森のコロちゃんさんが投稿したエリゼ光(神奈川/元町・中華街)の口コミ詳細

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エリゼ光元町・中華街、石川町/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.6

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.6
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2013/06 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

港の見えるヘルシーフレンチ(再訪)。

※再訪して写真を追加したので更新させていただきます(新たに追加した写真は14枚です!)。


およそ1年4ヵ月ぶりにランチで再訪(滝汗・汗)。
みなとみらい線「元町・中華街駅」改札口に直結する「アメリカ山公園・エレベーター」のお陰で、お店までのアクセスは格段に便利になった。
生憎のお天気で横浜港の景色は雨にぼやけているが、予定時刻より早めにお店に到着。雨の日はそんなに混んでいないので狙い目かもしれない。
この日は「シェフお勧めランチコース」(野菜と魚のフルコースランチ/3,000円(税込み・サービス料別))をお願いする。


■当日いただいたお料理
◯アミューズ

三浦で採れた人参の冷たいスープ

◯前菜
キュウリのシャルロット仕立て

◯魚料理
長井漁港産、メダイのポワレ、トマトとオリーブオイルのソース、まるごとのピーマン、ししとうを添えて
◯メイン
長井漁港産、サワラ(手前)とイサキ(うしろ)のポワレ、ビーツのソース 三浦の野菜を添えて
◯デザート
デコポンオレンジのシプースト アールグレイのアイスクリーム添え
◯コーヒー


■当日いただいたアルコール
◯泡
◯CREPY “La Perchette” 2009 Domaine Fichard AOC


最初に登場するのは「人参の冷たいスープ」。角張ったボトルに入った人参のスープはほんのりと甘く、ビタミンがたっぷりと詰まった滋味深い太陽の味わい。外は雨なのだけれど、お日様を拝んだようなホコホコした気分になった(笑)。


六川シェフ自らテーブルで切り分けてくれるのは、お醤油に用いられる「もろみ天然酵母」を使って焼き上げたというパン。いつものライ麦パンもおいしいのだけれど、この「もろみ天然酵母のパン」はみたらしだんごのような甘辛い風味のテイストと独特の香りが食欲中枢を刺激する一品。一同、「食べたことのない感じのパンでおいしい!」と大絶賛の嵐!!シェフのチャレンジング・スピリットにはいつも感心させられる。。。


前菜は「キュウリのシャルロット仕立て」。王冠のように丸く、繊細にアレンジされたキュウリの中には、戻りカツオとアボカドのピューレが!細長いキュウリのフリットはほんのりと甘くてお菓子のような食感。全体的にサッパリと初夏を感じさせる仕上がり。。。

続いて登場する「メダイのポワレ」もてんこ盛りのトマトソースにオリーブオイルを効かせたサッパリ系の優しい仕上がり。カリカリに焼き上がったメダイとお野菜の相性もバッチリでおいしくいただいた。
「野菜と魚のフルコースランチ」という名前の通り、此方ではメインもお魚料理が登場する。毎朝、三浦の漁港に自ら買付に行くというシェフのおめがねにかなった「サワラ」「イサキ」はいずれも美味!!旬のアスパラもおいしかったけれど、このお皿のポイントはナス!フリットもナスというこだわりよう。


メインにお肉が登場しないので寂しく思われる方もいるかもしれないが、此方の「お野菜とお魚料理を主体とした組み合わせ」は栄養価が高い割にカロリーは控えめなので、こと女性客には人気が高い。しかもそのうえ、味も良いときているので、客にとってはこんなにうれしいことはないだろう。


そして季節のフルーツを盛り込んだデザートも此方のシェフの真骨頂。この日はいつもの「草月」を彷彿とさせるアレンジはなかったが、ゴールデンオレンジデコポンオレンジキヨミオレンジと、湯河原発のオレンジを様々なアレンジで楽しめる4種類のラインナップ。私が選んだのは「デコポンオレンジのシプースト アールグレイのアイスクリーム添え」。デコポンが柔らかく香るシプースト(ブリュレ)と、その上にトッピングされたアールグレイのアイスクリームのフレッシュな組み合わせは濃厚ながらも好印象。最後にデコポンとヨーグルトの爽やか風味を満喫してごちそうさま☆


当日は泡とスイス・レマン湖最南端にあるワイナリーで作られる「CREPY “La Perchette” 2009」を数人でシェアしてお支払いは一人4,000円ちょい。
この日は生憎の雨だったけれど、お天気の良い日は、窓の外に横浜の美しい景色を臨みながらおいしくてヘルシーなお料理を楽しむことができる。


秋のモンブラン(すでに宣伝されていた・笑)をはじめ、コミススイカメロンなど、季節の果物をあしらった四季折々のデザートアレンジも圧巻。CPも悪くないし、横浜に出かける際には頭の片隅にインプットしておきたいお店だ。


【'12年2月20日のレビュー('12年2月訪問)】

およそ1年半ぶりの訪問(滝汗)。今回は「ヴァレンタイン・フェア」「ワゴンデザートで好きなデザートを好きなだけお楽しみ下さい♪ 」というキャッチフレーズに誘われるままに、はるばると横浜までやってきた(呆)。
今まで何度かディナータイムの訪問はあったのだけれど、ランチタイムの訪問は今回が初めて。
この日は比較的に穏やかな日曜日ということもあり、横浜・山手界隈は人通りも賑やかだ。


「ヴァレンタイン・フェア」のランチは4,000円と6,600円の2種類。いずれもアミューズ・前菜・魚料理・魚料理・ワゴンデセール・コーヒーまたは紅茶のコースで、品数は一緒だが、使用する素材が異なるらしい。
此方は地元で収穫されたお野菜とその日、水揚げされた鮮魚だけを使用するというフレンチのお店だ。この日の主役はあくまでも「ワゴンデザート」なので、お食事は4,000円コースでゴー!!


■この日いただいたお料理
●アミューズ
・カーボロネロ(ケール)のスープ
・キハダマグロ 赤い辛味大根のソースと共に
・カナド(ホウボウに似ているけど、少し小柄なお魚なのだそう) レタスソースと共に
・炙ったカマス 紅芯大根のソースと共に

●前菜
・三浦大根のステーキ 赤カブのチップを添えて
・魚のカルパッチョ 茹でた菜の花に聖護院大根のソースを添えて
 お魚は右上から、いなだ、ひいか、天然の鯛、スズキ、うまづらハギ、サバ。黄色いのはチーズのチップ。

●白ワイン
・Felines Jourdan Languedoc Blanc 2010(ルーサンヌ100%)
アルザス系を彷彿とさせる上品でフルーティなテイストが特徴とのこと。

●魚料理1
・ウマヅラハギのソテー 青首大根、赤い辛味大根、わかめ、自家製からすみ 赤カブとオリーブオイルのソース

●魚料理2
・スズキのソテー ロマネスクのソース(蟹の風味の季節の白菜、インカのめざめのソテー、芽キャベツ、ブロッコリー)

●パン
・自家製ライ麦パン
・自家製長ネギパン
・じゃがいものソテー

●ワゴンデセール
・ガトーオペラ(クラシック味、イチゴ味)
・求肥をサンドした生チョコ
・生姜とバルサミコ風味、コアントロー風味のトリュフ
・材料からちゃんと作ったアーモンドクリームチョコ
・ショコラガナッシュとホワイトショコラガナッシュのマカロン
・イチゴ生キャラメルのチュッパチャプススタイル
・フォンダンショコラ
・シュー生地にフォンダンをかけて雪だるまのように仕上げたルリジュール
・フランボワジェ(フランボワーズのムースケーキ)
・明日葉のシャンティを合わせたタルトショコラ
・ふじりんごのキャラメリゼとキャラメルクリームをチョコ風味ビスキュイで包んだリンゴとキャラメル ロールケーキ
・ビスキュイとガナッシュ 2種のシャンティーで構成したガトーマルジョレーヌ
・コートドールのレシピで作ったクレームブリュレ

●紅茶


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ランチ訪問は初めてだったのだけれど、地元採れ立ての新鮮素材を駆使して美しい芸術作品に仕上げた「光マジック」にはお昼から圧倒されてしまった。

アミューズは4種類。最初に「カーボロネロ」(ケール)のスープが一皿だけ登場する。青汁にも含まれるこのケールは世界で初めての野菜だったのだそう(驚)。シェフの解説を聞いているうちに「きはだまぐろ」「カナド」「炙ったカマス」が次々と登場してアミューズ用の白いお皿がカラフルに染まった。窓から差し込む陽光を浴びてそれぞれのアミューズが美しく輝いて見える。もちろんそれぞれのお魚に合わせたお野菜のソースも繊細で透明感のある味わい。「カナド」ははじめていただいたのだけれど、歯応えがあって不思議な食感だった。

今が旬の「三浦大根のステーキ」の滋味あふれるおいしさを楽しんだあとは「魚のカルパッチョ」をいただく。
毎朝、市場を回って自分の目で確かめながらとっておきの新鮮素材を仕入れてくるシェフ のお眼鏡にかなった魚ばかりが、これまた新鮮採れ立ての菜の花の周りを美しく彩っている。右上から、いなだ、ひいか、天然の鯛、スズキ、うまづらハギ、そして菜の花の上にあるのがサバだ。甘くてとても柔らかい菜の花に満面の笑みを浮かべながらそれぞれのお魚に舌鼓を打つ。サバ、鯛も聖護院大根の甘いソースとよく合うのだけれど、個人的にはひいか、スズキ、うまづらハギのおいしさが印象に残った。


此方の特徴の一つはお肉料理が登場しないこと。お魚とお野菜が主体なので、フレンチといっても極めてヘルシーでローカロリーな内容の食事を楽しむことができる。
この日のお魚料理の一皿目は「ウマヅラハギのソテー」。水族館などでは面長でやや間抜けな顔をした「ウマヅラハギ」だが、あまりクセがない白身は美味。脂肪分もとても少ないお魚とのことで、赤カブとオリーブオイルのソースがかかったわかめやお野菜類との相性も◎。自家製からすみは日本酒と合わせていただきたかったかもっ(笑)。

これでお料理はおしまいかと思っていたら、二皿目の「スズキ」が登場した。
「お料理がまだ出るんだー〜?」と同行者がつぶやいたところ、シェフは「デザート全部食べられてしまったら困るから!」と素晴らしい切り返し(爆)。

この、二皿目の「スズキのソテー」は一転して力強いイメージ。こんがりと焼き上げられた「スズキ」の下には春の訪れを告げる芽キャベツとブロッコリー、インカの目覚めのソテー、蟹の風味の季節の白菜が顔を覗かせている。一皿目の「ウマツラハギ」が淡泊でライト系の一皿だとすれば、此方はちょいと濃い感じのメインと呼ぶに相応しい一皿だった。


●パン
・自家製ライ麦パン
・自家製長ネギパン
・じゃがいものソテー

此方はパンもすべて自家製だ。「ワゴンデセール」のためにパンは控えめにしようと思っていたのに、じゃがいものソテーが「めちゃうま!」なのでドンドンと食べ進んでしまう(汗)。「長ネギパン」は噛むほどに葱の旨みが増してくるパンだ。


左右のテーブルに「ワゴンデセール」のお菓子がワゴンごと運ばれていくので、「なくなってしまうのではないか?」と気が気ではなかったのだけれど、客に見せていたのは「ディスプレイ用のケーキ」だったらしい。「ワゴンデセール」は、右のテーブルに行っても、左のテーブルに行っても、私たちのすぐ横に来ても、完璧な出来たてのままだった(驚)。「じっくりお選び下さい!」と言われたところで、簡単には選べない。すべてのデザートをちょっとずつ食べたいのだ(呆)。

同行者が「ぜーんぶ食べてみたいな♪」と大きな目をクリクリさせながらお願いしたところ、「かしこまりました!」とにこやかに微笑むソムリエールの方。。。
そして暫く経った後に登場したのが、写真の通り、デザートてんこ盛りのデザートプレートだった(爆)。さすがに「ヴァレンタイン・フェア☆」「ワゴンデセール」食べ放題を謳う通り、いずれのデザートもそれぞれに完成度が高い。特にケーキ類の出来具合が素晴らしい。温められたフォンダンショコラ、酸味を効かせたフランボワジェ、ほんのりビターの効いたガトー・マルジョレーヌ等々、いずれをいただいてもそれぞれにおいしい。中でも秀逸と感じたのが、リンゴとキャラメル ロールケーキと明日葉のシャンティを合わせたタルトショコラだった。クレームブリュレもギブアップしかかったが、なんとか食べ終えてごちそうさまっ!!
普段から「高性能の別腹機能」を自負している私ではあるのだけれど、今回はマジにしんどい勝負だった(爆)。
が、「ヴァレンタイン・フェア☆」を満喫できたから良いことにしようっ!!

横浜・山手散策の時には覚えておくと便利な一軒。おいしくてヘルシーな魚中心のフレンチがそこそこのお値段で楽しめるお店だ。地元フレンド情報によると、一番景色が美しいのは空がオレンジ色に染まる夕方とのことだが、良く晴れた日の昼間の景色も見事だ。もちろん夜景もきれいなのだけれど。。。
ランチタイムは満席のことが多いので、必ず予約を入れた上での利用をオススメしたい。


['10年8月27日のレビュー('10年7月訪問)]

昨年暮れに横浜・ストラスジュールで開催されたプレ・ノエル「饗宴レストラン」に続くグルメイベントが開催されるということで横浜・港の見える丘公園までお出かけ。このイベントは、「シェフルール」の飯笹シェフ、「ストラスブール」の小山シェフ、そしてここ「エリゼ 光」の六川シェフという横浜を代表する3名のシェフが三者三様に腕を奮い、一つのコースを組み立てるという贅沢なイベントだ。

店内はいつもと違ったテーブルレイアウトでギッシリ(驚)。3店分のお得意さん(の一部)が集結するのだから当然だろう。此方のテーブルセッティングはセンスがあって美しい。

■当日いただいたお料理。
★三人の有志集大成★
●アペリティフ
三浦のスイカとトマトのシャンパン
●アミューズ(六川シェフ)
安田さんが収穫したトマトで作ったガスパチョ、スイカと竜崎さんが水揚げしたサザエ、
トマトのシャーベット添え

●オードブル(六川シェフ)
竜崎さんが水揚げした生赤ウニ、高梨さんが収穫した夏野菜のグリエと
加藤さんのトウモロコシで作ったoneスプーンのスープと共に

●甲殻類(小山シェフ)
活伊勢海老のローストと舌平目のポーピエットのシャンパン蒸し、
クラシカルなアメリケーヌソースとウニのショーフロワソース添え、夏トリュフの香り

●メイン(飯笹シェフ)
竜崎さんが水揚げした活鮑の柔らかステーキ とこぶしライス添え
●デザート
杏のタルト、八海山の酒粕のアイスクリーム(飯笹シェフ)
バナナのカラメリゼを詰めたチョコレートのムース「七夕の出会い・・・風」(小山シェフ)
山田さんが収穫した霜降りマスクメロンとのデリッシュなクープ(六川シェフ)

いつものように六川シェフが「本日の特選素材が豪快に載ったお盆」をもって客席をまわっていく。うーむ、見事な鮑、伊勢海老、そしてウニ。。。自ずと今宵のお料理に期待が高まってしまう。

前回同様、シェフたちの渾身のお料理はいずれも素晴らしい。
シャンパンに浮いている赤いボンボンはトマトだと思ったらスイカを丸く切り抜いたものだったし、粒々がまるでタラコのような食感が楽しいアミューズは清涼感を演出する爽やかな一皿。竜崎さんが水揚げした生赤ウニは一つひとつがくり抜かれて、生ウニと夏野菜のグリエがウニのイガイガの中に仲良く収まっている。単体でいただいてもおいしい生赤ウニがさらにパワーアップしていて感動っ!!イガイガの中をこそげ取るようにいただいてしまう。

パンも此方の自家製。丸いパンは10年以上も作り続けているライ麦パンなのだそう。お料理を引き立てるパンはたっぷりのエシレバターでいただく。

地元で採れ立ての新鮮素材にこだわるのも此方のスタイルだ。小山シェフによる活伊勢海老のローストと舌平目のポーピエットのシャンパン蒸しはソースの使い方が面白い一品。手間をかけてじっくりと作り込んだソースが朝に採れたばかりという伊勢海老と舌平目のお味を引き立てる。プリプリッとした伊勢海老の柔らかな食感がとても感動的☆

メインは活鮑のステーキ。この鮑がとてつもなく柔らかくてとろけるようだ(驚)。シェフの説明によると、40〜50分煮てから焼くのがポイントとのこと。とこぶしライスと一緒にいただくととてもおいしい。今日、このイベントに参加できたことの喜びをしみじみと味わってしまった(爆)。

デザートは三人のシェフの競作。いずれのデザートもアイデアが凝らされていておいしかったが、見栄えで選ぶとどうしても六川シェフのマスクメロンのデザートが派手な分、目を引いてしまうようだ(爆)。どちらかというと、立体的なデザートの方が女性客のウケはよいかもしれない。


当日のワインもまた素晴らしいラインナップだった。此方に伺うと「ルバイヤートワイナリー」のワインをいただくことが多かったのだけれど、今宵はこのワイナリーを率いる勝沼の造り手「大村春男」氏による懇切丁寧な解説付!!大地と空を封じ込め、深い香りと味わいを紡ぎ出すルバイヤートワイナリーの世界が存分に楽しめる「ルバイヤート尽くし」の一夜となった(喜)。

■当日いただいたワインは下記の通り。
●前菜
Rubaiyat甲州 SurLie 2008
●伊勢海老
Rubaiyat 山梨 Chardoney 2007
●メインとの間に
Rubaiyat 甲州樽貯蔵 2009
●メイン(鮑)
Rubaiyat Rouge 樽貯蔵 2004


いずれのワインも爽やかで飲みやすい感じのワインだったが、私が特に気に入ったのは新樽を使わないで仕込むという割としっかり系の「Rubaiyat 山梨 Chardoney 2007」。赤の「Lubaiyat Rouge 樽貯蔵 2004」も爽やかでライトな口当たりが好印象だった。
お取り寄せもあるようだが([a:otrlst,ルバイヤート])、此方のワイナリーの直営店(ルバイヤート)もあるらしい(飯田橋)。ご興味がおありの方はトライしてみるのもよろしいだろう。


此方の常連である友のお陰で今年もまた思い出深い「饗宴レストラン」の夕べを楽しませてもらうことができた。この三人のシェフの挑戦はまだまだ続いていくことだろう。他の二軒のお店も訪問してみたいと思いつつ、そのままになってしまっている(汗)。横浜はちと遠いが、近々、頑張って足を伸ばしてみたい。


【'08年11月2日のレビュー('08年9月訪問)】

「あのエリゼが長年の夢だった待望の山手エリアに引っ越した!」という話を友人から聞いて以来、ずっと訪れてみたかった此方にようやくの訪問を果たした。此方を愛してやまない友人からは幾度となく誘われていたが、なかなか都合がつかず、実に3年と9ヶ月ぶりの訪問となった。
石川町で電車を下りて元町を突っ切り、真っ暗闇の険しい坂を息を切らせながら上っていくと山手通りにぶつかる。みなとみらいの煌めきを外人墓地ごしに眺めながら少し歩くと、道路に面した洋館2階にある此方に到着する。

センターテーブルもあるが、お席はすべて窓際。夜の帳が周囲の余計なものを隠し、みなとみらいの眺望を楽しみながらお料理を楽しめるというなんともロマンティックな演出だ。シェフがこの地にこだわった理由も何となくわかるような気がする。

当夜のお料理は、スペシャルメニューの「栗を味わうコース」(6,600円也)。いただいたお料理は下記の通り。
1.アミューズ5品

・井上さんが収穫した花オクラのマリネ 長井漁港産鮮魚(鯵)のカルパッチョ添え

・サマーオレンジスイカと小海老のサラダ レモン風味

・井上さんが収穫したさつま芋で作ったレモン煮 ハチミツ風味

・秦野産落花生のブランマンジェ 手作りコンソメゼリーと共に
・井上さんが収穫した紅芋のスープ

2.前菜

秋サーモンの燻製と栗、長谷川さんが栽培した茸の自家製コンソメゼリー寄せ
 
秦野産りんごのソース、キヨエオリーブジュースの香りと共に
     
温かい帆立貝のシュークリーム添え

3.魚料理

長井漁港産カサゴのポワレ 井上さんが収穫した栗と長谷川さんが栽培したマッシュルーム添え


4.お口直し

シソのグラニテ


5.肉料理

野性味溢れるシャラン産鴨とフォアグラのソテー
  
井上さんが収穫した栗のローストと古屋さんが採って来た野生茸と共に

ガチョウのフォアグラ


6.サプライズ

栗ご飯サフラン風味、五十嵐さん手作りの鎌倉の塩風味
  
野生卵茸のロワイヤル添え


7.デザート

桃で作った幸せを運ぶてんとう虫 蜂蜜とミント風味

シンデレラのかぼちゃの馬車



友人情報によればネットで予約するとグラスシャンパンがサービスになるらしい。ワインは当日のシェフ一押しという「ルバイヤート マスカットベリーA樽貯蔵 2006」(6,000円)をセレクト。最初にシャンパンが運ばれてきて華やかな宴は静かに幕を開けた。

写真(店内が暗かったため、あがりは今ひとつなのだけれど・汗)を見ていただければおわかりのように、此方のシェフの場合、素材選びからはじまって、その組み合わせ方、ソースのからませ方、見せ方、盛りつけ、お皿の選び方に至るまで、とにかく独創的でダイナミックなテクニックを惜しげもなく披露してくれる。華道の心得は一切ない私だけれど(威張ってどうする・爆)、此方の六川シェフの大胆でチャレンジングなアレンジは「フレンチの草月(!)」と評しても過言ではないかもしれない。

アミューズ5品のそれぞれのお野菜の繊細なアレンジもさることながら、当日、私が最も感動したのが、2.の秋サーモンの燻製と栗、そして5.のシャラン産鴨とフォアグラのソテーだった。2.は食べてしまうのがもったいないぐらいの美しい盛りつけ。お皿の柄なのか、はたまたソースなのか、錯覚さえ覚える。帆立のシュークリームはほんのりと温かい。一方の鴨とフォアグラは口の中で絶妙のハーモニーを醸し出してくれるのだった。カサゴのポワレはカリカリのシッポがツンとそびえているのがご愛敬(笑)。最初はやわらかさが感じられたルバイヤートも多彩に表情を変えながらどんどんと開いていき、どんどんとお腹の中に収まっていく(爆)。と、今度は「ガチョウのフォアグラ」が登場した。「まだワインが残っているようなので・・・」とうれしい一言(喜)。このフォアグラもトロトロで超美味。うーん、もっとワインが飲みたいよぉ(爆)。

そしてサプライズとして「栗ご飯と野生卵茸のロワイヤル添え」が登場する。「おおっ!!」あまりの驚きにしばし沈黙する(笑)。まさかフレンチのお店で「栗ご飯」が登場するとはっ!!大粒の栗はホコホコで甘く、とてもおいしい。添えられたこだわりの塩を少々つけるとさらにおいしさがグレードアップする(ような気がする)。野生卵茸のロワイヤルも限りなく和を意識したテイスト。思わず日本茶が欲しくなってしまった(笑)。

そしてデザートがまたすごい!雑誌「ハ○コ」にも掲載されたという「シンデレラのかぼちゃの馬車」と幻の桃といわれる「蟠桃」を丸ごと1個使った「桃で作った幸せを運ぶてんとう虫 蜂蜜とミント風味
」だ。馬車をひく馬の足下はカボチャのプディング、そして馬車の中にはモンブランが隠されたまさに魔法の馬車だ。一方、濃厚な甘みを持つ幻の桃の周囲にはテントウムシや葉っぱがかわいらしくアレンジされていて食べるのがもったいなくなるぐらいだったが、そう言いながらもすべて完食。

当夜はお祝い事のある客のためにたまたま居合わせたプロの歌い手による「タイタニック」の生歌なども飛び出したりした。「タイタニック」の生歌を聞きながら眺めるみなとみらいの夜景は、何故かとても美しく煌めいて、いつまでも心に残るものだった。
という訳で、味も雰囲気も、そしてロケーションも、横浜ではおすすめの一軒。友人情報によればインターネット予約の方が確実とのこと。たぶん昼と夜では窓からの景色も異なって楽しめるに違いない。


【2006年8月7日のレビュー (2004年12月 訪問)】
トルシエ監督夫妻が贔屓にしていた店ということで、以前から訪れてみたかったフレンチ。此方の常連だという湘南在住の友に頼んで憧れのデビューを果たした。
店内は思いの他、クラシカルでデコラティブな雰囲気。カサブランカが心地良い香りを放つ窓際席はたぶん夏はテラス席になるのだろうが、この季節はちょっと涼しい(笑)。

当日の来訪目的は友がインターネット情報でゲットした「鹿さん」だった。が、当夜は「鹿さん」改め「猪さん」とのこと。お肉の種類は変わってしまったが、友の勧めに従って通常のディナーメニューから4,500円のコースを選択。「猪さん」は当初の予定通りに追加オーダーすることにした。

1.アミューズ:玉葱のキッシュ
2.冷たい前菜:秦野の古屋さんが収穫したカリフラワー、オレンジカリフラワー、紫カリフラワーを4つのバリエーションで
3.佐島産アンコウのロースト、安田さんが収穫した三浦キャベツと共に
●追加前菜:当日、水揚げされたばかりの穴子のカルパッチョ(オプション)
4.スープ:安田さんが収穫した春菊と夏刈さんが収穫した京芋のスープ
5.メイン1:エリゼ光のスペシャリテ 本日の佐島のお魚料理)
6.メイン2:桑原さんが下田で仕留めた野生猪(3種類の猪料理を一皿に)
7.デザート:津久井浜の山田さんが収穫した苺づくしのデザート
8.コーヒーまたは紅茶

ワインは「RUBAIYART」の赤をセレクト。1のキッシュは此方の定番らしい(友説)。オブジェのように美しく盛りつけられて登場する2のカリフラワーは、グラタン、ムース、海老とカリフラワーを組み合わせたショーフロワー、サラダの4種。カリフラワー本来のおいしさが様々に楽しめる。一方、3のアンコウはほろりとしたやさしい味わい。穴子のカルパッチョはコリコリっとして不思議な食感だったが、おそらく好き嫌いがわかれる一品(のような気がした)。
5のお魚は「鰆」。安田さんが収穫した聖護院大根と共にいただく。少し和風のアレンジがきいているせいか、まったりと安心できる味わい。そして「鹿さん」改め「猪さん」の料理は、赤ワインソースのロースト、赤ワインの煮込み、パイ包みの3種だ。伊豆・下田の豊富などんぐりで育った野生猪とのことだが、結構しっかりとした主張のあるテイスト。昔、「猪鍋」は食べたことがあるけれど、「猪フレンチ」初体験の私は「ふーん!!これが猪かー!」という感想を抱きながらいただくことに。気持ち的には「鹿さん」の方が好みかもしれない。

デザートはイチゴづくしの中から、イチゴのミルフイユとイチゴのぜんざい・イチゴのキャンドルを添えての2種を選んで、二人でシェアすることにした。この時期、イチゴは珍しくないけれど、いずれも粒の大きな「幸の香イチゴ」で華やかに彩られたデザートはさすがにプロの味だ。まいうー!!さらに友のお勧めという「コミス」などを追加オーダーしてみる。世界一美しい幻の洋なしといわれるコミスは宮内庁御用達のお品。さすがに通常の洋なしとは一線を画する(ような)ノーブル(ん?)なおいしさだった。

「○○さんが育てた」「○○さんが仕留めた」というメニューを見ればわかるように、いずれのお料理もシェフの素材へのこだわりと料理への熱い想いがひしひしと伝わってくる素敵なお店だった。選んだワインにもよるが、CPも一人8,000円弱と良心的なプライスがうれしい。

そして、お手洗いにはトルシエ監督のサイン入りの写真が飾られていた。「はるばるとこの店を訪れて良かった!」と思わせるだけでも彼の残した功績は大きい。。。

  • セッティング

  • 三浦で採れたニンジンの冷たいジュース

  • キュウリのシャルロット

  • メダイのロースト

  • CREPY “La Perchette” 2009

  • サワラ(手前)とイサキ(うしろ)

  • シェフが切り分けてくれる「もろみ天然酵母」のパン

  • もろみ天然酵母のパンとライ麦パン

  • デコポンオレンジのシプースト アールグレイのアイスクリーム添え

  • 靑山さんが収穫したゴールデンオレンジのパピヨン仕立て、ベイクドとレアチーズケーキと共に、そのアイスとシャーベット添え

  • 靑山さんが収穫したキヨミオレンジで作ったクレープシュゼット 甘く、温かい恋仕立て、紅茶のアイスクリーム添え

  • アメリカンチェリーの紫陽花仕立て、赤ワイン煮と自家製ヴァニラアイスクリーム

  • コーヒー

  • 魅惑のワゴンデセール!

  • セッティング

  • ヴァレンタインのシュワシュワっ!

  • カーボロネロ(ケール)のスープ

  • キハダマグロ 赤い辛味大根のソースと共に

  • カナド(レタスソース)と炙ったカマス(紅芯大根のソース)

  • 美しいアミューズ

  • パン用のジャガイモのソテー

  • 自家製ライ麦パン

  • 三浦大根のステーキ 赤カブのチップのせ

  • 魚のカルパッチョ 茹でた菜の花に聖護院大根のソース

  • Felines Jourdan Languedoc Blanc 2010

  • ウマヅラハギのソテー 赤カブとオリーブオイルのソース

  • スズキのソテー ロマネスクのソース

  • チョコレートとマカロン色々

  • ガトーオペラ(クラシック味、イチゴ味)

  • 結局、全種類を完全制覇っ!!

  • 甘いものは別腹っ!!

  • クレーム・ブリュレもまいうーっ!

  • 紅茶

  • これは何でしょう?

  • 温かいお手ふきでした

  • アペリティフ(三浦のスイカとトマトのシャンパン)

  • 今宵の食材:テーマは「地魚」

  • アミューズ:ガスパチョとサザエ トマトのシャーベット添え

  • 前菜:Rubaiyat甲州 SurLie2008

  • オードブル:生赤ウニ、夏野菜のグリエとトウモロコシで作ったoneスプーンのスープと共に

  • 伊勢海老:Rubaiyat 山梨 Chardoney2007

  • 甲殻類:活伊勢海老のローストと舌平目のポーピエットのシャンパン蒸し

  • メインとの間に:Rubaiyat 甲州樽貯蔵 2009

  • 角度をかえて

  • メイン(鮑):Rubaiyat Rouge 樽貯蔵 2004

  • メイン:活鮑の柔らかステーキ とこぶしライス添え

  • 杏のタルト、八海山の酒粕のアイスクリーム、チョコレートのムース

  • 霜降りマスクメロンとのデリッシュなクープ

  • ホカホカのパン

  • 2個目のパン

  • プチフール

  • やはり3種類!

  • コーヒー

  • 「饗宴レストラン」セッティング

  • ゴージャスな店内

  • テーブルセッティング

  • アミューズ5品 

  • 前菜:秋サーモンの燻製と栗

  • 魚料理:長井漁港産カサゴのポアレ

  • 肉料理:シャラン産鴨とフォアグラのソテー

  • 夜景に煌めくシャンパン(サービス)

  • 栗とマッシュルーム

  • お口直し:シソのグラニテ

  • ガチョウのフォアグラ

  • サブライズ:栗ごはんサフラン風味

  • 栗ごはんアップ

  • 五十嵐さん手作りの鎌倉の塩

  • エシレバターでいただくパン

  • ルバイヤート

  • シェフの一押しワイン!

  • シンデレラのかぼちゃの馬車

  • 馬車にはモンブランが!

  • 馬車全景

  • 幸せを運ぶてんとう虫 蜂蜜とミント風味

  • コーヒー

  • アミューズ1::サマーオレンジスイカと小海老

  • アミューズ2:さつま芋で作ったレモン煮

  • アミューズ3:花オクラのマリネ

  • アミューズ4:落花生のブランマンジェ

  • アミューズ5:紅芋のスープ

  • 秋サーモン アップ

  • 当日のキノコ類!

  • 店舗外観(2階になります)

  • 店舗への階段踊り場から

  • 山手通りから

2013/06/20 更新

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