3回
2024/04 訪問
醤油らぁめんも絶品
2月に引き続き2回目の訪問。
今回食べたのは「特上醤油らぁめん」。税込1900円。
「炭火おにくごはん」も注文しようと思ったら売り切れだった。
1つ前のグループは食べてたので、ギリギリ売り切れだった模様。
前回は「炭火おにくごはん」は食べれたんだけど、自分のすぐ後に来た人は売り切れだったので、最終の15時台の枠だと「炭火おにくごはん」は売り切れてることがあるっぽい。ちなみに前回も今回も最終の最終の15時台の枠の予約で来ました。
「炭火おにくごはん」を食べたいなら、できるだけ14時台までの枠を予約してきた方が良さそう。
というわけで、食券を買って店主に渡して席に座り、カウンターから調理の様子を見ながらラーメンが来るのを待ちます。
しばらくして着丼。
特上塩らぁめん。前回と同じく、盛り付けも美しい。
スープを一口いただくと、まず貝出汁の濃厚な旨味がガツンときます。同時に濃厚な鶏の脂と少し香ばしいような醤油の風味や動物系(鶏や豚などの)出汁の旨味もきます。塩も絶品だったが、醤油も絶品の域。
ただ、塩に比べると貝出汁の濃厚さは少し抑えめに感じる。逆に鶏の脂や動物系の旨味がやや引き立っているように感じる。
多分だけど、塩の方が貝出汁の旨味が引き立って、醤油の方が鶏の脂や動物系の旨味が引き立つ感じなのかも。
あと、多分、塩と醤油で一番美味しくなるようにちゃんと微調整しているんだろう。
もしかしたら塩より醤油の方が貝出汁と動物系出汁のバランスとしては良いかも。
とはいえ、もちろん比較すると動物系より貝出汁の濃厚さの方がちゃんと強い。
麺は喉ごしの良いツルツルなめらかなのストレート細麺でスープと抜群の相性でもちろん美味い。
4種類のお肉やワンタンや玉子などの具材も前回同様、美味しい。
評判では「塩らぁめん」の方が良いし、前回「塩らぁめん」を食べた感じだと、この濃厚な貝出汁メインがベースだと「塩らぁめん」の方が相性が良くて美味しいだろうなと思ってて、でも、とりあえず1度は「醤油らぁめん」も食べておこうかなと思ってたんだけど、食べた結果としては「醤油らぁめん」も「塩らぁめん」と甲乙つけがたいレベルで絶品で美味しかったです。
濃厚な貝出汁メインをベースのスープの素材の味をそのまま楽しみたいなら「塩らぁめん」だけど、そこに醤油が加わって濃厚な貝出汁と鶏の脂や動物系の旨味のバランスの取れた醤油系を食べたいなら「醤油らぁめん」って感じかな。
醤油ラーメンが大好きなら、「醤油らぁめん」の方が好きっていう感じになるかも。
結論としては「醤油らぁめん」も絶品でした。
2024/04/03 更新
2024/02 訪問
五感で感じる絶品のラーメン
今回、初訪問。
2023年4月に池袋にオープンするとまたたくまに人気になったラーメン屋さん。
2024年1月に記帳制からtable checkでのネット予約になったのでネット予約して訪問。
予約手数料390円はかかるが並ばず食べられるのはありがたい。
予約時間より少し早めに付いて、店前に立っていると、どうぞと言われて、予約の名前を聞かれて店内へ。席はカウンターのみで、店内はキレイで清潔感&高級感あふれる感じ。高級お鮨屋とか高級焼鳥屋っぽい。
食べたのは「特上塩らぁめん&炭火おにくごはん」。税込2400円。
まずは、特上塩らぁめん。とりあえず盛り付けが美しい。
スープを一口いただくと、数種類の貝出汁の濃厚な旨味に絶妙な脂(鶏の脂?)、そして、それらをサポートするようにほのかに動物系(鶏や豚などの)出汁の旨味が高いレベルで一つになってバランスが取れていて、もはやスープだけで一つの絶品料理の域に達している。
2杯ほどレンゲでスープを飲んだら、次は麺。
喉ごしの良いツルツルなめらかなのストレートの細麺はスープと抜群の相性でこれまた美味い。スープと一体になってる。やはり美味しいラーメンはスープと麺の相性が大事だと改めて気付かされる。
麺をすすりつつ、トッピングされている具材もいただく。
4種類のお肉(黒豚ロース、鶏胸、鴨胸、鶏モモ炙り焼き)はそれぞれに違う火加減や調理法で調理されていて、全部美味い。もちろんワンタンや玉子も同じく美味い。
そして、炭火おにくごはん。
豚や鶏の数種類のお肉が乗っているんだが、これまた、それぞれのお肉が絶妙な焼き加減で全部の肉が美味い。店主が焼いてくれる高級焼肉屋のレベルかもと思うくらい。「え? これ? 牛肉ではないよね?」って錯覚するくらい。タレもちょうどよい甘辛さでご飯との相性抜群。普通にこの炭火お肉ごはんだけでも人気になるレベルの美味さ。ご飯もののサイドメニューも一切手抜きしてないのが伝わってきた。
予約手数料も合わせて2790円と安くはなかったが是非また予約して来ようと思った。めちゃ絶品の美味さだった。
2024/03/06 更新
4回目の訪問。
今回食べたのは「特上塩つけめん&かつお本枯節たまごかけご飯」。
税込2600円。(2100円+500円)
特上塩つけめん。「つけ麺」もまずは盛り付けが美しい。
麺は元々昆布水に浸かっていて、そのまま食べても美味い。
スープはラーメンと同じく貝出汁の濃厚な旨味にほんのり鶏の旨味や脂もあってこれまた絶品。そして麺をスープに浸して食べるとやはり絶品の美味さです。
別皿で提供される4種類のお肉や玉子などの具材も、もちろん美味しい。
そして、かつお本枯節たまごかけご飯も美味しかったです。
ただ、一皿で完結しているラーメンに比べて、
つけ麺は 麺、スープ、具材が分かれているので、ちょっと食べるのに手間がかかって面倒かな。
まあ、でも、それはしょうがない。
結論としては「つけ麺」もラーメンと同じく絶品でした。