森のコロちゃんさんが投稿した吉星(東京/人形町)の口コミ詳細

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森のコロちゃん (女性・東京都) 認証済

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吉星人形町、浜町、水天宮前/日本料理、ふぐ、かに

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2008/06 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

鱧・鱧・鮎・鱧・・・、感動の鱧づくしコースに舌鼓!!

※再訪して写真を追加したので更新させていただきます。

「人形町で鱧づくしを楽しみませんか?」というグル友からのお誘いメールが舞い込んだのは6月の話。まだ梅雨明け前の時期だったが、「鱧・鱧・鱧〜っ!」と人形町の街をスキップしながら訪れることとなった。店前に辿り着いてびっくり!!すっかりと改装され、モダンな雰囲気の店構えに変身を遂げている。店内に足を踏み入れると左手カウンター席の奥から一斉に「いらっしゃいませーっ!!」と威勢の良い挨拶。本日のお席は右手奥にある半個室が予約済みだった。

当日のメンバーが揃うまではひたすらにお茶で我慢(笑)。目の前に置かれている「テーブルベル」を鳴らしてみたい衝動にかられるが、これも我慢(笑)。

メンバーが揃ってビールで乾杯した後は、華やかな鱧づくし料理の幕開けだ。
当日いただいたお料理は下記の通り。

1.鱧の煮こごり
2.鱧の八寸(鱧寿司・鱧の香煎揚げ、鱧子卵とじ)
3.鱧湯引きと焼き霜造り
4.天然鮎の塩焼き
5.鱧のしゃぶしゃぶ(松茸入り)
6.鱧の雑炊
7.季節のフルーツ

●飲み物
・生ビール
・麒麟山(新潟・吟醸)
・玉の光(伏見・純米大吟醸)
・龍(福井・大吟醸)
・シャブリ(1/2)

いずれのお料理もおいしくいただいたのだけれど、個人的に最も気に入ったのは、2の「八寸」(鱧寿司・鱧の香煎揚げ、鱧子卵とじ)と3の「鱧湯引きと焼き霜造り」、そして6の「雑炊」だろうか。特に「八寸」はそれぞれに趣向を凝らしたアレンジが楽しい。鱧寿司のおいしさに感動を覚えながらいただいた「鱧子」はプチプチとした不思議な食感。「キャビア?まさかねぇ・・・」などと騒ぎながらいただいてしまった。
そして梅肉と山葵醤油の二種類のタレでいただく「鱧湯引きと焼き霜造り」は、大きめの鱧がそれぞれ3切れづつ(!)。両方共においしいのだけれど、私としては芳ばしい風味の焼き霜造りの方が好みだった。ここまで食べ終えてすでに「鱧食べたナー!」という満足感はある。
が、まだまだ鱧づくしコースはようやく折り返し地点に到達したばかりだ(爆)。

鱧づくしコースの焼き物は「鱧源平焼き」だったらしいのだけれど、機転を利かせたグル友の粋な計らいで当日は「天然鮎の塩焼き」に変更されていた。鮎だったら白ワインだろう(えっ?)ということでシャブリ(ハーフ)をチョイス。やがて運ばれてきたのは小ぶりなグラマー鮎(!)。数日前に自宅で鮎を食べたばかりだったのだけれど、やはりプロの料理人の手にかかると全くの別物!!苦手な頭の部分のみ残して骨までおいしくいただいてしまった(笑)。

そしてオレンジシャーベットのようなもみじおろしとたっぷりのアサツキが登場した。いよいよ、お待ちかねのしゃぶしゃぶタイムだ。大きなお皿の上には「これでもかーーっ!!」というほどのたっぷりとした鱧の他、お豆腐、湯葉、京菜、レタス、そしてなんとっ!!3枚にスライスされた「松茸」が鎮座ましましているではないかっ!!!思わず歓声をあげてしまった(爆)。

銀製のお鍋に上品な薄色の出汁(鱧のアラの旨みが凝縮されたこのお出汁がとても美味!)が煮たってくると仲居さんが京菜と豆腐を入れ、「そろそろどうぞ!」とゴーサインを出してくれる。皆、真剣な表情で鱧を投入。と、「サーーーっ!!」と美しく鍋の中で鱧の花が満開になる。
煮すぎないように注意しながらいただく訳だが、これがまた実においしい。そして大切な松茸を投入。まさか6月のこの時期に松茸が食べられるとは思ってもいなかったので感動してしまった。鱧のお出汁で食べるとさらにおいしさが倍増(するように感じた)。

てんこもりの鱧を何とか食べ終えると茶碗1杯分のご飯と香の物が用意される。いよいよ〆の雑炊の宴だ。仲居さんの雑炊を仕上げていく流れるような手つきに全員釘付け(爆)。卵を溶きほぐし、蓋をしてしばし待つ。茶碗によそい、アサツキを加えていただく鱧雑炊のおいしいことっ!!
フグ雑炊もおいしいけど、鱧雑炊も上品な味がするなーなどとアバウトな感想を抱きながらしみじみといただいてしまった。もちろん最後はお鍋を空にしたことはいうまでもない(爆)。

鱧づくしのお料理を満喫して満腹のお腹をさすっているとデザートタイムだ。季節のフルーツはマンゴーとマスカット、佐藤錦と彩りも鮮やかな三種類。お腹はいっぱいのはずなのに、爽やかな食感のせいだろう。スルスルーーっとすべておいしくいただいてしまった。

これだけ食べて(飲んで)一人あたりのお会計は約1.7万。まー、年に何度もあることではないので、たまの贅沢にはよいかなぁ。何よりも鱧づくしのコース料理がこのお値段で食べられるのだから有難い話だ。しかも此方、妙に居丈高にならない爽やかな接客スタイルが好ましいお店のように思う。また、使われている器類(酒器・グラス類も含めて)も見事なものばかりだ。
そんな訳でフグと鱧の季節にはまたお金をためて再訪したい一軒。日本人として生まれてきたことを素直に喜ぶことができるお店だ。


【'06.8.26のレビュー(2006年2月訪問)】
12月中はほとんど自宅にお籠もりしていた私なのだけれど、当たり年だという「フグ」に誘われてはるばると普段はあまりご縁がない人形町界隈まで繰り出すこととなった。
昼間はつまらない仕事の打ち合わせもあったが、時間調整も兼ねて鑑賞した「3丁目の夕日」にホロリとさせられるままに迷いながらも此方に到着。本日のお席は地下のテーブル席だ。

当日のメインは、予約の際に友がチョイスしてくれた「天然とらふぐコース」(16,250円)だった。何でも此方のとらふぐくんたちは、採れる場所(豊後水道、日向灘、周防灘)や大きさにこだわっているとのこと。

先付はふぐの煮こごり、白子揚げ、小松菜の芥子酢みそ和えの3種。煮こごりもおいしかったのだけれど、白子揚げのおいしさにはマジに感動してしまった。私は初めて食べたのだけれど、実に素晴らしい食感かつお味だったように思う。

そして登場するのが「ふぐ刺し」だ。思いの他に厚めサイズ(!)で登場したのにはびっくり!!かつて福岡等で食したふぐ刺しに比べるとかなり厚い。が、ダイナミックに食べたい時にはこのような切り方の方が有難い(場合もある・笑)。皮もおいしくて大満足!!たぶん自家製(と思う)ポン酢のバランスも見事だし、たっぷりとした紅葉おろしも有難い。

そして私が個人的にかなりの感動を覚えてしまったのが此方の「ふぐちり」だ。骨付きの大きなフグの切り身を中心に、お豆腐、えのき、ねぎ、しいたけ、春菊等、別に特に変わった食材がある訳でもないのだけれど、とにかくおいしい。なんというか、いくらでも際限なく食べられてしまいそうな食感だったりするのだ。しかも、各テーブルの鍋を細かくチェックして「そろそろ食べ頃ですよ!」と言いつつ、黙って取り分けてくれたりするお店の方々のサービスが妙にうれしかったりもする。これもすべて「天然ふぐ」ならではの成せる仕業であろう。今まで「ふぐちり」は何度か食べてきたけれど、当日のふぐちりは「マイベストワン!」といってもよいほどにすばらしいお味だった。

そして最後はふぐ雑炊だ。「ふっくら系」または「じっとり系」の選択ができるのもうれしい。こんがりと焼き上がった香ばしい焼き餅が卵と相まったおじやのおいしさに華を添える。いやはや、お腹も満腹になって大満足の夜となってしまった。

アルコール系に関してはぐるなびクーポン(競合で失礼!)のビールからスタートして、天狗舞、麒麟山と楽しみ、その後、白子酒、ひれ酒と移行することになった訳だが、初めてトライした白子酒が不可思議な食感で◎。やっぱり「ふぐ」には個性的なお酒の方があうかもねー!などと酒飲み女たちの意見が一致した夜でもあった。

そして季節のいちごをあしらったフルーツのゼリー寄せのデザートが、何だかとてもおいしく感じられたりもした。

唯一残念だったのは、当日、隣のテーブルのお席についた方々・・・。どこかの会社のおえらいさん方らしいが、お三方でずーーーっとタバコをくゆらしたままなのだ。彼らの頭に「タバコはデザートになったら・・・」などという常識は存在しないらしい(笑)。が、此方もいい年をした強豪・酒飲み女トリオだ。酔いに任せてオヂサン方に十二分に聞こえるようにあの手・この手で嫌煙権を主張したのだけれど、今回はまるで通用しなかったようだ(残念)。

それでもお店の方はちゃんとわかってくれていたらしい。平身低頭で謝ってくれた挙げ句にひれ酒一杯分ずつ(!)をサービスしてくれたりもした。
気分を害した張本人たちは非常識なオヂサン方なのに何だか悪いことをしてしまった。私たちもほろ酔い加減で少し反省。。。

ふぐはおいしかったし、お店の方々のサービスは悪くないし(笑)、アクセス的に家からはちょっと不便だけれど、季節の移り変わりと共に是非また訪れてみたい一軒。
ひれ酒一杯分をサービスしてもらって、一人大体1.9万。このCPであれだけのメニュー内容を楽しめるとすれば、リピートは必至のお店になってしまう。何よりも東京においてあそこまでの「ふぐ」が楽しめることが感動に値するうれしいお店だ。

  • 鱧湯引きと焼き霜造り

  • 鱧の煮こごり

  • 鱧の八寸

  • 天然鮎の塩焼き

  • 麒麟山(新潟・吟醸)

  • 鱧寿司

  • 鱧の香煎揚げ

  • 鱧子卵とじ

  • 鱧湯引きと焼き霜造り

  • 次は焼き物!

  • 小柄でグラマーな鮎!

  • ステキなワイングラス

  • 鮎にはシャブリっ!

  • 具だくさんの鱧しゃぶっ!

  • ま、ま、松茸がーーっ!!

  • 煮えてきました・・・

  • チリチリと開きます

  • プリップリの鱧しゃぶ!

  • ポン酢ダレでいただきます

  • 薬味はたっぷり!

  • 鮎の骨は揚げてくれます

  • いよいよお雑炊が!

  • 至福の幸せ!

  • 当然、お鍋は空にしました

  • 香の物

  • 季節のデザート

  • アップ

  • 玉の光(伏見・純米大吟醸)

  • 生ビール

  • テーブルセッティング

  • かわいいテーブルベル

  • モダンな佇まい

2008/08/05 更新

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