森のコロちゃんさんが投稿したフロリレージュ(東京/外苑前)の口コミ詳細

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明日への扉。

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森のコロちゃん (女性・東京都) 認証済

この口コミは、森のコロちゃんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転フロリレージュ外苑前、表参道、乃木坂/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.2
  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 4.2
1回目

2012/11 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

モンドールチーズの反則技 vol.4。

※再訪して写真を追加したので更新させていただきます(追加した写真は最初の16枚です)。

およそ半年ぶりの再訪。
この日は夜の予定も入っていたので、ランチは軽めに(えーーっ!!)。

■当日いただいたお料理
1.アミューズ:□いグリーンオリーブ

2.前菜:アワビとカスベのブイヤベース
3.メイン:和歌山県産紀州赤鶏のロースト
4.メイン二皿目:和歌山県産紀州赤鶏のフランとレバーのペースト
5.デザート:発酵乳のアイスクリームとモンドール・チーズのチョコレート・スフレ
・カプチーノ
・プチフール(ほおずき)

■当日いただいたアルコール
1.(泡)NICOLAS MAILlART Brut Platine 1er cru
2.(白)Chassagne Montrachet 2010 Morey-Conffinet
3.(赤)Marsannay Domaine Bruno Clair


この日は6名の会(個室利用)だったのだけれど、先月も来店されていた方がいたため、急遽、メニューにも変更があった模様。
ほとんど全員が「足赤海老とセップのソテー」を前菜に選ぶ中、敢えて一人だけ「アワビとカスベのブイヤーベース」にチャレンジ!
アワビの貝殻の香り高いスープの中には、アワビ、カスベ、ホタテが!!アワビの肝を練り込んだパスタは深海の奥底にいるような不思議なテイスト。エスプーマからはほんのりとニンニクのアクセントが!!試しにディスプレイ用という若布もいただいてみたけれど塩辛かった(笑)。

メインの「和歌山県産紀州赤鶏のロースト」は丸ごと焼いているとのことで、皮の部分はパリパリッと芳ばしく、お肉の部分はしっとりと抜群の火入れ感。手前がモモ肉でうしろが胸肉だそうだけれど、個人的には胸肉の方が柔らかい感じで好きかも。トリュフ効果もあって双方共においしくいただけた。
メイン二皿目は、同じく「和歌山県産紀州赤鶏のフランとレバーのペースト」。思わず「デザート?」と見間違えてしまいそうなフランの上には、やはり赤鶏のレバーペーストを塗り込んだ薄いバゲット状のものが添えられている。
このレバーペーストが何とも上品な軽い味わいで◎。ちょっとクセのあるお菓子を食べているような感じさえある。
一方のフランはコンソメを凝縮したような濃厚な味わい。今回は「赤鶏」のおいしさが余すところなく楽しめたメイン構成だった。

デザートはモンドールチーズの誘惑に負けてしまった(笑)。お願いしたのは「発酵乳のアイスクリームとモンドール・チーズのチョコレートのスフレ」。モンドールチーズだけでもおいしいのに、そこにチョコレートを加えてしまうとはもう反則技(笑)!この濃厚な組み合わせが、いささか酸味のある発酵乳のアイスクリームと好対照!!
今まではチョコレートのオムレツが一番好きなデザートだったのだけれど、今回のモンドールチーズ・チョコレートはあのオムレツを超えるおいしさだったかもしれない。

最後にカプチーノとほおずきのプチフールをいただいてごちそうさま☆


ランチのお値段は4,200円(税込み)+サービス料10%と、この内容のお料理に対するCPの素晴らしさは特筆もの。
私はいつも呑み助の友人たち(!)と一緒のことが多いのでお昼からガンガンに攻めてしまうのだけれど(この日のお会計は9千円+α)、そんなに飲まれない方であれば、相当なお得感が味わえるのではないだろうか。
此方も予約が取れにくいお店の一つではあるけれど、季節の移り変わりと共にリピートしたくなるお店だ。


【'12年6月5日のレビュー('12年4月訪問)】

今年のGWは此方のランチからスタート!!
今回はお友だちがお席をゲットしてくれたお陰でおよそ3ヵ月ぶりの訪問を果たすことができた(嬉)。

■当日いただいたお料理は下記の通り。
1.アミューズ:□いグリーンオリーブ
2.前菜:仏産ホワイトアスパラガスの塩釜焼き アスパラムース、ウニと烏賊添え
3.メイン:宮崎牛モモ肉のロースト エシャロットソース
4.メイン二皿目:宮崎牛シビレのロースト 菜の花、モリーユ茸添え
5.デザート:石川県五郎島金時とホワイトチョコレート
・パン
・ハーブティー
・プチフール:山形・「佐藤錦」のパート・ド・フリュイ

■当日いただいたワインは下記。

1.泡:Nicolas Maillart Brut Platine 1er Cru N.V

2.白:BEAU PAYSAGE "TSUGANE" Chardonnay 2009
3.赤:Yoichi Nobori Kyumura 2010 Pinot Noir Domaine Takahiko Soga
4.赤:BEAU PAYSAGE "TSUGANE" la montagne 2010


此方のランチは前菜、メイン、デザートからお好みのお品を選ぶスタイルなのだけれど、今回はデザートを除いてちょっと外してしまったかなーというのが正直な感想(自己責任・汗)。。。
アミューズは此方のスペシャリテの一つということで、泡ともよく合うクリーミィーなテイスト。
塩釜焼きで登場する「仏産ホワイトアスパラガス」はスタッフの方が目の前で釜開きしてくれるというダイナミックなプレゼンテーション付(笑)。初夏を思わせるほわほわのおいしそうな香りが立ちこめる。
このアスパラガスはウニと烏賊のソースとアスパラムースで美しく彩られて再登場する。全体的に柔らかそうな雰囲気は醸し出しているのだけれど、うーん、肝心のホワイトアスパラガスがーーっ!!
もうちょっと柔らかい方が好みかもしれない。ナイフじゃないとカットできなかったし(笑)。
昨年の今頃、某店でもホワイトアスパラガスをいただいて辛口レビューを書いた記憶があるのだけれど、せっかくのホワイトアスパラ、あまりいじらないで素材の旨味をもっと引き出した調理法の方が私は好きかも。わがままをいって申し訳ない(汗)。
お友だちの前菜「フォアグラと焼き茄子」を選んだ方が正解だったかも。。。スプレーで「シュッ!」とひと吹きしていたのはブラックペッパーの香りとのこと。

メインは「本日は宮崎牛の『シビレ』があと2名様分ご用意できます!」とのことで限定ものに弱い私は迷わず即決(呆)。一皿目は「宮崎牛モモ肉のロースト エシャロットソース」。柔らかな牛モモ肉にたっぷりとかかったエシャロットソースが◎。横に添えられたカブのピューレもカブ単体もほっこりおいしくいただけた。
そしてメイン二皿目が限定お二人様の「宮崎牛シビレのロースト」だ。「シビレ」とは牛さんの「膵臓」(胸腺)部位のこと。が、「シビレ」と聞いた途端、私の頭の中では「リードヴォー」に変換されてしまったのだった(汗)。
弾力のある割としっかりとした肉質の「シビレ」はコクがあってとろけるような食感もあるのだけれど、うーん、ちょっとイメージしていたお味とは違ったかなぁ(笑)。菜の花と濃厚なお味のモリーユ茸が添えられ、全体的にかなり脂っこいテイスト。お昼からいただくにはちょっとヘビーすぎたような気も。たぶん内臓系を食べ込んでいる方なら「絶賛」されるお料理だとも思うのだけれど、ちょっと私にはハードルが高すぎたかも(汗)。
いや、「限定」という言葉に惑わされた自分を恥じたい(爆)。

そんな中でデザートの「石川県五郎島金時とホワイトチョコレート」は起死回生の出来映えの一品(嬉)。こっくりとしたスウィートポテト仕立ての石川県五郎島金時とホワイトチョコレートのアイスクリームがお皿の上で和と洋の絶妙のハーモニーを奏でていた。

また、今回、素晴らしかったのはワイン。ワインに詳しい友のセレクトで、泡以外はすべて日本のワインでお願いしてみたのだけれど、これが大当たり。「ヨイチノボリ」「ヴォー・ペイサージュ」も名前を聞いたことはあったのだけれど、いただくのは実は初めて。両醸造元のワインに対する想いは写真のボトルに書かれた解説をお読みいただくとして、「TSUGANE」のまろやかなおいしさといったら!!
須玉インターのすぐ近くでこんなワインが作られていたなんて知らなかった(汗)。。。
前回、日本酒が登場して驚いたりもしたのだけれど、今回は知る人ぞ知る日本の名ワイナリーのワインの品ぞろえに驚かされた。


初回訪問時に比べると、いささか感動の度合いは薄れてしまったが、日本のワインのおいしさに改めて触れることができたので、ランチの総合評価はそのままキープで持ち越したいと思う。また、夜の訪問よりもランチの方がCPも含めて満足度は高いように思う(お料理の選択さえ間違わなければ・笑)。
また次回も「棚ぼた」のお誘いにありつくことができるように、「フロリの神様」にお祈りを捧げたい。
神様、おねがいっ☆


【'12年3月15日のレビュー('12年1月訪問) 】

およそ半年ぶりの再訪。
焼けつくように暑い夏の日の「華やかな午餐のときめき」が忘れられなくて、今回は「女子会@ディナータイム」を敢行してみることにした。
当日は4人だったが、奥にある個室をゆったりと使用(嬉)。

■当日いただいたお料理は下記の通り。
・□いグリーンオリーブ
・厚岸産牡蠣のムニエルとカリフラワーのソルベ
・フォアグラのポワレ トリュフのソース
・ひみの寒ぶりのポワレ 浅利とのりのソース
・岩手山ホロホロ鶏のローストとそのラヴィオリ
・キウイフルーツのシャーベットとサントモールのムース
・トリュフショコラ

■当日いただいたワイン。
1.泡(銘柄失念・汗)
2.Sancerre 2010
3.CHATEAU MEYNEY 2008
4.姿(黒姿)純米吟醸生原酒 “Black Impact”
5.Beaune 1er Cru Aux Coucherias 2003
6.Morgon Cote du Py 2008
7.GEWURZTRAMINER MAMBOURG 2002


お付きだしは「玉ネギのクレープ」。ミニ玉ネギのお皿に盛られて登場した(笑)。
此方のスペシャリテでもある「□いグリーンオリーブ」は、乾燥させたオリーブをフレンチトーストに練り込んで仕上げたものなのだそうだ。今回も専用のお皿(四角い窪みのある)にどっかりと収まっていた。もちろんお味は完璧!!
衣をつけて焼きあげた肉厚ぷっくりの「厚岸産牡蠣」は、カリフラワーのサラダと共にいただく。パウダー状のシャーベット、ジェル状のもの、そのすべてがカリフラワーをアレンジしたものなのだそうだ。この「カリフラワー・マジック」(!)に合わせるのは「Sancerre 2010」
やがてグラスに「CHATEAU MEYNEY 2008」が注がれ、「フォアグラのポワレ トリュフのソース」が登場する。大きな目玉焼きの向こうにトロトロのフォアグラちゃんとトリュフがーーーっ(喜)!!
まさかフロリで「目玉焼き?」というのは冗談で、黄味部分が卵の黄身とミモレット、白身部分が卵の白身とマッシュポテトなのだそうだ(驚)。辛くない胡椒のツブツブの正体は「黒トリュフ!」だった。大好きなフォアグラちゃんをミモレットとマッシュポテト、さらにはトリュフといただけるなんて、まさに夢の饗宴だ。

続いて登場するのが、「ひみの寒ぶりのポワレ 浅利とのりのソース」「ぶり大根」をイメージしたという通り、ヴェールのように聖護院大根をまとい、脂ののった鰤には、春風のようなやさしい味わいの浅利とのりのソースがとてもよく合う。そしてこの「ひみの寒ぶり」に合わせるのは「白のグラスワイン」らしい。
と、一口いただいた瞬間、一斉にざわめく(呆)。「これ、ワインじゃないでしょ!」「日本酒???」
さすがに普段からよく嗜んでいるだけのことはある友人たちだ(笑)。その、一見、グラスワインのような液体は、「姿(黒姿)純米吟醸生原酒 “Black Impact”」とのこと(笑)。日本酒好きの川手シェフのお気に入りということで、本日の「ひみの寒ぶり」のお料理に合わせての特別な1杯だったらしい。シェフの粋なはからいに多謝!!

ラギオールのナイフでいただく「岩手山ホロホロ鶏のローストとそのラヴィオリ」「Beaune 1er Cru Aux Coucherias 2003」と共に。岩手・石黒農場産というホロホロ鳥は左が胸肉で右がもも肉(たしか)。一度揚げたお肉をさらに焼きあげるという独特の調理法により、皮はパリパリに、お肉はフルフル&ジューシーに仕上がっている。添えられているのは大鰐温泉もやしと菜の花のピューレ。ホロホロ鳥のおいしさを再認識したお料理だった。
メイン二皿目の「ラヴィオリ」には「Morgon Cote du Py 2008」を合わせて。このアーティスティックなお料理のテーマは「ひよこからとりへ」。というのも、濃厚なお味が凝縮されたラヴィオリを引き立てる役割を担っているのが、「チーズとひよこ豆のピューレ」なのだそうだ(笑)。

デザートの「キウイフルーツのシャーベットとサントモールのムース」「GEWURZTRAMINER MAMBOURG 2002」と共にいただく。「サントモール」とは、ロワール地方で作られている山羊のチーズとのこと。酸味を和らげ、保存状態をよくするためにチーズの周りに木炭粉をまぶすのだという。炭は身体に良いのだけれど、なんだか不思議なお味のムースだった(笑)。一方、キウイフルーツのシャーベットは爽やかな余韻を残す印象的なおいしさだった。
二皿目のデザートは「お野菜のデザートですが、何だと思います?」という謎かけと共に登場した。「大根?」「かぶ?」という単語が頭の中で点滅しては消える。答えは「トリュフショコラ」だった。
「春山の土」をイメージしたという此方はババロアと甘くないガトーショコラの二層に分かれ、旬の食材でもある「黒トリュフ」が練り込まれている。とても大きな黒トリュフの「香り」だけ楽しませていただいたのだけれど、鼻がヒクヒクするほどの良い香りだった。
カプチーノと共にほおずきのプチフールをいただいてごちそうさま♪


このように訪問時のお料理を思い出しながらレビューを書いてくると、おまかせの10品それぞれのお料理は皆素晴らしかったのだけれど、半年前にランチで訪問した時ほどの感動があったかというと、正直、そこまでの満足感は得られなかった。
女子会ということで、かわいらしく、また奇想天外なアイデアや驚きも随所に盛り込まれていたはずなのだけれど、何かがちょっと違う(汗)。当夜の女子たち(笑)にとっては、若干、ひねりすぎの傾向もありすぎたのかもしれない(笑)。
うーん、ランチの方がCPも良いし、自分にとっては利用しやすいかな。競争率は高そうだけれど、次回はランチで再訪してみたいと思う☆


【'11年8月22日のレビュー('11年7月訪問)】

「予約がとれにくいお店へ行こう」シリーズ・番外編(笑)。
人知れず秘かな恋心にも似た憧れを抱き続けてきた店がある。そう、此方のフロリレージュだ。大体、どこの店にでもホイホイと出かけていく私だが、「南青山」にある「ミシュラン★獲得店」「イケメンシェフ」による「モダンフレンチ」の店と聞くと、何だか妙に緊張してしまわないこともない(笑)。そんな訳でいつも皆さんのレビューを指をくわえて眺めているだけだったのだけれど、待てば海路の日和あり(爆)。今回、思いがけずにうれしいお誘いをいただき、憧れの店にデビューさせていただくこととなった。


訪問はとある日曜日の昼。眩しすぎる夏の陽射しが降り注ぐ外苑西通りを抜け、細い小道沿いにある急な階段を上る。すぐ右手の真っ白な建物が此方だ。入口はちょっとわかりにくい(汗)。
この日は6名の会ということで奥の個室に通される。静かに流れているのはクラシックピアノの音色だ。

ランチは、アミューズ、前菜、メイン、デザート、カフェのプリフィックスコース(4,200円/税込・サービス料別途)のみの設定。

■当日のメニューは下記の通り(私が選んだのは◎印)。
[前菜]
・和歌山県産鮎のフリット きゅうりとサマートリュフ
◎ フォアグラとメレンゲのコントラスト
[メイン]
・本日のお魚料理
◎和牛の座布団のローストとそのリゾット
・本日の内臓料理
[デザート]
・フレッシュマンゴーとココナッツのブラマンジェ
・ ルバーブのアイスクリームとヨーグルトのババロワ
・ 本日のチョコレート
◎ チョコレートのオムレツ

■当日いただいたワインは下記。
1. 泡
2.グラス・白:Gewaurztraminers Mambourg 2002
3.グラス・赤:DOMAINE DE L'A 2007


泡で乾杯して初対面の挨拶を交わした後、南青山の記念すべき「華やかな午餐」がスタートした。

●温かいグリーンオリーブ
此方の定番アミューズとして有名な「温かいグリーンオリーブ」。皆さまもご指摘のように四角くかたどられた専用のガラスのお皿にちんまりと収まっている。ブリオッシュのような、スフレのようなトロトロの生地の中にグリーンオリーブが練り込まれていて、一口いただくと口の中にオリーブとバターの香りがフワ〜ッと広がっていく不思議な食感。上の黒い粒々はなんとっ!!キャビアではなくて黒胡椒がーー!!ほのかな塩気を感じさせるこのアミューズがシャンパンととてもよく合う。全然関係ないのだけれど、「くろぎ」「焼き胡麻豆腐」の食感に少し似ているような気がしたのは、「温かさ」と「トロけていくような柔らかさ」のせいかもしれない(笑)。

●フォアグラとメレンゲのコントラスト
此方を訪問したら「一度は食べてみるべきお料理」ということで選んだお品。目の前に置かれたお皿にはメレンゲと細かく砕かれたヘーゼルナッツしか見あたらない(爆)。内心、「私のフォアグラはどこっ?」と探してしまったが、熱々の「フォアグラ」(しかも肉厚!)が別皿でサーブされるので心配は無用だ(笑)。
「フォアグラを口に入れたら、すぐにメレンゲを!」というスタッフの方のアドバイスに従い、いざ、チャレンジっ!!やや甘みを感じさせるトロトロのフォアグラがサクサクとした軽い食感のメレンゲ、ヘーゼルナッツの芳ばしさと相まって、今まで体験したことのない何とも不思議な味わいの世界へと誘ってくれる。「コントラスト」と銘打つ通り、この組み合わせは実にユニーク!あまりのおいしさに言葉を失ってしまう。フォアグラは以前から大好物なのだけれど、フォアグラの新たな魅力に出会えた素晴らしいお料理だった。

●和牛の座布団のローストとそのリゾット
パールオレンジに輝くラギオールのテーブルナイフでいただくのは、ビビッドな真紅のお皿が印象的なメイン一皿目の「和牛の座布団のロースト」。爽やかな酸味のエシャロットソースが和牛のおいしさをさらに際立たせてくれる。口に入れると柔らかくてとろけるような食感のお肉なのだけれど、ややサシがあるからだろうか?いささかお肉と格闘してしまったのも事実(特に右側のお肉・汗)。いや、ラギオールのカトラリーに慣れてないせいもあったのかもしれない(爆)。お肉の下のヤングコーンの中には、コーンの粒々をそのまま活かした爽やかな食感のサラダが!ヤングコーンの柔らかなヒゲ(これもいただけます!)の合間に見え隠れする白い粒々はポップコーンという遊び心満載の一皿だった。

メイン二皿目は「和牛の座布団のリゾット」。まるでパンチェッタをトロトロにしたような座布団のほどよい塩加減が絶妙なリゾットは完璧なおいしさ(!)。ほどほどに噛み応えのあるお米のおいしさもさることながら、お出汁を含む全体的なバランスもお見事。これはもう一皿あったとしてもたぶん完食できたと思うほど、私のツボに嵌ったリゾットだった。

●チョコレートのオムレツ
当日のランチコースのデザートの中には含まれていなかった「チョコレート好きのためのスペシャリテ」とのことで即決。ふんわりとしたチョコレートオムレツの中から顔を覗かせるのは「温かいフォンダンショコラ」を彷彿とさせるチョコレートソース(驚)。このチョコレートソースもオムレツも甘さは控えめながらも濃厚な味わい。特に中のソースは温かい分、一層濃い感じのビター感が満喫できる。添えられているのはコーヒーのクレマとバナナ味の生クリーム。このチョコレートオムレツも人生初のデザートとしてかなり気に入ったお品。ここまで濃厚なチョコレート尽くしは久々だった。

●プチフール
食後のコーヒーを飲みながらいただくプチフールは「佐藤錦」のキャラメリゼ。写真の通り、宙に浮いているような感じでサーブされる佐藤錦は驚くばかりの大粒(!)。ゼリーのようなプニュプニュの食感と佐藤錦本来の果実味をダイレクトに味わえる贅沢なプチフールだった。


広尾の某店同様、それぞれのお料理の完成度の高さもさることながら、「モダンフレンチ」のトレンドを担うお店としてサービスのクオリティも高く、それでいて敷居の高さを感じさせないフレンドリーな接客も含めて、此方を訪れる多くの方々の心を魅了してやまないレストランであることは大いに頷ける話だ。
とかく「モダンフレンチ」というと、独創的で斬新すぎるお料理に「?」マークが点滅したりすることもあるのだけれど(私の場合・汗)、此方のお料理は見栄えが斬新な割には、お味の安定感(と言うのだろうか)がしっかりしているような気がする。見た目とお味のギャップがあるという感じだろうか。それがまた此方の魅力の一つとなっているのだろう。
お店を出た後、イケメンシェフとマネージャーの方が、私たちが階段を下りて見えなくなるまでずっと頭を下げて見送ってくれていた。


此方もなかなかに予約の取りにくいお店のようだが、四季の移ろいと共に是非またリピートしてみたい一軒(予約が入れられれば・笑)。
「いつかまた再訪できますように。。。」と、「フロリの神様」(!)へのお願いメモを枕の下に挟んで寝ていることはいうまでもない(爆)。私としてはかなり気に入ったお店なので、★5に限りなく近い★4.5を暫定的に進呈させていただきたいと思う。

  • モンドール・チーズのチョコレート・スフレ!!

  • アワビとカスベのブイヤベース

  • 和歌山県産紀州赤鶏のロースト

  • 和歌山県産紀州赤鶏のフランとレバーのペースト

  • 牛ハツのロースト(お友だちのメイン)

  • お洒落な肉まん(お友だちの二皿目)

  • ビーナスの誕生!!

  • 海をイメージされているそう

  • □いグリーンオリーブ

  • 発酵乳のアイスクリームとモンドール・チーズのチョコレート・スフレ

  • 小布施の栗を使ったモンブラン(お友だちのデザート)

  • ほおずきのパート・ド・フリュイ

  • NICOLAS MAILlART Brut Platine 1er cru

  • Chassagne Montrachet 2010 Morey-Conffinet

  • Marsannay Domaine Bruno Clair

  • カプチーノ

  • メイン一皿目:宮崎牛モモ肉のロースト エシャロットソース

  • Nicolas Maillart Brut Platine 1er Cru N.V

  • □いグリーンオリーブ

  • 中から仏産ホワイトアスパラガスが!

  • 仏産ホワイトアスパラガスの塩釜焼き アスパラムース、ウニと烏賊添え

  • お友だちの前菜「フォアグラと焼き茄子」

  • 「ヨイチノボリ」と「ヴォー・ペイサージュ」

  • 今回のラギオールはペパーミントグリーン

  • メイン一皿目:宮崎牛モモ肉のロースト エシャロットソース

  • お友だちのメイン:シャラン鴨のロースト

  • Yoichi Nobori Kyumura 解説

  • メイン二皿目:宮崎牛シビレのロースト 菜の花、モリーユ茸添え

  • BEAU PAYSAGE "TSUGANE" la montagne 2010

  • BEAU PAYSAGE "TSUGANE" 解説

  • デザート:石川県五郎島金時とホワイトチョコレート

  • お友だちのデザート:フレッシュマンゴーとココナッツのブランマンジェ

  • ハーブティー

  • 「佐藤錦」のパート・ド・フリュイ

  • フォアグラのポワレ トリュフのソース

  • 玉ネギのクレープ

  • □いグリーンオリーブ

  • Sancerre 2010

  • 厚岸産牡蠣のムニエルとカリフラワーのソルベ

  • CHATEAU MEYNEY 2008

  • 辛くない胡椒の正体は「黒トリュフ」!

  • フォアグラちゃんあっぷ

  • パン

  • ひみの寒ぶりのポワレ 浅利とのりのソース

  • 姿(黒姿)純米吟醸生原酒 “Black Impact”

  • かわいい色のラギオール

  • 岩手山ホロホロ鶏のロースト

  • ホロホロ鶏のロースト・角度をかえて

  • Beaune 1er Cru Aux Coucherias 2003

  • 岩手山ホロホロ鶏のラヴィオリ

  • Morgon Cote du Py 2008

  • キウイフルーツのシャーベットとサントモールのムース

  • GEWURZTRAMINER MAMBOURG 2002

  • トリュフショコラ

  • 大きな黒トリュフ!

  • カプチーノ

  • ほおずきのプチフール

  • セッティング

  • 温かいグリーンオリーブ

  • フォアグラとメレンゲのコントラスト:Before

  • フォアグラとメレンゲのコントラスト:After

  • Gewaurztraminers Mambourg 2002

  • 和牛の座布団のロースト

  • ラギオールのテーブルナイフです♪

  • DOMAINE DE L'A 2007

  • 和牛の座布団のリゾット

  • 深い色に酔いしれる

  • フォアグラととても合うパン

  • チョコレートのオムレツ

  • コーヒー

  • 佐藤錦のキャラメリゼ

  • セッティング

2015/03/27 更新

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