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うなぎ 桜家三島広小路、三島田町、三島/うなぎ、日本料理、丼
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昼の点数:4.6
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 3.8
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|雰囲気 4.2
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.6
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| サービス3.8
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| 雰囲気4.2
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| 酒・ドリンク- ]
わざわざ出かけてみるだけの価値がある鰻店。
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お茶
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まいうーなホロホロ鰻重
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熱々の御吸物
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全体はこんな感じです
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ちょっとアップで
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香の物
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重箱の模様(さかさだー!)
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趣ある1階小上がり席
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1時すぎには待ち客がずらり!
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見にくくてすみません(汗)
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2008/04/25 更新
今回の伊豆旅行の二番目の目的が此方の鰻を食すことだった。
両親が「生きているうちに是非もう一度訪れておきたいお店(の一つ)!」ということで今回の訪問と相なった。私は初訪問だったのだけれど、何度か訪れた中で前回は40分待たされた上に3階席まで上がらされた(!)ということで、今回は11時のオープンに合わせて家を出たのは朝の8:40。
東名川崎I.Cを経由して店前に辿り着くまでにちょうど2時間(そんなに飛ばしたつもりもないが・汗)。「三島って意外と近いねぇ!」などと話しながら、駐車場に車を停めて歩いていくとちょうど11時きっかりだ。
店内には先客が一組。重厚な雰囲気を醸し出す1階のテーブル席に落ち着き、熱いお茶を啜りながらメニューを眺める。中途半端な時間であまりお腹も空いていなかったので、鰻が2枚という一番安い鰻重(2,620円・御吸物付)をお願いすることにした。家人の一人だけ、3枚のっている3,360円にチャレンジしたらしい。
ランチタイムの混雑を想定して予め焼きに入っているのだろう。そんなに待つことなく「鰻重」が運ばれてきた。「おおーーっ!」思わずひれ伏してしまいそうなほどに神々しい焼き上がり具合の鰻が登場した。2枚バージョンは重箱にちんまりとお行儀よく収まっているが、3枚バージョンは何だか折り重なっているように見える(写真撮り忘れ・爆)。
まずは一口いただいてみる。とてもやわらかかつジューシーでホロホロと口の中でとろけていく食感がたまらない。次に山椒をふりかけていただく。うーむ、悠久の時に身を委ねたくなるほどの伝統に裏打ちされた品の良いおいしさが五感に染みていく。まいうーーっ!!
若干柔らかめのご飯がこのホロホロ感あふれる鰻ちゃんたちとよくマッチしていておいしい。ただ、ご飯にかかっているタレはちょっと少なめ。が、卓上にはタレも用意されているので特に問題はない。足りなかったらドボドボとかけてしまおう。
というのも、此方の鰻重のご飯はかなりたっぷりとしている。某老舗Nのご飯を1としたら、1.6〜2.0はあるのではないだろうか。多かったら残せばよいのだろうけれど、元来の貧乏性故、そんな勿体ないことはできない(爆)。結果、タレをかけてすべていただいてしまった。ま、旅の恥は掻き捨てなのできっとこんなことも許されるだろう。
それにしても鰻のおいしさにはマジに密かな感動を覚えてしまった。某老舗Nのエレガントな鰻も大好物なのだけれど、此方はそれを凌駕しているようにさえ思える。その違いを細かく表現するのはとても難しいのだけれど、食後感で喩えれば圧倒的に此方の方があっさりとしている。
タレに限定して語るとすれば、甘すぎず、くどすぎず、直球勝負型の見事なテイストなのである。うー、うまく表現できないのがもどかしい。。。素直な鰻とでもいおうか(笑)。
HP情報によれば、安政3年、創業以来、守り続けてきた家伝の味を先代は「かるみ」と称したそうだが、まさに言い得て妙だと納得の鰻だったりもするのだ。
三島の観光ガイドによれば、古くからうなぎは「三嶋大社のお使い」とされ、徳川二代将軍が三島に宿泊した際、家臣が大社の神池のうなぎを蒲焼きにして食したことを知り、翌日にこの者を磔にしたと言い伝えられているらしい。当時の三島ではうなぎは食用とされていなかったようだ。
何でも、三島のうなぎのおいしさの秘密は富士山の雪解け水が握っているらしい。この辺りの水は「硬水」(化粧水に適しているとか)で、うろこがないうなぎの肌には「しっくり」となじむのだそうだ(驚)。
個人的には香の物がちょっと惜しいようにも感じたけれど、御吸物は熱々でおいしかった。
12時近い頃には平日だというのにどんどんと客が押し寄せ、1階のテーブル席はあまり落ち着けなくなってきた。が、三島大社をブラブラして戻ってきた1時すぎには店前に20人ぐらいの行列ができていた。
という訳で、東京からわざわざ訪れてみるにふさわしい鰻店だけれど、時間帯によっては待つことが必至なので注意して利用されることをお勧めしたい。