この口コミは、森のコロちゃんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.6
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.2
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 4.2
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.2
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク4.2 ]
クロスオーバーな蕎麦。
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トッピングいろいろ
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イタリアのもり(1,100円)
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あっぷ
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パルミジャーノチーズ
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辛味大根、赤胡椒、かいわれ
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そばクッキー
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そば湯
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セッティング
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お洒落な外観
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マニアック!
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2011/07/18 更新
渋谷での打ち合わせが終了したのは12時を少し回った頃だった。
井の頭線に飛び乗って一目散に此方をめざす。新しくなった永福町の駅を降りて「大勝軒」の行列を横目に閑静な住宅街をズンズンと歩いていくと、洒落た佇まいの此方を発見。3月にしては寒い日だったせいだろう。店前に待ち客はなく、しかも店内には空席が見える。
「ついに憧れのお店にきたぞー!」とドキドキしながらドアオープンっ!!唯一、空いていた4人掛けのお席に案内される。混雑するお昼時なのに、なんだか申し訳ないなーと恐縮しつつ着席。
周囲の方々はおいしそうな酒肴を楽しんでおられていたが、この日は車ででかける予定があったので断念(涙)。
蕎麦メニューを眺めるのも楽しい時間だ。あるある。。。「もりそば」「あつもり」の他、「イタリアのもり」「イタリアの赤もり」(トマトソースベース)、「イタリアの、青もり」(ゴルゴンゾーラベース)、「あつあつきのこの、白もり」(ホワイトソースベース)等、こちらならではのユニークなメニューが並んでいる。
当初の来店目的は「もりそばをトマトソースベースのもり汁につけていただく」という「イタリアの赤もり」だったのだけれど、隣の席に運ばれてきた「イタリアのもり」(1,100円)の説明を聞いて急遽、此方に変更。
というのも、「イタリアのもり」は、もりそばを器に取り分けて、パルミジャーノチーズ、辛味大根、赤胡椒をトッピングした上にもり汁をかけていただく食べ方と、普通のもりそばとしての食べ方の二種類が楽しめるのだそうだ。
最初にたっぷりのパルミジャーノチーズ、辛味大根、赤胡椒、かいわれ大根が盛られたお皿と蕎麦猪口、つゆ、器などが卓上に並ぶ。うーん、これから蕎麦をいただくにはあまりにも不思議すぎる情景。。。この先、一体、どのような味の世界が広がっているのだろう?大きな期待に胸が高鳴る。。。
そしてお蕎麦が登場した。+200円でご主人こだわりの粗挽き蕎麦がいただける(当日は2種からの選択)とのことだったが、今回は初心者故、ノーマルを所望。まずは普通のもりそばとしていただいてみる。
どちらかというと上品系というか楚々とした奥ゆかしい感じの控えめな印象。私はこのようなお蕎麦も好きだが、もりそばとしていただくならご主人こだわりの粗挽きの方がオススメかもしれない。
次に「イタリアのもり」に挑戦だ。黒い器にそばを小分けし、辛味大根、赤胡椒、かいわれ大根、そしてパルミジャーノチーズをトッピングし、もり汁をかけ、いざっ!!
「んーーーっ!!」。。。思わず唸ってしまっていた。お蕎麦と辛味大根の組み合わせは多々あるけれど、パルミジャーノチーズ(と赤胡椒)があんなにマッチする食べ物だったなんてーーっ(驚)。お蕎麦と辛味大根のみ、お蕎麦とパルミジャーノチーズのみ、お蕎麦と赤胡椒のみ等、色々な組み合わせにトライしてみたけれど、やはり「全部のせ」(!)が一番おいしかったように思う。お蕎麦の印象が控えめのように感じたのは、もしかしたらチーズや辛味大根とのバランスを考えてのことなのかもしれない。
皆さまのレビューを拝見するだに、一体どのような味がするお蕎麦なのだろうと常々想いを巡らせていたが、実際に体験してみるとその、完成度の高さに驚かされる。蕎麦であって、いわゆる普通の蕎麦とはちょっと違う、それでいて、微妙に計算されつくした蕎麦なのだ。まさに、新食感の蕎麦という感じで、かつて山形で人生初の「冷やしラーメン」を食した時のように新鮮な感動を覚えた私なのだった。
食後に登場したのは「もろこし」のような「そばクッキー」。ポリポリとかじっていると、そば湯が登場する。ドロリとしたそば湯にまたまた先ほどのパルミジャーノチーズを入れてかき回していただくと、まるでポタージュスープのようだ。うーん、すっかりと気に入ってしまった(笑)。
次回は「イタリアの、青もり」がいただいてみたいかなぁ。。。そんなことを思いつつ、お会計を済ませると、厨房の奥には「マイヨ・ジョーヌ」のような黄色いトレーナーに身を包んだ店主の方が微笑んでいた。
このようにステキなお店との出会いからわずか二日後、あのように恐ろしい大地震が起こるとは一体、誰が予想できただろう? もしも願いがかなうとするなら、時間を、この世のすべてを、私が此方でお蕎麦をいただいていた、あの平和な時まで巻き戻してほしい。。。