお冷と一緒にたくあんが供される。余談だが、ラーメン店ではたくあんや漬け物が出されるモノと思ってたが、宮崎県や鹿児島県のラーメン店独特の文化だったようだ。
50人は入っていただろうから、時間がかかると思ってたが、それほど待つコトもなく着丼した。
大分だと佐伯ラーメン以外は殆どが細麺である。この中太麺が私にとってはラーメンの麺だ。
一口すする
なんでだろう?初めて来た店なのに、懐かしい味がする。麦とは別の麺自体の味…コレは細麺ではなかなか味わえない。
スープも強い味だが、案外サラッとしてる。店内の強い匂いからは案外落ち着いた風味だが、その味には深みを感じる。上に載ったもやしが、麺とスープの味を上手く引き立てている。
チャーシューは外側がトロトロだが、内側は歯応えがしっかり残っていて肉を食べてる実感を得られる。トロトロと食べ応えを両立させたチャーシューには初めてお目にかかったかもしれない。
歯応え残しながら、内側にも味は染み込んでいる。食べる上でチャーシューに拘りはないが、コイツは凄い。素直にそう感じた。
流石は宮崎県で最高レベルの評価を受けているラーメン店だ。この店選んで良かった。
特製大盛り 1050円
宮崎県を離れて、ラーメン店で漬け物が付いてこないのに、驚いたモノだった。
もっちりとした麺 幼少期から慣れ親しんだ麺だ。
店内に香る にんにく+醤油の匂い から濃厚なスープを予想したが、案外落ち着いた深みのある味だった
チャーシューは、外側がトロトロ。内側は歯応えはあるが味がしっかり染み込んでいる。この両方が楽しめるチャーシューへの満足度は高い
2025/08/10 更新
今年の帰省途中の昼食も、さといもでの一杯にするコトにした。
宮崎市内で他にも興味を惹かれるお店はあるが、さといものラーメンの美味さを知ってしまった以上、確実に満足出来る切符を手離して、自分に合うかどうか分からない他のお店を新規開拓しようなんて気持ちにはなれなかった。
もはや、さといものラーメンを味わわずして、宮崎市を通過するのは、損した気分になってしまう。
そんなワケで、半年振りの訪問だ。
既に店内は客で溢れている。待たずに入店出来たのは、運とタイミングが良かったのだろう。
空いてる席に座ると、すぐさま店員さんが水と漬け物と一緒に、注文を聞きに来る。これだけ客が入っているのに、黙って入ってくる客を見落とさないってのは、当たり前に感じがちだが凄いコトだと思う。
ラーメンと同様に、この主張せずとも隙を見せず妥協をしない接客も、宮崎市のラーメンランキングで常にトップを走る理由なんだと思う。
いやぁ、宮崎市の方が羨ましい。
たかだか2回目の訪問の私が評価するのも、烏滸がましい限りなのだが、深いが重くはないスープが、モチっとした麺によく絡む。チャーシューが美味いのは言うまでもないが、個人的にもやしの存在感を強く感じる。
このラーメンの味を引き締めるのに、もやしがイイ仕事してるんだ。
そう頻繁に宮崎市のお店を巡れない立場なので、他のお店を訪れたい気持ちも確かにある。
だが、勝ち確定の一杯を外す選択は考えられない。